説明

Fターム[5J079DA13]の内容

電気機械共振器を用いた発振回路 (23,106) | 周波数調整、可変 (455) | 容量可変 (309) | 可変容量ダイオードの電圧制御 (153)

Fターム[5J079DA13]に分類される特許

141 - 153 / 153


【課題】 チャネル毎に基準発振周波数の必要変化量が異なる場合に、複数のチャネルでビート回避し得るPLL回路、テレビジョン受信機、及びテレビジョン受信機のビート改善方法を提供する。
【解決手段】 局部発振成分として基準となる周波数の信号を発振すべく、発振子32、容量及び発振子32の直列回路にて構成される基準信号発振回路40を備える。容量は、妨害症状を有するチャネルに対して局部発振成分における基準となる周波数を可変すべく、バリキャップダイオード(VDi)42・バリキャップダイオード(VDi)用バイアス抵抗43にて構成される可変容量からなっている。 (もっと読む)


【課題】 MOS容量型の可変容量素子を用いた電圧制御型発振器において、外部からの制御電圧の変化に対する発振周波数の変化量を大きくすると共に、その直線性を改善した圧電発振器を提供する。
【解決手段】 この電圧制御型圧電発振器20は、所定の周波数で励振される圧電素子を備えた圧電振動子51と、この圧電素子に電流を流して励振させる発振用増幅部50と、電圧制御型の可変容量素子D1、D2と、発振用増幅部50の出力端子と入力端子を接続して信号をフィードバックするフィードバック抵抗Rfと、外部制御電圧(VC)54をゲインコントロールするゲインコントロール部58と、ゲインコントロール部58の出力電圧VAFC59を可変容量素子D1、D2に印加する高抵抗素子RA、RBと、発振回路の容量素子として働くコンデンサCB1、CB2、CB3と、出力電圧VAFC59を分圧する抵抗素子RC、RDと、発振信号を外部に出力する出力バッファ部55とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で小型化に適した電圧制御型発振器を提供する。
【解決手段】増幅器1と帰還回路2と水晶振動子3より構成される電圧制御型発振器において、その周波数調整のための可変容量素子としてMOSトランジスタM1,M2を2個接続し、水晶振動子3を接続するXT端子およびXTB端子にMOSトランジスタM1,M2のドレインをそれぞれ接続し、MOSトランジスタM1,M2のソースを共通として容量C3で接地端子に接続し、MOSトランジスタM1,M2のゲートを共通とし、ゲート端子に温度補償信号となる電圧と電圧制御信号となる電圧を加算して印加することにより、周波数制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 恒温槽の水晶発振器では、熱により水晶振動子や周辺部品が劣化し周波数変動の原因となっている。
【解決手段】 本発明では、常時動作させている第一水晶発振器と定期または任意に電源を入れて動作させる第二水晶発振器があり、熱的劣化のない第二水晶発振器を基準周波数として周波数調整回路により第一水晶発振器の周波数を調整している。 (もっと読む)


【課題】 従来の発振器では経時変化により劣化して周波数が変化した場合に、定期的に計測しなおしてゼロ調整しなくてはならなかった。そのため計測の設備を用意し、計測しながら周波数調整を行っていた。
【解決手段】 本発明では、二つの発振器のうち第二発振器は普段電源を入れず劣化させないようにし、第一発振器を常に動作させ、定期的または任意の間隔で第二発振器を動作させて、これを基準として第一発振器の周波数ずれを補正し、安定な周波数を得られる発振器としている。そして第二水晶発振器を動作させていない間にも、制御回路で過去のデータから時間当たりの補正量を算出して、周波数調整を行っている。 (もっと読む)


【課題】共振周波数が互いに異なる2つの水晶振動子Y1とY2(共振周波数fY2>共振周波数fY1)とを切替スイッチSW1により切替える周波数切替式圧電発振器において、共振周波数の周波数比fY1/fY2が定まると一義的に最適な周波数調整回路を用いて回路を構成することができ、且つ、小型化に適した2周波切替式圧電発振器を提供する
【解決手段】発振回路と可変回路とを共通に用いて構成すると共に、前記2つの水晶振動子の周波数比が、1>fY1/fY2≧0.9の範囲用と、周波数比が0.9>fY1/fY2≧0.8の範囲用と、周波数比が0.8>fY1/fY2≧0.5の範囲用と、周波数比が0.5>fY1/fY2≧0.2の範囲用とで、周波数調整回路の構成を使い分けることで、小型化に適した最もシンプルな2周波切替式圧電発振器を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 出力信号のS/Nが高く、最大ロックアップ時間が短くかつ低廉なPLL回路を提供する。
【解決手段】 出力信号のS/Nが高くするために水晶電圧制御発振器1を用いる。また、M相位相シフト回路4が基準信号SREFを略同一周波数のM相の信号を生成し、セレクタ5が該M相の信号の中から基準信号SREFとの位相差が最小になる信号を選択して比較信号SCOMとして出力する。これにより、比較信号SCOMと基準信号SREFとの位相差が小さくなるので、最大ロックアップ時間を短縮できる。また、水晶電圧制御発振器を一つしか用いないので、コストを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 電圧制御圧電発振器において、直流カット容量と基板間に生じる寄生容量を除去するために、可変容量素子の上部に直流カット容量を積み重ねる構成では、従来可変容量素子としてMOSコンデンサが使用されていたため、広い周波数可変幅を得ることが難しかった。
【解決手段】 半導体基板101上にバリキャップダイオード102を形成した後、さらにその上部に直流カット容量103を積み重ねて形成することにより、直流カット容量103と基板101間に生じる寄生容量を除去しながら、なおかつ可変容量素子としてバリキャップダイオードを使用することが可能になり、従来品と比べてより広い周波数可変幅を持った電圧制御圧電発振器の提供が可能になった。 (もっと読む)


【目的】発振周波数のレベル変動を防止した周波数切替発振器を提供する。
【構成】第1水晶振動子と第1ダイオードと分割コンデンサとからなる第1共振回路と、第2水晶振動子と第2ダイオードと前記分割コンデンサとからなる第2共振回路と、前記分割コンデンサと前記第1及び第2ダイオードの接続点にベースを接続した発振用トランジスタと、前記第1及び第2ダイオードと電源間に接続して電子スイッチによって切り替えられるベースバイアス用の第1及び第3分割抵抗と、前記第1及び第2ダイオードと前記分割コンデンサの接続点とアース電位との間に接続したベースバイアス用の第2分割抵抗とから構成する。 (もっと読む)


【課題】 歩留まりに優れ周波数安定度が高い小型の恒温槽型水晶発振器を実現する。
【解決手段】 圧電振動子と増幅回路及び可変容量ダイオードを有する発振回路と、前記圧電振動子を一定温度に保つ為の恒温槽と、温度変化に伴う前記増幅回路の電気的特性の変化により前記圧電発振器の発振周波数が変動するのを抑圧するよう前記可変容量ダイオードの容量値を制御する為の制御電圧を出力する電圧発生回路とを備え、該電圧発生回路が正特性または負特性のサーミスタを感温素子として制御電圧を制御することにより温度変化によって生じる増幅回路の電気的特性の変動に伴う周波数変化を回路的に補償することができるので周波数温度特性に優れる小型の恒温槽型水晶発振器を容易に実現することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 圧電発振回路において、発振周波数の位相雑音特性が、電源電圧の低電圧化にともなって劣化することを防止するに好適な圧電発振回路を提供すること。
【解決手段】 圧電発振回路において、トランジスタのベースに流れるベース電流を決定づけるバイアス抵抗(ブリーダ抵抗)に対して、直列にコイルLを挿入するよう構成する。電源電圧の低電圧化にともなってバイアス抵抗を小さな値に設計した場合においても、発振周波数領域においてバイアス抵抗部がコイルLによってハイインピーダンスになる。このような作用によれば、回路損失が小さくですみ、発振回路の実効Q値が低下しないから、信号純度の良好な発振器を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は電圧制御水晶発振器(VCXO)における周波数可変範囲を拡大する回路手段に関することにある。
【解決手段】 目的を達成するために、安価でしかも広範囲な周波数可変が出来るような回路構成を実現するために、発振回路に接続された圧電振動子と可変容量ダイオードと、インダクタンスと容量を並列接続した回路網とを直列に配置し電圧に対する周波数可変範囲を拡大したことで課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】 エージング特性に優れ、低価格且つ、メンテナンスフリーな圧電発振器を提供する。
【解決手段】外部装置等から供給されるAFC信号を入力するAFC端子を備えた電圧制御型圧電発振器に於いて、温度センサと、各温度に於いて発生すべき当該発振器の周波数制御電圧に関する情報を記憶する為の書き換え可能な補正電圧記憶部と、前記補正電圧記憶部に記憶した情報を読み出し、該情報を基に前記制御電圧を制御する為の手段と、前記AFC信号によって所望の周波数で発信するようAFC制御する手段と、環境温度がほぼ基準温度のときに前記補正電圧記憶装置の内容をそのときのAFC信号に基づいて生成された制御電圧の情報に書き換えることを特徴とした周波数補正機能を備えることにより、リフローまたはエージング等により発生する周波数のズレを自動的に補正する為、製造コストの低下に伴う圧電発振器の低価格化が達成されると共に、搭載後のメンテナンスが不要になるという効果を奏する。 (もっと読む)


141 - 153 / 153