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Fターム[5J079DA16]の内容

電気機械共振器を用いた発振回路 (23,106) | 周波数調整、可変 (455) | 容量可変 (309) | 容量の切換 (47)

Fターム[5J079DA16]に分類される特許

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【課題】共振子を接続して発振回路を完成するように設計された集積回路に、温度補償を得るためにTCXOを接続すると消費電力が大きくなる。
【解決手段】振動子ユニット20は水晶振動子Xtalを含んで一体に構成され、Xtalの両端子を外部回路に接続するための外部接続端子N1,N2を備える。振動子ユニット20は、Xtalに接続された可変容量キャパシタCと、Cの容量を制御する温度補償部28とを有する。温度補償部28はXtalの近傍における温度を検知する温度センサ回路30を備え、振動子ユニット20の外部からのトリガ信号の入力に応じて、温度センサ回路30の検知出力に基づいてCの容量を調節する。 (もっと読む)


【課題】複数の端子のうち一部の端子が使用されない場合においても好適に動作可能な発振器を提供する。
【解決手段】発振器1は、振動素子14と、振動素子14に電圧を印加して発振信号Outを生成する発振回路27と、発振回路27の出力部27aに接続されることにより発振信号Outを出力可能な端子5(Out1)及び端子5(Out2)と、出力部27aと外部機器(回路基板53を含む)との端子5(Out2)を介した導通状態の変化に応じた発振回路27の周波数の変化を補償する接続補償回路37とを有する。 (もっと読む)


【課題】発振装置において、発振安定化容量として用意されたキャパシタを有効活用する。
【解決手段】発振装置は、定電圧を生成する定電圧生成回路と、振動子発振回路と、第1のキャパシタを備える。振動子発振回路は、振動子を発振させるための回路であって、振動子の一端に接続される第1の接続ノードと、定電圧生成回路により生成された定電圧が供給される定電圧供給ノードと、を有する。第1のキャパシタは、第1の接続ノードと定電圧供給ノードのいずれかに選択的に接続される。 (もっと読む)


【課題】容量を可変させることで発振回路の周波数を調整できる周波数調整機能を有する電子回路を提供する。
【解決手段】電子回路は、複数のスイッチ回路140,141,142,143それぞれに副スイッチ回路150,151,152,153を備えている。この副スイッチ回路は、スイッチ回路と相反する動作を行う。このため、スイッチ回路がオン又はオフする数にかかわらず、発振回路の増幅用アンプ181の入力線184又は出力線185に接続される寄生容量が一定となるため、発振回路の発振周波数を正しく調整できる。 (もっと読む)


【課題】安定駆動に達するまでの時間を短縮した圧電発振器を提供する。
【解決手段】本発明の水晶発振器(圧電発振器)50は、水晶振動子(圧電振動子)1と、水晶振動子1に接続されて発振ループを形成して発振信号を出力する水晶発振部(圧電発振部)24、及び水晶発振部24の起動時に自励発振する自励発振部25により構成された発振回路と、を備え、自励発振部25の周波数が水晶発振部24の周波数よりも高く設定されている。尚、自励発振部25は、複数のコンデンサー(容量素子)C、インバーター5及び抵抗素子4により構成され、複数のコンデンサーCの合成容量の値を調整するために、調整手段6を備えている。 (もっと読む)


【課題】周波数の校正を簡単に且つ高精度に可能な発振回路の提供。
【解決手段】圧電振動子4の両端に接続された入力端子と出力端子を有する第1のインバータ回路1と,第1のインバータ回路の入出力端子間に設けられた第1のフィードバック抵抗3と,第1のインバータ回路の入出力端子に各々接続され,制御信号により容量値が可変設定可能な第1、第2の可変容量素子2a、2bと,所定基準電流を入力端子又は出力端子に供給して第1または第2の可変容量素子を充電する充電回路10と,入力端子又は出力端子の充電電圧と,参照電圧Vとを比較する比較器11と,キャリブレーション時に,第1の時間で,充電回路に入力端子又は出力端子への基準電流の供給を開始させ,第1の時間後の第2の時間での比較器の比較結果に応じて,充電電圧が参照電圧に近づく様に,第1又は第2の可変容量素子の容量値を設定する制御信号生成の制御回路12とを有する発振回路。 (もっと読む)


【課題】発振回路の性能を維持しながら静電気保護耐圧を向上できる集積回路装置及び電子機器等の提供。
【解決手段】集積回路装置は、振動子XTALの一端に接続される第1のパッドP1と、振動子XTALの他端に接続される第2のパッドP2と、振動子XTALの発振用のバッファー回路BFと、第1のパッドP1側の第1の接続ノードNC1と、バッファー回路BFの入力ノードNIとの間に設けられる第1の保護抵抗素子R1と、第2のパッドP2側の第2の接続ノードNC2と、バッファー回路BFの出力ノードNQとの間に設けられる第2の保護抵抗素子R2と、第1、第2の接続ノードNC1、NC2の一方に接続される容量回路CX1(CX2)とを含む。 (もっと読む)


【課題】待機時での無駄な電力消費を抑止しながら通常動作時では高精度な発振周波数を得ることができる発振回路、集積回路装置及び電子機器等の提供。
【解決手段】発振回路は、振動子XTALの発振用のバッファー回路BFと、バッファー回路BFの入力側又は出力側の一方側である第1の接続ノードに接続され、容量値が可変に設定される可変容量回路CX1(CX2)を含む。通常動作時には、可変容量回路CX1(CX2)の容量値はCNに設定され、待機時には、可変容量回路CX1(CX2)の容量値はCSに設定され、CN>CSの関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】狭帯域の周波数を用いる場合にも優れた周波数温度特性を発揮し、小型化可能でIC化が容易な温度補償型SAW発振器を提供する。
【解決手段】SAW発振器1はそれぞれ第1、第2SAW共振子5,8と第1、第2伸張コイル6,9とを直列接続した第1、第2直列回路7,10を並列配置し、それらの両端にスイッチ11,12と容量バンク15,16とを直列接続したSAW発振回路2を備える。両スイッチは制御回路3により、周囲温度によって切換動作して容量バンクを第1又は第2直列回路と選択的に接続し、それぞれ所定の周波数で発振動作を行う第1又は第2発振ループ17,18を形成する。第1、第2伸張コイルのインダクタンスL1,L2をL1>L2に設定することにより、第1発振ループの周波数温度特性の頂点温度を第2発振ループより低くする。 (もっと読む)


【課題】温度上昇や温度下降の際の温度変化に対する周波数のヒステリシスが少なく安定した周波数温度特性が得られる温度補償圧電発振器及びその周波数調整方法を提供すること。
【解決手段】第1のメモリー30と第2のメモリー40には、それぞれ、圧電振動子80の温度上昇時、温度下降時における周波数温度特性を特定するための第1、第2の温度補償データ32、42が記憶される。温度変化検出回路10は、温度センサー50が取得した温度情報に基づいて温度上昇と温度下降のいずれかが生じたかを検出する。セレクター20は、温度変化検出回路の検出結果に基づいて、温度上昇時、温度下降時にそれぞれ第1、第2の温度補償データを選択する。温度補償電圧発生回路60は、セレクターにより選択された第1又は第2の温度補償データに基づいて、温度補償電圧62を発生させる。電圧制御発振回路70は、温度補償電圧に基づいて圧電振動子の周波数を制御する。 (もっと読む)


【課題】従来必要とした記憶回路や2次関数発生回路を使用することなく、しかも高精度に温度補償が可能な温度補償回路及びそれを用いた水晶発振回路を提供する。
【解決手段】出力周波数が2次関数の温度特性を有する水晶発振回路の温度補償をするための温度補償回路において、出力電圧が2次の温度特性を有する電源回路の出力電圧に応じて前記出力周波数の温度補償を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】共振マイクロエレクトロメカニカルシステム(MEMS)初期化成功を補償するシステム及び方法、特にESDによるDCオフセットを克服する方法を提供する。
【解決手段】システム20は、共振センサ24、駆動デバイス26、チャージアンプおよび電圧利得回路28を含む。スタートアップ時に、チャージアンプ及び電圧利得回路は、共振センサから信号を受信し、DCオフセットに関するこの信号を補償するために、駆動に関するクロック信号を生成し、これを用いて、安定した状態の動作モードにおける共振センサを実現する。回路は、受信された信号に関する信号にグリッチを生成するようにトグル切り替えされた複数の利得スイッチを含む。グリッチは、DCオフセットを補償する。受信された信号に関する信号が、リファレンス信号を越えている場合、比較器は、駆動デバイスに関するクロック信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】温度補償回路を内蔵しない圧電発振器を用いて、GPS衛星の測位信号の捕捉時
間を短縮化させることができる圧電発振器、その圧電発振器を用いた受信装置および圧電
発振器を用いた受信装置の衛星捕捉制御方法を提供する。
【解決手段】圧電発振器用IC2と圧電振動子4を同一パッケージに組み立てて圧電発振
器1を構成すると、温度センサ7は精度よく圧電振動子4の温度を検出できる。圧電発振
器1を恒温槽に入れて、温度Tと出力周波数foutの周波数の関係を取得する。得られた
周波数−温度特性より、温度係数(A,B,C,D)とオフセット係数(E)を算出して
メモリ10に書き込む。この圧電発振器1を受信装置に組み込んだときにメモリ10から
温度係数とオフセット係数を抽出して近似曲線計算式から圧電発振器1の周波数偏差を求
め、周波数偏差分だけ、衛星からの探索範囲をオフセットさせて、GPS衛星の周波数を
捕捉する。 (もっと読む)


【課題】広い温度範囲にわたって周波数を高精度に自動調整することができる周波数調整回路を備えた発振回路を得る。
【解決手段】第1コンデンサ回路23は、データ信号D0〜D2に応じた第1合成容量値をなし、選択回路24は、データ信号D0〜D2に応じて、データ入力端子Di3〜Di7に入力された5つの信号を、出力端子Q0〜Q7の内、連続した5つの出力端子から対応して第2コンデンサ回路25に出力し、第2コンデンサ回路25は、選択回路24から出力されたデータ信号に応じた第2合成容量値をなすようにして、第1コンデンサ回路23で選択された第1合成容量値が大きくなるにつれて、調整に用いる第2コンデンサ回路25の第2合成容量値を大きい系列にシフトするようにした。 (もっと読む)


【課題】接続不良を見つけた場合は、容量検査を行わないようにして検査時間を短縮させることができる検査回路を備えたコンデンサ回路、そのコンデンサ回路を使用した可変容量回路、その可変容量回路を使用した発振回路及びコンデンサ回路の検査方法を得る。
【解決手段】検査信号TESTがハイレベルになると、NMOSトランジスタM2がオフすると共にPMOSトランジスタM1及びM3がそれぞれオンし、NMOSトランジスタMCのドレインはPMOSトランジスタM1と電流計3を介して電源電圧Vddに接続され、NMOSトランジスタMCのゲート電圧が電源電圧Vddまで上昇してNMOSトランジスタMCはオン状態になり、電源電圧Vdd→電流計3→接続端子T1→PMOSトランジスタM1→NMOSトランジスタMC→接地電圧GNDの経路で電流i1が流れるようにした。 (もっと読む)


【課題】異常発振を防止する圧電発振器、および圧電発振器の起動方法を提供する。
【解決手段】発振信号を出力する圧電発振回路10であって、圧電振動子12と、負荷容量を備え、前記負荷容量を可変させる可変容量回路16と、伸長コイル24と、増幅回路14と、を有し、前記圧電発振回路10は、前記負荷容量を可変させることにより前記負荷容量の可変容量範囲に対応する発振周波数変動範囲内で前記発振信号の発振周波数を可変可能であり、前記圧電発振回路の発振開始期間において前記可変容量回路16の前記負荷容量の値を発振開始期間用容量値に固定する容量制御を行う容量制御回路18を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】消費電力を低減すると共に、外部へ出力する発振信号の周波数安定性を良好にした圧電発振器およびリアルタイムクロックを提供する。
【解決手段】圧電発振器10は、圧電振動子12に接続し、発振信号を出力する発振回路14と、発振信号を入力し、且つ、発振信号を外部に出力するか否かを選択する制御信号に基づいて、発振信号を外部に出力するか否かを切り替える出力切替部16と、発振回路14に接続し、発振信号を外部出力しない制御信号を入力すると、発振信号を外部出力するときに比べて負荷容量を小さくする負荷容量可変回路20とを備えた構成である。 (もっと読む)


【課題】制御部による分周器の制御に起因したノイズの発生を抑え、受信特性の良好な受信機を実現可能なシンセサイザを提供することを目的とする。
【解決手段】制御部7は、温度を検出する温度検出部8の出力信号に基づいて第2の分周器6へ適当な整数分周数Mや分数分周数Nの制御信号を送り、第2の分周器6の分周比を変化させる。つまり、第2の分周器6は、分周数Mが入力される整数部分と、分周数Nが入力される分数部分により構成される。制御部7は、温度を検出する温度検出部8の温度信号に基づいて第2分周器6の分周比を不均一な時間間隔で変化させる。これにより、第2分周器6の制御に伴い特定周波数に多数発生するノイズを抑圧することができ、シンセサイザの位相雑音を低減することができる。 (もっと読む)


本明細書において説明される無線装置は、単一の水晶発振器を使用して、アクティブ無線通信中および非アクティブ無線通信中の両方で無線により必要とされる高周波クロック信号および低周波クロック信号を生成する。例示的なマルチモードクロックユニットは、通常電力モードおよび電力減モードで動作可能な単一の水晶発振器と、現在のクロック信号品質要件に基づいて、水晶発振器を第1の動作モードと第2の動作モードとの間で選択的に切り替える制御ユニットとを備える。制御ユニットは、水晶発振器の容量負荷を選択的に変更し、かつ/または水晶発振器の駆動信号を変更することにより、第1の電力モードと第2の電力モードとの間を選択的に切り替えることができる。例えば、制御ユニットは、セルラ送受信器がアクティブの場合には通常電力モードを選択し、セルラ送受信器が非アクティブである場合には電力減モードを選択して、非アクティブ状態中の消費電力を低減することができる。
(もっと読む)


【課題】不具合の発生を記録する温度補償型発振回路、リアルタイムクロック装置および電子機器を提供する。
【解決手段】温度補償型発振回路10は、圧電振動子14と、これに接続されクロック信号を出力する発振回路12と、圧電振動子14の周囲温度の測定結果をディジタル信号である周囲温度ディジタル信号に変換し出力するADC24と、周囲温度ディジタル信号に基づいて発振回路12のクロック信号の発振周波数を調整する補償回路38と、温度補償フラグ44を保持するレジスタ40と、外部から供給される供給電圧が予め設定された基準電圧以下であることを検出する第1低電圧検出回路28とを備えている。温度補償型発振回路10は、第1低電圧検出回路28で基準電圧以下の供給電圧を検出した場合、補償回路38の発振周波数を調整する動作を停止させるとともに、温度補償フラグ44の値を補償回路38による補償動作が停止したことを示す値に変更する。 (もっと読む)


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