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Fターム[5J079FB34]の内容

Fターム[5J079FB34]に分類される特許

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【課題】温度補償データの精度の劣化を抑えながら温度補償データの作成に要する時間を短縮することが可能な電子部品の温度補償データ作成方法及び電子部品の製造方法を提供すること。
【解決手段】電子部品の温度補償データ作成方法は、複数の電子部品を搭載可能な治具の、複数の電子部品を搭載する搭載面の温度分布情報を生成する温度分布情報生成工程(S30)と、治具の搭載面に複数の電子部品を搭載する電子部品搭載工程(S32)と、複数の電子部品が搭載された搭載面の一部分の温度を測定する温度測定工程(S34)と、温度測定工程で測定した温度と温度分布情報に基づいて、治具の搭載面の温度測定工程で温度を測定していない部分の温度情報を算出する温度情報算出工程(S36)と、温度情報算出工程で算出した温度情報に基づいて、複数の電子部品の各々に対する温度補償データを算出する温度補償データ算出工程(S38)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】共振子を接続して発振回路を完成するように設計された集積回路に、温度補償を得るためにTCXOを接続すると消費電力が大きくなる。
【解決手段】振動子ユニット20は水晶振動子Xtalを含んで一体に構成され、Xtalの両端子を外部回路に接続するための外部接続端子N1,N2を備える。振動子ユニット20は、Xtalに接続された可変容量キャパシタCと、Cの容量を制御する温度補償部28とを有する。温度補償部28はXtalの近傍における温度を検知する温度センサ回路30を備え、振動子ユニット20の外部からのトリガ信号の入力に応じて、温度センサ回路30の検知出力に基づいてCの容量を調節する。 (もっと読む)


【課題】より低消費電力で、起動時の周波数変動を抑制すること。
【解決手段】温度補償発振器は、第1入力端子から入力された温度補償電圧に応じた周波数で発振した基準信号を第1出力端子から出力する発振回路と、第2入力端子から入力された基準信号に基づいて周波数補償量を示す補正データを第2出力端子から出力する補償回路と、補償回路内に設けられ、第3入力端子に第1レベルの信号が入力されている間は基準信号をN分周した信号を第3出力端子から出力し、第3入力端子に第2レベルの信号が入力されると動作を停止する分周器と、補償回路内に設けられ、第4入力端子から入力された信号をクロック信号として動作し、クロック信号を基準として所定の時間が経過すると第2レベルの信号を第4出力端子から出力するカウンター回路とを有する。 (もっと読む)


【課題】 曲線状の周波数温度特性を持つ水晶発振回路に対し、必要なメモリ量と計算の負荷を極力小さく抑えながら、温度に依存しない高い精度を維持することのできる、温度補償機能を持った電子時計を提供することを目的とする。
【解決手段】 温度補償を行う温度範囲を複数の所定温度区間に分割し、所定温度区間ごとにその境界点を実測した値から作成した1次式による1次補間で大まかな補正を行い、更に、それぞれの所定温度区間に対してその中間点を頂点とした2次式を用いて2次補間を行って元の周波数温度特性と1次補間直線との差異を相殺することで、高い精度で安定した周波数温度特性を作りあげることができる。 (もっと読む)


【課題】安定駆動に達するまでの時間を短縮した圧電発振器を提供する。
【解決手段】本発明の水晶発振器(圧電発振器)50は、水晶振動子(圧電振動子)1と、水晶振動子1に接続されて発振ループを形成して発振信号を出力する水晶発振部(圧電発振部)24、及び水晶発振部24の起動時に自励発振する自励発振部25により構成された発振回路と、を備え、自励発振部25の周波数が水晶発振部24の周波数よりも高く設定されている。尚、自励発振部25は、複数のコンデンサー(容量素子)C、インバーター5及び抵抗素子4により構成され、複数のコンデンサーCの合成容量の値を調整するために、調整手段6を備えている。 (もっと読む)


【課題】出力周波数の温度補償を高精度に行うことができる発振装置を提供すること。
【解決手段】第1の水晶振動子をオーバートーンで発振させる第1の発振回路と、第2の水晶振動子をオーバートーンで発振させる第2の発振回路と、第1の発振回路の発振周波数をf1、基準温度における第1の発振回路の発振周波数をf1r、第2の発振回路の発振周波数をf2、基準温度における第2の発振回路の発振周波数をf2rとすると、f1とf1rとの差分に対応する値と、f2とf2rとの差分に対応する値と、の差分値に対応する値を求める周波数差検出部と、前記差分値に対応する値と、前記差分値に対応する値と第1の発振回路の発振周波数f1の周波数補正値と、の関係に基づいて、f1の周波数補正値を取得する補正値取得部と、を備え、この補正値取得部にて求めた前記周波数補正値に基づいて前記出力周波数を補正する。 (もっと読む)


【課題】発振子に供給する信号の振幅レベルを正しく測定することができる発振回路の提供を図る。
【解決手段】発振子3に第1発振信号を供給する第1ノードBと、該発振子から第2発振信号を受け取る第2ノードAと、前記第2発振信号を増幅し、前記第1発振信号を生成する発振部6と、前記第1発振信号の振幅レベルを検出するために、観測ノードBにおける観測信号の振幅レベルを検出する検出器8と、を有する。 (もっと読む)


【課題】圧電発振器、圧電発振器の製造方法、圧電発振器の温度補償方法を提供する。
【解決手段】周波数温度特性にアクティヴィティディップ56を有する圧電振動子12と、前記圧電振動子12を発振させ発振信号50を出力する発振回路14と、記憶回路18と、を有し、前記記憶回路18には、前記周波数温度特性の情報54を近似する近似式の情報から抽出された特性情報58と、前記周波数温度特性の情報54と前記近似式の情報に基づいて算出されアクティヴィティディップ56を示すディップ情報62と、が記憶されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】第2の発振回路の起動を待つことなく第1の発振回路の出力により高精度なクロック信号を得る。
【解決手段】クロックシステム1は、CR発振回路11、水晶発振回路12、及びトリミング回路15を含む。CR発振回路11は、内部回路17に供給されるクロックCLK1を生成する。水晶発振回路12は、CR発振回路11の発振周波数の調整に使用される。トリミング回路15は、CR発振回路11と水晶発振回路12の間の発振周波数差の検出結果に基づいて、CR発振回路11の発振周波数を調整する。 (もっと読む)


【課題】圧電発振器の製造方法、及び圧電発振器を提供する。
【解決手段】圧電振動子12の周波数温度特性情報54と、圧電振動子の温度に対応する情報(検出電圧52)と、を用いて温度補償量56を算出可能な温度補償回路32に発振信号50を出力する発振回路14と、周波数温度特性情報を記憶して温度補償回路に出力する記憶回路18と、を有し、周波数温度特性情報54は、発振信号の第1の離散周波数温度特性情報に基づいて生成して記憶回路に記憶するとともに、第1の離散周波数温度特性情報において、周波数成分が許容範囲外の情報を有するときは、予め測定された複数の圧電振動子の複数の第2の離散周波数温度特性情報のうち、第1の離散周波数温度特性情報の周波数成分との差分が最小となる第2の離散周波数温度特性情報を抽出し、許容範囲外の情報を第2の離散周波数温度特性情報中の許容範囲外の情報と同一の温度情報を有する情報に置き換える。 (もっと読む)


【課題】温度補償型発振回路の製造方法、温度補償型発振回路を提供する。
【解決手段】圧電振動子12を発振させて発振信号48を出力する発振回路14と、前記
圧電振動子12の温度に対応した検出電圧56を出力する温度検出手段(温度センサー1
6)と、前記検出電圧56と前記発振信号48の周波数の温度特性に係る電圧温度情報5
2に基づいて前記発振信号48の周波数を温度補償するための温度補償電圧58を前記発
振回路14に出力する温度補償電圧発生回路18と、を有する温度補償型発振回路10の
製造方法であって、前記電圧温度情報52は、前記圧電振動子12の温度を上昇させたと
きの前記発振周波数の温度補償を行う昇温電圧温度情報60と、前記圧電振動子12の温
度を下降させたときの前記発振周波数の温度補償を行う降温電圧温度情報64と、の中間
値として算出したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発振回路の性能を維持しながら静電気保護耐圧を向上できる集積回路装置及び電子機器等の提供。
【解決手段】集積回路装置は、振動子XTALの一端に接続される第1のパッドP1と、振動子XTALの他端に接続される第2のパッドP2と、振動子XTALの発振用のバッファー回路BFと、第1のパッドP1側の第1の接続ノードNC1と、バッファー回路BFの入力ノードNIとの間に設けられる第1の保護抵抗素子R1と、第2のパッドP2側の第2の接続ノードNC2と、バッファー回路BFの出力ノードNQとの間に設けられる第2の保護抵抗素子R2と、第1、第2の接続ノードNC1、NC2の一方に接続される容量回路CX1(CX2)とを含む。 (もっと読む)


【課題】発振出力開始時のノイズに起因する異常発振や、電源立上時の過渡応答に起因する不要なパルスの出力を防止する為、ローパスフィルタの構成を変えて対応を可能とする発振器の提供。
【解決手段】発振手段からの発振信号の、発振開始からのパルス数が所定の閾値に達したことを発振パルスカウント回路3が検出すると、発振手段からの発振信号を選択して出力する。 (もっと読む)


【課題】圧電発振器の温度補償方法、及び圧電発振器を提供する。
【解決手段】周波数温度特性にヒステリシス特性を有する圧電振動子12と、前記圧電振動子12を発振させて発振信号58を出力する発振回路14と、を備え、前記圧電振動子12の発振周波数の温度特性を示す周波数温度情報76と、前記発振信号58の発振時の前記圧電振動子12の温度情報と、を用いて温度補償量80を算出可能な温度補償回路40に、前記発振信号58と前記周波数温度情報76を出力する圧電発振器10の温度補償方法であって、前記圧電振動子12の周囲温度を上昇させた場合に生成される前記圧電振動子12の昇温周波数温度情報77aと、前記周囲温度を下降させた場合に生成される前記圧電振動子12の降温周波数温度情報77bと、の中間値を前記周波数温度情報76として算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発振回路システムを提供する。
【解決手段】周波数温度特性にヒステリシス特性を有する圧電振動子12と、前記圧電振動子12を発振させて発振信号58を出力する発振回路14と、前記圧電振動子12の周囲温度に対応した検出電圧66を出力する温度センサー16と、前記圧電振動子12の発振周波数の温度特性を示す周波数温度情報76を出力する記憶回路20と、を有する圧電発振器10と、前記周波数温度情報76と前記検出電圧66とを用いて温度補償量80を算出するCPU44と、前記温度補償量80に基づいて前記発振信号58の温度補償を行う周波数補正回路42と、を有する温度補償回路40と、を備えた発振回路システムであって、前記周波数温度情報76は、前記ヒステリシス特性の影響を受けて表れた前記発振信号の2つの周波数温度特性(昇温周波数温度特性77a、降温周波数温度特性77b)に囲まれた領域にある周波数温度特性を示すものであることを特徴とする発振回路システム。 (もっと読む)


【課題】消費電力を低減した温度補償型発振装置を提供する。
【解決手段】温度補償型発振装置10は、発振器11の温度に応じた基準信号出力の温度センサ12と、第1出力信号S1と、第1出力信号よりも小さい第2出力信号S2とを生成、出力する定電圧生成回路13と、温度センサ12から出力された基準信号が定電圧生成回路13から出力された第1出力信号S1よりも大きい時、第1検出信号P1を出力する上限側比較回路14と、温度センサ12から出力の基準信号が定電圧生成回路13から出力された第2出力信号S2よりも小さい時、第2検出信号を出力する下限側比較回路15と、上限側比較回路14から出力された第1検出信号P1と、下限側比較回路15から出力された第2検出信号P2とに基づき、カウント値を増減させるカウンタ回路16と、カウンタ回路のカウント値に基づき、発振器11における発振周波数補正を行う補正回路18と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】温度補償システムを提供する。
【解決手段】圧電発振器10は、圧電振動子12と、発振信号58を出力する発振回路14と、圧電振動子12の周囲温度に対応した検出電圧66を出力する温度センサー16と、温度上昇時の温度特性を有する第1の周波数温度情報74と、温度下降時の温度特性を有する第2の周波数温度情報76を格納して温度補償回路40に出力する記憶回路20を有し、温度補償回路40は、検出電圧66の変化から圧電振動子12の温度の上昇・下降を判定する判定信号を出力する判定回路49と、判定信号に基づいて第1の周波数温度情報74及び第2の周波数温度情報76のいずれか一方を選択し、検出電圧66と選択された第1の及び第2周波数温度情報74、76のいずれか一方を用いて温度補償量80を算出するCPU44と、温度補償量80に基づいて発振信号58の温度補償を行う周波数補正回路42を有する。 (もっと読む)


【課題】露光位置精度を厳しく追い込むことをせずに、断線の可能性が低く、安定した作動の信頼性が確保された圧電振動片を提供すること。
【解決手段】振動腕部3、4と、振動腕部の基端部を固定する基部5と、振動腕部の主面上に形成された溝部6と、振動腕部を振動させる励振電極10、11と、を備え、励振電極が、主面電極部20と側面電極部21と接続電極部22と、を有し、主面電極部が、又部15寄りの振動腕部の主面上に空き領域Sを確保するように、振動腕部の基端部側の横幅W1が他の部分の横幅W2よりも幅狭に形成され、接続電極部が、振動腕部の主面上において、空き領域を利用して溝部の開口端側に接近するように幅広に形成されている圧電振動片1を提供する。 (もっと読む)


【課題】検出感度を高めた振動子を提供すること。
【解決手段】本発明の振動子は、厚みすべり振動モードで振動する振動体と、前記振動体の第1の面における、第1の領域に形成された第1の吸着膜と、前記振動体の前記第1の面と対向する第2の面における、第2の領域に形成された第2の吸着膜と、表面に前記振動体を立設された基板と、を備え、前記振動体は、前記第1の面及び前記第2の面とは異なる第3の面において前記基板に接していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温度補償の演算処理をデジタル化して小型化できるとともに、高精度な温度補正を可能とすることを目的とする。
【解決手段】本発明の温度特性補償方法は、2次の温度特性を有し2次温度係数が同一で頂点温度が互いに異なる2つの電圧制御発振器20,22の初期周波数を設定し、電圧制御発振器20,22を起動してそれぞれの出力周波数を測定し、測定した電圧制御発振器20,22の出力周波数の差分を算出し、差分に対応した補正値を計算し、得られた補正値を前記2つの電圧制御発振器20,22に入力し周波数補正することを特徴としている。 (もっと読む)


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