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Fターム[5J079GB04]の内容

Fターム[5J079GB04]に分類される特許

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【課題】共振子を接続して発振回路を完成するように設計された集積回路に、温度補償を得るためにTCXOを接続すると消費電力が大きくなる。
【解決手段】振動子ユニット20は水晶振動子Xtalを含んで一体に構成され、Xtalの両端子を外部回路に接続するための外部接続端子N1,N2を備える。振動子ユニット20は、Xtalに接続された可変容量キャパシタCと、Cの容量を制御する温度補償部28とを有する。温度補償部28はXtalの近傍における温度を検知する温度センサ回路30を備え、振動子ユニット20の外部からのトリガ信号の入力に応じて、温度センサ回路30の検知出力に基づいてCの容量を調節する。 (もっと読む)


【課題】発振装置において、発振安定化容量として用意されたキャパシタを有効活用する。
【解決手段】発振装置は、定電圧を生成する定電圧生成回路と、振動子発振回路と、第1のキャパシタを備える。振動子発振回路は、振動子を発振させるための回路であって、振動子の一端に接続される第1の接続ノードと、定電圧生成回路により生成された定電圧が供給される定電圧供給ノードと、を有する。第1のキャパシタは、第1の接続ノードと定電圧供給ノードのいずれかに選択的に接続される。 (もっと読む)


【課題】発振回路と信号入出力回路とを切り替えて使用可能な半導体装置、及びその制御方法を提供することである。
【解決手段】本発明にかかる半導体装置は、発振素子1が接続可能な第1及び第2の外部接続端子2、3と、反転増幅器4と、反転増幅器の出力側と入力側との間に接続されたフィードバック抵抗5と、反転増幅器4の入力側に接続されたカップリング容量11に印加されるバイアスを安定化するバイアス安定化回路6と、第1の信号入出力部7と、第2の信号入出力部8と、を備える。半導体装置を発振回路として使用する場合は、反転増幅器4およびバイアス安定化回路6を動作状態とし、第1及び第2の信号入出力部7、8を停止状態とする。信号入出力回路として使用する場合は、反転増幅器4およびバイアス安定化回路6を停止状態とし、第1及び第2の信号入出力部7、8を動作状態とする。 (もっと読む)


【課題】安定した発振と広い周波数可変範囲を得ることが可能な電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】振動子Xに並列に接続された増幅回路Aと、増幅回路Aの入力側及び出力側に接続され且つ印加する制御電圧Vcontにより容量値が変化する可変容量素子CLと、振動子Xと増幅回路Aの出力側との間に接続され且つ印加する制御電圧Vcontにより抵抗値が変化する可変抵抗素子RVと、可変容量素子CL及び可変抵抗素子RVへ制御電圧Vcontを同時に印加する制御電圧印加手段2を備え、可変容量素子CL及び可変抵抗素子RVへ制御電圧Vcontを同時に印加して、制御電圧Vcontを印加することにより生じる可変容量素子CLの容量値の変化による負性抵抗の変化分と可変抵抗素子RVの抵抗値の変化による負性抵抗の変化分を相殺し、制御電圧Vcontの変化により発生する負性抵抗の変化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】発振に係る電流消費を抑える。
【解決手段】圧電振動子12と帰還抵抗素子13を並列形態で入出力間に接続すると共にCMOS論理反転型回路で構成される増幅器11と、発振起動前において増幅器11の入出力レベルを固定化して発振を停止させておき、発振起動開始時において入出力レベルの固定化を解除し、発振起動開始の所定時間後に増幅器11の出力端にパルス信号を供給するCMOS論理回路で構成される制御回路14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】安定して発振を停止させる発振回路を提供する。
【解決手段】発振を停止させるときに、インバータ回路12の入力端子と出力端子とをショートさせる。これにより、インバータ回路12のゲインが低下するので、発振停止時にオーバーシュート、アンダーシュートの発生がない安定した発振回路を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】インバータ圧電発振器から発生する雑音や、消費電流を低減する。
【解決手段】インバータ圧電発振器1は、インバータ10を備え、インバータ10の入出力間に圧電振動子X1と、動作電位設定用の高抵抗R3とを接続している。また、インバータ10の入力側と接地端子間には、コンデンサC2aを接続し、インバータ10の出力側と接地端子間には、コンデンサC3aを接続し、インバータ10の入力側と電源端子間には、コンデンサC2bを接続し、インバータ10の出力側と電源端子間には、コンデンサC3bを接続している。また、インバータ10の接地端子には、抵抗R2aを接続し、抵抗R2aの他端を接地する。一方、インバータ10の電源端子には、抵抗R2bを接続し、抵抗R2bの他端を電源に接続する共に、電源にはバイパス用のコンデンサC5を接続している。 (もっと読む)


【課題】基本波用の発振回路が集積化された発振用ICを用いて3次オーバトーンの水晶発振器を提供する。
【解決手段】コレクタとベース間にバイアス抵抗Rを有して、コレクタに定電流源Iからの定電流を供給し、エミッタ接地とした発振用トランジスタTrと、ベースに直流阻止コンデンサCsを経てアース電位との間に接続した発振用の第1コンデンサC1及びコレクタとアース電位との間に接続した発振用の第2コンデンサC2とを有する発振用IC1を備え、第1コンデンサ及び第2コンデンサとの間に接続した水晶振動子2を有する水晶発振器において、第1コンデンサと並列共振回路を形成するインダクタLを発振用ICとは別個に独立して接続し、第1コンデンサとインダクタとによる並列共振周波数を、水晶振動子の基本波での発振周波数よりも高くかつ水晶振動子の3次オーバトーンでの発振周波数よりも低く設定して3次オーバトーンでの発振とする。 (もっと読む)


【課題】機械共振に関する共振周波数域において発振周波数の調整を適切に行える調和発振装置を提供する。
【解決手段】光スキャナを、その共振周波数で駆動するための駆動回路(調和共振回路)では、発振電圧Vaに係る1周期の間にスイッチをオン・オフさせ、共振回路部に所定のコンデンサが接続された接続状態(発振周波数fomL)と非接続状態(発振周波数fomH)との切替えを行う。これにより、期間Tbの電圧波形が発振周波数fomHの波形から発振周波数fomLの波形に置換されるため、電圧波形Ka(破線)が電圧波形Kb(実線)に変化して発振電圧Vaの周期が周期Thから周期Thrに伸長される。ここで、期間Tbを変化させれば、駆動回路において発振周波数の調整を適切に行えることとなる。 (もっと読む)


【課題】回路構成が簡単で、起動信号の入力から安定した発振の定常状態になるまでの時間を短縮した水晶発振回路を提供する。
【解決手段】水晶発振回路1は、外付けした水晶振動子2と、帰還抵抗3と、水晶振動子2の発振振幅を増幅させるインバータ6を備え、その入力端Aに、起動信号によって所定時間オン動作して前記入力端Aの電位を下げるトランジスタ9からなるスイッチング素子を設け、このトランジスタ9は、起動信号が入力するとモノパルスを発生するモノパルス発生回路10によって、モノパルス信号が出力されている間オン動作するよう制御される。 (もっと読む)


【課題】温度特性補償信号及び外部電圧周波数制御信号とは独立してMOSトランジスタの閾値電圧を制御可能な電圧制御型発振器の提供。
【解決手段】帰還抵抗1とインバータ2と水晶振動子3で構成された発振回路の負荷容量を、ソース端子とバックゲート端子を短絡したMOSトランジスタ4,5のドレイン端子とゲート端子の間に生じる静電容量を可変容量として、DCカット容量9,10と可変容量(MOSトランジスタ4,5)の直列接続を水晶振動子3の一方の端子および他方の端子との間に構成する。例えば、ドレイン端子には高周波除去抵抗11,12を介すと同時に、ソース−バックゲート端子には高周波除去抵抗7,8を介し、外部電圧周波数制御信号をMOSトランジスタ4,5の閾値電圧制御信号を入力する。またゲート端子には、温度特性補償信号とMOSトランジスタ4,5の閾値電圧制御信号を重畳した信号を入力する構成。 (もっと読む)


本発明の実施形態によれば、ダイの実装を行った後に1つのダイを設定するためにフラッシュメモリのような不揮発性メモリが使用される。このため、1つのダイで数多くの用途をサポートすることができ、あるいは、所定の用途における最適化を行うことができる。本発明の実施形態によれば、パッケージ寄生性(package parasitics)、水晶変動、出力除算器、出力デューティサイクル、出力エッジレート、I/O設定や発振器ゲインのようなパラメータを正規化するために、プログラミングインタフェイスを介して、好ましくは2ピンプログラミングインタフェイスを介して不揮発性メモリがアクセスされる。本発明の一実施形態によれば、XO回路構成は不揮発性メモリと独立型XOとを含んでおり、このXO回路構成はXOによって生成された基準周波数を合成するためにPLLを必要としない。 (もっと読む)


【課題】SC−Cutを使用した水晶発振器では、主共振のCモード発振の近傍に副共振Bモード発振(Cモード発振周波数の約1.09〜1.08倍)があり、このBモード発振を機械的振動子(水晶、セラミック等)を用いずに確実に抑圧する圧電発振器を提供する。
【解決手段】この水晶発振回路は、発振用トランジスタTR1のベースに抵抗R2及び抵抗R3とから成るベースバイアス回路を接続すると共に、発振用トランジスタTR1のベース・接地間に水晶振動子Xtal1とコンデンサC4を直列に挿入接続し、更に、発振用トランジスタTR1のコレクタを電源電圧Vccラインに接続し、発振用トランジスタTR1のベースとエミッタ間にコンデンサC3を接続し、発振用トランジスタTR1のエミッタと接地間にエミッタ抵抗R1と並列に、コンデンサC1とインダクタL1により構成される並列共振回路と直列接続したコンデンサC2を接続する。 (もっと読む)


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