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Fターム[5J081CC09]の内容

LC分布定数、CR発振器 (9,854) | 目的、効果 (1,425) | 特性の改善 (481) | 発振レベルの改善 (55)

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【課題】位相雑音および出力が改善された電圧制御発振器および関連システムを提供する。
【解決手段】電圧制御発振器は、第1の可変静電容量素子(120)と、第2の可変静電容量素子(122)と、可変静電容量素子(120、122)間に結合され、出力ノード(104)において、発振信号の振動周波数において可変静電容量素子(120、122)の間にインダクタンスを提供する誘導素子(132)とを含む。第1の可変静電容量素子(120)は第1の制御電圧ノード(110)および出力ノード(104)の間に結合され、第2の可変静電容量素子(122)は第1の制御電圧ノード(110)に結合され、第2の誘導素子(134)は第2の可変静電容量素子(122)および第2の制御電圧ノード(112)の間に結合される。 (もっと読む)


【課題】電圧制御発振回路の回路規模の増大を抑制する。
【解決手段】電圧制御発振回路は、発振信号を増幅する発振アンプ部32と、発振信号の発振周波数を制御するLC共振部33と、負性抵抗成分を有する負性抵抗部34と、を備える。LC共振部33は、ループ状に接続されたgmセル25,26と、ループ上のノードに一端が接続された容量28〜31と、を有し、gmセル25,26と容量28,29とに基づくインダクタンス値と、容量30,31の容量値と、に基づいて発振周波数を制御する。 (もっと読む)


【課題】 信号振幅が大きい高調波信号を提供することができる発振器を提供する。
【解決手段】 一導電型又は逆導電型の第1のMOSトランジスタ20と、第1のMOSトランジスタ20のドレイン端子に接続された負荷素子30と、第1のMOSトランジスタ20のソース端子に接続され、高調波信号を出力する基本発振器40とを備え、第1のMOSトランジスタ20のドレイン端子から、基本発振器40から出力される高調波信号の増幅信号を出力することを特徴とする発振回路。 (もっと読む)


【課題】周波数可変範囲を狭くすることなく大きな逓倍出力を得られるプッシュ・プッシュ発振回路を提供すること、またその上で2系統の源発振周波数信号を供給可能なプッシュ・プッシュ発振回路を提供すること、或いはそれを用いた無線通信機器を提供する。
【解決手段】差動トランジスタ対と差動トランジスタ対の間に接続されたLC共振回路10と周波数選択回路30を備えたプッシュ・プッシュ電圧制御発振回路であって、前記周波数選択回路30は伝送線路300を備え、源発振周波数に対する2倍高調波信号を前記伝送線路300のグランドライン32から出力する。2倍高調波信号を伝送線路300のグランドライン32から出力することで、伝送線路300の線路を信号が伝播するときに発生する伝播損失を低減でき、大きな出力電力が得られる。 (もっと読む)


【課題】 内部電源が故障して内部発振回路が停止した場合にも、内部発振回路の異常を検出できる異常検出装置およびこれを備える電子機器を提供することである。
【解決手段】 異常検出装置10は、内部発振回路17と、監視回路19と、異常監視部21とを含み、内部発振回路17は、外部発振子12の発振状態を監視するための基準となる発振を行う。監視回路19は、外部電源22から電力供給を受けて稼動し、内部発振回路17の発振に基づいて、外部発振子12の発振を監視する。異常監視部21の少なくとも一部は、外部電源22から供給される電力によって稼動し、異常監視部21は、内部発振回路17に接続される。異常監視部21には、内部発振回路17から出力される発振が入力され、異常監視部21は、内部発振回路17の発振をカウントするカウンタ回路24を含む。 (もっと読む)


【課題】テ−ル電流源が無いLCクロスカップル型発振器において、Q値を劣化させずに、良好な位相雑音特性を得る。
【解決手段】発振周波数において、差動増幅器の出力であるQ1,Q2のドレイン端子が接続される共振器3の入力端子102dから差動増幅器の入力であるQ1,Q2のゲート端子が接続される共振器3の出力端子102gへの伝達インピーダンスを、差動増幅器の出力であるQ1,Q2のドレイン端子が接続される共振器3の入力端子102dの駆動点インピーダンスより大きくなるように構成した。上記構成により、発振動作中においてQ1,Q2のゲート端子の発振電圧振幅は、ドレイン端子の発振電圧振幅より大きくなる。これにより、発振動作中のトランジスタが抵抗領域動作になるのを防止し、Q値の劣化を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】0次共振周波数におけるQ値の劣化を招くことなく、高次の共振周波数を減衰させることができる高周波共振器を得ることを目的とする。
【解決手段】入力端子1と出力端子2の間に縦続接続されている複数の直列共振回路3−nと、一端が複数の直列共振回路間の接続点に接続されて、他端が接地されている複数の並列共振回路4−mとから構成して、複数の直列共振回路3−n内に抵抗6a,6bを装荷する。これにより、0次の共振周波数におけるQ値の劣化を招くことなく、高次の共振周波数を減衰させることができる。 (もっと読む)


【課題】VCO(電圧制御発振器)の発振出力の周波数依存性を低減し、制御周波数範囲内でより安定した発振出力が得られるようにする。
【解決手段】トランジスタを含んで発振信号を生成する発振回路部と、共振回路を構成する可変容量ダイオードを含んで発振周波数を変更可能とする共振回路部と、発振回路部から出力された発振信号を増幅して外部に出力するバッファ回路部とを備えたVCOで、発振回路部と共振回路部との結合部に、インダクタンス成分を有する回路要素(例えばマイクロストリップライン又はチップインダクタ)を挿入する。 (もっと読む)


【課題】発振振幅拡大時に、発振トランジスタのMOSFETが線形領域で動作するのを防ぐことによって、低位相雑音の電圧制御発振器を提供すること。
【解決手段】レベルシフト用トランジスタ10a、10b、抵抗素子12a、12b、および定電流源トランジスタ11a、11bからなるソースフォロワ回路を、発振トランジスタのドレイン端子から他方の発振トランジスタのゲート端子への帰還経路の途中に挿入する。このことによって、発振振幅拡大時に、発振トランジスタ1a、1bが線形領域で動作するのを防ぐことができるので、低位相雑音の電圧制御発振器を実現できる。 (もっと読む)


【目的】本発明は基本波に対して4倍以上の発振周波数を得て、小型化を促進する高周波発振器を提供する。
【構成】伝送線路型共振器の互いに逆相関係にある両側の2つの共振波動点に発振用能動素子を接続して逆相発振させ、前記共振器に出力線を接続して偶数倍となる倍調波の定在波に対応する出力を得た高周波出力を得た高周波発振器であって、前記定在波は前記基本波の偶数倍となる倍調波のうちの前記基本波f0の2n(但し、nは2以上の整数)倍となる定在波を対象とし、前記出力線は前記伝送線路型共振器の中点を基準として両側の対称点に接続し、前記対称点は前記倍調波2nf0における前記中点での最大変位分布点とは逆相の最大変位分布点であるとともに、前記出力線は共通接続された構成とする。 (もっと読む)


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