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Fターム[5J083AC08]の内容

音波、超音波を用いた位置、速度等の測定 (14,323) | 目的 (2,021) | 検出値の補正 (108) | 音速補正 (28)

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【課題】水中部分と水上部分、及び両者の境界部分も連続的に測定できる港湾構造物計測装置を提供する。
【解決手段】陸上に設置されたGPS基準局11と、測定機器を搭載した曳航体12と、曳航体を測定水域に沿って曳航する曳航船13とから成り、GPS基準局は、衛星S〜Sからの電波を受信するGPS受信機14とデータリンク装置15を備え、曳航体は、GPSアンテナと、モーションセンサーと、マルチビーム測探機ソナーヘッドと、レーザースキャナーとを搭載し、曳航船は、マルチビーム測探機プロセッサーと、データリンク装置との間で位置情報を授受するインターフェイスボックスと、インターフェイスボックス及びマルチビーム測探機プロセッサーと接続されたデータ収録装置と、レーザースキャナー及びインターフェイスボックスと接続された第2データ収録装置とを備え、水中部分と水上部分と共に、境界部分も連続的に測定する。 (もっと読む)


【課題】一般的な超音波センサを用いて、温度変化などがあっても正確に車両と障害物間の距離を測定して報知することができる運転支援装置を提供する
【解決手段】車両に取り付けた複数の超音波センサで受信した信号を検波し、隣接する第1、第2の超音波センサの一方から他方に直接伝搬された超音波が他方で受信されるまでの第1の時間情報を算出し、第1、第2の超音波センサ間の距離情報及び第1の時間情報をもとに超音波の伝搬速度を測定する第1の測定部と、複数の超音波センサから発射され障害物で反射された超音波を受信するまでの第2の時間情報を算出し、測定した超音波の伝搬速度と第2の時間情報をもとに障害物までの距離を測定する第2の測定部と、車両と障害物間の距離が予め設定した距離以内になったときに警報を発する警告部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】、超音波を用いた測距技術を利用することで、ブームの撓み変形の影響を排して、ブーム先端部あるいはフックの二次元位置を高精度で検出できるクレーン装置における位置検出装置を提供する。
【解決手段】ブーム3の先端部3bに取付けられた超音波発信器11から発信される超音波を、車両1側に離間状態で取付けられた第1超音波受信器12と第2超音波受信器13においてそれぞれ受信し、超音波の発信時から各超音波受信器12、13のそれぞれにおける受信時までの超音波の伝播時間をそれぞれ求め、これら各伝播時間に基づいて各超音波受信器12、13と超音波発信器11の距離をそれぞれ求めることで、車両1に対するブーム3の先端部3bの位置を算出する。係る構成によれば、例えブーム3に撓み変形が生じていても、またその変形量の多少に拘らず、この撓み変形の影響を完全に排除して、ブーム3の先端部3bの車両1に対する位置を極めて精度良く検出することができる。 (もっと読む)


【課題】超音速飛翔体の砲撃体を位置決めするための方法を提供する。
【解決手段】方法はアンテナを形成する5以上の間隔をあけた音響センサにより、衝撃波単独信号を計測し、かつタイミングエラー分布を推定し、単独信号から、センサ対に到着する時間差を、信頼度に基づいて決定することにより、飛翔体軌跡を得る。 (もっと読む)


【課題】被検出部周辺の環境を考慮した被検出部の音速の算出を行い、位置の検出対象とする部分付近の音速をできるだけ正確に測定し、それを用いての位置の検出精度を高める。
【解決手段】ロボットハンド101の先端部分104に超音波送信装置を配置し、さらに先端部分104を含むことが可能な多面体131〜133を設定し、それらの頂点に超音波送受信装置111〜126を配置する。先端部分104の位置検出にあたり、先端部分104に近い頂点を特定点として選択し、この特定点に向かう他の頂点からの経路の音速を算出する。この音速に基づいて、先端部分104から特定点への経路における音速を算出し、この音速の値と、先端部分104と特定点との間における超音波の伝播時間とに基づいて、先端部分104の特定点からの距離を算出する。この距離を複数の特定点について得ることで、先端部分104の位置を特定する。 (もっと読む)


【課題】被検出部周辺の環境を考慮した被検出部の音速の算出を行い、位置の検出対象とする部分付近の音速をできるだけ正確に測定し、それを用いての位置の検出精度を高める。
【解決手段】ロボットハンド101の先端部分104に超音波送信装置を配置し、さらに先端部分104を含むことが可能な多面体131〜133を設定し、それらの頂点に超音波送受信装置111〜126を配置する。先端部分104の位置検出にあたり、先端部分104に近い頂点を特定点として選択し、この特定点に向かう他の頂点からの経路の音速を算出する。この音速に基づいて、先端部分104から特定点への経路における音速を算出し、この音速の値と、先端部分104と特定点との間における超音波の伝播時間とに基づいて、先端部分104の特定点からの距離を算出する。この距離を複数の特定点について得ることで、先端部分104の位置を特定する。 (もっと読む)


【課題】被検出部周辺の環境を考慮した被検出部の音速の算出を行い、位置の検出対象とする部分付近の音速をできるだけ正確に測定し、それを用いての位置の検出精度を高める。
【解決手段】ロボットハンド101の先端部分104に超音波送信装置を配置し、さらに先端部分104を含むことが可能な多面体131〜133を設定し、それらの頂点に超音波送受信装置111〜126を配置する。先端部分104の位置検出にあたり、先端部分104に近い頂点を特定点として選択し、この特定点に向かう他の頂点からの経路の音速を算出する。この音速に基づいて、先端部分104から特定点への経路における音速を算出し、この音速の値と、先端部分104と特定点との間における超音波の伝播時間とに基づいて、先端部分104の特定点からの距離を算出する。この距離を複数の特定点について得ることで、先端部分104の位置を特定する。 (もっと読む)


【課題】 送信波を送信してから物体が存在すると判定するまでの応答性を良くすることのできる物体検出装置を実現する。
【解決手段】 送信素子Aから送信され、受信素子C,Dにより受信された受信波は、それぞれ障害物以外からの反射波である不要波RC1〜RC3,RD1〜RD3と、障害物反射波RC4,RD4とから構成される。振幅(電圧)が閾値Vthを超えており、かつ、その閾値Vthを超えたときの受信時間の受信素子C,D間における受信時間差Δtが規定時間ta以下である障害物反射波RC4,RD4を検出したときに障害物が存在すると判定する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも手間がかからず、かつ、簡易な構成でありながら、広範囲に渡る地表の移動の計測を行うことができる技術を提供する。
【解決手段】地山の地表の移動を計測する地すべり計測装置であって、前記地山のうち地すべりを計測する地すべり計測対象領域に設置され、該地すべり対象領域の地表の移動と共に移動し、音を出力する音出力手段、からの音を取得する音取得手段であって、該地すべり計測対象領域と離れた領域に設置される音取得手段と、前記音取得手段で取得される音の到達時間から、前記音出力手段と前記音取得手段との到達距離を複数回算出し、複数回算出した到達距離の変位に基づいて前記地すべり計測対象領域の地表の移動を計測する移動計測手段と、前記移動計測手段による計測結果を出力する計測結果出力手段と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、データセンタにおける関連する超音波エミッタを有する少なくとも1つの装置の物理的位置を自動検出するシステム及び方法に関する。当該システムは、データセンタにおける既知の位置を有する複数の超音波検出装置を有する。コントローラが、テスト対象の装置に関連する超音波エミッタから超音波信号を生成することを開始する。到着時間回路は、超音波信号の受信時間に基づき各超音波検出装置に関連する到着時間情報を生成する。コントローラは、データセンタ内の超音波検出装置の既知の位置と各超音波検出装置に関連する到着時間情報とに基づきテスト対象の装置の位置を決定する。
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【課題】物体の二次元の位置情報が得られる物体検知装置を提供する。
【解決手段】伝搬速度が異なる複数の信号を伝搬する出射用線状アンテナと入射用アンテナを対象空間Pの一辺に布設し、対象空間P中に複数箇所設定された各被検出点における電波の反射係数を複数の受信信号とあらかじめ知られた各被検出点における電波の結合損失とから算出する。 (もっと読む)


【課題】水中の装置の位置を測定するにつき、水中での音波の屈曲により測定値の不正確が生ずる。
【解決手段】音響アレイに音速メータを備え、音響アレイによる出力データを処理構成で計算して水中の装置の位置を求めるとともに、船の直下の流体層内の音の速度を音速メータで測定して、これにより、処理構成が水中の装置の位置の計算を補正して、正確な位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】 記憶されている最新の水温の観測値をそのまま海洋状態量の測定に適用しても良いか否かを利用者が知得できる海洋状態量測定装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、各深度の水温を、間欠的なタイミングで測定する水温測定手段と、最新に測定された各深度の水温を利用して所定の海洋状態量を得る海洋状態量測定手段とを有する海洋状態量測定装置に関する。そして、水温以外の複数種類の気象量の観測値に基づいて、水温測定手段が得た最新の水温が、現在の水温として利用できるか否かを判定する水温再測定判定装置部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水平方向および深度方向の音速変化を考慮した音速計算をより簡便に行う。
【解決手段】音速勾配計算手段14は、各計算区間ごとに、水平方向および深度方向の音速勾配を計算する。計算諸元変換手段15は、水平方向および深度方向の音速勾配をベクトル合成して得られた合成音速勾配ベクトルの方向を座標軸の1つとする回転座標上で音線経路半径を計算する。音線計算手段16は、計算諸元変換手段15で計算された音線経路半径を使用して音線の水平距離増分および深度増分を計算するとともに、音線の経路長増分および伝搬時間増分を回転座標上で計算する。 (もっと読む)


【課題】広帯域の送信音波に対する探知距離、探知領域、目標存在圏のカバー率を短時間で算出し、かつ、残響レベルを実際の観測結果を利用して計算し、精度良く最適な送信モードを短時間でリコメンドするシステムを提供する。
【解決手段】テスト音波としてインパルス送信部1からインパルスを水中に送信し、受波器2で受信した受信信号からインパルス応答解析部13でインパルス応答を取得し、評価送信モード設定部11で設定した複数の評価送信モードの送信音波それぞれとインパルス応答とをたたみ込み積分計算部14で演算して、評価送信モードそれぞれにおける残響レベル、雑音レベルを求め、エコーレベル計算部16で算出した当該評価送信モード時のエコーレベルとシグナルエクセス計算部17で比較した結果に基づいて、探知距離及び/又は探知領域及び/又は目標存在圏のカバー率を算出することにより最適な送信モードを選択して表示部18に表示する。 (もっと読む)


【課題】 反射面におけるエネルギー反射を考慮し、より現実に近い場の伝搬特性を計算することができる伝搬計算方法、装置等を得る。
【解決手段】 場において海水等の媒質を伝搬する音波等の弾性波の伝搬特性を、弾性振動に基づくエネルギーの伝搬経路を表す音線理論に基づいて計算する伝搬特性計算方法において、場に設定した音線を中心として広がったエネルギーが海底面等の反射面において反射したエネルギーによる鏡像音線音場等の反射伝搬特性を音場計算器3−b、補間器4−bによって計算し、場に設定した音線を中心として広がったエネルギーによる伝搬特性と、反射伝搬特性とを加算器7が加算するものである。 (もっと読む)


魚群の個体群面密度及び詳細な挙動、並びにそれらの相互作用が、海洋音響導波路リモートセンシングにより数千平方キロメートルに広がる大陸棚の規模の領域にわたって連続的に監視される。いくつかの実施形態において、音響導波路として振る舞うための、大陸棚、島等のような特定の地球物理的環境の能力を利用し、音は、従来のソナー手法で被った球面損失の代わりに、円筒形拡散損失のみを受ける捕捉モードを介して長距離にわたって伝搬する。 (もっと読む)


【課題】海域の水中音速分布と水中目標位置を同時に推定し、高い精度で目標位置を計測する。
【解決手段】船舶Aの音波発信部1は音波を発信し、音波発信時刻計測部2で音波発信時刻を計測し、位置計測部3で船舶Aの位置を計測し、情報送信部4で前記時刻と位置を情報処理を行う船舶Cに送信する。船舶Bの音波受信部5は船舶Aからの音波を受信し、音波受信時刻計測部6で音波受信時刻を計測し、位置計測部7で船舶Bの位置を計測し、情報送信部8で前記時刻と位置を情報処理を行う船舶Cに送信する。船舶Cの情報受信部9は情報送信部4、8からの情報を受信後、音速分布計算部8で音速分布を、インバージョン法を用いて計算し、音速分布表示部9で表示し、水中目標位置計算部10は、先に計算した音速分布を利用し、水中目標Tからの反射音波の到達時刻を満たすように、水中目標位置を、インバージョン法を用いて計算し、水中目標位置表示部11で表示する。 (もっと読む)


【課題】 現実に沿わない仮定、条件等に起因する音源位置の推定誤差をなくし、実際の条件等に基づいて音源の位置を推定できる方法等を得る。
【解決手段】 推定海域において複数の仮想音源を配置したときの、海域の環境に応じた、仮想音源から受波地点までの複数の経路による音波の各到来時刻の理論値に基づく値を各仮想音源に対して到来時間差Table作成器3が算出し、観測した音波に基づいて、マルチパス波到来時間差測定器2が音源からの音波に関する値を算出し、音源からの音波に関する値と理論値に基づく値からコスト関数算出器4が算出したコストにより、音源位置推定器5が音源からの音波による到来時刻と一致又は最も近い到来時刻の仮想音源を決定し、仮想音源の配置位置を音源の位置と推定する。あるいは、決定した仮想音源及びその近傍の仮想音源の配置位置とこれらのコストから音源位置を推定する。 (もっと読む)


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