説明

Fターム[5J083AD30]の内容

音波、超音波を用いた位置、速度等の測定 (14,323) | 測定量 (1,723) | その他 (12)

Fターム[5J083AD30]に分類される特許

1 - 12 / 12


【課題】、超音波を用いた測距技術を利用することで、ブームの撓み変形の影響を排して、ブーム先端部あるいはフックの二次元位置を高精度で検出できるクレーン装置における位置検出装置を提供する。
【解決手段】ブーム3の先端部3bに取付けられた超音波発信器11から発信される超音波を、車両1側に離間状態で取付けられた第1超音波受信器12と第2超音波受信器13においてそれぞれ受信し、超音波の発信時から各超音波受信器12、13のそれぞれにおける受信時までの超音波の伝播時間をそれぞれ求め、これら各伝播時間に基づいて各超音波受信器12、13と超音波発信器11の距離をそれぞれ求めることで、車両1に対するブーム3の先端部3bの位置を算出する。係る構成によれば、例えブーム3に撓み変形が生じていても、またその変形量の多少に拘らず、この撓み変形の影響を完全に排除して、ブーム3の先端部3bの車両1に対する位置を極めて精度良く検出することができる。 (もっと読む)


【課題】波動の伝搬時間の測定において、少ない送受波子数及び少ない測定回数で高精度の測定を実現する伝搬時間測定装置、伝搬時間測定方法を提供する。
【解決手段】N個の長さMのベクトルV1とN次の直交行列U1とのクロネッカ積に基づくベクトルV2同士を加算してベクトルV3を生成するベクトル生成部と、ベクトルV3と搬送波に基づいて変調を行う変調部と、変調部の出力が伝搬路を伝搬した信号を復調してベクトルV4とする復調部と、N次の直交行列U2とM次の単位行列とのクロネッカ積により得られる行列U3を用い、ベクトルM3及び行列U3の乗算に基づいてベクトルV5を算出するベクトル算出部と、ベクトルV5とベクトルV1との相関演算を行ってベクトルV6を算出する相関演算部と、ベクトルV6同士を加算してベクトルV7を算出する加算部と、ベクトルV7内のピークに基づいて伝搬時間を検出する検出部とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ安価な構成で至近距離まで接近することなく輪どめなどの低い障害物を判定できるようにする。
【解決手段】自動車10の後部のバンパーよりも高い位置に送受信機3を配置し、後方に向けて超音波を送信して検出対象物からの反射波を受信する。このとき、受信する反射波のピーク値を検出して記憶する。自動車10が後方に移動するに従ってピーク値が変化するのをピーク値差分として算出し、検出エリアS内から外れる路面付近障害物Pの場合にはピーク値差分が「負」となることで判定できる。 (もっと読む)


【課題】超音波の送波を行うための構成が簡易であって、測定時間の短い形状検出装置を提供する。
【解決手段】形状検出装置は、対象物10に対して複数の振動子22a〜22から同時に超音波を送波する送波部と、対象物の表面10aからの表面反射波を複数の振動子22a〜22lにより受波する受波部と、到来方向検出部82aと伝播時間検出部82bと表面反射点検出部82cと形状導出部82dとを備える。到来方向検出部82aは、複数の振動子22a〜22lのうち隣接する2つの振動子を1組の振動子組として、各振動子組に到達する表面反射波の到来方向を検出し、伝播時間検出部82bは、各振動子組に到達する表面反射波の伝播時間を検出する。表面反射点検出部82eは、各振動子組に到達する表面反射波の到来方向及び伝播時間とを用いて、超音波の表面10a上の反射点を検出し、形状導出部82は、検出された複数の反射点を用いて表面10aの形状を導出する。 (もっと読む)


【課題】能力の小さいCPUを用いた場合には2つの入力信号の位相差を1箇所しか計測できず、前記入力信号間の位相差を連続的に複数箇所について計測し平均化するには負荷が重く、さらにそれぞれの信号が断続的に入力されて同時に入力されることがない複数の入力信号に対しては位相差の検出が困難であるという課題があった。
【解決手段】超音波受信子56が入力するS1とAND回路45の発する基準クロックによって入力信号S1の基準クロックに対する位相差を検出し、超音波受信子57が入力するS2とAND回路45の発する基準クロックによって入力信号S2の基準クロックに対する位相差を検出する。これらの位相差はアップダウンカウンタ11によって平均値として得られ、さらに、入力信号S1とS2の基準クロックに対する各位相差間の差分を計算することで、平均化された入力信号S1とS2の位相差を検出する。 (もっと読む)


【課題】湿度変化による検出精度の低下を抑制し得る超音波センサを提供する。
【解決手段】超音波センサ10では、回路素子20は、積層圧電素子16に超音波を発振するための電圧を印加するとともに、圧電素子14pから出力される出力電圧が閾値Vs以上である場合に当該受信素子12p〜12rによる超音波の受信を検知する。そして、回路素子20は、伝播距離rを伝播したときの超音波の音圧Pを、上記湿度演算処理により演算される湿度hに基づいて演算し、この音圧Pにから求められる最小出力電圧Vuが、閾値Vsに係数αを乗算した値よりも小さい場合には閾値Vsを下げるように調整する。 (もっと読む)


【課題】クロストークを大幅に低減することで、広範囲検知と近距離検知を両立できる超音波センサを提供する。
【解決手段】超音波素子10と、この超音波素子10に設けられ、該超音波素子10の軸心Cに対して平行に延びるホーン平行部9aと、該超音波素子10の軸心Cに対して垂直に延びるホーン垂直部9bと、を交互に連ねて階段状に形成される、ホーン9と、を含む超音波ユニット6を有する。 (もっと読む)


【課題】障害物の種類に応じた専用の超音波センサを設けることなく、移動体の周囲に在る障害物の種類を判定することができる障害物検出装置を提供する。
【解決手段】超音波を用いて障害物10を検出する障害物検出装置100を、移動体の周囲に、送信波としてパルス状の超音波を送信するとともに、送信波の障害物10による反射波を受信して、反射波の強度に応じた受信信号を出力する超音波センサ110と、受信信号に基づいて、送信波に対応する反射波の数と反射波のピーク値を検出する反射状態検出手段120と、反射波のピーク値に基づいて、障害物10の有無を判定するとともに、反射波の数と複数の反射波が検出された場合における各ピーク値の大小関係との移動体の移動に伴う経時変化に基づいて、障害物10の種類を判定する判定手段120と、を備える構成とした。 (もっと読む)


本発明は、1以上の堆砂測量調査技術を使用して三次元で流路の堆砂を地図に描く。堆砂測量調査技術は、汚染物質を含有する可能性がある堆砂帯(面積または体積のいずれであっても)を同定するために使用してもよい堆砂の定義を生み出す。これは、堆砂の実体、流路における堆砂の位置、堆砂の深さおよび/または堆砂層の厚さに基づいていてもよい。一態様では、堆砂測量調査技術、および得られた堆砂の定義を、地形学技術と組み合わせて使用し、堆砂帯の補正された汚染物質濃度を算出してもよい。現場の補正された汚染物質濃度に基づき、選択的な堆砂除去を使用して、最少の堆砂除去または堆砂試験により、最も効果的な汚染物質除去が達成されてもよい。
(もっと読む)


【課題】 浅海域での水温等のスパイクノイズの除去が可能なスパイクノイズ除去装置及びこのスパイクノイズ除去装置を用いたスパイクノイズ除去方法を提供する。
【解決手段】 測定対象となる実海域の深度方向の水温プロファイルを水温測定データとして記憶する手段(101)と、測定対象以外の複数の深度方向の水温プロファイルを水温データセットとして記憶する手段(102)と、演算手段120とを備え、演算手段120は、水温測定データ及び水温データセットから水温データ行列を生成して、水温データ行列から水温データ偏差行列を生成した後に、水温データ偏差行列をEOF展開することによりEOFモード及びその係数を算出して、EOFモード及びその係数の積を有限個足し合わせて水温測定データを再構築することにより、水温測定データのスパイクノイズを除去するものである。 (もっと読む)


体内のボリューム対象物の量を定める計測が、その対象物の2つの異なるプレーン(210、214)の同時のバイプレーン画像を超音波を用いて取得することによりなされる。対応するボリューム対象物の境界は自動境界検出を用いてトレースされる。境界トレースが、ボリューム対象物のグラフィックモデル(220)を演算するためにそれらのプレーンの空間的関係において用いられる。グラフィックモデル(220)のボリュームがディスクのルールにより演算され、時間と共に変化するボリュームのグラフィック表示又は数値表示が表示される。ユーザインタフェースは、リアルタイムのバイプレーン画像、即ち、リアルタイムのグラフィックモデル(220)及び量を定める計測の両方を有する。
(もっと読む)


【課題】 前方障害物を検知するために省電力設計された障害物検出センサを装備することにより、前方障害物を検知し、ユーザに報知することを可能にした携帯情報端末を提供する。
【解決手段】 障害物検出センサに加えて、振動センサを装備することにより、携帯情報端末が使用されている状況を検知し、その状況に応じて障害物センサを起動する。この障害物検出センサにより、端末のディスプレィを凝視しているユーザが注視していない前方障害物を検知し、報知することができる携帯情報端末ができる。また、振動センサに監視タイマーを設けることで、一定期間毎に振動センサを一時起動させる事により、省電力化がなされた。 (もっと読む)


1 - 12 / 12