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Fターム[5J084AB01]の内容

光レーダ方式及びその細部 (24,468) | 測定対象 (1,031) | 車両 (331)

Fターム[5J084AB01]に分類される特許

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【課題】小型で高性能な光学系駆動装置を提供すること。
【解決手段】投光レンズ10と、上記投光レンズ10を備えたホルダ12と、上記ホルダ12を上記投光レンズ10の光軸Oに垂直な方向に移動可能に支持する、上記投光レンズ10の光軸方向に延在する複数のワイヤバネ48A〜48Hと、上記ワイヤバネ48A〜48Hを保持する第2のホルダと、上記投光レンズ10を通る光が透過するレンズ136と、を少なくとも備えた光学系駆動装置において、上記レンズ136を通る光軸Oに垂直な面Pで切ったとき同一面内に上記レンズ136と上記ワイヤバネ48A〜48Hがあり、上記レンズ136が、光軸Oに垂直な第1の方向X及び/または光軸O及び上記第1の方向Xに垂直な第2の方向Yに関して上記ワイヤバネ48A〜48Hの間に配される。 (もっと読む)


【課題】複数の物体検知手段が車両に搭載された場合であっても、極力短時間で、それぞれの物体検知手段の検知中心軸のずれ量を検出すること。
【解決手段】画像センサ40の検知中心軸のずれ量の検出に、先に算出されたレーザレーダ10の検知中心軸のずれ量を利用する。レーザレーダ10の検知中心軸のずれ量は、レーザレーダ10の車両への取付角度のずれに起因するばかりでなく、車両の前後中心軸方向と進行方向とのずれ(角度θ)にも起因して生じる。そして、車両の前後中心軸方向と進行方向とのずれは、画像センサ40の検知中心軸に対しても同様に影響を与える。このため、レーザレーダ10の検知中心軸のずれ量に基づいて、画像センサ40がターゲット72を検出するときのターゲット検索エリアを設定する。これにより、その範囲を狭くしながら、確実にターゲット72を含むように、ターゲット検索エリアを設定できる。 (もっと読む)


【課題】小型の簡素な構成によって、レーザ光の走査の容易な制御を実現できるビーム照射装置を提供する。
【解決手段】このビーム照射装置1は、レーザ光20を出射する光源11を備える。また、光源11から出射されたレーザ光20を反射し、目標領域に向けて照射させるミラー15を備える。また、ミラー15を移動させてレーザ光20を走査させる移動機構17を備える。また、ミラー15において分離されたレーザ光20の一部である分離光21を受光するとともに、受光面上における分離光21の受光位置を検出する検出部19を備える。また、光源11と移動機構17とを制御する制御回路30を備える。そして、上記ミラー15は曲面ミラーであり、移動機構17は曲面ミラー15を平行移動させるものであって、曲面ミラー15は、レーザ光20が入射する側の面である第1面において、レーザ光20を反射する。 (もっと読む)


【課題】一層の検出感度向上を図ることが可能なレーダ装置を提供する。
【解決手段】レーザダイオード12から出力したレーザ光を、凸レンズ23を介して出力する。この凸レンズ23をスキャンアクチュエータ25によりレーザダイオード12に対して揺動させる。これにより、レーザ光の出力方向を変化させることができ、また、走査角度範囲を狭い範囲にすることができる。そして、反射光を受光部50にて逐次受光して、反射光に応じた受光信号を演算部70に出力する。演算部70では、互いに隣接して出力される所定数のレーザ光に対応する所定数の受光信号を積算して積算信号とする。この積算信号に基づいて反射物体を検出する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、多様な走査パターンの測定用光によって測定対象を走査して測定できるようにすること。
【解決手段】対向配設された円柱型ウエッジプリズム6、7は、光軸30に沿って設けられた貫通穴11、14を有し、光源2からの測定用光31を貫通穴11、14を通して基準測定用光32として測定対象20側に出力すると共に貫通穴11、14以外の部分を通して走査測定用光33として測定対象20側に出力する。円柱型ウエッジプリズム6、7の少なくとも一方を、光軸30を中心に相対的に回転したり、光軸30に沿って移動させて相対距離を変えることによって、測定対象20を多様な走査パターンの走査測定用光33によって走査し、光検出素子18によって検出した基準測定用光34と走査測定用光35に基づいて測定対象20の形状等を算出する。 (もっと読む)


コンパクトな統合型LIDARシステムが、SOIベースの光電子素子を利用して、従来のLIDARシステムと比較した場合に低価格及び高信頼性を供給している。好ましくは、LIDAR送信器とLIDAR受信器(光学素子及び電子素子の両方)が単一モジュール内に統合されている。様々な光学及び電子素子が、SOI層の部分を利用して、及び既知のCMOS製造プロセス(例えば、パタニング、エッジング、ドーピング)を適用して形成され、要求されるデバイスを提供するためのSOI層上への追加の層の形成も含んでいる。レーザ光源それ自体はSOI層上へ取り付けられ、統合型変調デバイス(マッハ−ツェンダー干渉計、すなわち、MZIのような)を通じて結合され、スキャンしたレーザ出力信号(MZIに対する電気(エンコーダ)入力によって制御されるスキャン)を提供している。戻りの、反射光信号は、SOI構造内に統合される光検出器によって受信され、その後電気信号へ変換され、様々な型の信号処理を受けて、所望の型の信号特徴/特性分析を行う。 (もっと読む)


【課題】多数の距離画素を用いて距離像を撮像する。
【解決手段】撮像されるべき各々の距離像のためにアレイ配置された複数の送信器を使用して電磁波がそれぞれ送信パルスの形で送信され、反射されたエコーパルスはアレイ配置された複数の受信器を使用して検出され、前記送信パルスが反射されて距離画素を形成する物体のそれぞれの距離は前記パルス飛行時間の算出によって測定され、撮像されるべき各々の距離像のために前記受信アレイの後に接続された時間測定器を使用して複数の個別測定が実施される。 (もっと読む)


【課題】自車の横方向に加速度が発生する走行状態の場合にも、前方物体との衝突の危険度を正しく表すことができる指標を用いて、前方物体との衝突の危険度を判定する車両用衝突判定装置を提供する。
【解決手段】自車両の横加速度の現在値Gy_pの増加に伴い、その値が増加する衝突危険度指標TTC_gyを用いて、前方物体と自車両との衝突の危険度を判定する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光源の劣化などによってレーザビームの重心の位置が変化したときでも、レーザビームを正しい位置に走査できるレーザ照射装置、レーザレーダ装置およびレーザ照射装置の校正方法を提供する。
【解決手段】校正部20は、設置時に、アクチュエータ制御部14が出力する制御電圧を変化させてレーザ光の各走査位置に対応する制御電圧を特定するとともに、その時点で2次元PSD16が出力する検出位置を取得し、各走査位置と制御電圧および基準検出位置との対応関係を制御用テーブルに記述し、実使用前に、制御用テーブルを参照して各走査位置に対応する制御電圧を特定し、特定した制御電圧をアクチュエータ制御部14から出力させて、その時点で2次元PSD16が出力する検出位置と基準検出位置に基づいて、各走査位置とレーザ光の目標検出位置との対応関係を制御用テーブルに記述する。 (もっと読む)


【課題】小型のレーザ照射装置およびレーザレーダ装置を提供する。
【解決手段】第1の半導体レーザチップ10は、パルスレーザを出射する。投光用レンズ17は、出射されたパルスレーザの前面光を発散光にする。アクチュエータ12は、第1の半導体レーザチップ10を支持し、かつその駆動によって第1の半導体レーザチップ10を駆動する。アクチュエータ制御部14は、パルスレーザの前面光が目標位置に照射されるようにアクチュエータ12を制御する。第1の半導体レーザチップ10は、ケースに収容されずに、直接アクチュエータ12に支持される。 (もっと読む)


【課題】前方の十字路あるいはT字路で側方から車両(自車)の走行路に接近する出会い頭車両などの物体との接触を効果的に回避する車両用物体検知装置を提供する。
【解決手段】進行方向に存在する物体に反射させて得た反射点を2次元平面に投影して得た点群の配列に基づいて物体の輪郭を構成する線分と端点を抽出し(S14)、抽出された端点に基づいて物体の相対速度Vyなどの相対関係を算出し(S16)、算出された相対関係に基づいて物体と接触する可能性があると推定された場合、接触する前の所定時期(TTCt<TTCthr1)に物体との接触回避を支援する接触回避支援手段を作動させると共に(S24からS32)、認識された線分の個数が1個の場合、2個認識された場合に比し、所定時期を遅延させた時期(TTCt<TTCthr0)に接触回避支援手段を作動させる(S26,S34)。 (もっと読む)


【課題】装置からレーザ光が照射される前に走査レンズの異常を確認し、異常が認められた場合にはシステムを停止させることができ、発光輝度の劣化や寿命、消費電流等への影響を改善した車載用のレーダ装置に用いるスキャナを提供することである。
【解決手段】電流によりLD28から光線が発生され、走査レンズ40により該光線の方向が変えられる。走査レンズ40の位置はPSD25a及び25bで検出される。走査レンズ40は、アクチュエータ部材21によって移動されるもので、少なくとも、該アクチュエータ部材21により移動した上記走査レンズ40の位置をPSD25a及び25bにより検出した情報を基に、上記アクチュエータ部材21の異常がCPU20によって検出される。 (もっと読む)


【課題】照射光の照射領域において別の光源(例えば、街灯や信号機等)の光がある場合でも、この光に影響されることなく複数の照射光をそれぞれ精度よく検出して、対象物までの距離を精度よく計測することができる距離計測装置を提供する。
【解決手段】照射制御部5から照射装置4に出力される照射信号に基づいて、照射装置4から照射された複数のスリット光の周期に対応した周期信号を検出する周期信号検出部10と、カメラ2の撮像素子の各画素からの輝度信号に基づいて複数のスリット光の各位相を検出する位相検出部11と、検出された位相検出情報と前記照射信号とに基づいて、複数のスリット光の照射方位を算出する照射方位算出部12と、算出された照射方位情報と、カメラ2と照射装置4との位置関係情報とに基づいて、三角測量法により照射光の照射領域に有る対象物までの距離を算出する距離算出部13を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、視野の端部では素早い検出及び視野の中央では感度の良い検出を可能にする赤外線放射検出器に提供することである。
【解決手段】この検出器は、赤外線を検出することが可能な単位センサーのアセンブリを備えている。このアセンブリは、少なくとも2つの分離された検出領域を備え、第1検出領域が第1熱時定数を有している単位センサーを備え、第2検出領域(46−49)が前記第1熱時定数よりも小さい第2熱時定数を有している単位センサーを備えている。 (もっと読む)


【課題】照射する光の光量レベルを抑えることで、装置の大型化および外界に与える影響を抑えながらも、所定範囲の光量レベルが高い環境でも反射光を高い精度で検出することができる光検出装置を提供すること。
【解決手段】コントロールユニットCUが、投光装置1により光の照射を行っていない状態で撮像を行わせて背景情報を取得し、一方、光の照射を行っている状態で撮像を複数回行わせて投光情報を複数取得し、さらに、背景情報の受光量C1および撮像時間T1と、投光情報の撮像時間T2および撮像回数nと、に基づいて、投光情報における背景の受光量の積算値に相当する補完受光量CHを求め、複数の投光情報の受光量を積算した値C2から、補完受光量CHを差し引いてパターン光を抽出する光検出装置とした。 (もっと読む)


【課題】検出対象とする障害物が低速で移動する場合であれ、その移動態様を的確に判定する車両用障害物検出装置及び車両制御システムを提供する。
【解決手段】レーザレーダ装置により検出される自車両から障害物までの距離及び自車両を基準とした障害物が位置する方位に基づき、自車両を基準とした障害物の相対位置を所定の周期で検出する。また、車速センサにより検出される自車速、ステアリングセンサにより検出される操舵角、及びヨーレートセンサにより検出されるヨーレートに基づき自車両の移動量を算出し、先に求めた相対位置にこの移動量を加味することで障害物の絶対位置を算出する。そして、障害物の絶対位置のばらつきの広がりに応じた大きさの値を返す評価関数を通じてばらつき度合Pdを算出し、このばらつき度合Pdに基づき障害物の移動態様を判定する。 (もっと読む)


【課題】車両の走行振動にも影響を受けずにレーダーのレーザースキャン動作がより安定的に行われ、遠距離及び近距離の検出が交互に行われる円筒形反射器を利用した車両用レーザーレーダー及びその制御方法を提供する。
【解決手段】本発明は、円筒形ボディ及びその円筒形ボディの内径面においてその円周方向に沿って装着される多数の反射ミラーとで構成される円筒形反射器と、前記円筒形反射器を回転させる回転駆動手段と、前記円筒形反射器の中空ホールに配置されるレーザー受光部と、前記円筒形反射器の後部側で対称に配置される左/右側レーザー発光部と、前記円筒形反射器の回転角度を検出する位置検出部と、前記レーザー受光部及び位置検出部の信号を受信する制御部、及び、前記位置検出部の検出信号によってレーザーの変調周波数を調整する変調回路部と、から構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自車両、及び先行車両の走行状況に適した相対速度のフィルタの時定数を設定する。
【解決手段】カーブ付近等の自車両が加減速する可能性の高い道路を通過する場合に応答要求度を設定し(ステップS310)、相対速度の絶対値に応じて応答要求度を設定し(ステップS320)、車間時間と設定車間時間との比に応じて応答要求度を設定し(ステップS330)、設定車間時間が変更される場合に応答要求度を設定し(ステップS340)、車間距離制御のターゲットとすべき先行車両が変更される場合に応答要求度を設定する(ステップS350)。このように、自車両、又は先行車両が加減速する可能性を判断することで、自車両、及び先行車両の走行状況に適した相対速度のフィルタの時定数を設定することができる。 (もっと読む)


【課題】反射物のピーク波形を適切に抽出することができるレーダ装置を提供する。
【解決手段】ステートマシン部89では、積算処理部88から出力される積算信号の一定時間毎の信号成分を示す各ポイントについて、積算信号の波形の形状においてどの状態にあるかを判定し、その判定したポイントのうち、特定の状態遷移をたどる複数のポイントからなるポイント系列を、反射物からの反射波を受信したことを示すピーク波形を形成するグループであると判定する。距離算出部94では、このピーク波形を形成するグループに属するポイント系列の積算信号を抽出して、反射物までの距離を算出する。 (もっと読む)


【課題】体格を大型化することなく広い角度範囲の光を検知でき、且つ、受光素子の信頼性を向上することのできる受光器及び当該受光器を備えたレーダ装置を提供する。
【解決手段】受光器100を、外部から光が入射され、入射された光の屈折角度θrが、当該光の入射角度θiよりも小さい屈折体111と、屈折体111の入射面111a上に、受光面121を入射面111a側に向けて配置された第1受光素子120と、入射面111aと対向する屈折体111の対向面111bに設けられ、入射面111aを通して屈折体111に入射された光の少なくとも一部を、第1受光素子120に向けて反射するミラー112と、を備える構成とした。 (もっと読む)


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