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Fターム[5J084AB01]の内容

光レーダ方式及びその細部 (24,468) | 測定対象 (1,031) | 車両 (331)

Fターム[5J084AB01]に分類される特許

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【課題】特定の範囲に存在している物体の位置検出精度を向上させる。
【解決手段】検出対象の物体が比較的遠距離に存在している車両の前方領域と、検出対象の物体が比較的近距離に存在している車両の側方領域を含む物体検出範囲内で、長手方向を鉛直方向に略一致させたスリットのレーザ光を走査させ、物体で反射されたレーザ光を、受光面20Aのうち、前方領域からのレーザ光の受光範囲におけるレーザ光移動方向に直交する方向に沿った受光素子24の配列のピッチが、側方領域からのレーザ光の受光範囲におけるレーザ光移動方向に直交する方向に沿った受光素子24の配列のピッチよりも小さくされた受光器で受光し、レーザ光を反射した物体の鉛直方向位置を検出することで、比較的遠距離に位置し前方領域内に存在している物体の鉛直方向位置の検出精度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 安価で調整不要(したがって振動にも強い)な光方向性結合器を提供する。
【解決手段】 一端面を光の入出射面(13)とすると共に他端面を光の出射面(14)とする透明素材からなる柱状部(11)の側面に、これも透明素材からなる枝状部(12)を所定の角度で斜めに突出させ、且つ、その枝状部の端面を光の入射面(15)として構成された光方向性結合器(10)であって、前記柱状部の各側面のうち、前記枝状部の突出面の対向面が、前記入射面に加えられた光の導光面(16)として作用するように、前記枝状部の突出角度(所定の角度)を設定する。 (もっと読む)


【課題】適切な大きさの光を照射し、精度の高い検出が可能な車両用光スキャン装置を提供することである。
【解決手段】車両用光スキャン装置に於いて、レーザダイオード55から照射された光が、レンズ34、35、36で案内され、レンズホルダ61及びワイヤバネ108によって第1の方向に振られて走査される。そして、上記レーザダイオード55から照射されるレーザ光260の形状は、上記第1の方向の寸法が変化可能である。 (もっと読む)


【課題】目標領域内におけるスキャン動作を精度よく行い得るビーム照射装置を提供する。
【解決手段】制御処理部202は、ミラーアアクチュエータ100を第1基準位置と第2基準位置の近傍域で2次元的に駆動させ、これら基準位置を検出した時のPSD106の出力値(座標データ)を記憶する。温度変化や経年変化等の影響でPSDの状態が初期状態から変化すると、図8(b)に示す如く、記憶された座標データ(第1基準点R1´、第2基準点R2´)は、初期状態において設定した座標データ(第1基準点R1、第2基準点R2)からずれるようになる。制御処理部202は、これら2つの基準点におけるズレ量ΔP1、ΔP2とズレ量ΔQ1、ΔQ2に基づいて目標値テーブル202aのデータ校正を行い、校正した目標値テーブルを用いてサーボ動作を行う。 (もっと読む)


【課題】一つの情景中の全ての画素から実質的に同時に深度情報を得る、改善された測距カメラを提供する。
【解決手段】情景中の被写体までの距離を示す画像を生成する装置であって、第1変調関数を有し、放射波を情景に向かわせる変調された放射波源と、検知変調器を含み、第2変調関数を有するとともに、検知アレイを有し、該アレイが複数の検知要素を含んでおり、情景内で複数の平行な間隔を有するセグメントから反射された放射を検知するとともに、上記検知された放射波に応じて、上記情景の領域までの距離に応答する信号を発生させる検知器と、間隔を有する複数のセグメントの少なくともいくつかを含むとともに上記装置から被写体までの距離を示す強度分布を有する画像を形成するプロセッサと、を含み、複数の間隔を有するセグメントの各々が上記装置に関して距離限界を有しており、該距離限界が上記検知変調器により決定され、複数の間隔を有するセグメントの少なくとも一つが少なくとも一つの他の間隔を有するセグメントの限界と異なる距離限界を有している。 (もっと読む)


【課題】レーザレーダがその前方に放射するレーザ光を、安価で損失の少ない構成により前方と左、右の三方に振り分け、前方と左、右の三方の探査が行なえるようにする。
【解決手段】車両に搭載されたレーザレーダ12がその前方の一定角度の範囲に放射するレーザ光の一部、すなわち、左、右端部のレーザ光を、前方に放射される残りのレーザ光の損失を生じることなく、反射鏡13a、13bにより外向きに反射して左、右方向の探査に振り分け、レーザレーダから前方に放射されるレーザ光により、安価な構成で、レーザ光の損失を生じることもなく、前方と左、右の三方の探査を行なう。 (もっと読む)


【課題】背景光の光量レベルが高い環境または被検物からの光が弱い環境下でも、被検物からの光を高精度に検出する。
【解決手段】所定周波数で点灯消灯するパルス光を被検物に照射し、パルス光が照射される被検物を含む領域を撮像する。所定周波数の1以上の整数倍の複数の周波数の信号を含む複数の参照信号を生成し、生成された複数の参照信号を用いて、撮像信号を同期検波する。同期検波された複数の検波信号を加算し、加算した同期検波信号に基づいて、ノイズ成分を除去した計測信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】背景光の周波数が変化しても、被検物までの距離を正確に計測できる距離計測装置を提供する。
【解決手段】所定周波数で変調された光を照射する投光装置1と、照射された光の反射光を撮像する撮像装置2と、撮像装置2で得られた撮像信号の同期検波を行う同期検波処理部32と、同期検波によって得られた信号に基づいて被検物までの距離情報を求める距離算出部33と、撮像装置2で得られる撮像信号に基づいて、この撮像信号に含まれる周波数成分と識別可能な照射光の周波数を求める照射周波数算出部34と、その照射光の周波数によって投光装置1の所定周波数を変更する駆動制御部31とを備える。 (もっと読む)


【課題】 後退による駐車を行う際、駐車位置の事前計測を行わずに、駐車体勢の時点で駐車位置の検出と軌道の生成を行い、駐車位置へ誘導する駐車支援方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 車両1の後方に設置したレーザ測定器11を用いて、車両後方にある駐車車両の輪郭を計測し、レーザ測定器11にて計測できない部分は計測結果に略矩形の形状を重ねることにより輪郭を補い、駐車車両11、12、及び隣接する仮駐車目標位置3を求める。次に車両1の現在位置と仮駐車目標位置3を結ぶ軌道4を求め、車両1を自動的に誘導する。後退駐車中も計測を繰り返し行い、駐車車両11、12、及び軌道4を適宜補正し、最終的に駐車位置5に車両1を誘導する駐車支援方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】物体の端部を高精度に特定することができる物体検出装置を提供する。
【解決手段】自車両の前方を走行する他車両の位置情報を一定の周期で繰り返して検出するLIDAR2と、自車両の前方を撮像して自車両の前方を走行する他車両を撮像するカメラ3と、LIDAR2から送信されるLIDAR点列と、カメラ3から送信される撮像画像撮像画像とにより、自車両の前方を走行する他車両の端部を特定して、この他車両の中心位置及び向きを検出するECU4とを備えている。そして、このECU4は、LIDAR点列に近似された物体検出直線αと、撮像画像における矩形領域の左右端の方位直線β1,β2との交点x1,x2を、他車両21の左右端部として特定する。 (もっと読む)


駆動装置により移動するドアーを制御する装置であって、ドアーは、長方形のゲート開口部を開位置から閉位置に移動するようになっており、ドアーが閉位置に移動している場合、侵入物が入ってくることを検出できるようになっていて、距離測定検出器のビームがドアーの移動面を90°の検出範囲で横切るようになっており、距離測定検出器のビームは、所定のスキャン段階において、ゲート先端部に当たり、続いてドアーの側面のガイド部材に当たるようになっていて、そしてその距離測定限界値はゲート先端部において特性値と一致し、側面のガイド部材において一つの特性曲線に一致しており、そしてその距離測定限界値がそれぞれの距離測定検出器と比較され、距離測定検出器が所定の許容範囲内で距離測定限界値より小さい場合には、衝突が検出されたことになる。
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【課題】複数の移動物体の検出点を高精度に対応付けることができる移動物体検出装置及び移動物体検出方法を提供する。
【解決手段】自車両の周囲を走行する車両の位置情報を一定周期で繰り返し検出するLIDAR2と、これらの検出点を車両ごとに対応付けるECU3とを備え、このECU3は、前々回検出された各検出点から前回検出された各検出点までの距離と、前回検出された各検出点から今回検出された各検出点までの距離を算出し、これらの距離の差分が最小の関係となる検出点を対応付ける。 (もっと読む)


【課題】 降雨時における送光窓の汚れ誤判定を低減でき、車間距離の測定に依存する車両制御を継続することができる車両用レーザレーダ装置を提供する。
【解決手段】 CPU12は、送光窓2の外部に付着した汚れにより送光窓2から内部へ反射散乱されたレーザ光を受光素子6が受光した場合、その受光量がしきい値以上であるとき、レーダ装置に許容量以上の汚れが付着したと判定する汚れ判定手段と、降雨中であるか否かを判断する降雨判断手段と、降雨中であると判断された場合、しきい値をより高い値に変更するしきい値変更手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両の安全な走行に影響を与える虞のある水しぶきや接近している後続車両等の障害物を検出して、ドライバを支援する視界影響現象の検出方法及び装置を提供する。
【解決手段】障害物(O)により反射される光ビーム(FX1)を第1光源(SRC1)から放射し、参照光ビーム(FX2)を第2光源(SRC2)から放射し、障害物(O)で反射された反射光ビーム(FX1_R)と、直接入力される参照光ビーム(FX2)をレシーバ(RCV)で受け、反射光ビーム(FX1_R)及び参照光ビーム(FX2)に基づき、1以上の検出信号(SD)を生成し、この検出信号(SD)と参照データ(IR)を比較する。第1光ビーム源(FX1)及び参照光ビーム(FX2)は、赤外線であり、車両(V)の後方へ放射される。 (もっと読む)


【課題】 正確な測距を行うことが可能な測距センサ及び測距装置を提供する。
【解決手段】 光感応領域1G内でイオン化された不純物によるポテンシャルφPGと、第1及び第2半導体領域FD1、FD2内でイオン化された不純物によるポテンシャルφFD1,φFD2の差は、光感応領域と第1及び第2半導体領域で導電型が異なるので、これらの導電型が同一の場合よりも、大きくなる。このようにポテンシャルの差がある状態で、光感応領域1Gの導電型を半導体基板1A,1A’と同一のP型とし、その不純物濃度を低下させると、光感応領域1Gにおけるポテンシャルの横方向分布が、一方向のみに傾斜しやすくなる。光感応領域1G内で発生したキャリアが第1半導体領域FD1及び第2半導体領域FD2内に確実に流れ込みやすくなり、光感応領域1G内におけるキャリアの残留を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で距離画像測定が可能な固体撮像装置及び距離画像測定装置を提供する。
【解決手段】 一対の第1ゲート電極IGR,IGLが、光感応領域SAと一対の第1蓄積領域AR,ALとの間のポテンシャルφTX1,φTX2が交互に傾斜するよう半導体基板100上に設けられている。一対の第2ゲート電極IGR,IGLは、第1蓄積領域AR,ALと第2蓄積領域FDR,FDLとの間にそれぞれ介在する第1ポテンシャル障壁φBGの高さを制御するよう半導体基板100上に設けられており、光検出素子によって検出される背景光の出力が高いほどキャリアに対する第1ポテンシャル障壁φBGの高さを増加させる。 (もっと読む)


【課題】 正確な距離画像の計測が可能な固体撮像素子及び距離画像測定装置を提供する。
【解決手段】 固体撮像素子1は、パルス光が入射する固体撮像素子であって、画素P(m,n)へのパルス光の入射光量に応じた電圧(節点Aの電圧)を出力するアンプBAと、アンプBAの後段に接続された第1キャパシタCS1と、アンプBAの後段に接続された第2キャパシタCL1と、第1キャパシタCS1にショートゲート期間の間、アンプBAの出力を入力するための第1スイッチSS1と、第2キャパシタCL1にロングゲート期間、アンプBAの出力を入力するための第2スイッチSL1とを備えている。 (もっと読む)


【課題】前方車両の形状及び運動状態を正確に推定する。
【解決手段】推定装置は、レーダ波によって、前方車両表面の複数地点の位置座標を計測し(S110)、この複数地点を単一線分及び二線分で近似する(S120,S1300)。そして、各線分毎に、求めた線分長さ及び近似誤差に基づき、線分が車両前後面、側面を近似した線分である事前確率を算出する(S1400)。一方、過去において推定された前方車両の位置、向き、速さ、進行方向及び角速度の情報を基に、尤度を算出する(S1500)。そしてベイズ推定により、既に求めた事前確率と尤度とから、各線分毎に、線分が車両前後面、側面を近似した線分である事後確率を算出し(S1600)、前方車両のサイズ、位置及び向きを推定する(S1700)。また、これらの情報を基に、アンセンテッドカルマンフィルタにより、車両の速さ、進行方向及び角速度も合わせて推定する(S1800)。 (もっと読む)


【課題】計測対象空間内の被検物の距離情報、例えばその被検物が計測装置からある特定の距離だけ離れているかどうかを高速に計測する。
【解決手段】投光器1L,1Rは、計測対象空間内に照射光L11〜L13およびL21〜L23を交差するように、かつそれらの交点からの反射光のパルス間隔が交点までの距離に対応する時間間隔となるようにパルス光を投光する。撮像素子2は、計測対象空間内の被検物からの反射光を検出してその被検物の像を複数回撮像する。同期検波部33Aは、複数枚の画像における各画素から出力される時系列画素信号の中から、計測対象である交点までの距離に対応するパルス間隔を持つ時系列画素信号を検出する。 (もっと読む)


【課題】受光部の製造を容易にし、受光部を道路に設置する際のアップリンク領域の調整を簡単に且つ正確に行うことができる光ビーコンを提供する。
【解決手段】本発明の光ビーコンは、車載機から送信されたアップリンク光を受光可能なアップリンク領域UAを道路Rの所定範囲に設定する受光部12を備えている。受光部12は、アップリンク光UOを受光する受光面14aを有している。光ビーコンは、さらに、アップリンク光UOの送信位置に対応づけて、受光面14aにおける受光位置を認識する受光位置認識部を備える。 (もっと読む)


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