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Fターム[5J084BB24]の内容

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Fターム[5J084BB24]に分類される特許

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【課題】被検物の全体3次元形状を測定する計測装置、およびその計測方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る計測装置1は、被検物170を載置する支持ステージ151と、支持ステージ上に載置された被検物の3次元形状を光学的手法を用いて非接触で測定する測定部2とを備えており、測定部は支持ステージに対して測定方向が可変となるように構成され、また、予め設定した所定の位置関係で支持ステージ上に載置された少なくとも3つ以上の測定基準体160、161および162と、測定部により複数の測定方向から支持ステージ上に載置された測定基準体および被検物を測定し、得られた測定データから測定基準体の測定位置を合成基準として複数の測定方向からの被検物の測定データを合成することにより、被検物の全体3次元形状を求める合成部とを有している。 (もっと読む)


【課題】 光波距離計において、低反射率ターゲットを使用した場合でも高反射率ターゲットを使用した場合でも、内部光路を経て受光素子へ入射する参照光の入力レベルを同程度にする。
【解決手段】 光源が発した測距光を目標物まで往復する外部光路(Po)又は光源から受光素子に至る内部光路(Pi)に切り換えるシャッター(50)を備えた光波距離計において、シャッターが、回転軸(55)と、回転軸に対して対称位置の2箇所に配置されて、外部光路と内部光路に入射する各測距光(L)を交互に遮断する遮蔽板(56)と、遮蔽板を配置しなかった2箇所の一方で、2つの遮蔽板の間に配置されて、低反射率の目標物のときに内部光路へ入射する測距光を減衰させる減衰板(57)とを備える。 (もっと読む)


【課題】分光効率が良く、検出性能に優れたレーザレーダ装置を提供する。
【解決手段】レーザレーダ装置1は、レーザダイオード10と、反射光L3を検出するフォトダイオード20とを備えており、さらに、レーザ光L0の光軸に対し所定角度で傾斜してなる反射面31を備えたミラー30と、レーザ光L0の光軸方向に延びる中心軸を中心として回動可能に配設され、中心軸上に焦点位置が設定される凹面鏡41によってレーザ光L0を空間に向けて反射させ且つ反射光L3をミラーに向けて偏向する回動偏向装置40と、回動変更機構40を回転駆動するモータ50とを備えている。そして、ミラー30は、反射面31と交差する方向の貫通路32を備え、この貫通路32を介してレーザ光L0を通過させる一方で、反射面31により反射光L3をフォトダイオード20に向けて反射する構成をなしている。 (もっと読む)


【課題】外光の光成分の影響を受けることなく距離画像を作成する。
【解決手段】 LED10から検出光を距離の測定対象である被写体に向けて照射する。高速シャッタ22,32は、検出光の照射タイミングに同期した期間だけ開いて被写体により反射された検出光を各23,33に入射させる。第1イメージセンサ23は、検出光の波長を含む波長域を透過する第1BPF21を透過した光を受光する。第2イメージセンサ33は、第1BPF21の透過波長域の近傍の波長域を透過する第2BPF31を透過した光を受光する。第2BPF31は、第1イメージセンサ23が受光する外光成分と同じ受光量で第2イメージセンサ33が外光成分を受光するようにしてある。第1イメージセンサ23の画素値から第2イメージセンサ33の画素値を減算することで、外光成分を排除し、画素値によって被写体までの距離を表す距離画像を作成する。 (もっと読む)


【課題】強度変調光を用いた空間情報検出装置において、周囲環境の変動による検出の誤差の増加を抑制する。
【解決手段】発光素子1は対象空間に強度変調光を投光し、CCD撮像素子からなる受光素子2により対象空間からの光を受光する。受光素子2から電荷を読み出すタイミングは受光駆動回路22からの受光タイミング信号sg4により決まる。受光タイミング信号sg4は受光タイミング回路21から出力される受光制御信号sg3をタイミング調整回路3で遅延させることにより得られる。タイミング調整回路3での遅延時間は、強度変調光に相当する発光タイミング信号sg2と受光制御信号sg3との位相差に応じて決まり、発光タイミング信号sg1と受光制御信号sg3との位相差を一定に保つ。 (もっと読む)


【課題】受光画像の視認性を高め、プロファイルの確認を容易にする。
【解決手段】投光部からの照射光の反射光により、第1の方向の各点において増幅器で得られた増幅信号に基づき生成された受光画像を表示するための表示部と、受光画像に対し、画素毎の受光信号の階調を、複数の範囲に区分けし、範囲毎に異なる色を割り当て、受光画像の画素毎に、その階調に割り当てられた色を着色する着色処理を施した状態で表示部に表示可能な受光画像着色手段とを備えることができる。これにより、受光信号の階調幅毎に着色することで、受光画像が等高線図のように表示され、着色された階調幅の粗密によって受光分布勾配が急峻であるか、緩やかであるか等が認識し易くなり、プロファイルの傾斜の度合い等を視覚的に把握できる。 (もっと読む)


【課題】所望の反射光を確実に補足して高精度な検出を可能とする。
【解決手段】測定対象物に光を第1の方向に広がりを有する帯状の光として照射、又は第1の方向に走査して照射するための投光部と、測定対象物からの反射光を受光して、第1の方向の各位置における受光信号として出力するための2次元受光素子と、2次元受光素子からの受光信号を増幅するための増幅器と、増幅器で増幅された受光信号に基づき生成された受光画像を表示可能な表示部と、表示部上で表示された受光画像に対して、測定対象から排除する受光マスク領域を指定するためのマスク領域指定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】2次元状に受光素子が配置された光学式変位計において、ワークに応じて安定した受光量を得ることを可能とする。
【解決手段】測定対象物からの帯光の反射光を受光するための2次元受光素子と、増幅器で得られた増幅信号の、第1方向における受光信号波形のピークレベルの分布が所定の範囲内となるように、投光部3の発光量及び増幅器の増幅率を含む操作量の少なくともいずれかのパラメータをフィードバック制御するための受光レベル制御手段61と、測定対象物の変位を測定する測定モードと、受光レベル制御手段61の操作量を設定する設定モードとを切り替えるためのモード切替手段53とを備え、設定モードにおいて、予め測定対象物に対して投光部3で帯光を照射し、第1の方向の各位置における増幅信号のピークの分布状態を測定し、受光レベル制御手段61が、第1の方向における分布状態に応じて操作量を調整する。 (もっと読む)


【課題】エラー発生のプロセスを詳細に解析するのに適した光学式変位計を提供する。
【解決手段】増幅器で得られた受光信号の、第1方向における各ピークの分布が所定の範囲内となるように、投光部の発光量及び増幅器の増幅率を含む操作量の少なくともいずれかのパラメータをフィードバック制御するための受光レベル制御手段と、受光レベル制御手段で制御される操作量又は受光量が所定値を越える場合に、アラーム信号を出力するためのアラーム検出手段と、プロファイル形状及び/又はトレンドグラフを、取得した時間情報と共に保存し、さらにアラーム検出手段がアラーム信号を出力した期間を記録するためのメモリ部とを備え、アラーム検出手段がアラーム信号を出力した期間を、表示部のトレンドグラフ表示領域においてトレンドグラフ上に表示可能に構成している。 (もっと読む)


【課題】時間的に異なる形状の測定対象物を測定、対比するのに適した光学式変位計等を提供する。
【解決手段】投光部からの照射光の反射光により、第1の方向の各点において、増幅器で得られた増幅信号に基づき、測定対象物のプロファイル形状を演算可能なプロファイル演算部と、プロファイル演算部で演算された測定対象物のプロファイル形状を表示可能な表示部と、プロファイル演算部で演算されたプロファイル形状を、取得した時間情報と共に保存するためのメモリ部とを備え、メモリ部に保存された過去のプロファイル形状を、取得時間を指定して呼び出して表示部に表示させることにより、時間的に異なる複数のプロファイル形状を対比可能に構成できる。これにより、異なる時間に撮像された複数のプロファイルを表示部上に表示して対比、計測を容易に行える。 (もっと読む)


【課題】回路規模を大型化することなく、反射率の低い自然対象物から反射率の高い再帰反射部材までの測定対象物の三次元測定を高速で行う。
【解決手段】
測定対象物からの反射パルス光を受光する受光素子13aと、受光素子13aからの反射パルス光に基づく光パルス信号RPをダンピング信号DPに変換する共振回路部13bと、共振回路部13bからのダンピング信号DPを増幅する多段のアンプリファイア群13c1〜13c4と、多段のアンプリファイア群の各段からのダンピング信号DPを処理する振幅比較器13fと零交差比較器13gとからなるダンピング信号処理回路と、多段のアンプリファイア群の各段のアンプリファイアに接続された零交差比較器からの複数の信号線を一本の信号線にまとめてパルス光受光時間測定回路に向けて出力する集約論理回路13eとを備え、アンプリファイア群の各振幅比較器の比較結果により、零交差比較器の動作を選択する。 (もっと読む)


【課題】ターゲットに対する捕捉性能の向上と共に、飛翔体に設置するに好適するターゲット捕捉装置を提供すること。
【解決手段】ターゲット捕捉装置30は、アジマス方向回動軸受33および赤外レーザ光生成手段32aを備えた基台32と、この基台32のアジマス方向回動軸受33に軸支されるターゲット捕捉装置本体31とを具備する。ターゲット捕捉装置本体31は、ターゲット側から受信する赤外レーザ光bにてターゲットの測距を行うターゲット照準装置35と、当該ターゲット照準装置35を軸支するエレベーション方向回動軸受37とを備え、ターゲット照準装置35は、微動鏡41および反射光受信器40を有する微動鏡装置42とターゲットへ照準を合わせる照準方向微調整基台45とを備える。基台32側とターゲット捕捉装置本体31との間には、基台32側の赤外レーザ光生成手段32aにて生成された赤外レーザ光bをターゲット捕捉装置本体31側に導光する赤外導光路qを備える。 (もっと読む)


【課題】光が照射された被写体から得られる出射光を撮影し、被写体の奥行き距離を簡便に測定することのできる画像撮像装置及び距離測定方法を提供する。
【解決手段】第1の波長を有し、光軸と垂直な面において第1の強度分布を有する第1の照射光と、第1の波長とは異なる第2及び第3の波長を有し、光軸と垂直な面において第1の強度分布とは異なる第2の強度分布を有する第2の照射光とを、同時に被写体に照射する照射部と、被写体から得られる出射光から、第1の波長を有する第1の出射光と、第2の波長を有する第2の出射光と、第3の波長を有する第3の出射光とを光学的に分離する分光部と、それぞれの強度を撮像及び検出する撮像部及び光強度検出部と、第1、第2及び第3の出射光の強度に基づいて被写体までの奥行き距離を算出する奥行き距離算出部とを備えた。これにより、被写体の奥行き距離を簡便に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】横方向及び長手方向の計測学システムを提供する。
【解決手段】本発明は少なくとも一つの基準衛星(SR)及び一つの第二の衛星(SS)を備えた人工衛星編隊飛行用の衛星計測学システムに関する。
基準衛星において、光源(SO)は第二の衛星(SS)を照らすことを目的としている光線を放射し、光検出器(CCD)の集合は第二の衛星によって反射された光を検出する。測定回路(CI)は第二の衛星(SS)からの光を受ける一つ又は複数の検出器を検知するために用いられる。
第二の衛星(SS)において、少なくとも一つの反射器(RR1)が基準衛星からの照射光を受け、それを基準衛星の検出器(CCD)の集合に向かって反射する。
適用範囲:人工衛星の編隊飛行 (もっと読む)


【課題】一つの情景中の全ての画素から実質的に同時に深度情報を得る、改善された測距カメラを提供する。
【解決手段】情景中の被写体までの距離を示す画像を生成するための装置であって、第1変調関数を有し、情景に向かって放射波を向きづける変調された放射波源と、上記情景から反射され、第2変調関数により変調された放射波を検知し、上記検知され変調された放射波に応じて、上記情景の領域までの距離に対応する信号を発生する第1検知器と、上記情景から反射され、上記第2変調関数により変調されない放射波を検知するとともに、上記検知された放射波に応じて上記情景の領域から反射された光の強度に応じた信号を発生する、上記第1検知器とボアサイトされた第2検知器と、上記第1および第2検知器から信号を受信するとともに、上記装置からの被写体の距離を示す強度分布を有する、上記信号に基づいて画像を形成するプロセッサと、を含む。 (もっと読む)


【課題】近距離(数十メートル以下)におけるコーナーキューブを用いた距離測定を行いやすくした合焦式距離測定装置を提供すること。
【解決手段】レーザダイオード7から射出される測定光束は、レーザダイオード7と対物レンズ1との間に拡散板12を配設することにより、対物レンズ1を介してコーナキューブ10上にデフォーカス状態で照射される。コーナーキューブは、反射後の反射光束のデフォーカス状態を保持する。コーナキューブ10から反射出射された反射光束は、対物レンズ1によりアバランシェフォトダイオード8上に集光される。コーナキューブ10に揺れが生じても、コーナキューブから反射射出される光束が示される範囲内にあれば、反射光束はアバランシェフォトダイオード8で受光される。 (もっと読む)


【課題】 測距光の一部がノイズとして受光手段に入射することなく、ノンプリズム測定とプリズム測定を行うことにある。
【解決手段】 ノンプリズム測定時に、凹レンズ18と凸レンズ22との間の測距光伝播路62内から平行平面ガラス20を外して、凸レンズ22から平行光による測距光102を出力し、この平行光による測距光102を対物レンズ30の前方側から壁64などの目標物に向けて送光し、プリズム測定時には、凹レンズ18と凸レンズ22との間の測距光伝播路62内に平行平面ガラス20を挿入して、凸レンズ22から発散光による測距光102を出力し、この発散光による測距光102を対物レンズ30の前方側から反射プリズム66などの目標物に向けて送光する。 (もっと読む)


【課題】消費電力の抑制と半導体レーザの長寿命化を図りつつ、レーザ光の照射位置を円滑にモニタできるビーム照射装置を提供する。
【解決手段】半導体レーザ100は30nsec程度のパルス幅の連続パルス光を出力する。連続パルス光は、ビームスプリッタ400によって分離され、PSD600に受光される。PSD600からの出力電流は、I/V変換回路60にて電圧信号に変換された後、積分回路70で積分される。PSD信号処理回路80は、積分後の信号をもとに、PSD受光面上における分離光の受光位置に応じた位置電圧信号を出力する。ADC90は、パルス光の発光タイミングから一定期間経過したサンプリングタイミングにて位置電圧信号をサンプリングし、サンプル値をDSP10に出力する。DSP10は、このサンプル値に基づいて、各パルス発光タイミングにおけるレーザ光の照射位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザの長寿命化と消費電力の抑制を図りつつ、レーザ光の照射位置を目標軌道に円滑に追従させ得るビーム照射装置を提供する。
【解決手段】走査用レーザ100とサーボ用レーザ500は、出射レーザ光の波長が相違している。サーボ用レーザからのレーザ光(サーボレーザ光)は、走査レンズ301を透過した後、ダイクロイックミラー400によって反射され、PSD700上に収束される。PSD700によって検出されるサーボレーザ光の収束位置は、走査用レーザ光100からのレーザ光(走査レーザ光)の走査位置に一対一に対応する。よって、PSD700からの検出信号をもとに、走査レーザ光の走査位置を目標軌道に引き込むことができる。走査レーザ光を目標位置においてのみパルス発光させることにより、走査用レーザ100の長寿命化が図られる。また、ビーム照射装置全体の消費電力を低減できる。 (もっと読む)


【課題】データベースに依ることなく単一方向に照射したレーザ光に対する散乱光にのみに基づいて航空機の前方に存在する乱気流を検知することが出来る乱気流の検知方法を提供する。
【解決手段】レーザ光を前方に照射し被計測対象エリアの向かい風の風速度(U)を取得し、その向かい風の風速度(U)を時間微分し、重力加速度gで割ることにより無次元化したFhファクターを指標値として導入し、その指標値の絶対値|Fh|を予め設定した閾値Th1,Th2で2段階にわたり検定する。そして、|Fh|>Th2の場合は、航空機の前方に乱気流が存在すると判定し、計器板に赤色を表示すると共に操縦室に警報を発して操縦者に乱気流の存在を覚知させる。他方、Th1<|Fh|≦Th2の場合は、航空機の前方に乱気流に発達する可能性のある気流が存在すると判定し、計器板に黄色を表示すると共に操縦室に警報を発して操縦者にその気流の存在を覚知させる。 (もっと読む)


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