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Fターム[5J084BB24]の内容

光レーダ方式及びその細部 (24,468) | 装置の光学要素 (2,698) | ミラー (802) | ハーフミラー(半透明ミラー) (104)

Fターム[5J084BB24]に分類される特許

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【課題】気象条件その他の様々な外乱要因にかかわらず、安定した距離測定を行うことが可能な距離測定装置を提供する。
【解決手段】目標物2に向けてレーザ光を出力する投光部11と、目標物2からの反射光を受光する受光部12と、投光部11によるレーザ光の出力時刻から受光部12による反射光の受光時刻までの時間差に基づいて、目標物2までの距離を演算する演算部13を備え、投光部11は、受光素子16の最大受光可能光量以上の光量のレーザ光を出力し、受光部11は、受光素子16に入射する光量が最大受光可能光量以下となるように入射光量を調節する光量調節機構17を備える。 (もっと読む)


【課題】広がり角の低下を招くことなく、反射光の取得のための集光光学部材を小さくすることができるとともにその集光光学部材のNAを小さくすることを容易なものとし、全体の小型化を容易なものとすることができる光波距離測定装置を提供する。
【解決手段】光源15からの出射光Eを目標物へ向けて出射するとともに目標物からの反射光Rを受光部22で受光して距離測定を行う光波距離測定装置10である。出射光Eで対物レンズ26を介して目標物を照射する出射光学系と、反射光Rを対物レンズ26を介して受光部22へと導く受光光学系とを備え、受光光学系または出射光学系には、その光路上に、透過偏角を生じさせることなく光束の断面形状を変更するコーンプリズム34が設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で要求される性能を維持しつつ、測定が中断しても高精度な測定を行うことができ、使い勝手の良いレーザトラッカを提供する。
【解決手段】本体からターゲット106迄の絶対距離を測定する光コム距離計201と、モータ113、115を用いてレーザ光3の方向を変えることのできる2軸の回転機構と、ターゲットと本体との相対的な角度を測定する2軸分の角度測定手段114、116と、光コム距離計が出力する絶対距離のデータと角度測定手段が出力する2軸分の角度データから、ターゲットの空間座標を算出するデータ処理装置110と、ターゲットに入射するレーザ光の光軸と直角方向にターゲットが移動すると、この移動量と移動する方向に応じた信号を出力する光位置検出手段109と、光位置検出手段から出力された信号を用いて、移動量がゼロになるように2軸の回転機構を制御する制御手段111、112とを備える。 (もっと読む)


【課題】測定レンジの広い3次元レーザ測距装置を提供する。
【解決手段】レーザセンサ10は、レーザ光源12と小鏡面群を有するポリゴンミラー30と、レーザを小鏡面群のそれぞれに向かうように角度を2次元的に変化させながら反射する揺動ミラー22を有する2次元走査ミラーユニット20を備えている。ポリゴンミラー30の小鏡面群は、それらの法線群が平面内で放射状に伸びている。2次元走査ミラーユニット20は、レーザの反射光が、法線群が平面内で放射状に伸びている小鏡面群のそれぞれに順次向かうように第1軸の周りに揺動ミラー22の角度を変化させ、次に、法線群が他の平面内で放射状に伸びている小鏡面群に順次向かうように第1軸と交差する第2軸の周りに揺動ミラーの角度を変化させる。このレーザセンサ10は、法線群が平面内で放射状に伸びている小鏡面群のそれぞれにレーザを照射することによって広角な走査レンジを達成する。 (もっと読む)


【課題】 長い距離を高い精度でしかも短時間に測定することが可能な距離計および距離測定方法を提供する。
【解決手段】
第1の光源1から出射されて基準面4に照射される基準光Sと第2の光源2から出射されて測定面6に照射される測定光Sと干渉光Sを基準光検出器3により検出して得られる干渉信号と、上記基準面4により反射された基準光S’と上記測定面5により反射された測定光S’との干渉光Sを測定光検出器6により検出して得られる干渉信号を信号処理部7に供給して、上記信号処理部7により、上記干渉光Sを検出した干渉信号と上記干渉光Sを検出した干渉信号の時間差から、光速と測定波長における屈折率から上記基準面までの距離と上記測定面までの距離の差を求める。 (もっと読む)


【課題】1台のカメラで同時に撮像した被写体の2次元画像群を基にして被写体の3次元情報を検出することを図る。
【解決手段】空間的又は時間的に強度変調された強度変調光を発生する距離検出用光源部10と、被写体で強度変調光が反射された反射光を透過する複数のレンズ15が多眼的に配置されたレンズアレイ14と、複数のレンズ15の各々を透過した透過光を2次元撮像素子の結像面で各々結像させて、複数のレンズ15の各々に対応する被写体画像群を撮像し、該被写体画像群に基づいて被写体の3次元情報を検出する3次元カメラ16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】物体の存在だけでなく、物体の位置、寸法などの物体プロファイルまでを算出して出力することができる物体の位置情報算出方法を提供する。
【解決手段】3次元レーザレーダ10に取り込まれた物体の距離情報および走査情報などのレーザレーダ情報記録21を物体の位置情報を用いる座標系に座標変換22する。この変換情報から検出すべき領域の座標情報を検出領域設定23し、設定された領域外を背景情報として分離消去する。前記の検出すべき領域を複数のグリッドに分割し、各グリッド内の物体検出情報の個数をグリッド情報カウント25し、予め設定したカウント数より少ないカウント数のグリッドをノイズ情報グリッドとして消去する。消去されたグリッド以外のグリッドを囲む最小長方形領域27を求め、該領域の4つの頂点座標を物体の位置情報とし、該領域内の物体検出情報から物体の長さ、幅、高さなどの物体プロファイル情報として算出し出力する。 (もっと読む)


【課題】スポット光束を目標物体に照射しながら作業者が接眼レンズを通して目標物体を見ようとした場合、眩しさなどの不快な思いをさせず、快適な状態で作業を行える距離測定装置を提供すること。
【解決手段】目標物体を視準する視準光学系I1と、前記視準光学系の焦点板5に前記目標物体の像を結像する合焦レンズ3と、前記目標物体に測距光を送光する送光光学系I2と、前記目標物体からの前記測距光の反射光を受光する受光光学系I3と、前記目標物体にスポット光を照射する可視レーザ光源部8と、前記合焦レンズが所定位置に配置されたことを検出する検出手段23と、前記検出手段の信号に基づき前記可視レーザ光源部を駆動して前記目標物体に前記スポット光を照射する制御手段30と、を有する距離測定装置100。 (もっと読む)


【課題】処理すべきデータの量を増大させることなく対象物までの距離を高精度で測定することが可能なレーザレーダ装置およびそれを備えた輸送機器を提供することである。
【解決手段】シリアルパラレル変換器140は、サンプルデータSMをnビットのパラレルデータPDに順次変換する。カウンタ回路150は、基本クロック信号CKの周期のn倍の周期を有するパラレルクロック信号PCKに基づいて、連続する0ブロックの数をカウントし、カウント結果を示すカウンタ出力信号CUを生成する。処理部180は、発射光の受光時におけるパラレルデータPD、反射光の受光時におけるパラレルデータPDおよび発射光の受光時と反射光の受光時との間での0ブロックの数を記憶部160に記憶し、記憶部160に記憶されたパラレルデータPDおよびカウンタ出力信号CUに基づいて距離を算出し、算出結果を距離信号DSとして出力する。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構成にしたがって、光量損失を実質的に発生させることなく、光学系中の主鏡と副鏡とを位置合わせすることのできるアライメント装置。
【解決手段】 光軸(AX)に沿って対向するように配置された主鏡(21)と副鏡(22)とを有する光学系において主鏡と副鏡とを位置合わせするためのアライメント装置。副鏡の表側の面に形成されて光学系の使用光を反射し且つアライメント光を透過させるダイクロイック膜(5)と、副鏡の裏側に形成されてアライメント光を屈折させる裏側屈折面(4)と、裏側屈折面に入射し、ダイクロイック膜、主鏡の反射面、ダイクロイック膜、および裏側屈折面を順次経たアライメント光に基づいて主鏡と副鏡との位置ずれを検出する検出系(6,7,8)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】分光効率が良く、検出性能に優れたレーザレーダ装置を提供する。
【解決手段】レーザレーダ装置1は、レーザ光L0の経路上にミラー30が設けられており、このミラー30は、レーザ光L0の光軸に対し所定角度で傾斜してなる反射面31と、この反射面31と交差する方向の貫通路32と、を備え、貫通路32を介してレーザ光を通過させる一方、反射面31により検出物体からの反射光L3をフォトダイオード20に向けて反射する構成をなしている。また、貫通路32を通過したレーザ光L1の経路上には、平面反射部44と凹面反射部43とが中心軸42aを中心として一体的に回動する回動偏向機構40が設けられており、貫通路32を通過したレーザ光L1を平面反射部44によって空間に向けて反射し、且つ検出物体からの反射光L3を少なくとも凹面反射部43によりミラー30に向けて反射する構成をなしている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成において、対象物表面上の複数箇所の距離や変位を計測する。
【解決手段】レーザ光源14から出射されたレーザ光は、スプリッタ15で向きの異なる二つの光線に分岐され、対象物2の表面上の異なる二つの位置にそれぞれ光スポットを形成する。測定処理部16は、一次元撮像カメラ17のリニアイメージセンサ19の光検出パターンより二つの光スポットの、一次元撮像カメラ17に対する方向を算定し、算定した二つの光スポットの一次元撮像カメラ17に対する方向と、スプリッタ15からの二つの光線の出射方向と、スプリッタ15の位置と、一次元撮像カメラ17の位置とにより、対象物2の表面上の二つの光スポットの位置各々の二次元座標を、三角測量によって算定する。 (もっと読む)


【課題】糸速度依存パラメータを非衝突的に測定する方法である、相関測定方法は特に高い糸速度を測定する場合に多大のコストを必要とするため、これに代わる測定方法を提供する。
【解決手段】糸3に光ビーム2を投射(geworfen)し、そして、散乱によって少なくとも第1光波4を拡散(gestreut)し、検出器6において第1光波4を第2光波5と重畳(Ueberlagerung)させ、第1及び第2光波4、5の周波数間のドップラー偏移(Dopplerverschiebung)を測定する、糸3の速度依存パラメータ測定方法により、解決することができる。 (もっと読む)


【課題】光ビームの照射領域に対して糸を正確に位置決めする必要のないドップラー干渉に基づいた糸の速度を測定する装置を提供する。
【解決手段】課題は、第1及び第2コヒーレント光波6a、6bを干渉させる、糸5の速度測定方法であって、ここで、第1光波6aは、糸5によって散乱させられた光を含み、そして、糸5に投射される第1光ビーム4aから生じた光波であるものとし、第2光波6bは、第2光ビーム4bから生じた光波であるものとし、そして、糸5の速度を光検出器8において光波6a、6b間のドップラー干渉から求めるものとする、前記方法において、糸5と接触させることなく、第2光ビーム4bを光検出器8へ導入させ、前記方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】測定精度を向上できる計測システムを提供すること。
【解決手段】計測システム1は、測定対象までの距離を計測する。この計測システム1は、ハーフミラー10と、このハーフミラー10に向かってレーザ光を射出する測定光射出手段11と、この測定光射出手段11から射出されハーフミラー10を透過したレーザ光を測定対象に導くとともに、測定対象で反射したレーザ光をハーフミラー10に導く投光手段12と、測定対象から投光手段12を通ってハーフミラー10に至り、このハーフミラー10で反射したレーザ光を受光する受光手段13と、測定光射出手段11から射出されたレーザ光および受光手段13で受光したレーザ光に基づいて、測定対象までの距離を算出する距離演算手段14と、を備える。計測システム1は、測定光射出手段11から射出されてハーフミラー10を透過せずに反射したレーザ光の光路を変化させる拡散レンズ16をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】小型軽量かつ広範囲、高速な2次元走査を実現する、走査型距離計測装置を提供する。
【解決手段】レーザ出力部1より出力されたレーザ光を、走査機構により第1の方向と第1の方向と直交する第2の方向に2次元に走査して発信し、測定対象で反射されたレーザ光を受信する。走査機構において、レーザ光は、ポリゴンミラー3を第1の走査アクチュエータによって第1の走査回転軸回りに常時無限回転の駆動をすることにより第1の方向に走査され、第1の走査アクチュエータとポリゴンミラー3から構成される走査ミラー土台を、第2の走査アクチュエータによって第1の走査回転軸と直交する第2の走査回転軸回りに常時無限回転の駆動をすることにより第2の方向に走査される。 (もっと読む)


【課題】対象装置に対する安全性を向上することができる光電センサ及びその設定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】区画領域102内の防護領域107に存在する物体、及び、区画領域102の出入口104において閉じられた状態の扉105を光電センサ1で検出する。防護領域107内に物体を検出した場合、又は、出入口104の扉105を検出しない場合には対象装置3に動作不許可信号を出力し、防護領域107内の物体を検出せず、かつ、出入口104の扉105を検出した場合にのみ動作許可信号を出力する。扉105を開いて区画領域102内に人が進入する場合、扉105を開いた時点で動作不許可信号が出力されなかった場合でも、その後に区画領域102内の防護領域107に人が進入したときに動作不許可信号が出力されるので、対象装置3に対する安全性が向上する。 (もっと読む)


【課題】測定対象物が移動体である場合であれ、該移動体への追従性の低下を抑えながら、分解能を向上させることができる光レーダ装置を提供すること。
【解決手段】光レーダ装置の制御回路は、レーザ光源から出射されるパルス光の照射周波数fを、一走査周期当たりの照射パルス数が自然数にならないように設定する。このため、連続する走査周期Tの間で各走査周期Tにおけるパルス光の出射タイミングに、パルス光の照射周期tよりも短い時間Δt(本実施の形態ではΔt=t・1/2)分のずれが生じる。したがって、先の走査における隣り合うパルス光の照射位置p0〜p6の間に、その走査に連続する次の走査におけるパルス光の照射位置p0’〜p6’が設定され、分解能が擬似的に向上する。 (もっと読む)


【課題】基準走査方向に存在する物体の検知可能距離を確保し、かつこの基準走査方向から外れた位置に存在する物体の検知能力を確保することができる物体検知装置を提供する。
【解決手段】レーダ装置1は、水平方向に分割した検知領域毎に、その検知領域における存在を検知したい物体の距離範囲に応じて垂直方向の走査範囲を変化させる。例えば、水平方向における基準走査方向を正面前方に決定している場合、この基準走査方向から離れるにつれて、レーザ光の垂直走査範囲を大きくする。これにより、レーダ装置1は、水平方向における走査角度毎に、その走査角度において、存在を検知したい物体の距離範囲で、垂直方向におけるレーザ光の照射範囲をほぼ同じにする。 (もっと読む)


【課題】 受光信号を適正なレベルに調節するために、受光素子から出力される高周波の受光信号を自動利得制御回路に入力すると、利得によって受光信号の位相がずれてしまい、正確に距離を測定できない。
【解決手段】 送光信号に基づいて光源を発光させて得た測距光を測定対象物に送光する送光手段と、測距光が測定対象物で反射された反射光を受光して受光信号に変換する受光手段と、該受光信号のレベルを調節する信号レベル調節手段と、光源の発光位相である上記送光信号の位相と上記受光信号の位相との位相差から測定対象物までの距離を計算する距離計算手段とを備えた光波距離計において、上記受光手段にローカル信号を入力し、該受光手段により受光信号に対してローカル信号をミキシングして受光信号をより低周波の信号に変換することを特徴とする光波距離計 (もっと読む)


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