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Fターム[5J084BB24]の内容

光レーダ方式及びその細部 (24,468) | 装置の光学要素 (2,698) | ミラー (802) | ハーフミラー(半透明ミラー) (104)

Fターム[5J084BB24]に分類される特許

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【課題】可動部がなく耐久性や信頼性が高く、広範囲の対象空間を設定することを可能にしながらも投光に要するエネルギーを低減可能な距離センサを提供する。
【解決手段】発光源1は、強度が時間経過に伴って変化する変調光を投光する。演算処理部7は、発光源1による投光から撮像素子2による受光までの時間差に相当する情報を変調光の時間変化と撮像素子2の各受光領域での受光強度とから抽出し、距離を画素の値とする距離画像を生成する。発光源1の前方には、変調光をスリット光として対象空間に投光するスリット光形成部3bと、変調光をスポット光として対象空間に投光するスポット光形成部3cとを備えた投光光学系3が配置される。 (もっと読む)


【課題】運動する被検査物の内部を簡単に透視できる放射線透視装置を提供することを目的とする。
【解決手段】放射線透視装置が、放射線照射部から離間した被検査物に放射線を照射して被検査物の内部を透視する放射線透視装置であって、被検査物の位置を検出する位置検出手段と、該位置検出手段が、検出した被検査物の位置に向けて放射線を照射するように放射線照射部を制御する制御手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】演算部に対する負荷を抑えながら高精度の測距が可能な測距方法及びレーザ測距装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る測距方法及びレーザ測距装置は、合成光の強度をモニタして、所定の強度以上のピーク位置の前後における強度データの対称性を確認することで、被測定物の測定点と対応する反射点の位置情報を取得する。そして、その位置情報に基づいて被測定物までの距離もしくは被測定物の2つの測定点間の厚み方向の距離を測距する。従って、強度データに基づく演算量を低減することが可能となり、演算部に対する負荷を抑えながら、レーザ光の可干渉性を利用した高精度な測距を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の特徴である可干渉性を利用するとともに、被測定物の2つの測定点間の厚み方向の距離を高精度に測定する測距方法及びレーザ測距装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る測距方法及レーザ測距装置によれば、測定光を第1測定光と第2測定光とに分割し、第1測定光を被測定物6の第1測定点S1に照射した上で、第1測定光と参照光との光路長が等しくなる反射点の位置を取得する。また、第2測定光を被測定物6の第2測定点S2に照射した上で、第2測定光と参照光との光路長が等しくなる反射点の位置を取得する。そして、これらの位置に基づいて第1測定点S1と第2測定点S2間の厚み方向の距離を高精度に測定する。 (もっと読む)


【課題】短時間で距離の測定ができるテラヘルツレーダ装置を実現すること。
【解決手段】モード同期周波数制御手段12によってフェムト秒レーザ10、11のモード同期周波数を安定させ、モード同期周波数の差を一定とする。フェムト秒レーザ10からのポンプ光を光伝導アンテナ13に入射させ、テラヘルツコムを発生させる。一方、フェムト秒レーザ11からのプローブ光は、光伝導アンテナ14に入射させ、光伝導アンテナ14に測定物Xにより反射されたテラヘルツコムを入射させることにより、RFコムを発生させる。このRFコムのコムモードを位相差計17により抽出し、抽出したコムモードの位相を測定することにより、測定物Xまでの距離を算出する。複数のコムモードを選択、抽出することで、高ダイナミックレンジな測距が可能となる。 (もっと読む)


本発明は、主ミラー(1)および副ミラー(2)を備える小型マルチスペクトル走査システムに関連し、これらのミラーは互いに向かい合い、反対方向に同じ角速度で回転されるように適合され、それらの回転軸に対して傾けられる。主ミラーは凹形であり、副ミラーは主ミラーよりも小さく、両ミラーの回転軸は位置合わせされる。この構成により、システムは先行技術のデバイスよりも小型になり、システムが動作周波数に依存することが回避される。
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【課題】移動体を対象とした反射パルスの波形を高精度で観測することができる波形観測装置を提供する。
【解決手段】波形観測装置1は、繰り返し周波数を発生する繰り返し周波数発生器2と、繰り返し周波数でフェムト秒パルス光を発生するパルス発生器3と、フェムト秒パルス光をテラヘルツパルス波に変換して送信するパルス送信器4と、フェムト秒パルス光を励起用パルス光21と同期検波用パルス光22に分割するハーフミラー5と、ミラー6と、パルス波の方向を走査するビーム走査機構7と、反射波を受信して電流パルスに変換するパルス受信器8と、繰り返し周波数発生器2を制御する周波数制御部9と、受信波形を取得する波形取得部15と、距離計測部16と、波形計測部17と、出力部18と、対象別送信パラメータ算出部19とを備える。 (もっと読む)


【課題】人間の眼の保護を図りながら、測距動作を継続できる光測距装置を提供する。
【解決手段】測距モードとして、安全モードと高精度モードとを備える。前記安全モードは、被曝放出レベルが最大許容露光レベルMPEよりも小さくなる「レーザ製品の安全基準」(JIS C 6802)のクラス1に相当するモードである。一方、高精度モードは、安全モードに比べてレーザ投光頻度を上げたり、走査振幅を絞ったりするなどの設定により、被曝放出レベルが最大許容露光レベルより高い、安全基準のクラス3Rに相当するモードである。ここで、測距動作で得た距離のデータと反射光量のデータとから、至近距離に人間の眼が存在することが検出された場合、高精度モードによるレーザ放射を停止させ、安全モードでレーザ放射を行わせる。 (もっと読む)


【課題】ポインティングリファレンスを簡単な構成で走査範囲内に設置する。
【解決手段】レーザビームを第1及び第2のミラーで2次元に走査するレーザ測距装置において、前記レーザビームの送信側の前記第2のミラーは前記レーザビームを部分的に透過するミラーであり、前記第2のミラーを透過したリファレンス用レーザビームを当該第2のミラーに反射する第3のミラーと、前記第3のミラーで反射され、前記第2のミラーの裏面で反射された前記リファレンス用レーザビームを集光する集光光学系と、前記集光光学系で集光された前記リファレンス用レーザビームを検出する2次元アレイ状の検出器と、を更に備え、前記第1のミラー及び前記第2のミラーの角度情報と前記検出器の検出信号とに基づいて規定値からの変位量を計算し、前記変位量に基づいて前記第1のミラー及び前記第2のミラーの角度を校正する。 (もっと読む)


【課題】 可視光に色味の劣化の影響を与えずに光束を分別できる測距装置を提供する。
【解決手段】 測距装置は、測定光を照射する測定光源(1)と、対物レンズ(3)と、接眼レンズを有する視準光学系(6〜9)と、対物レンズの光軸に垂直な平面と平面及び対物レンズの光軸に傾斜する第一傾斜面とを有する光路分別部材(2)と、光路分別部材を介して目標物から反射された測定光を受光する受光素子(4)と、を備える。第一傾斜面は、視準光学系で使用する光の波長と測定光の波長とをそれぞれ分別する波長分別機能を有し、以下の条件を満足する。
(Sin−1(1/n)+Sin−1(1/n(SinθFNO)))/2<θ<30°
θ:対物レンズの光軸に対して垂直な平面と前記第一傾斜面とのなす角度;
FNO:対物レンズFナンバー;
θFNO:θFNO=tan−1(1/2FNO);
n:光路分別部材を構成する部材の測定光の波長の屈折率。 (もっと読む)


【課題】車両の渋滞の末尾位置を精度良く検出することが可能であり、光量の少ない環境でも渋滞を検出することが可能であり、さらに従来よりも短い時間毎の渋滞を検出することが出来る車両渋滞検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車両渋滞検出装置が、所定の領域を走査するレーザレーダセンサと、レーザレーダセンサの検出結果に基づく距離情報と、レーザレーダセンサの走査方向の情報とからレーダ情報を生成し、レーダ情報から所定の領域内に存在する車両を検出し、進行方向側の車両から進行方向逆側の車両までを順番に渋滞車両であるか否か判定し、車両が渋滞車両であると判定した場合に当該車両の位置を渋滞末尾位置として指定することによって進行方向逆側末尾の渋滞車両の位置を渋滞末尾位置として最終的に指定する制御部を具備する。 (もっと読む)


【課題】正確な計測結果を得ることが可能な光学式変位計を提供する。
【解決手段】時点t21,t22,t23において、X方向における光の走査位置が位置P12に一致し、時点t21a〜t21bの期間、時点t22a〜t22bの期間、時点t23a〜t23bの期間に露光が行われる。この場合、露光の開始時点と終了時点との中間の時点で、投光方向が所定の方向と一致する。すなわち、時点t21a〜t21の期間の長さと時点t21〜t21bの期間の長さとが等しく調整され、時点t22a〜t22の期間の長さと時点t22〜t22bの期間の長さとが等しく調整され、時点t23a〜t23の期間の長さと時点t23〜t23bの期間の長さとが等しく調整される。 (もっと読む)


【課題】レーザ装置の共振器長を固定化する手段や、周波数を安定化する手段を設けずに、周波数が変化する2以上の周期信号の位相差から距離を測定する。
【解決手段】距離測定装置は、レーザ光束として光周波数コムを発生するレーザ装置1と、レーザ光束を基準光と測距光に分割する分割手段2と、基準光を受光する基準受光部3と、測距光を受光する測定受光部6とを備える。測定受光部6の受光信号は、第1フィルタ14で測距用の周波数成分が抜き出され、基準受光部3の受光信号は、第2フィルタ11で基準用の周波数成分が抜き出される。サンプリング部18は、第1フィルタ14および第2フィルタ11からの処理信号を非同期のサンプリング周波数でサンプリングする。位相差測定部23は、そのサンプル結果から処理信号の実際の周波数を演算し、2つの処理信号の位相差を測定する。距離測定部17は、位相差から距離を測定する。 (もっと読む)


【課題】発振器の周波数にゆらぎが生じても、ビートダウンした処理信号間の位相差から距離を測定する。
【解決手段】距離測定装置は、レーザ光束として光周波数コムを発生するレーザ装置1と、基準光27を受光する基準受光部3と、測距光28を受光する測定受光部6とを備える。第1ミキサ31および第2ミキサ32は、測定受光部6および基準受光部3の受光信号と特定の周波数を持つ発振器50の周期信号とを乗算する。第4フィルタ51および第5フィルタ52は、第1ミキサ31および第2ミキサ32で生成された信号成分から異なる周波数成分を抜き出す。第4フィルタ51および第5フィルタ52で抜き出された信号は、第3ミキサで乗算され、差の周波数成分が第6フィルタ54で抜き出される。位相差測定部12は、第6フィルタ54および第2フィルタ11からの2つの処理信号の位相差を測定し、距離測定部17は、その位相差から距離を測定する。 (もっと読む)


【課題】物体までの距離を検出可能なレーザ距離測定装置において、計測回路のばらつきに起因する誤差を効果的に排除することができ、物体までの距離をより精度高く計測しうる構成を提供する。
【解決手段】レーザ距離測定装置1には、光分離部80が設けられ、偏向部41が所定回動位置にあるときに、この偏向部41からのパルスレーザ光L1を、経路長が異なる第1の経路と第2の経路とに分離している。更に、当該所定回動位置において、パルスレーサ光L1の投光から第1の経路を通る第1光が検出されるまでの第1時間T1と、前記投光から第2の経路を通る第2光が検出されるまでの第2時間T2とを検出しており、これら第1時間T1及び第2時間T2に基づき、物体検出の際の距離算出に用いる補正データを生成している。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を招くことなく検出物体までの測定距離の検出精度を高め得るレーザレーダ装置を提供する。
【解決手段】光ファイバ74により、レーザ光L0の光軸上に光導入部75が存在する場合に、このレーザ光L0の一部が導光されてフォトダイオード20に出射する。また、レーザダイオード10でのレーザ光L0の発生からこのレーザ光L0の一部が光ファイバ74により導光されてフォトダイオード20により検出されるまで導光時間Tと導光方向距離Xfとに応じて距離補正値Xcが算出される。そして、測定距離Xが距離補正値Xcに基づいて補正される。 (もっと読む)


【課題】所望の探索範囲を効率よく監視すること。
【解決手段】上空を飛行する機体に搭載され、上空から海上の様子を監視する監視装置であって、光源を備え、上空から海上の探索領域に向けて、複数のスリット状の光を照射する送光部11と、海上の物体により反射された複数の反射光を受光する受光部12と、受光部12により取得された反射光の情報から、光を反射した海上の物体が対象物か否かを判定する処理装置27とを具備する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光源の時間的に高精度な応答を可能にした光電センサを提供する。
【解決手段】光電センサ10は、レーザ光源14を使って監視範囲24にレーザパルス18を発光する発光部12、及びレーザ光源がレーザパルスを発光する作動状態、又は準備状態に、発光部を移すように構成されているレーザ光源用の駆動回路16,30を備える。この駆動回路は更に、発光部をレーザパルスの発光前それぞれにのみ準備状態に移すように構成されている。 (もっと読む)


【課題】
従来のレーザーを用いた距離測定方法は、出射したレーザー光が被測定物で反射して戻って来る迄の時間を計って測距するものである。そのため測距精度はレーザー光の波長には遠く及ばない。また、レーザー光の特徴である可干渉性を利用した測定方法では、距離の変化量は波長程度の誤差で測定できるが、距離は分らない。
【解決手段】
本発明はレーザーの特徴である可干渉性を利用し、測距精度を波長程度、あるいは位相を考慮する事により波長以下にまで高めるものであり、その方法は発振波長の異なる2つ以上のレーザー光を用い、それぞれを参照光と測定光に分け、参照光と測距物から反射して来た測定光を干渉させ、参照光或いは測定光の伝播距離を変化させる事により光路差を変えていくとそれぞれのレーザー光はそれぞれの周期で干渉による明暗をつくるので重ね合わせた明暗の間隔を測ることによって測距物までの距離を知るものである。 (もっと読む)


【課題】
従来のレーザーを用いた距離測定方法は、出射したレーザー光が被測定物で反射して戻って来る迄の時間を計って測距するものである。そのため測距精度はレーザー光の波長には遠く及ばない。また、レーザー光の特徴である可干渉性を利用した測定方法では、距離の変化量は波長程度の誤差で測定できるが、距離は分らない。
【解決手段】
本発明はレーザーの特徴である可干渉性を利用し、測距精度を波長程度、あるいは位相を考慮する事により波長以下にまで高めるものであり、その方法は発振波長の異なる2つ以上のレーザー光を用い、それぞれを参照光と測定光に分け、参照光と測距物から反射して来た測定光を干渉させ、参照光の伝播距離を変化させる或いは測定光の伝播距離を変化させる事により光路差を変えていくとそれぞれのレーザー光はそれぞれの周期で干渉による明暗をつくるので重ね合わせた明暗の間隔を知ることによって測距物までの距離を測るものである。 (もっと読む)


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