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Fターム[5J084CA49]の内容

光レーダ方式及びその細部 (24,468) | 装置の電気系(制御回路) (5,248) | サンプリング、A/D変換、D/A変換 (231)

Fターム[5J084CA49]に分類される特許

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【課題】ノイズの影響を受けにくく、撮像素子を駆動するための回路も簡単にすることができ、CPUへの負荷を低減することができる測距装置を提供する。
【解決手段】第1測距装置10Aは、強度変調され、且つ、開始位相がそれぞれ異なる第1変調光12A〜第4変調光12Dをシリーズに出射する発光手段14と、第1変調光12A〜第4変調光12Dにより照射された被検出物16からの反射光18を受光する受光手段20と、第1変調光12A〜第4変調光12Dと反射光18の位相差から被検出物16までの距離を算出する演算手段22とを有する。発光手段14は、発光部26と、発光部26から出射される光を強度変調して第1変調光12A〜第4変調光12Dとして出射させる発光制御部28とを有し、さらに、発光制御部28は、第1変調光12A〜第4変調光12Dの各開始位相を制御する開始位相制御部64を有する。受光手段20は、照射開始時を基準として一定周期ごとに設定された露光期間において反射光18の光量をサンプリングする。 (もっと読む)


【課題】受信信号の時系列フィルタの構造を複雑にしなくても、十分なS/N比を確保しつつ物体の誤検出を防止できる装置を提供する。
【解決手段】物体検出装置は、レーザ光の発光制御とその反射光の受光制御を行うL/R装置3と、L/R装置3の受信信号から物体を検出する物体検出部とを備えている。物体検出部は、走査範囲を所定数に分割した領域毎に受信信号を積算して領域計測データを記憶する積算データ格納メモリ43と、前記領域計測データを領域毎に記憶する領域計測データ格納メモリ44と、前記領域計測データを時系列フィルタリングしてノイズを除去する時系列処理装置45と、を備えている。また、前記物体検知部は、前記時系列処理装置45で処理された領域計測データのピーク値が前回走査の計測時よりも一定値以上減少しているデータについては、物体検知対象から除き、それ以外のデータについて物体検出を行う物体検出器47とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ノイズの影響を受けにくく、撮像素子を駆動するための回路も簡単にすることができ、CPUへの負荷を低減することができる測距装置を提供する。
【解決手段】発光部26と、発光部26から出射される光を強度変調して第1変調光12A〜第4変調光12Dとして出射させる発光制御部28と、第1変調光12A〜第4変調光12Dの基準時から照射開始時までの時間的長さを制御する開始時間制御部64とを有する発光手段14と、第1変調光12A〜第4変調光12Dにより照射された被検出物16からの反射光18を受光する受光手段20と、第1変調光12A〜第4変調光12Dと反射光18の位相差から被検出物16までの距離を算出する演算手段22とを有する。受光手段20は、照射開始時を基準として一定周期ごとに設定された露光期間において反射光18の光量をサンプリングする。 (もっと読む)


【課題】 温度及び外部光の影響が著しい場合であっても、距離ゼロからの距離測定が可能な、反射性対象に対する距離を求める方法及び装置の提供。
【解決手段】 送信信号の少なくとも1つの部分区間にわたって積分された送信信号(2.2)の結果としての電気的信号(2.5)が、夫々、少なくとも1つの時間的に隣接し少なくとも1つの部分区間にわたって積分された基準信号(2.1、2.3)の結果としての電気的基準信号と比較されること、比較器(1.19)の出力端(1.19c)に、送信信号(2.2)の及び/又は基準信号(2.1、2.3)の振幅値を調整するための制御値(1.29)が生成され、該制御値によって電気的信号(2.5)の振幅と電気的基準信号(2.4、2.6)の振幅は少なくとも比較器(1.19)の入力端(1.19a、1.19b)において実質的に同じ大きさであること、このように調整された状態において、クロック変化の際に生成し送信光源(1.8)から対象(1.26)及び受信器(1.10)への光伝搬時間に対応するクロック変化信号の振幅が、電気的信号(2.5)と電気的基準信号(2.4、2.6)の間及び/又は電気的基準信号(2.4、2.6)と電気的信号(2.5)の間で検出されること、及び更なる比較器(1.16)において、クロック変化信号(複数)の振幅(複数)が互いに対し比較されて又はクロック変化信号の振幅が当該光伝搬時間に依存しない振幅値と比較されて差値(1.27)として求められ、該差値が制御ユニット(1.2)によって消去ないし少なくとも最小にされることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】TOF方式において測距を行う場合に、正確に測距を行うことができるようにする。
【解決手段】光学的距離算出部52が、被写体に光を照射し、光の被写体による反射光を撮像系20により検出し、光が出射されてからその反射光が撮像系20により検出されるまでの時間に基づいて被写体の光学的な被写体距離を算出する。この光学的な被写体距離を算出するに際し、発光部41A,41Bから波長が異なる複数の光を被写体に照射する。そして、撮像系20が複数の光の被写体による反射光を異なる波長毎に受光する。強度取得部50が、受光した反射光の強度を取得する。 (もっと読む)


【解決課題】正常に受光できなかった場合でも、低コストな構成で、位相差や距離を精度よく計測することができるようにする。
【解決手段】4つの電荷蓄積量データが、全ての受光信号が適切であると(120)、4つの電荷蓄積量データを用いて、検出物体までの距離を算出する(122)。また、電荷蓄積量データのうち3つが適切な値であると(124)、正常電荷量範囲外である電荷蓄積量データを補正し(126)、適切な値である3つの電荷蓄積量データと補正された電荷蓄積量データとから、検出物体までの距離を算出する(128)。また、2つの電荷蓄積量データのみが適切な値であると(130)、非発光時の電荷蓄積量データの取得し(132)、適切な値である2つの電荷蓄積量データの各々から外乱成分を除去した値に基づいて、検出物体までの2つの距離候補を算出し(134、136)、距離候補から正しい距離を選択する(138)。 (もっと読む)


【課題】自己結合型のレーザ計測器の利点を活かしつつ、測定対象との距離と測定対象の速度を外乱光の影響を除去して計測する。
【解決手段】距離・速度計は、発振波長が増加する第1の発振期間と発振波長が減少する第2の発振期間が交互に存在し、かつ発振波形の周波数が周期毎に変化するように、半導体レーザ1の発振波長を変調するレーザドライバ4と、半導体レーザ1の出力を電気信号に変換するフォトダイオード2と、フォトダイオード2の出力に含まれる外乱光の成分を除去し、除去後の出力に含まれる干渉の情報を発振波形の周波数が基準周波数のときの値に換算し、半導体レーザ1の出力光と測定対象12からの戻り光との干渉に基づくパルスの数を求める計数手段5〜8と、半導体レーザ1の最小発振波長と最大発振波長と計数結果から測定対象11との距離及び測定対象11の速度を算出する演算手段9とを有する。 (もっと読む)


【課題】 レーダ装置において、ターゲット移動時にエコー信号の積算による受信S/N比の向上を目的としている。
【解決手段】 レーダ装置において、パルス信号を送信する送信部と、前記送信部で送信されてからターゲットにより反射されたパルス信号を受信信号として受信する受信部と、前記ターゲットの移動速度の想定値として設定した設定速度毎に前記受信信号の受信の順番に応じたシフト量であるデジタルシフトを求めるデジタルシフト導出手段と、前記設定速度毎に前記各受信信号に前記各デジタルシフトに基づく補正を行うデジタルシフト補正手段と、前記設定速度毎に前記補正後の各受信信号を積算する信号積算手段と、この積算した信号のうち振幅ピークが最大の信号を判定する判定手段と、この振幅ピークが最大の信号に基づいて前記ターゲットまでの距離を求める距離導出手段と、を有する信号処理部と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化、高コスト化を招くことなく、精度の高い距離画像を生成することができる距離画像生成装置を提供する。
【解決手段】
カメラ10には2つの撮像部PA、PBが設けられ、撮像部PAと撮像部PBから、可視の波長域の光により結像された画像が取り込まれ、ステレオマッチング法を用いて距離画像Aが生成される。一方、撮像部PBは、赤外光により結像された画像を取り込むことができ、赤外光照射部18から被写体に照射されて反射した赤外光による赤外画像が取り込まれ、TOF法を用いて距離画像Bが生成される。そして、距離画像Aにおいて距離データが不足する画素を距離画像Bの距離データで補間する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光を測定対象物に照射し測定対象物からの反射光を受光することにより測定対象物の画像データを自動的に取得する装置であって、測定対象物の表面が光沢面であっても、正確かつ迅速に画像データを取得する。
【解決手段】画像情報取得装置は、時間変調レーザ光を照射するレーザ光出射部と、測定対象物からの反射光を受光する光電変換器と、複数のマイクロミラーを有し、選択されたマイクロミラーの反射面を制御してレーザ光を光電変換器に導く空間変調素子と、光電変換器で受光されたレーザ光の位相ずれ情報を用いて測定対象物の3次元位置データ及び反射強度データを取得するデータ処理部と、各部分の動作を制御する制御器と、を有する。データ処理部で取得される反射強度データのレベルが所定の閾値を超える場合、ON状態にするマイクロミラーの反射面の個数を絞った反射パターンに調整して、再度計測を行う。 (もっと読む)


【課題】2次元状に受光素子が配置された光学式変位計において、ワークに応じて安定した受光量を得ることを可能とする。
【解決手段】測定対象物からの帯光の反射光を受光するための2次元受光素子と、増幅器で得られた増幅信号の、第1方向における受光信号波形のピークレベルの分布が所定の範囲内となるように、投光部3の発光量及び増幅器の増幅率を含む操作量の少なくともいずれかのパラメータをフィードバック制御するための受光レベル制御手段61と、測定対象物の変位を測定する測定モードと、受光レベル制御手段61の操作量を設定する設定モードとを切り替えるためのモード切替手段53とを備え、設定モードにおいて、予め測定対象物に対して投光部3で帯光を照射し、第1の方向の各位置における増幅信号のピークの分布状態を測定し、受光レベル制御手段61が、第1の方向における分布状態に応じて操作量を調整する。 (もっと読む)


【課題】被測定物までの距離を正確に測定することができる距離測定装置を提供する。
【解決手段】まず、角速度センサによってぶれ量を検出する。次に、MPUからの指示に基づいてレーザ光を出射する。その後、被測定物で反射されたレーザ光を光検出器で受光する。積算回数が例えば550回を超えたか否かを判定し、積算回数が550回を超えたとき、判定基準を満たしているか否かを判定する。判定基準を満たしていていないとき、判定基準を満たしていていないことを警告する。その後、測定回数が例えば10回以上であるか否かを判定する。測定回数が10回以上のとき、エラーであるとしてレーザ光の出射を停止させる。判定基準を満たしているとき、距離演算を行う。 (もっと読む)


【課題】エラー発生のプロセスを詳細に解析するのに適した光学式変位計を提供する。
【解決手段】増幅器で得られた受光信号の、第1方向における各ピークの分布が所定の範囲内となるように、投光部の発光量及び増幅器の増幅率を含む操作量の少なくともいずれかのパラメータをフィードバック制御するための受光レベル制御手段と、受光レベル制御手段で制御される操作量又は受光量が所定値を越える場合に、アラーム信号を出力するためのアラーム検出手段と、プロファイル形状及び/又はトレンドグラフを、取得した時間情報と共に保存し、さらにアラーム検出手段がアラーム信号を出力した期間を記録するためのメモリ部とを備え、アラーム検出手段がアラーム信号を出力した期間を、表示部のトレンドグラフ表示領域においてトレンドグラフ上に表示可能に構成している。 (もっと読む)


【課題】時間的に異なる形状の測定対象物を測定、対比するのに適した光学式変位計等を提供する。
【解決手段】投光部からの照射光の反射光により、第1の方向の各点において、増幅器で得られた増幅信号に基づき、測定対象物のプロファイル形状を演算可能なプロファイル演算部と、プロファイル演算部で演算された測定対象物のプロファイル形状を表示可能な表示部と、プロファイル演算部で演算されたプロファイル形状を、取得した時間情報と共に保存するためのメモリ部とを備え、メモリ部に保存された過去のプロファイル形状を、取得時間を指定して呼び出して表示部に表示させることにより、時間的に異なる複数のプロファイル形状を対比可能に構成できる。これにより、異なる時間に撮像された複数のプロファイルを表示部上に表示して対比、計測を容易に行える。 (もっと読む)


【課題】一層の検出感度向上を図ることが可能なレーダ装置を提供する。
【解決手段】レーザダイオード12から出力したレーザ光を、凸レンズ23を介して出力する。この凸レンズ23をスキャンアクチュエータ25によりレーザダイオード12に対して揺動させる。これにより、レーザ光の出力方向を変化させることができ、また、走査角度範囲を狭い範囲にすることができる。そして、反射光を受光部50にて逐次受光して、反射光に応じた受光信号を演算部70に出力する。演算部70では、互いに隣接して出力される所定数のレーザ光に対応する所定数の受光信号を積算して積算信号とする。この積算信号に基づいて反射物体を検出する。 (もっと読む)


【課題】簡単なシステムで高精度の測定を行うことができ、しかも安価な距離測定方法および距離測定装置を提供する。
【解決手段】光照射手段により測定対象物に光を照射して、測定対象物のイメージ・センサ上における反射光の結像位置に基づいて測定対象物の距離を測定する距離測定方法において、所定の条件下で第1の基準対象物からの反射光による結像位置と第1の基準対象物の距離とを対応させた距離変換テーブルを、所定の条件下で取得した第2の基準対象物からの反射光による結像位置と任意の条件下で取得した第2の基準対象物からの反射光による結像位置との差分を所定の係数で可変した値を補正値として補正し、任意の条件下における測定対象物からの反射光による結像位置から補正された距離変換テーブルによって任意の条件下での光照射手段と測定対象物との距離を算出するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】受光画像の視認性を高め、プロファイルの確認を容易にする。
【解決手段】投光部からの照射光の反射光により、第1の方向の各点において増幅器で得られた増幅信号に基づき生成された受光画像を表示するための表示部と、受光画像に対し、画素毎の受光信号の階調を、複数の範囲に区分けし、範囲毎に異なる色を割り当て、受光画像の画素毎に、その階調に割り当てられた色を着色する着色処理を施した状態で表示部に表示可能な受光画像着色手段とを備えることができる。これにより、受光信号の階調幅毎に着色することで、受光画像が等高線図のように表示され、着色された階調幅の粗密によって受光分布勾配が急峻であるか、緩やかであるか等が認識し易くなり、プロファイルの傾斜の度合い等を視覚的に把握できる。 (もっと読む)


【課題】所望の反射光を確実に補足して高精度な検出を可能とする。
【解決手段】測定対象物に光を第1の方向に広がりを有する帯状の光として照射、又は第1の方向に走査して照射するための投光部と、測定対象物からの反射光を受光して、第1の方向の各位置における受光信号として出力するための2次元受光素子と、2次元受光素子からの受光信号を増幅するための増幅器と、増幅器で増幅された受光信号に基づき生成された受光画像を表示可能な表示部と、表示部上で表示された受光画像に対して、測定対象から排除する受光マスク領域を指定するためのマスク領域指定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ヘッド‐コントローラ間を接続するケーブルの線数を減少させることが可能な変位センサを提供すること。
【解決手段】制御部14と通信部22とを信号線31〜33により接続し、LVTTLレベルのブート信号を通信部22から制御部14に送信して該制御部14の回路を設定し、制御部14からLVDS方式により受光データを通信部22に送信するようにした。 (もっと読む)


【課題】複数の波形を表示することが可能な変位センサを提供すること。
【解決手段】変位センサはコントローラ10とヘッド20aとを備え、コントローラ20にはコンソール30が接続されている。それぞれ異なる複数の特定のスキャン動作における、少なくとも受光量がピークとなる画素位置と受光量をコントローラ10の第一の記憶部に記憶させるCPUと、を備える。また、CPUは、スキャン動作を行なうごとに、少なくとも受光量がピークとなる画素位置と受光量をコンソール30の表示画面に更新表示させるとともに、コントローラ10の第1の記憶部に記憶される少なくとも受光量がピークとなる画素位置と受光量を表示する。 (もっと読む)


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