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Fターム[5J084CA49]の内容

光レーダ方式及びその細部 (24,468) | 装置の電気系(制御回路) (5,248) | サンプリング、A/D変換、D/A変換 (231)

Fターム[5J084CA49]に分類される特許

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発振器2により発振された変調信号を用いてフォトディテクター11から出力された電気信号の周波数をベースバンド周波数に変換するミキサ12を設け、ミキサ12による周波数変換後の電気信号をコヒーレント積分し、その積分結果から大気中に存在する散乱体の性状を検出する。これにより、受信光学部8により受信された光信号のS/N比が低い場合でも、散乱体の性状を検出することができる。
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【課題】 検出対象物7が未知であることに制約されることなく検出対象物7までの距離を正確に計測すること。
【解決手段】 診断素子3から受光素子5に診断光を異なる光量で投射し、受光素子5から出力される受光信号のピークレベルPx毎の補正時間Txを事前にサンプリングする。補正時間Txとは診断光を投光してから受光信号が基準信号に到達するまでの所要時間を称し、ピークレベルPxとは受光信号のピーク値を称するものであり、検出対象物7までの距離を測定するときには投光素子2が投光開始してから受光信号が基準信号に到達するまでの受光時間および受光信号のピーク値を測定する。そして、サンプリングデータからピーク値の測定結果に応じたピークレベルPxを取得し、ピークレベルPxの取得結果に応じた補正時間Txを取得し、受光時間Tの測定結果を補正時間Txの取得結果に基いて補正する。 (もっと読む)


【課題】
機械的な光路切替えを無くし、測距光の受光信号と内部参照光の受光信号との電気的な分別を可能とし、高速での測距を可能としドリフトの影響を無くして測定精度を向上させ、又測距光の受光信号と内部参照光の受光信号との分別の態様を変更可能とすることで、測定の一層の高速化、更に不要対象物による誤測定の防止等を可能とする。
【解決手段】
測定対象物にパルスレーザ光線を照射し、測定対象物で反射された外部光と内部光とを受光回路に於ける受光素子9によって受光検出し、外部光と内部光との受光に基づき測距を行う距離測定装置に於いて、前記受光回路40が非検出状態を形成し、該非検出状態が内部光の受光タイミングの前又は後に形成される。
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【課題】 小規模な構成で、複数の受光素子からの受光信号の積算を並列に処理することが可能な車両用レーダ装置を提供すること。
【解決手段】 従来のA/D変換回路に代わる構成として、2つの異なる状態を示す比較信号をチャンネル毎に出力するゼロクロスコンパレータ95を備え、また、従来の積算回路に代わる構成として、1ビットのデジタルデータをチャンネル毎に積算する積算部77を備えている。これにより、従来、例えば8ビットのA/D変換回路を用いていた場合、1チャンネル当たり通常8本の信号線が必要であったが、1チャンネル当たり1本の信号線の構成でよい。また、積算部77は、1ビットのデジタルデータを積算するものであるためカウンタで代用できる。従って、小規模な回路構成で、チャンネル毎の受光信号の積算を並列に処理することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 簡略な回路構成で、複数の受光素子からの受光信号の積算を並列に処理することが可能な車両用レーダ装置を提供すること。
【解決手段】 従来のA/D変換回路、及び積算回路に代わる構成として、PD1〜PD16毎にスイッチSW1〜SW200と、SW1〜SW200の各々に接続されるコンデンサC1〜C200を備えた積分部93を備え、この積分部93において、アナログ的に受光信号を積算する構成を採用している。これにより、従来のように、A/D変換回路(A/D)、及び積算回路を受光素子(PD)毎に設ける必要がなくなり、スイッチSW1〜SW200とコンデンサC1〜C200からなる簡略な回路構成で、複数のPDからの受光信号の積算を並列に処理することが可能となる。 (もっと読む)


増分干渉計を使用することなく、移動外部再帰反射器またはそのほかの移動目標表面の1またはそれを超える次元の絶対距離測定および/または表面走査および/または座標測定が可能なレーザ・デバイスおよび方法。
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【課題】 送信光の揺らぎの影響を除去し、さらに逐次距離が変化する物体に対して反射光解析を行うことができる。
【解決手段】 レーザ光発生部11によりレーザ光パルスを測定対象に照射し、送信レーザ光検知部15で送信光パルスを検知し、減光導光部14にて送信光パルスを送信レーザ光検知部15で飽和しないレベルに減光し、受信レーザ光検知部12にて測定対象からの受信光パルスを所定のゲインで検知し、測距部16で送信光パルスと受信光パルスの時間差から測定対象までの距離を算出し、演算部13にてその距離情報、送信光パルス及び受信光パルスから反射光データと受信レーザ光検知部12に設定するゲインを計算する。反射光データを対応する送信光パルスの振幅で規格化し、受信光パルスから送信光パルスの揺らぎ成分を相殺する。さらに、測定対象の距離情報から粗精度のゲインを設定し、飽和しない範囲で取得したデータの統計量から精密なゲインを算出する。 (もっと読む)


【課題】良好な精度と応答性を両立した光センサおよび測距方法を提供する。
【解決手段】測定の基準となる基準距離を予め設定し、物体までの距離がその基準距離よりも近いか遠いかを判定する。また、基準距離を段階的に切り替えながら上記判定処理を繰り返して、物体の存在領域を絞り込むことによって、物体までの距離を測定する。このような処理であれば、受光信号全体を詳細にサンプリングせずとも、十分な精度の判定結果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 安価なAD変換器を用いてAM方式光波測距装置を提供すること。
【解決手段】 光波測距装置は、主発振器11、第1PLL回路12、第2PLL回路13、レーザ駆動回路14およびLASER15からなる光源部10と、APD21および増幅器22からなる受光部20と、第1AD変換器31および第2AD変換器32からなるAD変換手段30と、位相差演算回路41からなる位相差検出手段40と、CPU51からなる距離検出手段50で構成されている。主発振器11から発振された基準電気信号が、互いに異なり、かつ択一的に選択される2種の周波数f1、f2を有し、サンプリング信号が、基準電気信号に対してn回に一度同期し、かつ、サンプリング信号の周波数fSが、基準電気信号の2種の周波数f1、f2に対して平均値を成し、AD変換手段が、サンプリング信号に基づいて、基準電気信号の一周期につき少なくとも一回のAD変換を行なう。 (もっと読む)


潜在的脅威を検知するために目標位置の周辺区域をレーザー走査する方法は、周辺区域を横切ってパルス化レーザービームを走査し、パルス化レーザービームからのエコーを受信しそしてシーン画像を形成するために複数の周辺区域走査を形成することよりなる。加えて、目標位置の周辺区域において検知された潜在的脅威を認証する方法は、潜在的脅威を検知し、無線で潜在的脅威に質問し、所定の時間間隔内で応答が送信されない場合、又は受信された応答が適正なアクセスコードを備えていない場合は、潜在的脅威は認証されないと宣言する。
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高周波成分をS1=cos(ω・t)と理想化できる変調された周期的波形を有する光エネルギーを放射してターゲットを照射することにより、距離及び/または輝度を測る、好ましくはCMOSで実施可能な方法とシステム。放射された光エネルギーの一部分は、ターゲットにより反射され、複数の半導体光検出器のうち少なくとも一つにより検出される。光検出器の量子効率は、検出した信号を処理してターゲットと光検出器を隔てる距離zに比例するデータを作り出すために変調されている。検出は、放射された光エネルギーと反射された光エネルギーの一部分の間の位相変化の測定することを含む。量子効率は固定位相法または可変位相法により変調でき、高められた光電荷収集、差動変調、空間的マルチプレクシング及び時間的マルチプレクシングを用いて高めることができる。光検出器の容量と動作周波数において共振するインダクターを使って、本システムの必要電力条件を削減することもできる。本システムはチップ上の光検出器、関連エレクトロニクス、処理を含む。 (もっと読む)


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