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Fターム[5J098AD16]の内容

能動素子を用いた回路網 (5,588) | 目的と効果 (843) | 調整可能、制御可能 (185) | 調整精度の向上 (39)

Fターム[5J098AD16]に分類される特許

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【課題】アクティブインダクタを提供する。
【解決手段】ソース、ドレイン、及びゲートを含むpMOSトランジスタであって、前記pMOSトランジスタの前記ソースが電源Vddと接続し、抵抗Rの一端が前記pMOSトランジスタの前記ゲートに接続し、前記抵抗Rの他端が前記pMOSトランジスタの前記ドレインに接続している回路において、電源からの直流バイアスの略フルレンジに対して、インダクテイブインピーダンスを生成し、インダクタの特性を有する。 (もっと読む)


【課題】センター周波数を実質的に変化させずに帯域幅を可変することが可能なバンドパスフィルタ回路を備えた集積回路、バンドパスフィルタ回路の制御方法、その制御プログラム及びその制御方法を実行するロジック回路を提供すること
【解決手段】本発明にかかる集積回路106は、楕円関数型のバンドパスフィルタ回路100及び制御部105を備える。バンドパスフィルタ回路100は、センター周波数f1を設定する第1LCフィルタ回路部101及び第4LCフィルタ回路部104、共振周波数f2、f3をそれぞれ設定する第2LCフィルタ回路部102、第3LCフィルタ回路部103を備える。前記制御部105は、第2LCフィルタ回路部102が設定するインダクタンス値L2、容量値C2及び第3LCフィルタ回路部103が設定するインダクタンス値L3、容量値C3を可変させて、共振周波数f2及びf3を、互いに増減が逆になるように変化させる。 (もっと読む)


【目的】受信強度に拘わらず高精度な復調を行うことが可能な受信装置及び多重フィルタの制御方法を提供することを目的とする。
【構成】送信信号を受信して得られた周波数信号に対して、夫々が異なる周波数特性を有する複数のフィルタが直列に接続されてなる多重フィルタによって周波数選択処理を施すにあたり、受信強度が所定の閾値受信強度よりも高い場合には、複数のフィルタの内の少なくとも1つのフィルタの中心周波数を偏倚させる。 (もっと読む)


【課題】半導体集積回路に集積化された内蔵フィルタの周波数特性を正確に設定すること。
【解決手段】半導体集積回路は、フィルタ回路(1)と、カットオフ周波数補償回路(2)と、Q値補償回路(3)とを具備する。カットオフ周波数補償回路(2)は、フィルタ回路(1)の容量成分(C1、C2)を調整することによってフィルタ回路のカットオフ周波数を所望の値に調整する。Q値補償回路(3)は、カットオフ周波数補償回路(2)によるフィルタ回路(1)のカットオフ周波数の調整の後に、フィルタ回路(1)の抵抗成分(R3)を調整することによってフィルタ回路(1)のQ値を所望の値に調整する。 (もっと読む)


【課題】信号の位相を高精度に調整可能な位相調整回路、検出装置及び電子機器等を提供すること。
【解決手段】位相調整回路は、位相主調整用のローパスフィルター210と、位相微調整用のハイパスフィルター230を含む。ローパスフィルター210は、周波数finの第1の信号が入力され、その周波数finにおける位相遅れ角度がX度(X≧0)となる周波数特性を有する。ハイパスフィルター230は、ローパスフィルター210からの出力信号LQに基づく第2の信号GQが入力され、周波数finにおける位相進み角度がY度(Y≧0)となる周波数特性を有する。Y度はX度よりも小さい値に設定される。 (もっと読む)


【課題】カットオフ周波数が入力抵抗と帰還コンデンサとで規定される目標とする積分特性を確保しつつ、積分信号の振動を防止する。
【解決手段】非反転入力端子がグランド電位Vgに規定された演算増幅器34aと、演算増幅器34aの反転入力端子に接続された入力抵抗34bと、演算増幅器34aの反転入力端子に一端が接続されると共に演算増幅器34aの出力端子に他端が接続された帰還コンデンサ34cと、演算増幅器34aの反転入力端子に一端が接続されると共に演算増幅器34aの出力端子に他端が接続され、かつ接続点Bが交流的にグランド電位Vgに短絡可能に構成された帰還抵抗34d,34eとを備え、接続点Bとグランド電位Vgとの間に接続されて、接続点Bのグランド電位Vgへの交流的な短絡をオン・オフさせる短絡用スイッチ34gを備えている。 (もっと読む)


【課題】電圧制御発振回路の回路規模の増大を抑制する。
【解決手段】電圧制御発振回路は、発振信号を増幅する発振アンプ部32と、発振信号の発振周波数を制御するLC共振部33と、負性抵抗成分を有する負性抵抗部34と、を備える。LC共振部33は、ループ状に接続されたgmセル25,26と、ループ上のノードに一端が接続された容量28〜31と、を有し、gmセル25,26と容量28,29とに基づくインダクタンス値と、容量30,31の容量値と、に基づいて発振周波数を制御する。 (もっと読む)


【課題】入力差動信号のコモン電圧が変化しても、終端抵抗を一定に保持でき、かつ、簡易な回路構成の終端抵抗調整回路。
【解決手段】抵抗値を調整可能な第1の終端抵抗回路と、第1の終端抵抗回路と並列に接続され、抵抗値を調整可能な第2の終端抵抗回路と、第1及び第2の終端抵抗回路の抵抗値を調整するための調整用抵抗回路と、調整用抵抗回路により定まる第1の電圧と、外部に接続された基準抵抗により定まる第2の電圧とが入力され、両電圧が等しくなるように動作するとともに、第1及び第2の終端抵抗回路に対し抵抗調整信号を出力する第1の増幅回路と、第1の終端抵抗回路が接続された第1の端子と、第2の終端抵抗回路が接続された第2の端子と、第1及び第2の端子に与えられる差動信号のコモン電圧に基づく電圧と、第1又は第2の電圧とが入力され、両電圧が等しくなるように動作する第2の増幅回路と、を備える終端抵抗調整回路。 (もっと読む)


【課題】高い精度のインピーダンス調整回路を有する半導体装置を提供する。
【解決手段】可変抵抗回路と外部抵抗素子との分圧電圧と、基準電圧とを比較する差動増幅回路にオフセット調整回路を設ける。オフセット調整回路は、第1と第2オセット調整信号によりそれぞれオン/オフ制御されて上記差動増幅回路の第1と第2負荷抵抗に流れる電流を形成し、それぞれ並列形態にされた複数からなる第2と第3MOSFET群を有する。上記差動増幅回路の両入力に基準電圧を供給した状態にし、上記第2と第3MOSFET群に供給される第1オフセット調整信号による電流を変化させて上記差動増幅回路及びデジタル変換段を通した出力信号が変化した時点での第1オフセット調整信号又は上記第2オフセット調整信号をオフセット調整設定信号とする。 (もっと読む)


【課題】実装面積の増加を抑えつつ、温度変動や閾値電圧Vthの製造バラツキでの影響を抑えることができるバイアス回路及びそれを備えたgm−Cフィルタ回路並びに半導体集積回路を提供すること。
【解決手段】第1電流源Iaをなす第1のPMOSトランジスタQ1と、第1のPMOSトランジスタQ1のカレントミラー回路を構成し、第2電流源Ibをなす第2のPMOSトランジスタQ2と、第1電流源Iaからそのドレインに電流が供給される第1のNMOSトランジスタQ3と、第1のNMOSトランジスタQ3とカレントミラー回路を構成し、第2電流源Ibからそのドレインに電流が供給される第2のNMOSトランジスタQ4と、第2のNMOSトランジスタQ4のソースとグランドとの間に接続された抵抗とを備え、さらに、第1のNMOSトランジスタQ3のソースとグランドとの間にgm調整用の抵抗成分Zrを接続した。 (もっと読む)


【課題】意図せずに信号線に付加される線路によって移相器の特性が劣化してしまうこと。
【解決手段】移相器50は、LPFとHPF間の切替に基づいて入力信号を移相する。移相器50は、入力端子1と出力端子2間に接続されたFET5と、FET5がオン状態のとき共振する共振回路と、FET5がオン状態のとき、入力端子1及び出力端子2間に形成される信号線路に含まれる節点と共振回路との間に接続される付加線路4a(4b)と、FET5がオン状態のとき、信号線路の一部に含まれ、少なくとも付加線路4a(4b)と共にローパスフィルタを形成するインダクタ3a(3b)と、を備える。FET5がオン状態のときに付加線路と共にLPFを形成するインダクタを信号線路に配置する。これによって、意図しない付加線路によって移相器の特性が劣化することを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】インピーダンス整合における制御不能を防ぐ。
【解決手段】インピーダンス整合装置は、高周波電源と負荷とのインピーダンスを整合するインピーダンス整合装置において、高周波電源と負荷との間にインピーダンス可変素子を設けたインピーダンス整合回路と、このインピーダンス整合回路のインピーダンス可変素子のインピーダンス値を変更することによって、インピーダンス整合回路の入力インピーダンスの絶対値と、電圧と電流の位相差とをそれぞれの目標値に制御することによってインピーダンス整合を行うインピーダンス制御部と備える。シーク制御とフォローイング制御とを組み合わせてインピーダンス整合することで、インピーダンス整合における制御不能を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】タップ係数として任意の値を設定することができるフィルタを得ることを目的とする。
【解決手段】キャパシタ11,31により充電された電荷とキャパシタ13,33により充電された電荷の総和を出力端子Pに出力し、キャパシタ12,32により充電された電荷とキャパシタ14,34により充電された電荷の総和を出力端子Nに出力する。これにより、キャパシタ11〜14,31〜34の容量値Cpp,Cpn,Cnp,Cnnを適宜変更することで、タップ係数として任意の値を設定することができる。 (もっと読む)


【課題】 内蔵フィルタの周波数特性の不所望な変化を軽減すること。
【解決手段】 半導体集積回路は校正回路200を具備して、内蔵容量70:151は、複数の容量およびスイッチを有する。V・I変換器20、30は基準電圧を電流に変換して、電流に応答する時間積分器40、50は容量70の充電または放電の時間積分を実行して、電圧比較器80は基準電圧と内蔵容量70の端子電圧とを比較する。校正動作の間に複数回の時間積分と複数回の電圧比較が順次に実行されて、順次に生成される複数回の電圧比較の結果はラッチ90に順次に格納される。校正動作の完了時点のラッチの格納結果に従って、内蔵容量70:151の複数のスイッチの各オン・オフ制御と内蔵フィルタ150の周波数特性とが決定される。V・I変換器は、スイッチ素子SW0を含む。内蔵容量70:151の複数のスイッチとV・I変換器のスイッチ素子は、MOSトランジスタである。 (もっと読む)


チューナブルGm−Cフィルタを制御する装置であって、出力増幅器(304)の帰還符号を切り換えることによって自励発振器として再構成することのできるフィルタと、キャリブレーション構成においてフィルタの出力を検知するディジタルコントローラ(42)と、フィルタを含む相互コンダクタンス増幅器(310、320)のgm入力にアナログ制御信号(48)を提供するDAC(44)とを備える。 (もっと読む)


【課題】インピーダンスを十分な精度で調整する。
【解決手段】一端を電源Vddに接続する抵抗11、12のそれぞれの他端をそれぞれ接続する端子13、14と、一端をスイッチ素子17を介して端子13に接続し他端を接地する可変抵抗素子19と、一端をスイッチ素子18を介して端子14に接続し他端を可変抵抗素子19の一端に接続する可変抵抗素子20とを備える。スイッチ素子17をオンとし、スイッチ素子18をオフとし、可変抵抗素子19の一端の電位が基準電圧となるように可変抵抗素子19の抵抗値を調整し、調整された可変抵抗素子19の抵抗値を維持して、スイッチ素子17をオフとし、スイッチ素子18をオンとし、可変抵抗素子20の一端の電位が基準電圧となるように可変抵抗素子20の抵抗値を調整する。 (もっと読む)


【課題】複雑な回路構成とすることなく、周波数特性の検出を容易に行う。
【解決手段】フィルタ周波数特性検出装置は、第1及び第2の信号が入力されるフィルタ11と、このフィルタを通過した第1及び第2の信号を比較するコンパレータ13と、このコンパレータに入力される第1及び第2の信号にオフセットを与えるオフセット調整回路12と、コンパレータの出力結果に基づき第1及び第2の信号の振幅の変化をデューティ比として検出するデューティ比検出回路14と、このデューティ比検出回路の検出結果に基づきフィルタの周波数特性を調整する周波数特性調整回路15とを具備する。 (もっと読む)


【課題】サンプリングフィルタを備えた受信機において、受信信号の同相成分と直交成分との振幅誤差や直交誤差による受信性能劣化を防ぐことのできる受信機を得る。
【解決手段】受信信号をフィルタリングするフィルタ部4と、復調部6を含む復調経路に設けられて受信信号の同相成分のI信号と直交成分のQ信号との振幅誤差および直交誤差を検出するIQ誤差検出部7と、IQ誤差検出部7により検出された誤差情報に基づいてフィルタ部4を制御する制御部8とを備えている。 (もっと読む)


【課題】可変容量ダイオード2への印加逆制御電圧変化対その容量変化の関係を線形にする補正手段に負性インピーダンス変換回路3を用い、容量変化範囲を狭くせず、複雑な補正手段を用いずに済む可変容量回路を提供する。
【解決手段】非接地側入力端子1aと接地側入力端子1b間に接続され、可制御電圧形成装置6の可変制御電圧が供給される可変容量ダイオード2と、入力端と出力端と接地端を有し、入力端が記非接地側入力端子1aに、出力端が容量素子5を介して接地側入力端子1bに接続された負性インピーダンス変換回路3を備え、容量素子5の容量を非接地側入力端子1aと接地側入力端子1b間に形成される分布容量に略等しい値に選び、可制御電圧形成装置6の調整によって可変制御電圧を線形変化させるに伴い可変容量ダイオード2の容量を対数的に変化させるように形成した。 (もっと読む)


【課題】
半導体集積回路における抵抗素子および容量素子の製造誤差および温度特性による素子値の変動を許容するために設けた可変容量の容量値を簡易な回路で正確に設定し制御する回路を提供する。
【解決手段】
半導体集積回路に、第1電流源と第2電流源から構成する電流源回路と、第1電流源と基準電位を生じる点の間に設けた参照抵抗と、容量値を可変可能な第1可変容量の端子の接続を所定周期信号により切り替えて参照抵抗に発生する電圧による充電と放電とを交互に繰り返すスイッチトキャパシタ回路と、第2電流源およびスイッチトキャパシタ回路と接続されそれぞれが出力する電流を積分して電圧に変換する積分回路と、積分回路の出力電圧と抵抗に発生する電圧とを比較する比較回路を設ける。 (もっと読む)


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