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Fターム[5J100QA01]の内容

増幅器の制御の細部、利得制御 (10,574) | 被制御対象 (1,012) | 可変利得増幅器 (693)

Fターム[5J100QA01]に分類される特許

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【課題】 サウンドエンハンスメント装置及び方法を提供する。
【解決手段】 サウンドエンハンスメント装置は、広帯域信号に対しても低い混変調歪み成分を有し、聴感上で自然なBSE技法を行うように構成される。サウンドエンハンスメント装置は、処理部と、BSE信号生成部と、利得制御部とを含む。処理部は、原信号を高周波信号及び低周波信号に分離し、前記低周波信号を分析して、低周波信号により発生される歪みの程度に関する予測情報を取得する。心理音響的なベースエンハンスメント(BSE)信号生成部は、低周波信号の高調波信号を、低周波信号に代わるBSE信号として生成する。高調波信号の次数は、歪みの程度に関する予測情報に基づいて調整される。利得制御部は、歪みの程度に関する予測情報に基づいて、低周波信号とBSE信号との合成比率を適応的に調節する。 (もっと読む)


【課題】キャリア数が経時的に変化した場合でも、良好なACP特性を維持する。
【解決手段】所定の周波数帯域の送信信号を送信する無線通信装置であって、マルチキャリアの送信信号を増幅するための電力増幅器と、予め、隣接チャンネル漏洩電力特性に基づいて設定された前記送信信号の送信出力設定値と前記電力増幅器のバイアス電圧設定値との対応関係を示すバイアス設定データと、前記送信信号を送信するサブキャリア数と前記送信出力設定値のキャリア数補正値との対応関係を示すキャリア数補正データと、を記憶する記憶部と、前記キャリア数補正データから前記送信信号を送信しようとするサブキャリア数に対応するキャリア数補正値を取得し、取得したキャリア数補正値を用いて前記送信出力設定値を補正し、前記バイアス設定データを基に、前記キャリア数補正値による補正後の送信出力設定値に対応するバイアス電圧設定値を決定する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】パワーアンプのモードをコンプレスドモードと非コンプレスドモードとの間で切り換える場合に、高精度の送信パワー制御を実現すること。
【解決手段】切換前モードのパワー設定値に対するモード内の出力パワー誤差を比較基準値誤差として求め(ステップST32)、モード間での出力パワー誤差を打ち消す、切換先モードのパワー設定値を設定し(ステップST33)、切換先モードのパワー設定値に対するモード内での出力パワー誤差を求め(ステップST35)、切換先モードのパワー設定値と前記モード内での出力パワー誤差とに基づいて、ゲインリニアリティの値を求め(ステップST36)、ゲインリニアリティの値を基に、前記切換前モードにおける前記比較基準値誤差及び前記切換先モードにおける前記出力パワー誤差をキャンセルする、切換先モードのパワー設定値を再設定する(ステップST37、38)。 (もっと読む)


【課題】飽和に強い差動形式の利得可変回路を提供すること。
【解決手段】利得可変回路は、差動増幅回路部Aと、バイアス回路部Bと、コントロール回路部Cと、で構成されている。差動増幅回路部Aは、トランジスタTr1、Tr2を用いた初段の差動増幅回路と、トランジスタTr3、Tr4を用いた次段の差動増幅回路との2段増幅回路である。コントロール回路部Cの入力端子Vcontに制御電圧が印加されない場合は、バイアス回路部BによってトランジスタTr1、Tr2がバイアスされて活性領域で動作し、通常の増幅動作を行う状態となる。入力端子Vcontに制御電圧が印加された場合は、通常の増幅動作状態に比べてベース電流は増加するが、コレクタ電流は一定のため、コレクタ−エミッタ間電圧は低下する。その結果、トランジスタTr1、Tr2は飽和領域で動作し、利得が低下する。 (もっと読む)


【課題】標準電波を受信する際の受信性能を向上できる電波修正時計を提供すること。
【解決手段】電波修正時計1は、標準電波を受信する受信部と、受信部で受信した信号を増幅する増幅回路32と、増幅回路32の利得を制御するAGC回路36と、増幅回路32で増幅した受信信号を二値化して時刻情報を得る二値化回路37を備える。AGC回路36は、受信部で受信する信号に応じて、AGC回路36の応答速度を変更する応答速度変更手段を備える。受信する信号に応じて適切な応答速度に設定でき、AGC応答速度を切り替えることができない場合に比べて、各種の受信信号を精度良く検出でき、ノイズの影響を軽減できて受信性能を向上できる。 (もっと読む)


【課題】可変利得増幅部により利得を変化させている間は、減衰量を固定することにより、減衰量に応じて発生する雑音特性の劣化を抑制する可変利得増幅装置を提供すること
【解決手段】本発明にかかる可変利得増幅装置は、入力信号を減衰する可変減衰部20を備えている。さらに、可変減衰部20から出力された減衰後の入力信号の利得を変化させて増幅する可変利得増幅部30を備えている。また、可変利得増幅部30により利得を変化させている間は、可変減衰部20の減衰量を固定するように制御する制御部10と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】無線受信機において自動利得制御(AGC)を行なうための技術の提供。
【解決手段】無線受信機の総利益は、アナログ回路の個別の利得ステップおよびディジタル可変利得増幅器(DVGA)230の連続的な利得で達成される。AGCループはDVGAからの出力信号の電力測定に基づいて更新される。アナログ回路の第1の利得は、AGCループに基づいて多数の個別の利得値の中から選択され、アナログ-ディジタル変換器(ADC)220入力で所定範囲内のベースバンド信号の平均電力を維持する。DVGAの第2の利得は、AGCループに基づいて選択され、出力信号の平均電力を基準電力レベルに維持する。第1の利得は、ベースバンド信号によって引き起こされたADCの飽和を回避し、かつ切替えヒステリシスを提供する方法で切り替えられる。AGCは対数領域で、および多数のモードで行なわれてもよい。 (もっと読む)


【課題】ヘリコプターに増幅器3を搭載したヘリコプター搭載増幅システムで、搭載している増幅器3におけるチャンネル間の出力電力の偏差を効果的に低減することを可能とする。
【解決手段】送信対象となる信号を出力する伝送装置1、伝送装置1から出力された信号を増幅する増幅器3、増幅器3により増幅された信号を無線により送信する無線送信手段4、増幅器3により増幅された後の信号のレベルに関する情報を伝送装置1へ通知する増幅後レベル通知手段5を備え、伝送装置1には増幅後レベル通知手段5により通知された情報に基づいて送信対象となる信号を出力するレベルを制御するレベル制御手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】 入力信号の振幅を制御することを目的とする電子機器、あるいは電子機器の音量制御プログラムを提供する。
【解決手段】
入力された音声信号をフレーム単位に区切って振幅ゲインを算出し、振幅ゲインに従って入力信号の振幅の補正を行う。直前のフレームの振幅ゲインと処理中のフレームの振幅ゲインとを滑らかに遷移させる。また、直前のフレームと処理中のフレームの音声特性に従って、振幅ゲインの遷移の遅速を変化させる。 (もっと読む)


【課題】複数の音源より出力される音響信号毎の音量の相違を低減させ、また、音響信号内での著しい音量変動を抑制させること。
【解決手段】音量制御装置1は、複数の音源の中から選択された一の音源の種別に基づいてオフセット値を設定するオフセット値設定手段3と、オフセット値設定手段3により設定されたオフセット値に基づいて信号レベルのオフセット処理を行うオフセット処理手段5と、音響信号における信号レベルの変動状態に応じた補正量を用いて、音量変動の抑制処理を行う第1変動量補正手段5と、複数の音源の中から一の音源が選択されたときを基準として、当該基準から第1所定時間が経過するまでの間に、第1変動量補正手段5よりも大きな補正量を用いて、音量変動の抑制処理を行う第2変動量補正手段6とを備える。 (もっと読む)


【課題】急峻な遮断特性を有するアンチエリアシングフィルタを必要とすることなくAGC機能を実現した無線受信装置を提供する。
【解決手段】無線受信装置は、シグマ・デルタ方式のADC7と、ADC7の前段に設けられたLNA2、LPF5及びVGA6と、ADC7の後段に設けられ、縦続接続されたデシメーションフィルタ11a,11bと、LNA2及びVGA6の利得を制御するAGC回路12とを備える。デシメーションフィルタ11aは、ADC7から入力されたディジタル信号を1/N1のレート変換比でダウンサンプリングして出力し、デシメーションフィルタ11bは、デシメーションフィルタ11aの出力信号を1/N2のレート変換比でダウンサンプリングして出力する。AGC回路12は、デシメーションフィルタ11aの出力信号に基づいてLNA2及びVGA6の利得を制御する。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサ機能を実現する際、リミッタ動作によって可変利得増幅器で信号減衰が発生の場合もA/D変換器のデジタル信号の正確な帰還制御を可能とする。
【解決手段】音声処理装置10は可変利得増幅器(PGA)1、A/D変換器2、リミッタ検波段3、ゲイン制御部4、コンプレッサ検波段5、入力換算補正部12を有して、PGA1に音声入力が供給され、A/D変換器2にPGA1の音声出力が供給され、デジタル信号が生成される。リミッタ検波段3はデジタル信号からリミッタ検波信号を生成して、ゲイン制御部4はリミッタ検波信号に応答してPGA1の減衰量を制御する。補正部12は、ゲイン制御部4からのPGA1の減衰量を考慮して、デジタル信号から音声入力信号をレベル検出する。コンプレッサ検波段5は補正部12の検出信号から検波信号を生成して、ゲイン制御部4はコンプレッサ検波信号に応答してPGA1を制御する。 (もっと読む)


【課題】出力部のA/D変換器をΣΔ型アナログ・デジタル変換回路で構成する際、急峻な立ち上りの過大入力信号に対するリミッタ動作の遅延を軽減する。
【解決手段】音声処理装置10は、可変利得増幅器(PGA)1、A/D変換器2、リミッタ検波段3、ゲイン制御部4を具備する。PGA1の入力に音声入力信号が供給され、PGA1の音声出力信号はA/D変換器2に供給される。リミッタ検波段3は、PGA1の音声出力信号に応答して検波信号を生成する。ゲイン制御部4は、リミッタ検波信号に応答して、PGA1の減衰量を制御する。A/D変換器2は、ΣΔ変調器21とデシメーションフィルタ22を含むΣΔ変換回路により構成される。高域除去フィルタ7は、デシメーションフィルタ22の複数の遅延素子の中間段から生成される信号を抽出して、リミッタ検波段3の入力端子に供給する。 (もっと読む)


【課題】効率が改善され高調波放射が低減されたマイクロ波増幅器を動作させるための装置および方法を提供する。
【解決手段】増幅器は、可変レール電圧源と可変入力駆動段とを有する。コントローラは、増幅器出力を継続的に監視し、高効率と低高調波放射を実現するために、レール電圧および入力駆動部材信号を調整する。増幅器は、線形領域外で利得素子を動作させるために構成された動的バイアスコントローラを備えうる。増幅器によって70%を超える効率を実現することができる。 (もっと読む)


装置は、入力RF信号を増幅し、出力RF信号を供給するPAモジュール(310)と、高ピーク電圧に対してPAモジュールを保護するために、送信機ゲインをコントロールする保護回路(320)とを含んでいる。保護回路(329)は、アナログ入力信号を量子化し、送信機ゲインを調整するために用いられるデジタルコンパレータ出力信号を供給するコンパレータ(370)のセットを含んでいる。保護回路は、ヒステリシスによって送信機ゲインを減少又は増加させる。保護回路は、出力RF信号の立ち下がり増幅率よりも立ち上がり増幅率の方が速い応答を有している。ヒステリシス及び/又は異なった立ち上がり及び立ち下がり応答は、保護回路が、シビアな負荷のミスマッチ下において送信機ゲインがトグルすることを回避すること、及び増幅率変調に起因する時間変動エンベロープを操作することを許容している。
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【課題】運転者又は同乗者が音量調節スイッチやミュートスイッチを操作することなく、さらに、大きな声を発することなく通常の状態で円滑な会話を行うこと。
【解決手段】自動音量制御装置1は、マイクM1、M2により取得された音声信号の周波数特性に基づいて、音楽信号において音量制御を行う帯域幅の低域側の周波数と高域側の周波数とを求める帯域幅検出手段5と、音声信号における信号レベルと、音楽信号における信号レベルとのレベル差を求めるレベル差検出手段6と、低域側の周波数から高域側の周波数までの帯域幅における音楽信号の信号レベルを、レベル差に対応するレベルだけ低減させる帯域制御手段7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】バースト的な入力信号に対する高感度かつ広ダイナミックレンジな増幅を実現する。
【解決手段】光受信装置は、フォトダイオード(PD)と、インピーダンス変換増幅器(TIA)とを有する。TIAは、PDから入力される信号INを増幅する第1の利得制御増幅器(GCA1)と、GCA1の出力信号を増幅する第2の利得制御増幅器(GCA2)と、GCA2から出力される差動信号を入力とする出力バッファ(BUF)と、GCA1の出力電圧を検出する信号強度検出回路(DET)と、DETの検出結果に基づいて、GCA1の利得が所望の値になるようにフィードバック制御する第1の利得制御器(GRf)と、DETの検出結果に基づいて、GCA2の利得が所望の値になるようにフィードフォワード制御する第2の利得制御器(GFF)とから構成される。 (もっと読む)


【課題】電波時計用の電波受信装置において、C−MOSプロセスでも低ゲインから高ゲインまで広い範囲でゲイン変化することができ、低ノイズなAGC回路を有する電波受信装置を提供する。
【解決手段】複数のアップダウンカウンターを有するアップダウンカウントユニットと複数のAGC回路を有し、アップダウンカウンターの出力によってゲインを上げるときは後段のゲインを先に上げ、下げるときは後段のゲインを最後に下げるように構成した。 (もっと読む)


デジタルオーディオサンプルに対する適応ゲイン制御システム及び関連動作方法が提供される。前記方法は、メディアプレーヤーのような遠隔配置された再生装置に符号化されたメディアストリームを転送するデジタルエンコーダシステムとの使用に対して適している。前記方法は、メディアストリームの初期化処理によって始まる。次に、前記方法は、高速ゲイン適応スキームの使用による前記メディアストリーム内のデジタルオーディオサンプルの第一セットのゲインを調整し、再生中に適正化された音量が得られるようゲイン調整されたデジタルオーディオサンプルの第一グループを結果として得る。続いて、前記方法は、前記高速ゲイン適応スキームとは異なる安定状態ゲイン適応スキームを用いて前記メディアストリーム内のデジタルオーディオサンプルの第二セットのゲインを調整し、再生中に適正化された音量が得られるようゲイン調整されたデジタルオーディオサンプルの第二グループを結果として得る。 (もっと読む)


【課題】回路面積の縮小を図りつつ、大振幅の入力信号が入力された場合にも適切に利得を制御して所定の振幅範囲の出力信号を出力することが可能な自動利得制御回路を提供する。
【解決手段】自動利得制御回路は、入力端子を介して入力された入力信号を設定された利得で増幅し、得られた信号を出力信号として出力端子から出力し、前記利得が調整可能なアンプ回路と、前記出力信号の振幅と第1の比較電圧とを比較し、この比較結果に応じた第1の比較結果信号を出力する第1のコンパレータと、前記出力信号の振幅と前記第1の比較電圧よりも小さい第2の比較電圧とを比較し、この比較結果に応じた第2の比較結果信号を出力する第2のコンパレータと、前記第1の比較結果信号および前記第2の比較結果信号に基づいて、前記アンプ回路の利得を制御する制御回路と、を備える。 (もっと読む)


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