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Fターム[5J100QA02]の内容

増幅器の制御の細部、利得制御 (10,574) | 被制御対象 (1,012) | 可変減衰器 (203)

Fターム[5J100QA02]に分類される特許

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【課題】 外付けの時定数回路を設けることなくアタックタイムおよびリリースタイムを適切に設定できるオートゲインコントロール回路(AGC回路)を提供する。
【解決手段】 制御部100は、入力オーディオ信号LIN、RINの上昇に合わせて基準レベルVrを上昇させる制御をベースクロックBCKの立ち上がりにより実行し、入力オーディオ信号の低下に合わせて基準レベルVrを低下させる制御をベースクロックBCK_NおよびリリースクロックRLSCK_NがともにLレベルになったときに実行し、電子ボリュームのゲインが基準レベルVrに対応付けられたゲインとなるようにゲインを低下または上昇させる制御をアタッククロックATKCKの立ち上がりにより実行する。 (もっと読む)


【課題】中電界領域での感度特性と強電界領域での歪特性の双方を改善でき、さらにAGC電圧印加ライン上からAGCバッファ増幅器を削減でき回路標準化を可能にすると共に回路規模の小型化を図ること。
【解決手段】信号線路11上にPINダイオードD2を設け、信号線路11とグラウンドとの間にPINダイオードD1を設けてアッテネータ回路を構成する。抵抗R1とR2の直列回路の一端に電源Bを印加し、他端はFET2のドレイン−ソース間を介して接地し、FET2のゲートにAGC電圧を印加する。ローノイズアンプ12のベース電圧にAGC電圧に応じたバイアス電圧(V1)をPINダイオードD1,D2を介して加え、PINダイオードD2による減衰量を制御すると共にローノイズアンプ12の動作電流を制御する。 (もっと読む)


【課題】振幅を高精度に制御した信号を生成することができる装置を提供する。
【解決手段】予め設定された振幅値を有する出力信号を生成する信号発生装置であって、入力信号の振幅を、与えられる制御信号の電圧値に応じて制御して出力する振幅制御部と、振幅制御部が出力する信号を予め設定される増幅率で増幅し、出力信号を生成する増幅部と、出力信号の振幅を検出する振幅検出部と、振幅検出部が検出した振幅値と、予め設定された振幅値との差分に応じた電圧値の制御信号を振幅制御部に供給する振幅比較部と、振幅検出部が検出した出力信号の振幅に基づいて、制御信号の電圧値を補正する補正部とを備える信号発生装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】PINダイオードの種類に応じ、レジスタにて簡単に定数変更することができ、電流感度を調整できるアッテネータ回路提供する。
【解決手段】少なくとも1つのPINダイオードの順方向電流を可変することにより、受信したRF信号を高周波抵抗分を変化させ、アッテネータ回路で調整されたRF信号の増幅をし、アッテネータ回路の順方向電流を調整するためのAGC電圧制御電流源調整信号を出力し、AGC電圧制御電流源回路とアッテネータ回路の間に設けられた容量素子と、容量素子と電流制限をする素子によりローパスフィルタ回路を構成し、コントローラ制御信号により、可変電流制限回路の時定数および電流制限定数を調整するアンテナアッテネータ回路である。 (もっと読む)


【課題】本願は、上述したような問題の解消を一つの課題とし、最適なゲインコントロールを行うことが可能なAGC回路及び受信装置等を提供することを目的する。
【解決手段】本願は、入力信号の電圧Viと基準電圧Vrefを入力する差動アンプ102と、当該差動アンプ102に対して動作電流I1、I2を供給する電流供給部103と、コンデンサCが接続される出力端子104と、を備えるAGC回路24において、電流供給部103は、差動アンプ102に対して供給する動作電流量を調整することにより、当該AGC回路16の時定数を、コンデンサCの容量と共に決定するための差動アンプ102の相互コンダクタンスgmを調整するように構成する。 (もっと読む)


【課題】音量感を損なうことなく、温度上昇による音響装置の破壊を防止する。
【解決手段】パワーアンプ2およびスイッチング電源4のいずれかの温度が第1の温度以上になると、ファン5を駆動してパワーアンプ2とスイッチング電源4とを冷却する。冷却開始後も温度が上昇し続け、パワーアンプ2およびスイッチング電源4のいずれかが第1の温度より高い第3の温度になると、システムマイコン12は電子ボリューム1を制御してボリュームゲインを所定のレベル分だけ下げる。その後、所定の時間ごとに第1および第2のサーミスタ6,7により温度を確認し、パワーアンプ2およびスイッチング電源4のいずれかの温度が第3の温度より高い場合は、所定のレベル分だけボリュームゲインを下げる。また、音源機器の動作が停止、もしくはスイッチング電源が切断または待機状態になるまではボリュームゲインを下げる方向にしか変化させない。 (もっと読む)


【課題】異常電力発生による機器の破壊を防ぎ、経年的に安定した送信出力を得るFH送信の行える送信機を提供する。
【解決手段】所定の周波数帯域内での周波数ホッピングが行われた高周波送信信号を生成し、高周波送信信号が電力増幅されて出力とする送信機であって、生成された高周波信号に対して電子的に減衰量を変化させる可変アッテネータと、電力増幅された高周波信号の一部のレベルを検出し、検出された高周波信号を検波して検波電圧値として出力する検波回路と、検波電圧値を書き込み及び読み出し可能なメモリーを有し、周波数ホッピングに対応してメモリーから読み出された検波電圧値を可変アッテネータの減衰量の制御のために出力する制御部と、により構成された自動電力制御回路と、周波数ホッピングされ、および電源投入時には周波数掃引された局部発振周信号を出力するホッピングシンセサイザと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】近似関数の誤差の影響が及ぼされることなくキャリブレーションの回数を減らしつつも高速にALCを行う自動レベル制御装置及び方法並びに自動レベル制御装置を有する基地局を提供する。
【解決手段】計測した温度及び所望のALCレベルがキャリブレーションレベルとして格納されていない場合、キャリブレーションで取得した2温度同一レベルの検出レベルa,dから、温度変化分に基づいた推定検出レベルfを取得し、検出レベルが推定検出レベルfとなるまで可変利得回路の利得を調整する。検出レベルが推定検出レベルfに到達すると、可変利得回路の利得を固定したまま所望のレベルhになるまで入力レベル調整部を調整して、所望のレベルを取得する。検出レベルf,hはメモリに格納される。 (もっと読む)


【課題】AM信号受信とFM信号受信の切替を、FM放送信号レベルの自動制御回路を兼ねたFM信号用可変減衰回路5を用いて行っているので、全体的な回路規模が大きくならず、小型化が可能なAM及びFM放送受信回路を提供する。
【解決手段】共用アンテナ1で受信したFM放送信号を処理して復調信号を形成するFMチューナ回路7と、前記共用アンテナ1で受信したAM放送信号を処理して復調信号を形成するAMチューナ回路4と、FMチューナ回路7の前段側に接続された信号減衰回路5と、信号減衰回路5の信号減衰量を制御するとともに、FMチューナ回路7またはAMチューナ回路4の動作非動作状態を切替える制御回路8とを備え、制御回路8は、FMチューナ回路7が動作状態にあるとき、FMチューナ回路7に入力されるFM放送信号の信号強度が所定強度になるように信号減衰回路5の信号減衰量を自動制御し、AMチューナ回路4が動作状態にあるとき、信号減衰回路5の信号減衰量が最大になるように制御する。 (もっと読む)


【課題】 周波数特性や環境安定性が高く、かつ、ダイナミックレンジが広い自動レベル制御装置等を提供する。
【解決手段】上述した課題は、検波器と、第1の遮断周波数以上の信号を減衰させる第1のローパスフィルタと、第1のローパスフィルタの出力信号レベルと所定の第1のレベルとの差分信号を出力する第1の比較器と、被制御回路に入力する信号レベルを制御する第1の制御回路とを備えた自動レベル制御装置であって、検波器が、検波入力制御信号に基づいて信号レベルを制御した信号を出力する第2の制御回路と、第2の制御回路の出力信号を検波する検波素子と、第2の遮断周波数以上の信号を減衰させる第2のローパスフィルタと、第2のローパスフィルタの出力信号レベルと所定の第2のレベルとの差分に基づいて、検波入力制御信号を出力する第2の比較器を備えた自動レベル制御装置等により解決することができる。 (もっと読む)


【課題】信号をミキサに入力して所望の周波数に変換する際に温度による歪みを軽減することのできる信号処理回路および信号処理方法を得る。
【解決手段】温度センサ133の検知結果が所定温度よりも低い場合、第1の可変減衰器102の減衰率が大きく、第2の可変減衰器108の減衰率は小さい。これ以上の温度範囲では減衰率の関係が逆になる。低温でゲインが増大して歪みが大きくなるミキサ104では、低温で減衰率を増加させることで、IM3の歪みの増大を防止することができる。前段に増幅器を配置し、低温でその増幅器の増幅率が高くなるミキサを使用する場合も同様である。減衰率の代わりに増幅率を調整してもよい。 (もっと読む)


【課題】騒音のある環境でも音楽が受聴できるような騒音感応制御を搭載した音響再生装置において、既知のマスキングモデルに基づいて補正を行うと、補正していることが受聴者に感じられてしまい聴感的に不自然な補正となったり、補正量が過多になってしまうという課題があり、自然な音楽再生を行うことのできる音響再生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】既知のマスキングモデルをもとに補正量を算出し、さらに算出された補正量をもとに入力信号1に対して聴感的に自然な補正となるような補正パラメータの決定を行う決定部10を設け、車速情報が入力されたときに決定部10の結果をもとに補正フィルタ3を変更する構成とした。 (もっと読む)


【課題】走行中の車両の車室内において、高速走行中でも音量感や帯域感が変化しないような適切な再生音量の補償(増加)レベルが得られる車載用自動音量調整装置を提供する。
【解決手段】ウィンカタイマ18に設定した第1の所定時間以内にウィンカ駆動回路17からのウィンカ動作検出信号が検出されなく、かつ補償量タイマ19に設定した第2の所定時間以内に多段コンパレータ16からの制御信号が補償量の急激な低下を示すような信号が検出されない場合に、コントロールマイコン20は高速走行であると判断し、オーディオマイコン21に可変時定数回路14の時定数および可変増幅回路15の利得を増加させるように制御させる。 (もっと読む)


【課題】ユーザが周波数ゲイン特性の動的調整動作の内容をリアルタイムに認知できる「オーディオ出力装置」を提供する。
【解決手段】制御部8は、ノイズ算定部6が算定したノイズ成分の周波数スペクトル等に応じて、オーディオソース機器1が出力する音信号に対するユーザの聴感特性を、ノイズの如何によらずに目標聴感周波数特性に保つための、ゲイン調整部2の周波数ゲイン特性を算出し、ゲイン調整部2に設定する。また、制御部8は、ノイズ成分の全体のレベルを示すレベルメータ201と、出力音レベル算定部7が算定したスピーカ4から出力する音信号のレベルの周波数スペクトル202を、聴感補償処理によって、どの程度各周波数帯域のレベルが変化させているかをレベルバー2021の領域20211で示した形態で表示装置9に表示する(a1)。 (もっと読む)


【課題】アンテナアンプ装置に対して受信装置本体から複数の制御信号を効率良く伝送する。
【解決手段】アンテナアンプ装置1にFMメインアンプユニット4A及びFMサブアンプユニット4Bを設けると共に、受信装置本体110にメインチューナ回路2A及びサブチューナ回路2Bを設け、前記アンプユニット4A、4B及びチューナ回路2A、2Bを2本のアンテナケーブル6A、6Bにて接続して2つの放送チャンネルを受信可能に構成し、前記FMメインアンプユニット4Aみにに対するAGC制御信号Vfa及び及びFMサブアンプユニット4Bに対するAGC制御信号Vfbを合成し、いずれか1つのアンテナケーブル6Aに重畳して前記アンテナアンプ装置1に伝送する構成とした。 (もっと読む)


【課題】入力端に向けて入った信号をチューナに受入れて周波数変換しQAM復調器で復調して正常に出力でき、入力端に過大なレベルの信号が入力される場合においても、チューナは適正なレベルの信号を受入れ、正常に動作できるようにしたケーブルモデムを提供する。
【解決手段】入力端とチューナとの間には減衰量が加減できるアッテネータ要素を備える減衰手段を介在させ、常時は減衰させて次段へ送り出すように構成し、チューナには、入力信号レベルを測定し出力するようにした電界強度測定手段を備え、測定した信号レベル情報を受入れて総和を計算し、信号レベル情報の総和と第1閾値とを比較するステップと、信号レベル情報の内の任意の一波のレベル値と第2閾値とを比較するステップとを行い、共に第1閾値、第2閾値以下のとき、減衰手段に向けてアッテネータ要素の減衰量を減少させるように切替える切替制御信号を出力する制御手段を備えさせた。 (もっと読む)


ファイバ・トゥ・ザ・ホーム(FTTH)システムは、映像、音声、およびデータの信号のような順方向および逆方向の光信号を、光ファイバを介して伝送し、かつ、複数のホームネットワークユニットを含む。ホームネットワークユニットは、映像、音声、およびデータの信号のうちの少なくとも1つを受信するための光受信器を含む。光受信器の全体にわたって分散配置される、複数の利得段階が含まれる。利得段階は、前置増幅器段階、2つの段間増幅器、および後置増幅器段階を含む。2つの利得制御回路が、FTTH光受信器への入力パワーレベルに基づいて、映像信号の利得を自動的に調整する。さらに、チルトネットワークが、外部に配置された同軸ケーブルに対するレベル補償を実行する。次に、信号が、低雑音信号を有する適切なRFレベルで、同軸ケーブルを介して家庭内に配置された装置に提供される。
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【課題】AGCからの出力信号の振幅を目標の振幅にし、出力信号に歪みを生じさせないゲイン調整装置を提供する。
【解決手段】複数の入力信号を加算し、段階的に切り換わる第1のゲインにより加算信号を増幅する加算アンプ210と、加算アンプ210からの信号に応じて、出力信号の振幅が実質上一定となるように第2のゲインを決定し、決定された第2のゲインにより、加算アンプ210からの信号を加工するAGC23と、第2のゲインとしきい値とを比較し、比較結果に基づいて、AGC23の入力許容範囲内の振幅を有する信号が加算アンプ210によって得られるように、第1のゲインを制御する比較器214とを備える。 (もっと読む)


【課題】広帯域受信機に対してAGC制御を行う場合、無線機受信規格測定のうち妨害波選択度特性測定時における使用条件と、実環境における使用条件とで入力レベル条件が大きく異なる場合において、AGC装置が妨害波選択度特性取得時において誤動作を起す可能性があり、本誤動作により無線受信機としての規格の一部を満足することが難しくなる。
【解決手段】マルチキャリア受信機は、全チャネルの受信レベルを検出する受信レベル検出回路10と、全チャネルの受信レベルの有無及び大小関係を計算する受信レベル条件計算回路11と、受信レベル条件計算回路11の計算結果によりAGCの動作しきい値を変更するAGC制御判定回路12を備えており、実環境条件と妨害波選択度特性測定条件とでAGC動作条件を変化させることにより、双方の条件下において受信特性の劣化を起すことなくAGC動作を行う様にした。 (もっと読む)


【課題】人為的ミスにより生じる通信衛星への悪影響を防止し、太陽雑音発生時に降雨減衰が生じても送信電力を適正に保てるようにした衛星通信システムの地上局装置を提供すること。
【解決手段】地上局装置の緯度経度、利用する通信衛星の軌道経度、アンテナ口径から太陽雑音発生時刻を演算し、太陽雑音発生期間内においては地上局装置の送信電力を自動制御する。これにより人為的ミスを防ぐことが可能となり、太陽雑音発生時に降雨減衰が生じても回線断を防ぐことが可能となる。 (もっと読む)


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