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Fターム[5J108BB02]の内容

圧電・機械振動子、遅延・フィルタ回路 (44,500) | 圧電体の材料 (4,172) | 単結晶 (2,938) | 水晶 (2,531)

Fターム[5J108BB02]に分類される特許

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【課題】 本発明は、第1板、第2板及び接着剤のいずれか1つが着色されることにより、接着剤の接合状態を確認することができる圧電デバイス及び圧電デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】 圧電デバイス(100)は、電圧の印加により振動する圧電振動片(131)と、圧電振動片を密封しガラスからなる第1板(110)及び第2板(120)と、第1板と第2板とを接合する接着剤(150)と、を備え、第1板、第2板及び接着剤のいずれか1つが着色されている。 (もっと読む)


【課題】枕を水晶デバイスのリッドまたはベースにベース、枠付水晶振動片及びリッドの接合用低融点ガラス層または樹脂接着剤層同時に形成して、落下衝撃時の周波数変動を抑制し、かつ、水晶デバイスの破損を防止する。
【解決手段】ベース2と、該ベース2の上面2aのシールパスに低融点ガラス層または樹脂接着剤層6を介して接合された上面端部にメサ部3aが形成された枠付水晶振動片3と、該枠付水晶振動片3の上面のシールパスに低融点ガラス層または樹脂接着剤層7を介して接合されたリッド4とからなる水晶デバイス1であって、該リッド4の裏面4aに前記枠付水晶振動片3の落下衝撃時の振幅を抑制する低融点ガラスまたは樹脂接着剤からなる枕5を前記低融点ガラス層または前記樹脂接着剤層7と同時に形成する。 (もっと読む)


【課題】不要な封止材の流れだしによる接合、気密の不十分を防止することができる圧電デバイス及びその製造方法の提供。
【解決手段】圧電デバイス100は、圧電振動片101圧電振動片を囲む枠体104と枠体に形成され互いに第1隙間SP1で離れる一対の引出電極と枠体における第1隙間に対応する位置に形成され外周から凹んだ第1キャスタレーション106a、106bとを有する圧電振動フレーム10と、第1端面M1と実装面M3と第2キャスタレーション122a、122bと、実装面及び第2キャスタレーションに形成される実装端子125a、125bと、第1端面に形成され互いに第2隙間SP2離れる一対の接続電極126a、126bとを有する第1板12と、を備える。圧電振動フレームの引出電極と第1板の接続電極とが接合され、第1キャスタレーションに封止材が配置される。 (もっと読む)


【課題】圧電デバイスに衝撃が与えられたときに、音叉型圧電振動片の支持腕の部分が逃げ溝の角張ったエッジ部に衝突することがないようにし、これにより支持腕の折損が生じないようにすることを課題とする。
【解決手段】圧電デバイス1は、音叉型圧電振動片3と、蓋体21、音叉型圧電振動片3が収納され、蓋体21によって密閉される収納凹部22、音叉型圧電振動片3を基部31とは反対側で支持腕33で固定するために、収納凹部22の底面に設けられた一対の支持台23、及び、支持台23に固定された音叉型圧電振動片3が、収納凹部22の底面に衝突するのを防止するために、この底面に形成された逃げ溝24、を有するパッケージとを備えており、逃げ溝24のエッジ部241が、支持腕33の部分に代わり基部31の部分が衝突するようにこの基部31の下側に存在するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 CI値を上げることなく周波数調整が容易になる音叉型の圧電振動片を提供する。
【解決手段】
第1の観点の音叉型圧電振動片(20)は、基部の一端側から所定方向に伸びその先端に錘部が形成される一対の振動腕(21)と、一対の振動腕の第1面に該第1面から凹んで所定方向に伸びるように形成される第1溝部(24)と、第1面の反対側の第2面に該第2面から凹んで所定方向に伸びるように形成される形成され第2溝部(24)と、を備える。そして第1溝部と第2溝部とは、側面(24S)、底面(24B)、基部側である後端面(24E)及び錘部側の先端面(24E)を有する。その第1溝部には、後端面から先端面に至る途中まで伸びる第1励振電極(33a,34a)が形成される。第2溝部には後端から先端面まで伸びる第2励振電極(33b、34b)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】生産性を向上させることができる複合型圧電デバイスを提供することを課題とする。
【解決手段】第1および第2の主面を有する基板部310aと基板部310aの第2の主面に設けられた脚部310bとを含むデバイス搭載部材310と、第1の凹部空間K1を有する第1の素子搭載部材110と第1の凹部空間K1内に搭載されている第1の圧電振動素子120とを含んでおり基板部310aの第1の主面に接合された第1の圧電デバイス100と、第2の凹部空間K2を有する第2の素子搭載部材210と第2の凹部空間K2内に搭載されている第2の圧電振動素子220とを含んでおり基板部310aの第2の主面に接合されている第2の圧電デバイス200とを備えていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】金属蓋がガラス接合材によって接合された電子装置において金属蓋の接合強度および接合信頼性向上させること。
【解決手段】電子装置は、セラミック容器体1と、セラミック容器体1に収容された電子部品と、電子部品を覆うようにガラス接合材3によってセラミック容器体1に接合されており表層にニッケルを含む層を有する金属蓋2とを含んでいる。金属蓋2は、ガラス接合材3との接合面から内部に向かって、加速電圧10kV、試料電流10nA、測定領域100μ
m角、試料傾斜30度の条件で行なったオージェ分光分析によるニッケルの最大強度に対する酸素のピーク強度の割合が0.3以下であり、ニッケルの最大強度に対する加速電圧2k
VのArエッチングによる熱酸化SiO膜厚換算において前記接合面から20nm内側における酸素の強度の割合が0.2以下である。 (もっと読む)


【課題】 安価で小型化にも対応させながらスプリアス振動の抑制も行えるより電気的特性の優れた高安定向けの水晶振動子を提供する。
【解決手段】 略円盤形状に形成された厚みすべり水晶振動板2があり、前記水晶振動板の片面には、曲率半径の異なる2つ以上の曲率部を有するプラノコンベックス研磨加工部を形成してなり、前記水晶振動板中央に曲率半径の最も大きなプラノコンベックス研磨加工部と、前記水晶振動板端部に曲率半径の最も小さなプラノコンベックス研磨加工部とを有し、前記水晶振動板中央から前記水晶振動板端部に向かって、各プラノコンベック研磨加工部の曲率半径が順次小さく形成され、かつ各プラノコンベック研磨加工部の表面粗さが順次粗く形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】定盤72,73の偏磨耗を抑制し、ウエハの表面精度を確保することが可能な、ウエハの研磨方法を提供する。
【解決手段】上定盤72および下定盤73と、リッド基板用ウエハ40を保持するキャリア76とを、遊星歯車機構77の中心軸L1の周りに相対回転させて、リッド基板用ウエハ40の両面を研磨する研磨工程を有し、研磨工程は、リッド基板用ウエハ40を研磨しながらキャリア76の自転方向を反転させる反転工程を有する。反転工程は、サンギヤ74の回転数とインターナルギヤ75の回転数との大小を逆転させることにより、キャリア76の自転方向を反転させる。 (もっと読む)


【課題】各圧電振動子のベース基板とリッド基板の接合幅Lの値を小さくする。
【解決手段】ベース基板用ウエハ40に、2つの貫通電極7を備えたベース基板2を複数形成し、各ベース基板2に、圧電素子片4をマウントする。また、リッド基板用ウエハ50には、凹部3aを備えたリッド基板3を複数形成し、接合膜35を形成する。このベース基板用ウエハ40とリッド基板用ウエハ50とを突き合わせ、陽極接合することで複数の圧電振動子1からなるウエハ体60を作製する。その後、リッド基板用ウエハ50側に、各圧電振動子1の切断線に沿って、レーザを照射して切れ目を入れ、反対側から鋭利な押圧刃830で押圧することで、順次切断する。このようにレーザによる切れ目を反対側から押圧することで切断面を綺麗に割ることができる。 (もっと読む)


【課題】実装基板に水晶デバイスをはんだ付けにより実装する際、容易に外部端子の位置決めでき、かつ十分なはんだ接合強度を確保できるようにする。
【解決手段】本発明の水晶デバイス1は、平面視矩形状のベース2の外底面2aの、例えば四隅に外部端子6a,6b,6c,6dを形成し、該外部端子6a,6b,6c,6dが対角線上に対向して配置された2個の能動端子6b,6dと該対角線に交差する他の対角線上に対向して配置された2個の接地端子6a,6cからなり、該接地端子6a,6cのうちの1個の接地端子6aの実装面に任意の記号、文字、図形等Mをマーキングして前記能動端子6b,6dの向きを判定する。 (もっと読む)


【課題】ガラス体へのクラックの発生を抑えること。
【解決手段】レーザー光を切断予定線に沿って照射して、切断予定線に沿ってガラス体60の一方の面50bに溝M’を形成する溝形成工程と、該溝形成工程の後、一方の面50bに少なくとも溝M’を覆うように粘着シート83を貼り付ける貼付工程と、該貼付工程の後、粘着シート83を介してガラス体60を支持台部75上に載置した状態で、切断予定線に沿ってガラス体60の他方の面40bに切断刃70を押し当てて割断応力を加えることで、切断予定線に沿ってガラス体60を切断する切断工程とを有するガラス体の切断方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 パッケージを小型化しつつパッケージ内のスペースを広くし、しかも構成が強固で気密性を維持できる水晶振動子及び水晶発振器を提供する。
【解決手段】 水晶片2が搭載されるセラミックの基板1aの周囲にセラミックの第1、第2の枠壁1b,1cが形成されるものであって、基板1a、第1、2の枠壁1b,1cが重ねて焼成されたものであり、更に、第1の枠壁1bは第2の枠壁1cより厚みが薄くなっており、第2の枠壁1cの上にリッド4を設けて封止した水晶振動子、更に、それを用いた水晶発振器である。 (もっと読む)


【課題】パッケージ内部の気密性を保持できる電子部品パッケージを提供する。
【解決手段】本発明の圧電振動子1は、互いに接合された複数の基板の間に形成されたキャビティ30内に、電子部品4を封入可能な電子部品パッケージであって、ベース基板2内部に、ベース基板2の底面(外部電極6)とベース基板2の上面(内部電極9)とを導通するための基板内配線電極5を密封形成した。 (もっと読む)


【課題】接合ガラスの一方の面に溝を精度よく、かつ効率よく形成する。
【解決手段】接合ガラス60の一方の面50b側から接合材23を撮像することで、一方の面50b側から接合ガラス60に照射可能なレーザー光R2を接合材23に合焦させる第1焦点調整工程と、第1焦点調整工程の後、レーザー光R2の焦点を、接合ガラス60の厚さ方向に沿った接合ガラス60の一方の面50b側に向けて、照射がなされるガラス基板50の推定厚さ分、移動させる第2焦点調整工程と、第2焦点調整工程の後、レーザー光R2を照射して一方の面50bに被検出部Dを形成する被検出部形成工程と、一方の面50b側から被検出部Dを撮像することで、レーザー光R2を被検出部Dに合焦し直す第3焦点調整工程と、第3焦点調整工程の後、レーザー光R2を切断予定線に沿って照射して、一方の面50bに溝M’を形成する溝形成工程とを有する接合ガラスの切断方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】音叉型圧電振動片に衝撃が加わっても、音叉型圧電振動片を実装するパッケージと振動腕が衝突するのを防止する音叉型圧電振動片および音叉型圧電振動片の実装方法を提供する。
【解決手段】音叉型圧電振動片をパッケージに収容した圧電振動子であって、前記音叉型圧電振動片は、複数の振動腕を有する音叉型圧電振動片本体と、前記振動腕の延びる方向と交わる方向に沿って形成され、前記圧電振動片本体に接続する第1の短辺部と、前記第1の短辺部から前記振動腕の延びる方向に向かって前記振動腕の先端より先まで前記振動腕の延びる方向に沿って形成された長辺部と、前記長辺部の先端を、前記振動腕の前記先端より先において前記振動腕の延びる方向と交わる方向に沿って延設して形成された第2の短辺部とを備え、前記第2の短辺部の下面が前記パッケージに固定されている。 (もっと読む)


【課題】パッケージ内に配置された電子部品の性能劣化を好適に回避できる耐環境性に優 れた電子部品パッケージ及び当該電子部品パッケージの製造方法を提供する。
【解決手段】電子部品10と、電子部品10を実装する第一の基板110と、電子部品10を封止する第二の基板130と、第一の基板110及び第二の基板130が密接した際に、双方の基板を接合する、少なくともアルミニウムと第二金属とから成るアルミニウム合金膜120と、を備えた電子部品パッケージ100において、双方の基板のうち少なくとも一方の基板はガラスからなり、当該ガラスからなる基板の表面とアルミニウム合金膜120との間にアルミニウム拡散層121を形成した。 (もっと読む)


【課題】小型化、低コスト化を達成しつつ、電気容量C0を高くすることが可能な圧電振動子、発振器、電子機器及び電波時計を提供する。
【解決手段】ベース基板2、リッド基板3、励振電極15が形成されている圧電振動片4、外部電極38、39を備える圧電振動子1において、引き回し電極37に沿って延びる電気容量調整用の電極パターン36aが引き回し電極36から延設されている。 (もっと読む)


【課題】ガラス体を傷つけるのを抑制しつつ、デブリを効果的に除去すること。
【解決手段】粒径が1μm以下の微粒状体を含有する含有液を保持した多孔質体84を一方の面50bに押し当てながら、ガラス体60および多孔質体84を、一方の面50bに沿う面方向に相対的に移動させるデブリの除去方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 音叉型圧電振動片を水平に保持する圧電デバイスを提供する。
【解決手段】 圧電デバイス(50)は、基部(23)と基部から所定方向に伸びた一対の振動腕(21)と一対の振動腕の両外側で基部から所定方向に伸びて形成される一対の支持腕(22)と一対の支持腕に配置された一対の接合領域(35)とを有する圧電振動片(100)を有する。そして圧電デバイスは、圧電振動片を収容する底面(BT)を有し接合領域に対応する一対の導電パッド(58)が底面に形成されたパッケージ(PKG)を有する。パッケージの底面(BT)には、底面から導電性接着剤の上面までの高さと同等の高さのサポート台(11)が基部又は支持腕に対応する位置に形成されている。そして圧電デバイスは、一対の導電パッドと一対の接合領域とをそれぞれ電気的に接続し且つ固定する導電性接着剤(25)と、を備える。 (もっと読む)


201 - 220 / 2,531