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Fターム[5J108FF10]の内容

圧電・機械振動子、遅延・フィルタ回路 (44,500) | 電極 (2,795) | 端子電極 (1,037) | リード線のあるもの (77)

Fターム[5J108FF10]に分類される特許

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【課題】電子部品用パッケージにおいて、金属カバーをベースに半田接合して封止する際、溶融した半田がパッケージ内部に金属カバーの内壁を伝わって流入するのを防止し、半田玉によるパッケージ内で発生する内部音の発生を回避する。
【解決手段】電子部品用パッケージにおいて、平面視略正方形のベース2と、該ベース2に直立して固定された複数のリードピン端子5と、該リードピン端子5に浮いた状態で保持された印刷回路基板3と、該印刷回路基板3の主面上に設けられた圧電振動子4と、前記ベース2に嵌合された金属カバー6とからなる電子部品用パッケージにおいて、前記ベース2の外周部周縁に鍔状に突出した枠部2aを設け、該枠部2aの外周側面2cに前記金属カバー6の内周壁6aを嵌合した後、両者を半田付けSして封止する。 (もっと読む)


【課題】 良好な振動特性が得られ、水晶ブランクの厚みに関わらず水晶ブランクを確実に支持することができ、更にコストを低減することができる水晶振動子を提供する。
【解決手段】 丸型の水晶ブランク1をサポータ30によってベース5に垂直に支持して、水晶ブランク1とサポータ30とを接着した水晶振動子であり、2本のサポータ30が水晶ブランク1の直径より狭い間隔で配置され、各サポータ30が、水晶ブランク1と重なる部分において、水晶ブランク1の外周部に向かって外側方向に突出し、更に先端がL字状に折れ曲がって形成された突起部32を備え、水晶ブランク1の外周部付近と突起部32とが導電性接着剤で接合された水晶振動子としている。 (もっと読む)


【課題】 圧電デバイスの経年変化を軽減する。
【解決手段】 圧電デバイス100は、平板形状の圧電振動素子30と、ろう材40を介して前記圧電振動素子30の側面を支持する保持部20aをそれぞれ有しており、前記圧電振動素子30を挟むようにして支持している複数の支持部材20とを備えており、前記ろう材40は、平面視において前記圧電振動素子30から前記支持部材20の前記保持部20aに向かって狭まるように形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 接合安定性のよい錫を主成分とした低融点金属ろう材を用いながら、低融点金属ろう材の錫の成分の拡散を抑制し、電極膜の膜食われや励振電極への流れ出しを抑制することができるより信頼性の高い電極構造が得られる鉛フリー対応した圧電振動子を提供する。
【解決手段】 リード端子21,22が植設された気密端子用のベース2と、励振電極13,14と電極パッド16,17とこれらを接続する引出電極とが形成された圧電振動片1とを有し、前記リード端子の先端部分に対して圧電振動片の電極パッドを錫が含有された鉛フリー低融点金属ろう材により電気機械的に接合してベースに圧電振動片を搭載してなる圧電振動子であって、前記電極パッドには、前記引出電極と比較して錫が拡散しやすい拡散電極部172,182を形成し、当該拡散電極部を前記引出電極の形成領域外に形成した。 (もっと読む)


【課題】耐熱性および実装基板との導電接合性が良好な鉛フリー対応した電子部品用ベースおよび圧電振動子を提供する。
【解決手段】電子部品用のベース1は、金属製のシェル10と、当該シェル内に充填された絶縁ガラス13(絶縁材)と、当該絶縁ガラス13に貫通固定されたリード端子11、12とからなる。シェル基体およびリード端子基体の各表面には、Cu層の下地層が形成され、その上面にはSn−Cu層が10μmの厚さで形成される。前記Sn−Cu層の表面にSnフラッシュメッキ層0.5μmの厚さで形成している。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑制し、安定した外部端子の形成が可能な表面実装型水晶振動デバイスを提供する。
【解決手段】音叉型水晶振動子1は円柱状の本体1aと本体の底面から平行に伸長した2本のリード端子からなる構成で、台座2は全体として凸形状のブロック体である。台座は凸条の突出部21とその両側に突出部より低い平坦部20を有している。台座2の中央領域からデバイス端面24にかけて金属膜からなる電極が形成されている。これら電極は接続電極2a,2bと端子電極とからなる。リード端子11,12は、それぞれの間に台座2の突出部21が介在する状態で各々接続電極に接続される。 (もっと読む)


【課題】 金属ろう材が励振電極へ拡散することの悪影響をなくし、金属ろう材を用いて金属サポートと水晶振動板を接合する際の接合性が良好で、エージング特性が良好なより信頼性の高い高安定向け水晶振動子を提供する。
【解決手段】 金属リード端子11,12を有するベース1と、前記金属リード端子に設けられた金属サポート13,14と、前記金属サポートに接合される電極形成された板状の水晶振動板2とからなる水晶振動子であって、前記金属サポートは低熱膨張性の金属材料からなり、前記金属サポートと金属ろう材3とが接合され、前記金属ろう材の融点より耐熱温度の高い導電性樹脂接着剤4と前記水晶振動板2とが接合されてなるとともに、前記金属ろう材と前記水晶振動板の電極とが接触しない状態で前記金属ろう材と前記導電性樹脂接着剤が接合され、金属サポートに水晶振動板が接合されている。 (もっと読む)


【課題】気密端子をベース部材に用いて機械的強度の向上と、低コスト化を図る小型・低背化の電子素子用フラットパッケージを提供する。
【解決手段】円形状気密端子のベース部材10は貫通するリード部材16が偏心した位置にあり、電子素子の水晶片13の水平マウント化を容易にしている。垂直に延びたインナーリード17と直交して電子素子の水晶片13をリード部材16にはんだにより接合させマウント体12を構成する。マウント体12は、金属キャップ11を金属外環14に圧入封着して気密封止するパッケージに収められる。それにより、気密端子自体の有する高信頼性と低コストを維持して、小型・低背化を図るものである。また、そのようなパッケージの製造方法。 (もっと読む)


【課題】圧電素子を用いた製品を製造するときに、取り付ける対象物から容易に取り外しできる、製造時に破損しにくくする、電極を引き出すことを容易にする。
【解決手段】圧電振動体100は、圧電体を第1電極と第2電極で挟んだ圧電素子110と、把持部120を備える。把持部120は、当該圧電振動体100を取り付ける対象物を把持する把持手段と、前記圧電素子110と接着する接着部とを有する。また、把持部120を導電性とし、接着部を導電性の接着剤によって第1電極に接着させてもよい。圧電振動体100が対象物のいずれかの面上に配置される場合には、圧電素子110は、接着部の対象物と反対側の面に接着すればよい。さらに、把持部が複数ある構造としてもよい。 (もっと読む)


【課題】真空封止を確実に行うことができるパッケージおよびこのパッケージを用いた圧電振動子を提供する。
【解決手段】電子部品2が接続されるリード端子45,45と、リード端子45,45の中間部に固着されたプラグ本体4と、を備えた気密端子5と、電子部品2を収容する有底筒状のケース3と、を備え、ケース3の開口部がプラグ本体4の外周面43に圧入固定されたパッケージ1であって、ケース3の軸C方向に伸びる凹部3aまたは凸部3bが形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】露光位置精度を厳しく追い込むことをせずに、断線の可能性が低く、安定した作動の信頼性が確保された圧電振動片を提供すること。
【解決手段】振動腕部3、4と、振動腕部の基端部を固定する基部5と、振動腕部の主面上に形成された溝部6と、振動腕部を振動させる励振電極10、11と、を備え、励振電極が、主面電極部20と側面電極部21と接続電極部22と、を有し、主面電極部が、又部15寄りの振動腕部の主面上に空き領域Sを確保するように、振動腕部の基端部側の横幅W1が他の部分の横幅W2よりも幅狭に形成され、接続電極部が、振動腕部の主面上において、空き領域を利用して溝部の開口端側に接近するように幅広に形成されている圧電振動片1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 電子デバイスをパッド部に搭載する際に高精度な位置決めを行うことができるリードフレーム及びリードタイプの電子部品を提供する。
【解決手段】電子デバイス4を搭載するための搭載面(X−Y平面)をそれぞれ備えた第1パッド部7、第2パッド部8及び第3パッド部9と、第1パッド部7から延設された第1リード端子1、第2パッド部8から延設された第2リード端子2、第3パッド部9から延設された第3リード端子3と、電子デバイス4を搭載する位置を決定するための位置決め部(例えば、切り欠き部71及び切り欠き部91)とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】平面視略矩形の圧電振動片をワイヤボンディングさせた圧電デバイスの小型化を図る。
【解決手段】本発明の圧電デバイス10は、励振電極46が形成された振動部42と、振動部42と一体に形成され振動部42より厚く形成された厚肉部を備えた支持部とを有する圧電振動片40と、実装面に、圧電振動片40が実装され、接続端子32が形成された実装基板と、を備え、実装基板の実装面から厚肉部の上部までの最大高さよりも低い位置に励振電極46と電気的に接続された接続電極48が設けられ、接続電極48と実装基板の接続端子32とがワイヤ58により接続されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】高融点ハンダを用いた場合であっても、圧電振動片とパッケージとの接合性を向上させることができ、信頼性の高い圧電振動片、圧電振動子、及び圧電振動子の製造方法、並びに前記圧電振動子を有する発振器、電子機器、電波時計を提供する。
【解決手段】実装領域の表面に、第1クロム層18a及び第1金層18bを順に積層した第1積層体18を有する圧電振動片であって、マウント電極15,16の第1積層体18上に、第2クロム層33a及び第2金層33bを順に積層した第2積層体33を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】仕上金属層の表面を良好な状態に保つことで、圧電振動片とパッケージとの接合性を向上させることができる圧電振動子の製造方法並びにこの製造方法により製造された圧電振動子、前記圧電振動子を有する発振器、電子機器及び電波時計を提供する。
【解決手段】圧電振動片2をマウントする工程の前に、水酸化カリウム水溶液からなる第1エッチャントを用いて圧電振動片2の表面を処理する第1エッチング工程と、フェリシアン化カリウム及び水酸化カリウムの水溶液からなる第2エッチャントを用いて圧電振動片2の表面を処理する第2エッチング工程とを有することを特徴とする (もっと読む)


【課題】小型で安定した周波数特性を有する高性能な水晶振動片及びその製造方法、振動子、発振器、電子機器を提供する。
【解決手段】本発明の音叉型水晶振動片1は、基部110と基部110から互いに平行に延出された一対の音叉腕121,122とを有する振動片本体102と、音叉腕121,122の両主面に形成された励振電極123a,124aと音叉腕121,122の両側面に形成された駆動電極123b,124bとを有し、水晶とは異なる組織構造を有する変質部151,152が、音叉腕121,122の少なくとも一部に形成されている。 (もっと読む)


【課題】クロムからなる下地金属が仕上金属層上に析出することを抑制し、圧電振動片とパッケージとの接合性を向上させることができる圧電振動片、圧電振動子、及び圧電振動子の製造方法、並びに前記圧電振動子を有する発振器、電子機器及び電波時計を提供する。
【解決手段】実装領域Pの表面に、クロムからなる下地金属層18a及び金からなる仕上金属層18cを積層した電極層18を有する圧電振動片2であって、実装領域Pにおける下地金属層18aと仕上金属層18cとの間に、下地金属層18aの仕上金属層18cへの拡散を防止するためのバリアメタル層18bが配されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】封止缶の内周面に発生する皺を抑制して、封止缶の気密性を維持することができる封止缶の製造方法及び圧電振動子、発振器、電子機器、並びに電波時計を提供する。
【解決手段】圧電振動片を内部に気密封止した状態で収納するケースの製造方法であって、ケースに加工すべき板材50をダイス61にセットし、パンチ62によってダイス61のダイ穴63内に押し込む絞り工程を複数段有し、各絞り工程では、前段の絞り工程よりもダイ穴63の内径及びパンチ62の外径が小さく設定され、各絞り工程では、パンチ62の側面とダイ穴63の内周面との間のクリアランスを、当該絞り工程における絞り前の板材50の板厚よりも狭く設定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型で安定した周波数特性を有する水晶振動片及びその製造方法、振動子、発振器、電子機器を提供する。
【解決手段】本発明の音叉型水晶振動片1は、基部110と基部110から互いに平行に延出された一対の音叉腕121,122とを有する振動片本体102と、音叉腕121,122の両主面に形成された励振電極123a,124aと、音叉腕121,122の両側面に形成された駆動電極123b,124bとを有し、音叉腕121,122に沿って延び、水晶とは異なる組織構造を有する変質部151,152が少なくとも音叉腕121,122の長さ方向全体に亘って形成されている。 (もっと読む)


【課題】高さ寸法を小さくして作業性を良好にし、温度分布を均一にする恒温型発振器を提供する。
【解決手段】水晶片を密閉封入した水晶振動子1と、発振段及び緩衝段を有する発振出力回路と、温度補償回路と、水晶振動子1と発振出力回路及び温度補償回路の回路素子4とを配設する回路基板5を備え、温度補償回路は発熱用のチップ抵抗と、パワートランジスタと、温度感応素子とを有し、回路基板5の一側板面には第1熱伝導性樹脂15aを介在させて水晶振動子1の主面が対向して配設されると共に、チップ抵抗は水晶振動子1に隣接して配設され、水晶振動子1と第2熱伝導性樹脂15bによって熱的に結合した恒温型水晶発振器に於いて、水晶振動子1はフランジ14を回路基板5の溝16に挿入し、加熱抵抗は水晶振動子1の一対のリード線間を含んでリード線12を挟み込み、水晶振動子1の外周を取り囲んで回路基板5の一側板面に配設された構成とする。 (もっと読む)


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