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Fターム[5J500AC32]の内容

増幅器一般 (93,357) | 目的、効果 (9,357) | ダイナミックレンジの改善 (330)

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【課題】入力電流の大きさに応じた量の電流を入力電流から分流することによりダイナミックレンジが拡大されたトランスインピーダンスアンプ(TIA)において、入力インピーダンスの変化を低減する。
【解決手段】TIA10は、光電流Iinの大きさに応じた出力電圧Voutを生成する。TIA10は、光電流Iinを出力電圧Voutに変換する利得可変増幅回路12と、光電流Iinが大きいほど大きな電流Icdを光電流Iinから分流する分流回路14と、光電流Iinが大きいほど利得可変増幅回路12の利得を小さくする利得調整回路20とを備える。 (もっと読む)


【課題】正常動作する入力信号電圧範囲を広げることが可能な差動増幅回路を提供する。
【解決手段】差動信号が入力され、該差動信号を構成する2つの信号の電圧の差を増幅して出力する差動増幅回路であって、差動信号を構成する2つの信号の平均電圧を検出する平均電圧検出回路2と、平均電圧検出回路2で検出した平均電圧を基準として正負の電源電圧を生成する電源電圧発生回路3と、電源電圧発生回路3で生成した正負の電源電圧を正電源、負電源として用い、差動信号を構成する2つの信号の電圧の差を増幅して出力する差動増幅回路本体4と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】正常動作する入力信号電圧範囲を広げることが可能な差動増幅回路を提供する。
【解決手段】差動信号が入力され、該差動信号を構成する2つの信号の電圧の差を増幅して出力する差動増幅回路であって、差動信号を構成する2つの信号の平均電圧を検出する平均電圧検出回路2と、差動信号を構成する2つの信号のそれぞれに対応するように設けられ、差動信号を構成する一の信号を、平均電圧検出回路2で検出した平均電圧と等しい電圧降圧して出力する2つの電圧シフト回路3,4と、2つの電圧シフト回路3,4のそれぞれから出力される2つの信号の電圧の差を増幅して出力する差動増幅回路本体5と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】複数段構成におけるソースフォロア回路において入出力レンジを確保する。
【解決手段】ソースフォロア部SF11、SF12間に、ゲートドレイン間がダイオード接続され且つソースフォロア部SF11およびSF12を構成するMOSトランジスタM11およびM12と同一チャネル種類のMOSトランジスタM13とそのドレインに接続された電流源C13とからなる接続部11を設け、前段のソースフォロア部SF11の出力端とMOSトランジスタM13のソースとを接続し、MOSトランジスタM13のドレインと後段のソースフォロア部SF12の入力端とを接続する。接続部11における入出力間の電圧レベルのシフト方向は、ソースフォロア部SF11、SF12における入出力間の電圧レベルのシフト方向と逆となり、電圧シフトを打ち消す方向に作用するため、電圧レベルのシフトにより入出力レンジが狭くなることを抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 入力電圧が低く、特性を向上させた増幅装置を提供する。
【解決手段】 増幅装置は、一対の受光素子からそれぞれ入力された第1及び第2の電流信号In(+),In(−)を、第1及び第2の電圧信号Vo(−),Vo(+)にそれぞれ変換して出力する第1及び第2のトランスインピーダンスアンプ20と、第1及び第2の電流信号In(+),In(−)の各電流を分流する分流回路24と、第1及び第2の電圧信号Vo(−),Vo(+)の平均電圧値を示す平均信号を生成して出力する平均値検出回路と、平均信号Vav、及び第1及び第2の電圧信号Vo(−),Vo(+)のオフセット電圧値に基づいて、分流回路24に分流される第1及び第2の電流信号In(+),In(−)の各電流値を制御する制御回路23とを含む。 (もっと読む)


【課題】出力電圧の出力精度に段差が発生していた。
【解決手段】電流源で駆動される第1、第2の差動対と、その電流源を駆動する第1の基準電流発生回路と、を備える第1の差動入力部と、電流源で駆動される第3、第4の差動対と、その電流源を駆動する第2の基準電流発生回路と、を備える第2の差動入力部と、前記第1、第2の差動入力部との出力に応じて、出力する出力部と、を有し、前記第1、第2の基準電流発生回路の第1、第2の電流経路上に接続される第1、第2のトランジスタを入力信号に応じて制御することで、前記第1、第2の差動入力部の出力を制御する差動増幅器。 (もっと読む)


【課題】接続される低雑音増幅器の破壊を防止すると共に、この増幅器の飽和の範囲を狭くし正常動作の範囲を広くすることが可能なリミッター回路を提供すること。
【解決手段】一例のリミッター回路は、高周波入力端子に接続され、一定の飽和入力電力範囲を有する低雑音増幅器の入力端子と接地との間に接続されたPINダイオードと、前記低雑音増幅器の入力端子に一端を接続され他端は接地される、所定周波数の1/4波長の長さの伝送線路と、前記低雑音増幅器の入力端子に前記飽和入力電力範囲に入る信号が入力されるときに、前記伝送線路の他端と接地との間に、直列接続される電力設定用抵抗器及び定電圧電源を接続し、前記低雑音増幅器の入力端子に入る信号を、この範囲より電力の小さい正常入力電力範囲の信号に下げて前記低雑音増幅器の入力端子に入力する手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】オペアンプの動作点を定める基準電圧が電源電圧の1/2からずれても出力ダイナミックレンジを確保することのできるBTLアンプを提供する。
【解決手段】実施形態のBTLアンプは、入力信号電圧Vinを電圧−電流変換するgmアンプgmから出力される電流Iinが流れる抵抗Rn1と抵抗Rn2の接続点に基準電圧を印加する基準電圧端子REFと、非反転入力端子が抵抗Rn1の他端に接続され、反転入力端子が帰還抵抗Rf1を介して自己の出力端子に接続されるオペアンプOP1と、非反転入力端子が抵抗Rn2の他端に接続され、反転入力端子が帰還抵抗Rf2を介して自己の出力端子に接続されるオペアンプOP2と、オペアンプOP1の反転入力端子とオペアンプOP2の非反転入力端子との間に接続された抵抗Rs1と、オペアンプOP2の反転入力端子とオペアンプOP1の非反転入力端子との間に接続された抵抗Rs2とを備える。 (もっと読む)


【課題】動作電流を大きく増大させることなく、入力信号変化に対する出力追従性を向上させることのできるボルテージフォロワ回路を提供する。
【解決手段】実施形態のボルテージフォロワ回路は、P型差動対101と、N型差動対102と、折り返しカスコード型中間増幅段103と、出力段104とを備える演算増幅回路100を使用するボルテージフォロワ回路であって、出力変化加速部1が、P型差動対101に接続された定電流源I101からP型差動対101へ電流が流れないときに、出力段104へ加速電流I1を印加して出力段104の出力変化を加速し、出力変化加速部2が、N型差動対102に接続された定電流源I102からN型差動対102へ電流が流れないときに、出力段104へ加速電流I2を印加して出力段104の出力変化を加速する。 (もっと読む)


【課題】分解能を向上させることができ、ダイナミックレンジを向上させるパルス幅変調器を提供する。
【解決手段】クロックに同期しながらカウント値をカウントするシーケンスカウンタ24と、入力信号が前記第1の入力信号パターン種である場合はシーケンスカウンタからのカウンタ値を基準に当該入力信号のスイッチング周期の切り換え時間点を中心としてその前後が対称となるようにパルス幅を変化させ、入力信号が第2の入力信号パターン種である場合はシーケンスカウンタからのカウンタ値を基準に当該入力信号のスイッチング周期の切り換え時間点を中心としてその前または後を1クロック分多くパルス幅を変化させて中間レジスタ値として出力する中間レジスタ処理部20と、シーケンスカウンタからのカウンタ値を基準にして中間レジスタ処理部からの中間レジスタ値にしたがって出力信号を生成するデコーダ22とを備える。 (もっと読む)


【課題】 バックオフが最小化されC/Nの良い電力増幅器とその信号ピークレベル調整方法を提供する。
【解決手段】。CFR部1の入出力と、DPD部2の出力とアンテナへ出力される信号のループバック信号とのCCDFをCCDFモニタ部11、13、22、24でそれぞれ測定し、CCDFモニタ部24で測定したCCDFのPAPRがCCDFモニタ部13のそれよりも狭くならないようにピーク設定部14と、ピーク調整部12を制御する。 (もっと読む)


【課題】受光素子(フォトダイオード)の出力信号を増幅する初段増幅器を有する増幅回路において、初段増幅器の増幅率を大きくする。
【解決手段】フォトダイオード2で光電変換された電気信号を増幅する初段増幅器31の出力信号に含まれる直流成分をローパスフィルタ34にて抽出し、その抽出した直流成分を打ち消すように、初段増幅器31の入力側にバイアス電流を帰還する。このようにして初段増幅器31の入力側にバイアス電流を流すことによって、初段増幅器31に入力される電気信号の直流成分(照明光等の信号成分)を除去することができ、初段増幅器31の増幅率を大きくすることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 動作が制限されることのない増幅回路を提供する。
【解決手段】 増幅回路1において、初段増幅回路10は、反転入力端子41に入力される入力信号61と、非反転入力端子42に入力される入力信号62とを増幅して初段増幅信号を出力する。第5トランジスタのコレクタ電流は、正電源の電位と第1コレクタ抵抗の抵抗値とに基づいて決定される。第6トランジスタのコレクタ電流は、負電源の電位と第2コレクタ抵抗の抵抗値とに基づいて決定される。このため、従来の差動増幅回路に比べて、第5トランジスタ及び第6トランジスタのコレクタ電流の上限値が大幅に緩和される。第5トランジスタ及び第6トランジスタのコレクタ電流が第1入力信号及び第2入力信号に応じて変化するときに、各コレクタ電流の波形が歪むことを防止できる。 (もっと読む)


【課題】低ノイズ電流、多レンジ、高速応答、低回路電源電圧、バイポーラ動作、小規模回路の要件を満足する自動レンジ切り替え可能な電流/電圧変換回路及び集積回路、及びそれらを用いた電子回路基板又は電子機器を得る。
【解決手段】電流入力端子とグランド端子間に入力される入力電流に対し、レンジを複数レンジグループに分けてI/V変換する為に、第1の演算増幅器と各レンジグループ毎のI/V変換部を設け、各I/V変換部毎にI/V変換用演算増幅器を設けてレンジグループ内の自動レンジ切り替えを行なうと同時に、レンジグループ間でも自動レンジ切り替え動作を行なう様にして、全体として低ノイズ電流、多レンジ、高速応答、低回路電源電圧、バイポーラ動作、小規模回路の要件を満足する自動レンジ切り替え可能な電流/電圧変換回路を実現する。 (もっと読む)


【課題】差動増幅回路における入力オフセット電圧の上昇を抑制しつつ、同相入力電圧範囲を拡張する。
【解決手段】本発明による差動増幅回路は、ソース及びバックゲートが第1電流源205に共通接続された差動対トランジスタ201、202を備える差動入力段回路111と、差動入力段回路111の出力端子に接続される出力段回路121と、第1電流源205と出力段回路121の第2電流源206のそれぞれの電流I1、I2を、差動入力段回路111への入力電圧VIN1、VIN2に応じた大きさに調整する電流制御回路101とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 オーディオ信号の振幅が負側に過大になったときのパルス幅変調信号の応答性を安定させる。
【解決手段】 パルス幅変調回路10は、クロック生成回路11と、差動増幅回路12と、第1充電電流生成回路13と、第2充電電流生成回路14と、スイッチSW1〜SW4と、コンデンサC1,C2と、第1放電用定電流回路15と、第2放電用定電流回路16と、第1パルス生成回路17と、第2パルス生成回路18と、パルス合成回路19と、充電開始電圧維持回路20とを備える。充電開始電圧維持回路20は、コンデンサC1、C2の電圧が定電流Idによる放電動作によって電圧Vaよりも低下しようとするときに、電源電圧をコンデンサC1、C2に供給することによって、コンデンサC1、C2の充電開始電圧がVaよりも低下することを防止する。 (もっと読む)


【課題】 可変減衰器を用いて、対数増幅器の動作点を制御することで、広帯域、広ダイナミックレンジにおいて良好な直線性を有する検波対数増幅器を提供する。
【解決手段】 外部制御電圧により減衰量を連続的に可変可能な可変減衰器と、前記可変減衰器の出力に接続された増幅器と、前記増幅器の出力に接続され、入力信号電力に応じ直流の検波出力を発生する検波器と、前記検波器の出力に接続された対数増幅器と、前記対数増幅器の出力電圧が第1の基準電圧よりも大きい時、前記可変減衰器の減衰量を増加させる制御信号が出力され、前記対数増幅器の出力電圧が第2の基準電圧よりも小さい時、前記可変減衰器の減衰量を減少させる制御信号を出力する機能を有する制御器と、前記可変減衰器への制御電圧を所定倍し出力する変換回路と、前記対数増幅器の出力と前記変換回路の出力とを加算する加算器とを備えた。 (もっと読む)


【課題】光信号の電力が小さい状態においても、受光電力を正確に示すデジタル値を得ることにより、受光電力の測定範囲を十分に確保する。
【解決手段】受光パワーモニタ回路31は、光信号を受信するための受光素子の出力電流に対応する電流を供給するための受光電流供給回路51と、受光電流供給回路51から供給される電流のレベルをデジタル値に変換するためのデジタル変換回路52と、デジタル変換回路52に供給される電流、または電流が変換された電圧であってデジタル値に変換される電圧のオフセットを調整するためのオフセット調整回路53とを備える。 (もっと読む)


【課題】全周波数帯域に渡ってドライブ段増幅器のドライブ量を最適化して、終段増幅器のオーバードライブを防止できるようにすると共に、電力増幅器全体の効率を向上させる。
【解決手段】バックオフ検出器22の検出出力からドライブ段増幅器12のバックオフ量を検出し、このバックオフ量が所定値となるように、ドレイン電圧制御回路30により、ドライブ段増幅器12のドレイン電圧を制御することで、ドライブ段増幅器12のドライブ量を全周波数帯域に渡って最適化する。そして、電力増幅器1の総合利得が所望の利得となるように、可変アッテネータ制御回路33で可変アッテネータ11の減衰量を制御する。ドライブ段増幅器12のドライブ量が最適化されることから、オーバードライブによる終段増幅器13の破損を防止でき、また、効率の向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】広いダイナミックレンジを確保しつつ利得を変化させることが可能な利得可変差動増幅回路を提供すること。
【解決手段】この利得可変差動増幅回路12は、差動対トランジスタQ,Q,Q,Qとそれらのトランジスタのそれぞれのコレクタに接続された負荷抵抗14,15,18,19とそれらのトランジスタのエミッタに共通に接続された電流源16,20とをそれぞれ含む差動増幅回路17,21を有し、次段差動増幅回路21の出力を、帰還トランジスタQ,Qを介して初段差動増幅回路17に帰還させる利得可変差動増幅回路において、該初段差動対トランジスタQ,Qを流れるべき電流を分岐させる電流分岐回路部12Cと、差動対トランジスタQ,Qに電流を供給する電流供給回路部12Bとを備える。 (もっと読む)


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