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Fターム[5J500AH12]の内容

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Fターム[5J500AH12]に分類される特許

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【課題】 高周波信号が供給されている1パルス期間の間、ハイパワーアンプの利得を一定に保つこと。
【解決手段】 所定の繰り返し周期で間欠的に高周波信号が供給されるハイパワーアンプの利得を一定にする利得安定化回路(100)は、ドレイン電圧(Vdd)が一定の状態で、ハイパワーアンプ(100)のゲート端子に印加されるゲートバイアス電圧を、上記繰り返し周期に同期させて、高周波信号が供給されているパルス期間の間、変動させるゲートバイアス制御回路(120)を備える。それによってハイパワーアンプ(100)のチャンネル温度の変化による利得変動を抑え、ハイパワーアンプ(100)の利得を一定にする。 (もっと読む)


【課題】電力効率を向上できるマイクロ波高調波処理回路。
【解決手段】入力端子がトランジスタの出力端子に接続され、所定の電気長を有する直列伝送線路T11の出力端子に1点で並列接続され2次以上でn次(nは任意の整数)までの高調波に対してそれぞれが所定の電気長を持つ異なる長さの(n−1)個の並列先端開放スタブT21〜T26、直列伝送線路と(n−1)個の並列先端開放スタブの内の2つの並列先端開放スタブT25,T26が1つの接続点で接続されて構成された第1ストリップ導体7、(n−3)個の並列先端開放スタブT21,T22,T34,T24が1つの接続点で接続されて構成された第2ストリップ導体3、第1ストリップ導体と第2ストリップ導体との間に配置された接地層5、第1ストリップ導体の接続部20と第2ストリップ導体の接続部22とを電気的に接続するビア10を有する。 (もっと読む)


アンプの直線性を改善するための技術が述べられる。典型的な設計では、アンプ(例えば、パワーアンプ)は、スタック内に結合された複数のトランジスタと、少なくとも一つのダイオードを含む。前記複数のトランジスタでは、入力信号を受信して増幅する出力信号を提供する。少なくとも一つのダイオードがスタック内の少なくとも一つのトランジスタに動作可能なように結合される。各ダイオードは、スタック内の関連付けられたトランジスタに可変バイアス電圧を提供する。各ダイオードは、高入力パワーでダイオードの両端で電圧降下を有し、そして、高入力パワーで関連付けられているトランジスタに高バイアス電圧を提供する。少なくとも一つのトランジスタは、少なくとも一つのダイオードから高バイアス電圧に起因する高入力パワーで高ゲインを有する。高ゲインはアンプの直線性を改善する。
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【課題】効率が改善され高調波放射が低減されたマイクロ波増幅器を動作させるための装置および方法を提供する。
【解決手段】増幅器は、可変レール電圧源と可変入力駆動段とを有する。コントローラは、増幅器出力を継続的に監視し、高効率と低高調波放射を実現するために、レール電圧および入力駆動部材信号を調整する。増幅器は、線形領域外で利得素子を動作させるために構成された動的バイアスコントローラを備えうる。増幅器によって70%を超える効率を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】Idqドリフトにより発生する大きな利得変動を効率よく補償すること。
【解決手段】送信装置に含まれる高出力増幅器140が、GaN-HEMTデバイスに接続されたドレインバイアスの抵抗141a前後の電圧に基づいて、電圧差分を出力し、電圧差分に基づいて利得補償を実行するか否かを判定する。そして、高出力増幅器140は、利得補償を実行する場合に、電圧差分に基づいて減衰量を特定し、特定した減衰量を信号線に与えることで利得補償を実行する。 (もっと読む)


実施形態は、これに限定されないが、ソース電極と、入力無線周波数(RF)信号を受信するゲート電極と、増幅されたRF信号を出力するドレイン電極と、を有する単位セルを含む装置とシステムを含む。フィールドプレートは前記ソース電極に連結され、帰還抵抗は前記フィールドプレートと前記ソース電極間に連結されてもよい。 (もっと読む)


電力増幅システムならびにそのモジュールおよび構成要素が、CRLH構造に基づいて設計され、高効率および高線形性が提供される。

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【課題】ミリ波帯において、安定して動作するとともに、高利得または高出力なミリ波デバイスを実現することができるカスコード回路を提供することにある。
【解決手段】2つのトランジスタが縦続接続されたカスコード回路であって、ソースが接地されたHEMT1と、ソースがHEMT1のドレインに接続されたHEMT2と、HEMT2のゲートに接続され、反射利得を抑制する反射利得抑制抵抗3と、反射利得抑制抵抗3のHEMT2と反対側に接続され、所定周波数近傍の高周波信号を短絡するオープンスタブ4とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】低雑音で過入力による耐電力特性に強く高利得特性を得ると共に、低消費電力で小型な高周波低雑音増幅器を提供する。
【解決手段】高周波低雑音増幅器10において、初段の増幅回路12は、低雑音で過入力による耐電力特性に強く高利得が得られるGaNをベースとしたHEMTを用い、次段以降には低消費電力で小型にできるGaAsをベースとしたHEMTを用いた増幅回路13を採用した。これらを多段カスケード接続した構成を採用した。 (もっと読む)


レンズアレイ増幅器の形態に基づくモジュラー・ソリッドステートMMWパワーソースは、出力パワーを調整フレキシビリティと効果的な熱管理の両方を提供する。モジュラーパワーソースは、1以上のパワーディバイダと1以上のソリッドステート増幅ステージとを使用する単一のサブモジュールを含んでいて、RF入力信号をR個の増幅RF信号に分割し増幅する。サブモジュールはヒートシンクの表面上の適切にはX−Y平面にマウントされ、冷たいバックプレーンに適切に結合されて熱を除去する。R個の1:N低ロスパワーディバイダは増幅されたRF信号をRN個の放射素子に導く。1:Nパワーディバイダの各々は、X−Z平面に適切に存在し、Y方向に積層されて、Y−Z平面のRN個の放射素子のプレーナ出力を提供する。単一のサブモジュール上に増幅チップを配置すると、増幅チップ数、即ち放射素子数からの出力パワーを分離できる。増幅チップを放射素子から離して配置すると、ヒートシンクからバックプレーンに向かう大きな断面を有する短経路を形成でき熱を除去できる。この形態によると、高いアンテナ利得と結合される高出力パワーを生成でき、以前はジャイロトロンでのみ達成可能であった大きなパワーアパーチャー製品を作成できる。増幅チップはよりパワフルになるので、この形態によるとより少ないチップを使用することを可能とする。 (もっと読む)


本発明は、無線周波数送信機(RFT)及び無線周波数送信機(RFT)内で無線周波数入力信号(SIN)を増幅する方法に関する。無線周波数送信機(RFT)は、パルスビットストリーム信号を生成するように適合された生成ユニット(GU)を有するデジタル信号生成器(DSG)、及び無線周波数入力信号(SIN)を増幅するように適合されたトランジスタ回路(PT)を有するスイッチモード電力増幅器(SMPA)を備える。デジタル信号生成器(DSG)は、前記パルスビットストリーム信号内で事前定義された閾値より長い一定の信号高さのシーケンスを検出するように適合された制御ユニット(CU)をさらに備える。制御ユニット(CU)はまた、前記シーケンスの検出時に、前記シーケンス内に1つ以上のノッチを挿入することによって修正されたパルスビットストリーム信号の生成を開始するように適合される。前記ノッチは、シーケンスの信号高さとは異なる信号高さの信号によって前記シーケンスに割り込む。無線周波数送信機(RFT)は、前記トランジスタ回路(PT)に前記修正されたパルスビットストリーム信号を無線周波数入力信号(SIN)として提供するように適合された接続手段(CM)をさらに備える。
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【課題】負電圧で動作可能であり、かつ出力電圧の温度変化が大きな特性が得られる温度補償バイアス回路を提供する。
【解決手段】プラス側電圧印加端子3にドレイン端子が接続し、温度が高くなるにつれてドレイン電流が増加する傾向を示す閾値電圧Vth付近の電圧範囲のゲート−ソース間電圧Vgsが印加されるトランジスタ4と、一端がトランジスタ4のソース端子に接続し、他端が抵抗6の一端に接続するダイオード5と、一端が抵抗6の他端に接続すると共に、他端がマイナス側電圧印加端子1に接続し、トランジスタ4のゲート端子が抵抗6との接続部に接続する抵抗7と、ダイオード5と抵抗6との接続部に接続して出力電圧が取り出される出力電圧端子2とを備えた。 (もっと読む)


【課題】飽和出力1W以上かつ電力付加効率50%以上を達成できる低温受信増幅器を提供する。
【解決手段】本発明の低温受信増幅器100は、窒化ガリウム高電子移動度トランジスタ(GaN HEMT)110を極低温の環境で増幅素子として用いる。そして、増幅素子のゲートと入力端子T1の外部とのインピーダンス整合を行う入力整合回路120と、増幅素子のゲートに直流電圧を印加するゲートバイアス回路130と、増幅素子のドレインと出力端子T2の外部とのインピーダンス整合を行う出力整合回路140と、増幅素子のドレインに直流電圧を印加するドレインバイアス回路150とを備える。また、冷却温度は、150K以下とするのが好ましい。GaN HEMT110に、青色LEDを照射してもよい。 (もっと読む)


【課題】高出力電力増幅ICのチャネル温度を低下させ、信頼性を向上した高周波半導体回路を得ることを目的とする。
【解決手段】パッケージ25のベースに搭載されたGaN−HEMT−IC10、GaN−HEMT−IC10のゲートが接続されるインピーダンス整合用キャパシタ15、GaN−HEMT−IC10のドレインが接続されるインピーダンス整合用薄膜キャパシタon n形−SiC30、インピーダンス整合用キャパシタ15とパッケージ25に形成されたメタライズ12aを接続するワイヤ16a及びインピーダンス整合用薄膜キャパシタon n形−SiC30とメタライズ12bを接続する幅広のリボンワイヤ55を備える。 (もっと読む)


【課題】DC消費電力を増大させることなく、低レベルの歪みを低減する。
【解決手段】増幅器には、第1のトランジスタが含まれ、第1のトランジスタは第1、第2、および第3の端子を備え、第1の端子は入力端子であり、第2の端子は出力端子であり、第3の端子は共通端子である。増幅器には、第1および第2の端子を備えた線形化回路が構成されている。線形化回路の第1の端子は、トランジスタの共通端子に接続され、第2の端子は、トランジスタの入力端子に接続される。特定の実施形態では、線形化回路は、単位利得バッファであって、その入力端子がトランジスタの共通端子に接続され、その出力端子がトランジスタの入力端子に接続されたものとして構成される。 (もっと読む)


【課題】増幅素子(FET)の出力容量が無視できない高周波でも高効率のF級増幅回路。
【解決手段】入力信号の角周波数ωo及び高調波を含む信号を出力するFET10と、FETの出力端子NOFと接地端子を接続する第1のリアクタンス二端子回路12と、FETの出力端子NOF側に配置される基本波整合回路16と、基本波整合回路の入力端子とFETの出力端子間に接続される第2のリアクタンス二端子回路14と、基本波整合回路の出力端子と接地端子を接続する負荷22とを備え、FETの出力インピーダンスを出力抵抗Roと出力容量Coからなる並列回路とし、第1のリアクタンス二端子回路12は、DCに対して開放、角周波数bωo(0<b<1)、偶数調波に対して短絡、角周波数ωo、奇数調波に対して出力容量Coと並列共振し、第2のリアクタンス二端子回路14はDCに対して短絡、奇数調波に対して開放となる。 (もっと読む)


【課題】X帯からKu帯にわたる高周波領域で動作する大きなサイズのパワートランジスタを用いた高出力増幅器において、低インピーダンスの入力整合回路を実現すると共に実装ばらつきを低減する。
【解決手段】ソース端子とゲート端子とが複数交互に配置されたトランジスタ1と入力整合回路2とを含む高出力増幅器であって、入力整合回路2において、トランジスタ1のソース端子に対向する位置にグランドに導通したビア8を設け、トランジスタ1のゲート端子に対向する位置に信号線としての導体6を設け、ソース端子と当該ソース端子に対向する位置に設けられたビア8とをソースワイヤ12を用いて接続し、ゲート端子と当該ゲート端子に対向する位置に設けられた導体6とをゲートワイヤ13を用いて接続する。 (もっと読む)


【課題】増幅に伴って発生する相互変調歪信号を容易に抑制できる増幅回路を提供する。
【解決手段】
第1増幅器102側の経路では、入力信号を第1増幅器102によってA級増幅し、α倍に増幅する。この結果、電力αFの入力信号成分F及びFと、電力Fk1の相互変調歪信号成分(2F−F)及び(2F−F)が発生する。第2増幅器103側の経路では、入力信号を第2増幅器103によってAB級増幅し、β倍(α>β)に増幅する。その結果、電力βFの入力信号成分F及びFと、電力Fk2の歪信号成分(2F−F)及び(2F−F)が発生する。最終的に、正相で電力αFの入力信号成分F、F、電力Fk1の相互変調歪信号成分(2F−F)、及び(2F−F)と、逆相で電力βFの入力信号成分F、F、電力Fk2の歪信号成分(2F−F)、及び(2F−F)とが、合成器104によって合成される。 (もっと読む)


【課題】増幅に伴って発生する非線形歪信号を容易に抑制できる放送用増幅回路を提供する。
【解決手段】
第1増幅器102側の経路では、入力信号を第1増幅器102によってA級増幅し、α倍に増幅する。この結果、電力αFの入力信号成分F及びFと、電力Fk1の相互変調歪信号成分(2F−F)及び(2F−F)が発生する。第2増幅器103側の経路では、入力信号を第2増幅器103によってAB級増幅し、β倍(α>β)に増幅する。その結果、電力βFの入力信号成分F及びFと、電力Fk2の歪信号成分(2F−F)及び(2F−F)が発生する。最終的に、正相で電力αFの入力信号成分F、F、電力Fk1の相互変調歪信号成分(2F−F)、及び(2F−F)と、逆相で電力βFの入力信号成分F、F、電力Fk2の歪信号成分(2F−F)、及び(2F−F)とが、合成器104によって合成される。 (もっと読む)


スイッチモード電力増幅器及びスイッチモード電力増幅器で使用するのに特に適した電界効果トランジスタが開示される。トランジスタは、ソース端子とドレイン端子とを有し、ゲート端子がそれらの端子の間の誘電体材料の上に位置付けされている化合物高電子移動度トランジスタ(HEMT)であることが好ましい。フィールドプレートは、少なくとも2つの層の誘電体材料上でゲート端子からドレインの方に延びている。誘電体層は、好ましくは、シリコン酸化物及びシリコン窒化物を含んでいる。シリコン酸化物の第3の層が設けられ、シリコン窒化物の層がシリコン酸化物の層の間に位置付けされてもよい。ゲート端子の凹部をエッチングする際に、エッチング選択性が使用される。
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