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Fターム[5J500AK02]の内容

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Fターム[5J500AK02]に分類される特許

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【課題】相補信号による差動出力のバイアス電圧のオフセットの入力信号に対する変化を抑制すること。
【解決手段】ベースに入力信号Vinが入力される第1トランジスタQ1と、ベースに前記入力信号を平滑化した平滑信号Vavgが入力され、エミッタが前記第1トランジスタのエミッタと共通接続された第2トランジスタQ2と、前記第1トランジスタおよび前記第2トランジスタのコレクタに接続され、相補出力をなす第1出力端子OUT1および第2出力端子OUT2と、前記第1トランジスタおよび前記第2トランジスタのそれぞれのコレクタと前記第2トランジスタのベースとの電位差をそれぞれ一定に保つ電位差生成回路20と、を具備する電子回路。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構成で、定電圧駆動と定電流駆動を所望に応じて選択可能な電源回路を提供する。
【解決手段】演算増幅器1の出力端子とグランドとの間に第1及び第2の抵抗器31,32が直列接続されて設けられ、演算増幅器1の非反転入力端子には、所定の基準電圧が印加され、演算増幅器1の出力端子には、外部からの信号により動作制御可能に構成されてなるバッファアンプ2が接続され、バッファアンプ2の出力端子とグランドとの間には、MOSトランジスタ11と第3の抵抗器33が順に直列接続されて設けられ、これらの接続が、切替制御回路4、及び、第1乃至第4のアナログスイッチ21〜24により切り替えられることで、定電圧駆動と定電流駆動が選択可能となっている。 (もっと読む)


【課題】回路規模の小さい差動増幅回路を提供する。
【解決手段】差分電圧(Vinp−Vinn)が所定電圧よりも高いと、PMOSトランジスタ4がオンする。この時、電流源12は電流源11に並列接続され、電流源12は差動増幅回路10に駆動電流を供給する。つまり、電流源11だけでなくて電流源11〜12が、差動増幅回路10に合計電流(I11+I12)を駆動電流として供給する。よって、出力電圧Voutのスルーレートは大きくなる。また、出力電圧Voutのスルーレート制御のために、2つのPMOSトランジスタ及び電流源12が必要になるだけであるので、差動増幅回路10の回路規模が小さい。 (もっと読む)


【課題】パネルが大型化し、また、垂直同期周波数が高くなったとしても、画質の劣化を防止することが可能な表示装置を実現する。
【解決手段】表示装置の備える差動増幅器は、正電源と負電源との間に直列に接続された第1、第2トランジスタと、その各々のドレインを共通に接続された出力端子と、第1カレントミラー回路と出力端子との間に設けられた第1位相補償容量と、第2カレントミラー回路と出力端子との間に設けられた第2位相補償容量とを備える出力段回路と、加算回路と出力段回路との間に設けられて第1、第2トランジスタのバイアス制御を行うバイアス制御回路とを具備する。出力回路は、切り替え期間に第1、第2トランジスタの各々のゲートとソース間を短絡すると共に、第1位相補償容量及び前記第2位相補償容量を所定の電位へ充放電する。バイアス制御回路は、第1、第2トランジスタのゲート間の電流経路を遮断する。 (もっと読む)


【課題】回路規模の増大を抑制することができ、特に液晶表示パネル等の表示装置の駆動回路への適用に適したオフセット補償機能を備えた電圧出力装置を提供する。
【解決手段】電圧出力装置は、反転入力端子および非反転入力端子を有するオペアンプと、反転入力端子の非反転入力端子への接続、非接続を切替える接続切換手段と、反転入力端子と非反転入力端子の接続時において、オペアンプの反転入力側の負荷抵抗と非反転入力側の負荷抵抗の一方または双方の抵抗値を変化させる負荷抵抗変更手段と、反転入力端子と非反転入力端子を接続した状態において反転入力側の負荷抵抗と非反転入力側の負荷抵抗の一方または双方の抵抗値を順次変化させたときに、オペアンプの出力電圧が変化したときの反転入力側の負荷抵抗と非反転入力側の負荷抵抗の抵抗値を維持させる負荷抵抗設定手段と、を含む。電圧出力装置は、反転入力端子と非反転入力端子の非接続時におけるオペアンプの出力電圧を出力する。 (もっと読む)


【課題】高速低消費電力の電流検出型センスアンプの実現には、低バイアス電流でゲイン帯域積が大きな増幅器をゲート接地型トランジスタに設ける必要がある。
【解決手段】ソースが電流入力端子Iin1,Iin2、ドレインが負荷8,9および電圧出力端子Vout1,Vout2に接続されたゲート接地型トランジスタペアM1,M2のゲート・ソース間に、トランジスタM3とM5およびM4とM6の2組のソースが共通のプシュプル型CMOS反転増幅器で構成される差動増幅器の共通ソースに定電流トランジスタM7が設けられた差動増幅器AMPを設ける。 (もっと読む)



【課題】同相入力電流成分に対する耐性を大きくする。
【解決手段】入力端子IT,ICのそれぞれに一対の電流引抜回路IS1,IS2を接続し、入力信号合成回路12で得られた、入力端子IT,ICのそれぞれの信号を合成した同相入力電圧と、基準となる参照電圧VREFとの差電圧に応じた制御信号を制御用増幅器13で生成し、電流引抜回路IS1,IS2で、この制御信号に応じた電流引抜量を入力電流信号から引き抜く。 (もっと読む)


【課題】MOSトランジスタを用いた、高速動作が可能な可変電流増幅器を提供する。
【解決手段】入力電流が入力されるドレイン端子と、第1の制御電圧が供給されるゲート端子と、を有するMOSトランジスタ1、出力電流が出力されるドレイン端子を有するMOSトランジスタ4、第2の制御電圧が供給されるゲート端子を有するMOSトランジスタ2、MOSトランジスタ1のドレイン端子と接続される非反転入力端子3a、MOSトランジスタ2のゲート端子と接続される出力端子3c、MOSトランジスタ2のソース端子及びMOSトランジスタ3のドレイン端子が接続される反転入力端子3bを有する差動増幅器3とによって可変電流増幅器を構成し、第1の制御電圧または第2の制御電圧の少なくともいずれか一方の電圧値を可変に制御できるようにする。 (もっと読む)


【課題】利得制御信号の分配配線を簡素化し、回路の高周波化・広帯域化を実現し、負方向の利得可変幅を増大させる。
【解決手段】利得可変回路は、入力信号Inを増幅する可変利得増幅器(VGA)1と、VGA1の出力信号Out1を増幅する固定利得増幅器(Amp)2と、Amp2の出力信号Out2の振幅を検出して、検出した振幅と予め設定された振幅設定値とが等しくなるようにVGA1の利得を制御する自動利得調整回路(AGC)3とを備える。VGA1は、ギルバートセル型の可変利得増幅器である。 (もっと読む)



【課題】可変利得増幅器において、広帯域性と大きなダイナミックレンジを両立させる。
【解決手段】ベース端子が反転入力端子ICに接続され、コレクタ端子が反転出力端子OCに接続され、エミッタ端子が開放されているトランジスタ(第3のトランジスタ)Q21と、ベース端子が非反転入力端子ITに接続され、コレクタ端子が非反転出力端子に接続され、エミッタ端子が開放されているトランジスタ(第4のトランジスタ)Q22とを設ける。 (もっと読む)


【課題】高電圧電源に接続される基準電圧回路であって、当該基準電圧回路が生成する基準電圧より高くて電圧変動の小さいクランプ電圧を電源電圧とするともに、当該クランプ電圧を小規模な回路で実現する基準電圧回路を提供することにある。
【解決手段】この基準電圧回路100は電流供給回路3と定電圧回路1およびクランプ回路2で構成され、クランプ回路2のPMOSFET9のゲートに基準電圧Vrefを入力してPMOSFET9をソースフォロア回路として動作させることで、ソース電圧をクランプ電圧にクランプし、このソースと接続する定電圧回路1の電源端子8の電圧はこのクランプ電圧に決められる。 (もっと読む)


【課題】導通開始命令からスイッチ素子が導通を開始するまでの遅延時間をより短縮するスイッチ回路を提供する。
【解決手段】外部からの第1の直流電圧を入力し第2の直流電圧を出力するスイッチ素子と、前記第2の直流電圧が前記第1の直流電圧と同等になるまでの電圧傾斜を制御する積分回路と、前記第2の直流電圧を帰還する帰還回路と、この帰還回路の出力と前記積分回路の出力との誤差を増幅する誤差増幅器とを備え、この誤差増幅器の出力により前記スイッチ素子は制御されることを特徴とするスイッチ回路。 (もっと読む)


【課題】入出力間オフセットの電源電圧付近におけるリニアリティを改善することが可能な差動増幅器、及びソースドライバを提供すること。
【解決手段】本発明にかかる差動増幅器100は、入力対の一方が第1入力端子IN1をなす第1差動対111と、第1差動対111と並列に接続され、入力対の一方が第2入力端子IN2をなす、第1差動対111と同じ導電型の第2差動対112と、第1入力端子IN1に入力される第1入力電圧Vin1が第1差動対111の動作しきい値以上、かつ第2入力端子IN2に入力される第2入力電圧Vin2が第2差動対112の動作しきい値未満のときに、動作している第1差動対111の能力を低減する第1能力低減回路と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】容量素子の値をより小さくして、チップサイズの増大を抑制する。
【解決手段】差動対(NMOSトランジスタMN1、MN2)で構成される入力段回路と、差動対のそれぞれ負荷となる2つのカレントミラー回路(PMOSトランジスタMP1、MP2とPMOSトランジスタMP3、MP4)と、少なくとも一方のカレントミラー回路で駆動されるソース接地の出力トランジスタ(NMOSトランジスタMN5a)と、出力トランジスタのドレイン・ゲート間に接続され、抵抗素子(R1)と容量素子(C1)との直列接続からなる位相補償回路と、を備え、出力トランジスタ(NMOSトランジスタMN5a)は、入力段回路およびカレントミラー回路を構成するトランジスタよりもサイズが大きい。 (もっと読む)



【課題】信号の広帯域化を図る。
【解決手段】入力信号に対し、それぞれ所望の減衰量を設定可能なゲイン切り替え部GCk(k=1〜n、nは2以上の整数)と、ゲイン切り替え部GCkの出力をそれぞれ入力に接続し、出力を共通に接続する入力差動対TXkと、それぞれのゲイン切り替え部GCkの減衰量及びそれぞれの入力差動対TXkの活性化を制御するスイッチ制御回路103と、を備え、ゲイン切り替え部GCkは、入力信号を一端に受け、他端を入力差動対TXkの入力端に接続する抵抗素子RPkAと、スイッチ制御回路103によってオンオフが制御されるスイッチ素子SWPkj(j=1〜m、mは2以上の整数)と、一端を抵抗素子RPkAの他端に接続し、他端をそれぞれスイッチ素子SWPkjを介して基準電圧VREFに接続する抵抗素子群PRkと、を備える。 (もっと読む)


【課題】小容量のキャパシタンス素子を介して信号検出可能な高入力インピーダンスの緩衝増幅回路を、極端に高抵抗値、高容量値の抵抗器やコンデンサーコンデンサーを用いずに実現する。また、誘導ノイズや帯電物の接近等による電位変動等の妨害に強い電子装置を提供する。
【解決手段】第一の非反転増幅回路と、前記第一の非反転増幅回路に入力信号を接続するキャパシタンス素子と、第二の非反転増幅回路と、前記第一の非反転増幅回路の出力信号を前記第二の非反転増幅回路に入力するコンデンサーと、前記第二の非反転増幅回路の出力信号を前記第一の非反転増幅回路に入力する抵抗器と、前記非反転増幅回路の入力と所定の電位間に接続されたスイッチ回路を含んで構成することによって電子回路を構成する。 (もっと読む)


【課題】安定した出力電圧を出力できるスイッチトキャパシタアンプを提供する。
【解決手段】スイッチトキャパシタアンプは入力容量18と出力容量19との充放電時間差が無くなるよう動作できるので、ホールド状態からサンプル状態への移行時、例えば、出力容量19の一端の電圧V2が出力電圧VOUTに急激に高くなっても、出力容量19の他端の電圧Vsは急激に高くならない。つまり、内部アンプ11への入力電圧は急激に高くならない。よって、内部アンプ11の出力電圧が安定するので、出力電圧VOUTも安定する。 (もっと読む)


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