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Fターム[5J500AK29]の内容

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Fターム[5J500AK29]に分類される特許

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【解決手段】変圧器ベースの配列は、駆動段220、電力増幅段250、及びバイパス経路272、274、280を備える。整合回路234は、駆動段の出力、増幅段の入力、バイパス経路間で結合される。整合回路は、変圧器430を備える。二次コイルは接地に結合される一端、他端、を有する。整合回路は、第2スイッチ276を更に備える。第1スイッチ246は開放されつつ第2スイッチは閉じる。二次コイルは一次コイルから非結合とされる。第1スイッチは閉じられつつ、第2スイッチは開放とされる。二次コイルは、信号を駆動段から供給する。信号は出力端Bに結合される。インピーダンス整合を向上させるため、キャパシタ434、436、及び/又はキャパシタ444を更に備え得る。駆動段及び増幅段は、差動増幅段として実現されつつ、二次コイルは差動信号をシングルエンド信号へと変換する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で広い受信帯域を有する受信回路、集積回路装置及び電子機器等を提供すること。
【解決手段】受信回路は、アンテナ110から整合回路120を介して入力される入力信号を増幅する低雑音増幅器130と、低雑音増幅器130の後段に設けられる周波数変換回路140と、周波数変換回路140の後段に設けられるフィルター150とを含み、整合回路120の共振周波数を第1の周波数とし、低雑音増幅器130が有する共振回路の共振周波数を第2の周波数とした場合に、第2の周波数が、受信帯域の幅によって規定される周波数だけ第1の周波数からシフトされた周波数に設定される。 (もっと読む)


【課題】複数の入力ポートと少なくとも1つの出力ポートとを備え、高い変圧器結合効率及び高い電力合成効率を達成するオンチップ変圧器電力合成器を提供する。
【解決手段】変圧器電力合成器は、複数の一次巻線導体と複数の二次巻線導体とを含む。一次巻線導体は、入力ポートにそれぞれ電気的に接続される。加えて、各一次巻線導体は対応する入力ポートのプラス端子とマイナス端子との間に電気的に接続されている。二次巻線導体は、一次巻線導体にそれぞれ磁気的に結合される。二次巻線導体は、出力ポートのプラス端子とマイナス端子との間に直列接続及び並列接続を含むトポロジー構造を持つように構成される。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス時期を予知することができるインピーダンス整合装置を提供する。
【解決手段】可変インピーダンス素子3a、3bと、モータ7a,7bを駆動源として可変インピーダンス素子の操作軸を操作する操作機構と、操作軸の目標位置を設定する目標位置設定部9と、検出された操作軸の位置を設定された目標位置に一致させるようにモータを制御するモータ制御部18と、操作軸の目標位置と現在位置との間に存在する残留偏差が許容値を超えたときに異常判定を行う異常判定部12とを備える。異常判定回数が設定された判定値未満である間は残留偏差の許容値を初期許容値とするとともにモータの出力トルクを初期トルクとし、異常判定回数が判定値に達した後は、残留偏差の許容値を初期許容値よりも大きい異常検出後許容値に切り替えるとともに、モータの出力トルクを初期トルクよりも大きい異常検出後トルクとする。 (もっと読む)


【課題】 電源効率の高い電力増幅合成回路ならびにそれを用いた電力増幅回路,送信装置および通信装置を提供する。
【解決手段】 第1の入力端子1と、第2の入力端子2と、ゲートが第1の入力端子1に接続されソース端子が第1の定電流源6を介してアースされる第1のトランジスタ4と、ゲートが第2の入力端子2に接続されソース端子が第2の定電流源7を介してアースされる第2のトランジスタ5と、第1の低域通過フィルタ回路8と、第2の低域通過フィルタ回路11と、第1および第2のトランジスタのドレイン端子と出力端子との間に接続された出力整合回路と、前記第1および第2の入力信号が入力されて、前記第1および第2の入力信号の位相差が増加すると前記第1および第2の定電流源を流れる電流が減少するように前記第1および第2の定電流源を制御する電流制御回路とを備える電力増幅合成回路とする。 (もっと読む)


【課題】比較的周波数帯域が近い高周波信号入力を1つにまとめて入力される複数の電力増幅器が並列接続されたマルチモード、又はマルチバンド高周波電力増幅器において、低出力時においても良好な高周波特性を実現させる。
【解決手段】複数の電力増幅器101、102が並列接続されたマルチモード、マルチバンド電力増幅器において、それ等の電力増幅器101、102のコレクタVcc1、Vcc2と電圧レギュレータ13と電源Vbatとの間にスイッチ2が接続されている。前記スイッチ2は、例えば電力増幅器101の動作時には、その電力増幅器101のコレクタに電圧レギュレータ13で調整された電圧を供給し、オフしている電力増幅器102のコレクタには電源Vbatの電圧を供給する。この構成では、Vcc制御時にも、オフ中の電力増幅器102のコレクタ電圧が低下しないので、電力増幅器の通過アイソレーションの悪化を軽減できる。 (もっと読む)


【課題】回路面積を増加させることなく、動作状態のトランジスタからの発熱を抑制することによって、小型化及び低コスト化を図ることができる高周波増幅器を提供する。
【解決手段】複数の単位トランジスタ3が並列に接続されたトランジスタ列からなり、高周波を増幅する増幅素子と、トランジスタ列の隣り合った単位トランジスタ3のフィンガ間にそれぞれ形成された出力整合回路の回路素子2とを備える。 (もっと読む)


本発明の線形化回路は、電力増幅器コアを有する電力増幅回路に関連して使用する。例示的な線形化回路は、電力増幅器コアのレプリカを備える。線形化回路はその動作にあたり、RF信号からエンベロープ信号を生成する。このエンベロープ信号を使用して、レプリカを制御することによりアナログ出力信号を生成し、このアナログ出力信号は、電力増幅器コアにおけるAM‐AM変換歪みの反転を表す。その後、線形化回路は、レプリカにおける反転した非線形信号でRF信号をバイアスし、電力増幅コアを制御する。電力増幅器コア及びそのレプリカは、いずれも同一半導体のダイ上に配置することができるため、双方ともに、製造プロセス変動に対して同様の応答を示す。 (もっと読む)


【課題】携帯型通信装置用のRFフロントエンド等を有するモノリシックIC等の提供。
【解決手段】RFフロントエンドは、電力増幅器(PA)と、マッチング、カップリング及びフィルタリング回路と、調整されたPA出力信号をアンテナ結合するアンテナスイッチとを有する。出力信号センサは、アンテナスイッチにより切り替えられた信号の少なくとも電圧振幅を検知して、検知された出力の過度な値に応答してPA出力電力を制限するようPA制御回路に指示する。好ましい製造技術は、スイッチングデバイスを形成するよう複数のFETをスタックする。PA出力信号の不要な高調波を散逸的に終端するi級PAアーキテクチャについて記載される。RF送受信機ICの好ましい実施例は、2つの区別可能なPA回路と、2つの区別可能な受信信号増幅器回路と、4つの回路のうちの何れか1つへ単一のアンテナ接続を選択的に結合する4方向アンテナスイッチとを有する。 (もっと読む)


【課題】 従来のドハティ増幅器に比べて高い効率が得られ、更に小型化及び低コスト化を図る高周波電力増幅器を提供する。
【解決手段】 キャリア増幅回路4の出力をインピーダンス変換するλ/4伝送線路61に近接して、λ/4伝送線路61から電磁結合により2次高調波を抽出するλ/8伝送線路101を設け、λ/8伝送線路101の一端と、分配器2とキャリア増幅回路4の入力端との間の点とを接続する線路上に、抽出された2次高調波の位相を調整する可変位相器102と、2次高調波のレベルを調整する可変増幅器103と、位相とレベルが調整された2次高調波をキャリア増幅回路の入力信号に合わせてインピーダンス変換する整合回路104とを直列に接続し、λ/8伝送線路101で電磁結合により2次高調波を取り出して、適切な位相及びレベルに調整して整合をとった上でキャリア増幅回路の入力に注入する高周波電力増幅器である。 (もっと読む)


装置は、入力RF信号を増幅し、出力RF信号を供給するPAモジュール(310)と、高ピーク電圧に対してPAモジュールを保護するために、送信機ゲインをコントロールする保護回路(320)とを含んでいる。保護回路(329)は、アナログ入力信号を量子化し、送信機ゲインを調整するために用いられるデジタルコンパレータ出力信号を供給するコンパレータ(370)のセットを含んでいる。保護回路は、ヒステリシスによって送信機ゲインを減少又は増加させる。保護回路は、出力RF信号の立ち下がり増幅率よりも立ち上がり増幅率の方が速い応答を有している。ヒステリシス及び/又は異なった立ち上がり及び立ち下がり応答は、保護回路が、シビアな負荷のミスマッチ下において送信機ゲインがトグルすることを回避すること、及び増幅率変調に起因する時間変動エンベロープを操作することを許容している。
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【課題】マルチフィンガー型のトランジスタを用いた場合に、歪特性を改善することができる高周波電力増幅器を得る。
【解決手段】複数のトランジスタセルを電気的に並列接続したマルチフィンガー型のトランジスタと、複数のトランジスタセルのゲート電極に接続された入力側整合回路と、各トランジスタセルのゲート電極と入力側整合回路の間にそれぞれ接続された共振回路とを有し、共振回路は、トランジスタの動作周波数の2次高調波の周波数又は2次高調波の周波数を中心とした所定の範囲内で共振してゲート電極に短絡又は十分に低い負荷を与える。 (もっと読む)


性能を改善できるチューナブル段間整合回路について説明する。例示的な設計では、装置は、第1の能動回路(たとえば、ドライバ増幅器)と、第2の能動回路(たとえば、電力増幅器)と、第1の能動回路と第2の能動回路の間に接続されたチューナブル段間整合回路とを含む。このチューナブル段間整合回路は、第1の能動回路と第2の能動回路の間のインピーダンス整合を調整するために個別のステップで変化できるチューナブルキャパシタを含む。例示的な設計では、このチューナブルキャパシタは、(i)並列に接続された複数のキャパシタと、(ii)この複数のキャパシタに対してキャパシタごとに1つ接続された複数のスイッチとを含む。各スイッチは、関連するキャパシタを選択するためにオンにされるか、または関連するキャパシタの選択を解除するためにオフにされることができる。チューナブルキャパシタは、複数のキャパシタと並列に接続された固定キャパシタをさらに含むことができる。
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【解決手段】増幅器の線形性の改善、及び歪みの抑制についての技術が記載されている。一例において、装置は、ドライバ増幅器、可変マッチング回路、及びパワー増幅器を備えている。ドライバ増幅器は、第1のRF信号を増幅し、第2のRF信号を提供する。可変マッチング回路は、第2のRF信号を受信し、第3のRF信号を提供する。パワー増幅器は、第3のRF信号を増幅し、第4のRF信号を提供する。可変マッチング回路は、増幅器の線形性を改善するために、ドライバ増幅器の出力における固定インピーダンスを、パワー増幅器の入力における可変インピーダンスに一致させる。例示的なデザインにおいて、パワー増幅器は、第1のタイプの第1のトランジスタ(例えばNMOSトランジスタ)を備え、可変マッチング回路は、第1のタイプとは異なる第2のタイプの第2のトランジスタ(例えばPMOSトランジスタ)を備える。 (もっと読む)


インピーダンス整合を実行する例示的な技術を記述する。装置は、第1および第2の整合回路とに結合されている増幅器を備える。第1の整合回路は、第1のノードに結合されている複数のステージを備え、増幅器に対する入力インピーダンス整合を提供する。第2の整合回路は、第2のノードに結合されている複数のステージを備え、増幅器に対する出力インピーダンス整合を提供する。少なくとも1つのスイッチは、第1のノードと第2のノードとの間に結合され、増幅器をバイパスまたは選択する。第1および第2のノードは、共通のインピーダンスを持つ。装置は、増幅器と並列に、整合回路にさらに結合されている第2の増幅器をさらに備える。第2の整合回路は、増幅器に結合されている第1の入力ステージと、第2の増幅器に結合されている第2の入力ステージと、スイッチを通して2つの入力ステージに結合されている第2のステージとを備える。 (もっと読む)


【課題】小型の回路構成で負荷変動の影響を低減するとともに、低出力時の低消費電力化および高効率化を実現した高周波増幅器を得る。
【解決手段】入力分配整合回路23と、第1および第2の増幅素子3、20と、各増幅素子3、20にベースバイアス電圧を印加するベースバイアス回路4、21と、各増幅素子3、20にコレクタバイアス電圧を印加するコレクタバイアス回路5、22と、第1の増幅素子3で増幅された入力信号のインピーダンス整合をとるローパスフィルタ形整合回路6と、第2の増幅素子20で増幅された入力信号のインピーダンス整合をとるハイパスフィルタ形整合回路7と、各整合回路6、7を介した入力信号を合成するノードAと、合成信号を出力端子2の特性インピーダンスに変換する整合回路8とを備える。入力分配整合回路23は、分配信号に対し、各整合回路6、7で生じる位相差とは逆の位相差を与える。 (もっと読む)


複数の動作モードを備えた増幅器モジュールが記述される。例示的な設計において、増幅器モジュールは、増幅器(例えば、電力増幅器)、スイッチ、および、出力回路を含む。増幅器は、第1のモードで入力信号を受取って増幅し増幅信号を提供する。スイッチは増幅器の出力に結合され、第2のモードで増幅器をバイパスしてバイパス信号を提供する。出力回路は増幅器およびスイッチに結合される。出力回路は第1のモードで増幅器のための出力インピーダンス整合を行う。出力回路は、さらに、(i)第1のモードで増幅信号を受取って出力信号を提供し、(ii)第2のモードでバイパス信号を受取ってて出力信号を提供する。増幅器は第1のモードでイネーブルされ、第2のモードでディセーブルされうる。
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【課題】高利得モードにおける広帯域での平坦な利得特性と、低利得モードにおける広帯域での低損失特性及び平坦な利得特性を実現する。
【解決手段】増幅経路101は、入力信号が第1のインダクタ7を介して増幅に供される一方、第2のインダクタ8を介して増幅信号が出力されるよう構成されてなる一方、バイパス経路102は、電界効果トランジスタ6と、これに並列接続された帰還用抵抗器12とを有してなり、第1及び第2のインダクタ7,8は、増幅経路101の利得が低い高周波数帯域では帰還用抵抗器12による帰還量を小さくする一方、増幅経路101の利得が高い低周波数帯域では帰還用抵抗器12による帰還量を大きくし、利得の周波数特性が所望する平坦な特性となるように、それぞれの値が設定されたものとなっている。 (もっと読む)


典型的な実施形態は、電力増幅器を備えた送信機に向けられ、複数の動作モードのために複数の出力パスをインプリメントしている切替型出力整合回路が説明される。電力増幅器は、入力RF信を受信して、増幅されたRF信号を供給する。出力整合回路網は、電力増幅器の出力における低いインピーダンスから整合回路網の出力における高いインピーダンスへのインピーダンス変換を実行する。複数の出力パスは、出力整合回路網に結合される。各出力パスは、電力増幅器のために異なる目標出力インピーダンスを提供し、その出力パスが選択されたときに、増幅されたRF信号を電力増幅器からアンテナへ送る。各出力パスは、スイッチと直列に結合された整合回路網を含むことができる。整合回路網は、その出力パスが選択されたときに、電力増幅器のために目標出力インピーダンスを提供する。スイッチは、電力増幅器へ/から出力パスを結合および減結合する。
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【課題】回路実装面積の縮小を実現すると共に、複数の帯域のRF信号を同時に送信することができる送信機及びプログラムを提供する。
【解決手段】帯域毎に、送信すべきベースバンド信号のI信号及びQ信号それぞれについて、一方の帯域のベースバンド信号における雑音成分が、他方の帯域のベースバンド信号における所望信号の周波数帯域で減衰するようにΔΣ変換する複数のΔΣ変換器と、帯域毎に、ΔΣ変換器から出力されたI信号及びQ信号のそれぞれを、キャリア周波数へ周波数変換する複数のミキサと、帯域毎に、I信号のキャリア周波数信号とQ信号のキャリア周波数信号とを加算する加算器と、複数の加算信号を入力し、スイッチ型アンプによって出力電流を電流加算する電力増幅器と、複数の帯域における所望信号の周波数帯域のみを通過させ、マルチバンドアンテナへ出力するマルチバンドパスフィルタとを有する。 (もっと読む)


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