説明

Fターム[5J500AK46]の内容

増幅器一般 (93,357) | 回路要素 (18,409) | フィルタ (1,427) | HPF、低域遮断フィルタ (86)

Fターム[5J500AK46]に分類される特許

21 - 40 / 86


【課題】経年劣化等に起因して回路特性が変化した場合であっても理想状態で動作させることが可能な増幅装置を得る。
【解決手段】ドハティ型増幅器1Aは、入力信号S1を入力信号S2と入力信号S3とに分配する分配器8と、入力信号S2を増幅するメインアンプ4と、入力信号S1の信号レベルが所定値以上である場合に入力信号S3を増幅するピークアンプ5と、メインアンプ4から出力された出力信号S4と、ピークアンプ5から出力された出力信号S6とを合成して出力する出力部9と、出力信号S4に含まれる3次高調波成分と、出力信号S6に含まれる3次高調波成分との合成値を検出する検出部11と、合成値が所定の閾値以下となるように、メインアンプ4及びピークアンプ5の少なくとも一方を制御する制御部12Aとを備える。 (もっと読む)


【課題】エンベロープ・トラッキングを用いつつ、電力損失の低減を図った電源回路及びこれを用いた無線通信回路を提供することを課題とする。
【解決手段】
交流結合素子を有する出力回路を含み、前記出力回路の出力を駆動電圧としてアンプに供給する電源回路であって、搬送波からエンベロープ信号を抽出するエンベロープ信号抽出部と、前記エンベロープ信号が前記出力回路に入力された場合に生じる揺らぎ成分を含ませた模擬信号を生成する模擬信号波形生成部と、前記模擬信号に含まれる揺らぎ成分を抽出する揺らぎ成分抽出部と、前記揺らぎ成分を位相反転させた反転成分を生成する反転成分生成部とを含み、前記反転成分を用いて前記出力回路で生じる揺らぎ成分を相殺する。 (もっと読む)


【課題】安定時間に関する問題を解消するとともに、ゲインばらつきと出力オフセット電圧のばらつきを小さくすることにより、ライトカーテンに用いられている受光器側回路の検出精度を向上させる。
【解決手段】受光時に受光素子35に流れる光電流を電圧信号に変換するI/V変換回路36に、複数段のフィルタ部37a、37bを接続する。各フィルタ部37a、37bはそれぞれハイパスフィルタ53と増幅回路54からなり、ハイパスフィルタ53はフィルタ切換信号FSによってカットオフ周波数を切換可能となっている。 (もっと読む)


【課題】従来の高周波増幅器ではショートスタブと使用周波数における中心周波数の1/4波長程度の長さの線路とで出力整合回路を構成するが、使用周波数の中心周波数以外ではインピーダンス整合がとれず、出力整合回路が狭帯域となる。
【解決手段】入力整合回路からの信号を増幅する、出力インピーダンスが50Ωより低く、容量性領域にある高周波トランジスタの出力側に直列接続された直列インダクタと、この直列インダクタの出力側に高周波トランジスタと並列に接続された並列インダクタと、直列インダクタの出力側に高周波トランジスタと直列に接続された使用周波数における中心周波数の1/4波長程度の長さの線路とで出力整合回路を構成し、並列インダクタと1/4波長程度の長さの線路との間のインピーダンス値が高周波トランジスタの出力インピーダンスと50Ωの間となるようにされる。 (もっと読む)


【課題】トランジスタの最高発振周波数fmaxに近く、その性能に余裕のない高い周波数領域において、平坦な利得を広い帯域に渡って保持する広帯域な増幅回路を得るには、大きな損失のため整合回路に抵抗素子を用いることができないため、無損失素子のみを用いて、できるだけ簡便な回路構成にする必要がある。
【解決手段】入力から出力に向かって、サイズが段階的に大きくなるトランジスタ11、12・・・1nを縦続接続させたn段増幅回路において、整合回路21、22・・・2nが、ハイパス特性を持つように設計されており、そのカットオフ周波数(低域遮断周波数)f1, f2・・・fnが、入力から出力に向かって、段階的に低くなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】実信号での確認が不要で作業効率を大幅に改善でき、かつ作業者の主観に左右されない定量的な調整を可能とする。
【解決手段】高周波増幅装置12は、アンテナ11で受信した信号を信号レベル調整器14で調整した後、高周波増幅器15で増幅し、ハイパスフィルタ16を介して出力端子17から出力する。高周波増幅器15の出力信号のうち、設定帯域内に発生する歪み成分と相関のある歪み成分を含む設定帯域外の信号をローパスフィルタ21を介して取り出し、増幅器22で増幅した後、検波器23で検波して電圧比較器26に入力する。電圧比較器26は、検波器23の出力信号と基準電圧とをコンパレータ27により比較し、その比較出力信号により高周波増幅器15の入力信号のレベルを適正入力レベルに調整する。 (もっと読む)


【課題】小型で効率的なパッケージにおいて、無線周波電力を供給する高出力無線周波増幅器、を実現する。
【解決手段】高電力接地ドレイン共通ソースの無線周波増幅回路は高電圧MOSFETを利用する。入力の無線周波信号は接地に対して、2次巻線がゲートとソースとの間に信号を供給する絶縁変圧器を介して印加される。出力は、接地されたドレインに対してソースから得られる。各MOSFETダイの絶縁無線周波入力ドライブを伴う13.56MHz 3KW電力増幅器の配置は1組のキロワット電力トランジスタすなわちKPTを使用するが、そこでは多数の大面積MOSFETダイが存在し、ダイのドレイン領域はダイ下面の主要部分の上に形成される。ドレイン領域は導電性銅フランジと直接電気的及び熱的に接触している。ソース及びゲート領域は平坦な下面から離れたダイの上に形成される。 (もっと読む)


【課題】透過周波数域における利得が一定かつ遮断周波数域への遷移における利得変化が急峻であって、かつ、帯域外抑圧比の大きい低周波透過回路を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様は、インダクタ素子を有する低周波透過フィルタ101と、低周波透過フィルタ101に縦続接続され、低周波透過フィルタ101が透過から遮断へ遷移する周波数近傍かつ透過周波数域内に利得の盛り上がりを有する増幅器100と、を備える低周波透過回路である。 (もっと読む)


【課題】負帰還増幅器において、出力電圧が基準電圧まで低下しても位相補償する。
【解決手段】ボルテージレギュレータ50は、3段構成の負帰還増幅器であり、D型Nch MOSトランジスタDNT1及びDNT2を有する位相補償回路5が設けられる。D型Nch MOSトランジスタDNT1は、ドレインが1段目の増幅回路1のE型Nch MOSトランジスタNT1のドレインに接続され、ゲートが低電位側電源(接地電位)VSSに接続される。D型Nch MOSトランジスタDNT1とは差動対をなすD型Nch MOSトランジスタDNT2は、ドレインが1段目の増幅回路1のE型Nch MOSトランジスタNT2のドレインに接続され、ゲートにコンデンサC2及び抵抗R4から構成されるハイパスフィルターから出力される帰還電圧Ve1が入力される。E型Nch MOSトランジスタNT2のゲートには、抵抗分割された帰還電圧Ve2が入力される。 (もっと読む)


【課題】回路の大型化・複雑化を回避しつつ2つの平衡端子に一つの電源でバイアス電圧を供給できる平衡・不平衡変換器及びそれを備えた増幅回路モジュールを構成する。
【解決手段】平衡不平衡変換器103は、不平衡端子UBPが接続される分岐点10と第1の端子BP1との間に90度位相回路20、分岐点10と第2の端子BP2との間に−90度位相回路30をそれぞれ備えている。第1の端子BP1と電源供給端子DCPとの間には第1のインダクタLH1、分岐点10と電源供給端子DCPとの間には第2のインダクタLH2をそれぞれ接続し、電源供給端子DCPと接地との間には電源供給端子側キャパシタCdcをシャントに接続している。分岐点10と第2の端子BP2との間には第2の端子側直列インダクタLL1を直列に接続している。 (もっと読む)


【課題】 単電源で動作する増幅回路において、直流成分除去用のコンデンサを備えるにも関わらず、低周波数成分を低下させずに出力すること。
【解決手段】 左音声信号及び右音声信号の低周波数成分において、同位相かつ同振幅レベルであるモノラル音声信号が含まれているという特性を利用し、左音声用負荷及び右音声用負荷が接続される出力端子の極性を反転させ、かつ、各負荷が接続される極性の異なる端子に共通の直流成分除去用のコンデンサを接続することにより、左音声用負荷及び右音声用負荷に供給される電圧の低周波数成分に関しては、コンデンサの影響を受けないので、低周波数成分が低下することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 大きな回路規模を必要とすることなくパンピング対策を施せると共に、パンピングを抑制した際でも音響信号の出力を継続できる。
【解決手段】 パンピング状態認識部42bは、正側の電源電圧が閾値を超えたことをADC40からの信号のレベルを検出することにより判断すると共に、負側の電源電圧が閾値を超えたことをADC39からの信号のレベルを検出することにより判断して、閾値を超えたことが検出された際にパンピング現象が生じていると判断する。パンピング現象が生じていると判断された場合は、HPFカットオフ係数算出部42aがカットオフ周波数を所定量上げる係数データを算出して、HPF30aに設定する。これにより、パンピング現象が抑制される。 (もっと読む)


【課題】ハムノイズ除去のための構成をICの外付け部品として設けることなく、ハムノイズを除去できるようにする。
【解決手段】AM受信回路の初段アンプを差動増幅回路3としてIC2に内蔵し、IC2の一のパッドP1に対して当該差動増幅回路3を接続する。そして、この差動増幅回路3が有する2つの入力端子の間に抵抗Raを接続するとともに、当該抵抗Raとグランドとの間に直列にコンデンサCaを接続してハイパスフィルタを構成することにより、IC2内に集積した抵抗RaとコンデンサCaとによりハムノイズを除去できるようにする。 (もっと読む)


【課題】波形整形回路の周波数特性の測定を可能にする。
【解決手段】波形整形回路11は、入力差動信号INN,INPを波形整形する。出力切換回路12は、通常モードのときには、波形整形回路11からの整形差動信号SP,SNを2値化して出力する。一方、出力切換回路12は、テストモードのときには、波形整形回路11からの整形差動信号SN,SPを正弦波信号として出力する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも三つの異なる通信システムに対応可能な高周波回路において、周波数帯域が近接した場合にも適応可能な簡易な回路構成を提供する。
【解決手段】高周波回路であって、アンテナ端子と、第1、第2の通信システム用の送信・受信端子と、第3の通信システム用の受信端子と、アンテナ端子に接続される共通端子と送信経路が接続される切替端子または受信経路が接続される切替端子との接続の切り替えを行うスイッチ回路と、送信経路を周波数に応じて分岐する分波回路と、受信経路を第1の通信システム用の受信端子と前記第3の通信システム用の受信端子に接続される共通経路と第2の通信システム用の受信端子に接続される経路とに周波数に応じて分岐する分波回路と、共通経路を前記第1の通信システム用の受信端子に接続される経路と第3の通信システム用の受信端子に接続される経路とに分岐する分岐回路とを有する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成でプリエンファシス信号を生成することが可能なプリエンファシス回路を実現する。
【解決手段】 信号の変化点で振幅を大きくするプリエンファシス回路において、差動入力信号を差動電流出力に変換する第1のトランスコンダクタンスアンプと、ハイパスフィルタ回路と、このハイパスフィルタ回路を介した前記差動入力信号を差動電流出力に変換する第2のトランスコンダクタンスアンプと、2つの前記差動電流出力をそれぞれ加算して電圧変換する第1及び第2の抵抗とを設ける。 (もっと読む)


【課題】電池駆動のスピーカの無駄な駆動を抑え、消費電力を低減し、電源電池の寿命を長くする。
【解決手段】電源電池3から供給される電力により動作し、入力されたオーディオ信号を増幅するスピーカ駆動用アンプ5と、このスピーカ駆動用アンプ5の出力により駆動されるスピーカ6とを備えたスピーカシステムにおいて、入力されたオーディオ信号をバンドバス・フイルタ4へ入力して、オーディオ信号からスピーカが再生可能な周波数帯域外のオーディオ信号をカットし、スピーカ6の再生可能な周波数帯域に制限されたオーディオ信号をスピーカ駆動用アンプ5へ入力する。 (もっと読む)


【課題】 瞬間的に大きな過負荷負荷電流が流れても、過負荷負荷電流が持続して流れても、電力増幅器を保護する。
【解決手段】 電力増幅器8の負荷電流のレベルを検出して、そのレベルを表す負荷電流検出信号を、カレントトランス26及び全波整流回路28によって出力する。負荷電流検出信号をハイパスフィルタ30が微分して、微分信号を生成す。負荷電流検出信号をローパスフィルタ32が積分して、積分信号を生成する。微分信号と前記積分信号とを論理和回路38によって合成し、リレー・リミッタ制御回路40に入力する。制御回路40は、合成信号と閾値とを比較して、リミッタ4及びリレー接点20を制御する。 (もっと読む)


【課題】入力信号に可聴帯域を超える高域成分が高レベルで含まれている場合に、スピーカや出力トランジスタを破壊から保護する音響信号用電力増幅装置を提供する。
【解決手段】ハイパスフィルタ部51、ローパスフィルタ部52は、カットオフ周波数が可聴帯域の上限(18kHzないし22kHz)以上の設定値に固定設定されて周波数特性がクロスオーバする特性を有している。ハイパスフィルタ部51は入力信号(1)の周波数成分の内、高域成分を抽出し、ローパスフィルタ部52は低域成分を通過させる。ハイパスフィルタ部51の出力信号(2)は、レベル制御部53に入力され、ここで、高域成分のレベルが所定値を超えないようにゲイン(利得)が制御された出力信号(4)となり、加算器54において、ローパスフィルタ部52の出力信号(5)と加算(混合)され、高域制限部26の出力信号(6)となる。 (もっと読む)


【課題】入力振幅の大小にかからわず波形の歪みを抑制すると共に、消費電流の低減が可能な増幅装置を提供する。
【解決手段】入力端子ND1から入力信号IN1が与えられて増幅し第1の信号を出力する増幅器AMP11、入力信号の波長において中心から負の領域において第1の所定値以下である第1の領域が存在する場合、あるいは中心から正の領域において第2の所定値以上である第2の領域が存在する場合に動作し、第1の領域あるいは第2の領域を増幅して第2の信号を出力する増幅器AMP12、第1の信号と第2の信号とを加算して出力する出力端子/OUT、出力端子/OUTと入力端子ND1との間に抵抗素子及び容量の少なくともいずれか一方が接続されたフィードバックループとを備える。 (もっと読む)


21 - 40 / 86