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Fターム[5J500AK56]の内容

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Fターム[5J500AK56]に分類される特許

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【課題】チョッパアンプの出力電圧には所定時間毎に反転する増幅後電圧(Vs)または所定時間毎に反転するオフセット電圧が含まれており、出力電圧から増幅後電圧(Vs)のみを取出してデジタル変換する必要があり、回路が大規模化する。
【解決手段】チョッパアンプとデジタル変換回路を構成する比較回路の間に伝達回路を設ける。伝達回路は、重畳電圧(V1)とデジタル値から変換したアナログ電圧(Vd)を入力し、2種類の電圧(第1出力電圧(VI),第2出力電圧(VII))を出力する。第1出力電圧(VI)と第2出力電圧(VII)の差は、増幅後電圧(Vs)とアナログ電圧(Vd)の差に比例している。この結果、比較回路で増幅後電圧(Vs)とアナログ電圧(Vd)の大小関係を判別することができ、カウンタ回路のカウント値をアップまたはダウンさせ、カウント値を増幅後電圧(Vs)に追従させることができる。 (もっと読む)


【課題】演算増幅回路が有限の周波数特性およびスルーレートを有することに起因して発生するグリッチングを抑制し、高調波歪のより少ない出力信号を得ることができるチョッパスタビライズドアンプを提供する。
【解決手段】変調回路MODは、所定の周波数を有する矩形波である変調信号を使って、入力信号をデジタル的に第1の被変調信号に変換する。演算増幅回路AMPは、第1の被変調信号を増幅して、第2の被変調信号に変換する。復調回路DEMODは、第1の被変調信号と第2の被変調信号の周波数成分の違いに対応する波形をもった復調信号を使って、アナログ的に第2の被変調信号を出力信号に変換する。 (もっと読む)


【課題】比較的に低い耐圧のプロセスを用いて構成可能なオーディオ信号処理回路を提供する。
【解決手段】チャージポンプ回路2は、正の電源電圧Vddを反転し、その電圧レベルの絶対値が正の電源電圧Vddよりも小さな負の電源電圧Vssを生成する。レギュレータ回路8は、正の電源電圧Vddを降圧する。メインアンプ4は、レギュレータ回路8によって降圧された正の電源電圧Vdd’およびチャージポンプ回路2によって生成された負の電源電圧Vssを受け、入力されたオーディオ信号を増幅する。 (もっと読む)


【課題】チョッパアンプの出力電圧から、そこに含まれているオフセット電圧(周期的に正負が反転する)の影響をよりよく除去することができる処理回路を提供する。
【解決手段】チョッパアンプ500の出力電圧を所定周期でサンプルホールドする第1サンプルホールド回路110と、チョッパアンプの出力電圧と第1サンプルホールド回路の出力電圧を加算する加算回路120と、加算回路の出力電圧を所定周期でサンプルホールドする第2サンプルホールド回路130を備えている。チョッパアンプの出力電圧に重畳するオフセット電圧の正負が反転する第1タイミングと、第1サンプルホールド回路でサンプルホールドする第2タイミングの間に、第2サンプルホールド回路でサンプルホールドする第3タイミングが設定されている。正負が反転するオフセット電圧が相殺された電圧が第2サンプルホールド回路130から出力される。 (もっと読む)


【課題】
スプリアスを抑制することができるチョッパアンプを提供する
【解決手段】
チョッパアンプは,入力信号にチョッピング信号を乗算する第1のチョッパ回路と,第1のチョッパ回路の出力を増幅するオペアンプと,オペアンプの出力にチョッピング信号を乗算し出力信号を出力する第2のチョッパ回路とを有する。さらに,パルス幅がランダムに変化する擬似ランダム信号を生成する擬似ランダム信号生成回路と,擬似ランダム信号の周波数スペクトラムがヌルになる第2の周波数(f2),または当該第2の周波数(f2)と入力信号の周波数(fin)との和周波数(f2+fin)のいずれかである第1の周波数(f1)を有する第1の信号を擬似ランダム信号に乗算し,チョッピング信号を出力する乗算器とを有する。これにより,出力信号において低周波領域での雑音レベルを低下させることができる。 (もっと読む)


方法およびハイブリッド・マトリクス増幅器が提供される。無線送受信機のハイブリッド・マトリクス増幅器(10)を較正する方法において、デジタル部分およびアナログ部分を有する複数の信号パス(PATH1、PATH2)は、複数の信号パスの各々のアナログ部分が較正プロセスの対応するバッファ取り込み期間中にのみアクティブであるようにトグルされる。信号パスはアンテナ配列により送信される信号(S1、S2)を搬送する。複数の信号パスの各々に対するチャネル推定は、対応するバッファ取り込み期間中に収集されたサンプリング・データにのみ基づいて生成される。ハイブリッド・マトリクス増幅器は、生成されたチャネル推定に基づいて較正される。
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【課題】 LPFを用いることなくチョッパ型差動増幅回路の出力リップルを抑制する。
【解決手段】 チョッパ回路M1,M2と、トランジスタT1,T2を差動入力対として含む増幅回路と、バッファ回路と、モード切替回路と、M1の入力ノードAの電圧とバッファ回路の出力ノードの電圧とを比較する比較回路と、比較回路の比較結果に応じてT1,T2のサイズを変更することによって、増幅回路のオフセットを調整する制御回路と、を有し、モード切替回路は、オフセット調整モードでは、M1,M2の動作を停止させ、制御回路を動作させ、M1の入力ノードBと出力ノードとを接続し、入力ノードA,Bに入力信号VinAを入力し、チョッパ制御モードでは、M1,M2を動作させ、制御回路の動作を停止させ、入力ノードBと出力ノードとの接続を遮断し、入力ノードAに入力信号VinAを入力し、入力ノードBに入力信号VinBを入力する。 (もっと読む)


チョッパ安定化増幅器は、相互コンダクタンス増幅器の入力および出力において第1のチョッピング回路と第2のチョッピング回路とを有する主信号経路と、自動補正フィードバックループとを含む。このフィードバックループは、主信号経路からチョッピングされた出力を増幅するために接続された相互コンダクタンス増幅器と、増幅された出力をチョッピングする第3のチョッピング回路と、フィルタリングされている信号内に存在する任意のオフセット電圧誘起AC成分を実質的に削減するために、チョッピングされた出力をフィルタリングするフィルタと、フィルタリングされた出力を受信して、主信号経路に結合し戻された出力を生み出す相互コンダクタンス増幅器と含む。 (もっと読む)


ローパワー、ローノイズアンプシステムは、第1および第2の差動入力端子、第1および第2の差動出力端子を有していて、差動出力を供給する少なくとも1つのアンプと、第1および第2の差動アンプ入力端子と相互接続されている第1および第2の入力キャパシタと、それぞれ第1および第2のフィードバックキャパシタを有していて、アンプ差動入出力端子と相互接続されている第1および第2のフィードバック回路と、低周波差動入力を受信して、選択的に、交互に、入力キャパシタを通してアンプの差動入力端子に至るそれらの低周波差動入力を交換するための入力チョッパスイッチ回路と、入力チョッパスイッチ回路と同期をとって、アンプ差動出力を受信して、選択的に、交互に交換するための出力チョッパスイッチと、低周波差動入力のローノイズ、ローパワー増幅を提供するために、交換された差動出力に応答するローパスフィルタとを備えている。
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【課題】低オフセット、低雑音で、広帯域の信号に対して一定の利得で連続増幅できる増幅回路を提供する。
【解決手段】増幅回路ブロック101と補償回路ブロック102を設ける。増幅回路ブロック101には、入力信号から補償回路ブロック102の出力信号を減算する加算器104と、広帯域で動作する増幅回路103を備える。補償回路ブロック102には、低オフセット電圧で低域低雑音の増幅回路105と、増幅回路103の出力信号から増幅回路105の出力信号を減算し、その差分信号を生成する加算ブロック107と、この差分信号を加算器104に負帰還する帰還回路ブロック106を備える。増幅回路ブロック101は、この差分信号の負帰還によってオフセット電圧と低域雑音が低減されると共に、増幅回路全体の動作帯域は、増幅回路103の特性で定めることができる。 (もっと読む)


【課題】超小型のトランスを用いた場合でも磁気飽和を起こさなく、使用温度範囲の広い小型で高精度の絶縁アナログ入力装置を提供する。
【解決手段】アナログ信号が入力されるアナログ信号用絶縁トランスT2の1次側に設けられたFET2を絶縁して駆動するための絶縁アナログ入力装置であって、複数のパルスに分割したドライブパルス列が供給されるドライブ用絶縁トランスT1と、前記ドライブ用絶縁トランスの2次巻線側に接続されて前記ドライブ用絶縁トランスからの出力を復元して前記FET2のゲートとソース間に所定のドライブパルスを供給するパルス復元回路2とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 オペアンプ回路の入力端子間の電圧オフセットが低減され、それにより、パワーステージにおける出力電流検出精度を改善する回路を提供する。
【解決手段】 オペアンプ回路の反転入力端子と非反転入力端子間の電圧オフセットを最小化する回路であって、オペアンプ回路の入力端子に接続されているチョッパ回路を備えている。チョッパ回路は、差動出力を有する増幅回路及びスイッチング回路を備えており、このスイッチング回路は、入力端子を増幅回路に周期的に入れ替えて接続し、かつ、増幅回路の出力端子を周期的に入れ替えて接続して、出力信号を、オフセット調整信号としてオペアンプ回路に供給し、オペアンプ回路のオフセットを調整する。 (もっと読む)


【課題】 センサブリッジのオフセット電圧及びオフセット電圧の温度特性を低減可能なチョッパアンプ回路の提供。
【解決手段】 センサブリッジのオフセット電圧と等しい電圧を発生するオフセット調整電圧発生回路と、オフセット電圧の温度特性と等しい電圧を発生するオフセット温度特性調整電圧発生回路とを設け、これらの出力電圧をチョッパ変調して、チョッパ変調されたセンサブリッジの出力信号から減算する構成とした。 (もっと読む)


【課題】回路構成が簡単であって、しかも高い信頼性を有し、低電圧で動作可能なチョッパ増幅回路を提供する。
【解決手段】チョッパ変調器1は入力信号を所定の制御信号に従ってチョッパ変調してチョッパ変調信号を出力する。スイッチオペアンプ3の増幅回路はチョッパ変調器1から出力されるチョッパ変調信号を増幅して増幅されたチョッパ変調信号を出力する。スイッチオペアンプ3のチョッパ復調器4は増幅回路から出力される増幅されたチョッパ変調信号を、制御信号に従ってチョッパ復調して復調された出力信号を出力端子からチョッパ増幅された出力信号として出力する。チョッパ変調器5はチョッパ復調器4から出力される復調された信号を、制御信号に従ってチョッパ変調してチョッパ変調信号を増幅手段の入力端子に出力する。 (もっと読む)


信号処理システムが、ダイレクトスイッチおよびクロスオーバースイッチ(538、540、542、544)を用いるチョッピング変調(502)および復調回路(508)を利用し、1/f雑音のような低周波数雑音を信号ベースバンドの外へ変調する。チョッピング回路はオーディオ用途のような低周波のベースバンド用途に有用である。一実施形態において、差動増幅器の入力端子および出力端子のそれぞれに結合されるダイレクトスイッチが、差動増幅器の端子に結合されるクロスオーバースイッチに対して重複しない導通位相を有する。
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本発明は概して、直線回路に関連し、特に、チョッパー安定化された演算増幅器(オペアンプ)の出力において、ランダムに変化するチョッピング周波数を用いてチョッピングアーティファクトを最小化するための回路および方法であって、少なくとも一つの増幅器ステージ、および選択された周波数帯域の範囲内でランダムに変化する周波数を有する増幅器ステージへの入力信号およびチョッピング信号からの出力信号を、チョッピングするためのチョッピング回路網を含む、演算増幅器に関連する。
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多段チョッパー増幅器でミラーキャパシタに基づく補償を実施するための回路構成(200)では、補償フィードバック(118,120)経路に付加的なチョッパー(206)が挿入されている。そのような補償により、フィードバック補償(並列補償)よりも有効面積が増大するとともに、多段増幅器の帯域幅を高くすることができる。ミラーキャパシタンスフィードバックループ内にチョッパーを挿入すると、フィードバックの位相を選択的に180度調整するための手段が与えられる。
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チョッパにより安定化させられた電流ミラーは、入力電流Iinをミラーするように接続された1対のFETを含んでいる。一実施形態においては、スイッチング回路網S1およびS2では、これらの各入力がこれらのFETのドレインに接続されており、それぞれクロック信号CLK1およびCLK2を用いて動作させられる。rブースト増幅器A1は、その入力がS2のこれらの出力に接続されており、その出力が、クロック信号CLK2Sを用いて動作させられるスイッチング回路網S3を経由して1対のカスコードFETのこれらのゲートに接続され、一方のカスコードFETのドレインが、Iinに接続され、他方のドレインが、このミラーの出力Ioutを供給する。S1は、不整合エラーを低下させるようにクロックされ、S2およびS3は、A1のオフセット電圧に起因したエラーを低下させるようにクロックされ、CLK2およびCLK2Sは、寄生キャパシタンスに起因したエラーを低下させるためにCLK1に対してシフトされる。
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電流モード計装用増幅器(IA)は、差動電圧(VINP−VINN)を受け取り、各出力ノードに出力電圧を供給する第1および第2のバッファ増幅器を含んでいる。抵抗値R1が、これらのノードの間に接続され、VINP−VINNと共に変化する電流IR1を伝導させる。一実施形態においては、各増幅器は、電流IR1を伝導させるR1と直列に接続されたトランジスタを含んでいる。これらの電流は、このIAがたった1つのミラーしか必要としないように好ましくは各仮想グランドノードを経由して電流ミラーの入力端子と出力端子に結合されて、IAの出力電圧を生成する。DC不整合エラーを最小にするために、このIAは、チョッパによって安定化させられ、これらのバッファ増幅器と信号電流経路は、2相チョッピングサイクルを使用してチョップされる。
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チョッパにより安定化させられた電流モード計装用増幅器は、各入力ノードに結合され、これらの入力ノードに印加される差動入力電圧に応じて各電流を生成するように構成された第1および第2の入力増幅器を備える。そうでなければ、これらの入力増幅器を構成するオンチップおよび/またはオフチップのデバイスおよび/または構造のこれらの寄生キャパシタンスに起因して生ずる可能性のあるゲインエラーを低下させるために、本発明は、このIAに結合されたゲイン補正回路を含んでいる。このゲイン補正回路は、これらの寄生キャパシタンスの少なくとも一部を複製し、そうでなければ生ずる可能性がある入力に起因したゲインエラーも出力に起因したゲインエラーも共に低下させる補償電流をこのIAに対して供給する。
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