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Fターム[5J500AM17]の内容

増幅器一般 (93,357) | 接続及び構成 (5,069) | カスコード接続 (313)

Fターム[5J500AM17]に分類される特許

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【課題】入力信号レベルに応じてゲインを切り替えることによって、低いゲインでの回路安定化と高いゲインでの応答高速化との両立を実現する。
【解決手段】フォトダイオード101から出力された電流信号を増幅して、出力端子112へと出力する増幅用のバイポーラトランジスタ102と、低いゲインと高いゲインとを切り替え可能なゲイン切替機能を有し、バイポーラトランジスタ102のベースおよび出力端子112に接続される帰還回路とを備える前段アンプ回路100aにおいて、上記出力された電流信号の信号レベルに応じた上記帰還回路のゲインの切り替えに応じて、上記帰還回路が設けられていない場合の周波数特性でありゲインと応答周波数との関係を表すオープンループゲインを調整する。 (もっと読む)


【課題】入力電圧レベルによらず安定した差動増幅を可能とする。
【解決手段】差動増幅回路は、制御電極との間で閾値電圧を発生させる一方の側の電極が第1定電流源と接続され、他方の側の電極が第2定電流源と接続され、制御電極に第1入力電圧が印加される第1トランジスタと、制御電極との間で閾値電圧を発生させる一方の側の電極が第1定電流源と接続され、他方の側の電極が第3定電流源と接続され、制御電極に第2入力電圧が印加される第2トランジスタと、制御電極との間で閾値電圧を発生させる一方の側の電極が第1又は第2トランジスタの他方の側の電極と接続される第3トランジスタとを備え、第3トランジスタの制御電極に、第1及び第2トランジスタの一方の側の電極の電圧に応じた電圧が印加されてなる。 (もっと読む)


【課題】広帯域化及び低雑音化を図り、集積回路化の際にチップ面積の増大を極力抑えることができるようにする。
【解決手段】ゲートが共用バイパスキャパシタ6を介してグランドに接続された第1及び第2の電界効果トランジスタ4,5が、入力端子1と出力端子2間に縦続接続されてゲート接地増幅器が構成されると共に、抵抗器8とキャパシタ9が直列接続されてなるRC直列回路10が、入力端子1と出力端子2間に接続されて設けられ、入力インピーダンスが高く、整合容易な、広帯域で、低雑音の増幅器が提供されるものとなっている。 (もっと読む)


【課題】セルフカスコード方式において常に最適な出力抵抗を得ること。
【解決手段】半導体基板上にソース又はドレインが互いに直列に接続された同一極性の2個のnMISFET(MN1、MN2)を有する。MN1及びMN2のゲートは、同一のゲート端子VGに接続される。ゲート端子VGには、直流ゲートバイアス電圧と交流信号電圧が印加される。MN2のドレインは、MN1のドレインよりも高い電位が印加されている。MN2の基板に印加される直流基板バイアス電圧VSUBは、MN1の基板に印加されるグラウンド電圧よりも高い。MN2の直流基板バイアス電圧VSUBは、回路状態に応じて、変化するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】差動増幅器の電源変動除去特性及び同相除去特性を向上させること。
【解決手段】正側電源+Vccと負側電源−Vcc間において差動接続されたトランジスタQ1及びトランジスタQ2を有し、正側電源+VccとトランジスタQ1とトランジスタQ2のエミッタ共通接続点との間にバイアス回路14が接続された差動増幅回路1において、トランジスタQ1を流れるエミッタ電流I1、トランジスタQ2を流れるエミッタ電流I2及びバイアス回路14を流れるバイアス電流I3の合成電流Iを検出するトランジスタQ12及び抵抗R10と、トランジスタQ12及び抵抗R10の検出結果に応じて合成電流Iを一定に保持するトランジスタQ11と、を含む定電流回路16を備える。 (もっと読む)


【課題】カスコード接続型低雑音増幅器のDC付近の雑音を抑制してNFを改善する。
【解決手段】LNA30には、第1のアンプ部1、第2のアンプ部2、電流検出部3、コンデンサC1、及び抵抗R1が設けられる。第2のアンプ部2と第1のアンプ部1の間に並列接続されたコンデンサC1及び抵抗2が設けられ、並列接続されたコンデンサC1及び抵抗2を介して第2のアンプ部2及び第1のアンプ部1が縦続接続されている。電流検出部3は、+側の入力がコンデンサC1及び抵抗R1の一端に接続され、−側の入力がコンデンサC1及び抵抗R1の他端に接続され、抵抗R1に流れるバイアス電流をモニターし、バイアス電流が所定値から変動した場合、バイアス電流を補正する信号(フィードバック電流或いはフィードバック電圧)を第1のアンプ部に出力し、低周波及びDCでの電流値を一定になるように制御する。 (もっと読む)


2つの並列電流路に実質的に等しい電流を発生するカレントミラーであって、各電流路がスイッチングデバイスを具え、各スイッチングデバイスが第1及び第2アクティブ端子と、第1及び第2アクティブ端子間を流れる電流を制御する制御端子とを具えるカレントミラーである。このカレントミラーは、その第1アクティブ端子が第1の電圧を受け取り、その第2アクティブ端子が前記第1の電圧と無関係に変化する可変電圧を受け取り、その制御端子が制御電圧を受け取るように構成された第1のスイッチングデバイスと、その第1アクティブ端子が前記第1の電圧を受け取り、その制御端子が前記制御電圧を受け取るように接続された第2のスイッチングデバイスと、その入力端子が前記第2のスイッチングデバイスの第2アクティブ端子に接続された電圧制御デバイスであって、前記可変電圧を表わす制御信号を受信し、前記第2のスイッチングデバイスのアクティブ端子間電圧と前記第1のスイッチングデバイスのアクティブ端子間電圧との差がほぼ一定に維持されるように、前記入力端子の電圧を前記制御信号に依存して変化させる電圧制御デバイスとを具える。
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【課題】消費電力の増加を招くことなく歪み特性の向上を図った低雑音増幅回路を得る。
【解決手段】低雑音増幅回路11はNMOSソース接地アンプ1A及びPMOSソース接地アンプ2Aの直列接続により構成される。NMOSソース接地アンプ1Aは増幅用トランジスタとしてNMOSトランジスタM1のみを含み、PMOSソース接地アンプ2Aは増幅用トランジスタとしてPMOSトランジスタM2のみを含む。低雑音増幅回路11は低雑音を実現すべく、高周波用の整合回路MC1、コイルL1、及びバイアス部(抵抗R11を介してバイアス電圧Bias1をNMOSトランジスタM1のゲートに付与する部分)を設けている。 (もっと読む)


【課題】比較的大きな電源電圧を使用するLNAであっても、所望の雑音指数(NF)を得ることができるようにする。
【解決手段】信号の入力端INと出力端OUTとの間にトランジスタN1,N2をカスコード接続することにより、初段増幅器として用いるソース接地トランジスタN1には電源電圧VDD以上の耐圧が不要となるようにして、ソース接地トランジスタN1をゲート接地トランジスタN2よりも耐圧の低い微細化されたプロセスルールで構成し、低い雑音指数で所望の増幅度を得ることが可能なLNAを実現する。 (もっと読む)


【課題】高周波回路用の新規な利得切替増幅回路を提供する。
【解決手段】可変利得増幅回路は、同調増幅回路と参照回路と帰還手段とを備える。同調増幅回路は、従属接続される第1の入力トランジスタ、第1のカスコードトランジスタおよび第1のバイアス電流制御用トランジスタと、直列に接続される同調素子とを有する。参照回路は、従属接続される第2の入力トランジスタ、第2のカスコードトランジスタおよび第2のバイアス電流制御用トランジスタを備え、第2のカスコードトランジスタのゲートが第1のカスコードトランジスタのゲートに接続され、同調増幅回路と並列に接続される。帰還手段は、基準電圧を第2の入力トランジスタのソース電圧と比較し差分を増幅し、増幅した前記差分を第2のカスコードトランジスタのゲートに入力する。帰還手段は、増幅された前記差分を第2のカスコードトランジスタのゲートに入力して、第2の入力トランジスタのソース電圧が基準電圧に等しくなるよう帰還を掛ける。 (もっと読む)


【課題】消費電流が小さく、セトリング性能が高い演算増幅回路を提供する。
【解決手段】このフォールデッドカスコード型演算増幅回路では、N型差動トランジスタ対の電流源であるトランジスタ1の電流駆動能力を、その負荷段の電流源であるトランジスタ4,5の各々の電流駆動能力よりも小さく設定し、P型差動トランジスタ対の電流源であるトランジスタ14の電流駆動能力を、その負荷段の電流源であるトランジスタ10,11の各々の電流駆動能力よりも小さく設定する。これにより、消費電流の低減化とセトリング性能の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】電圧バッファおよび電圧バッファのソースドライバを提供する。
【解決手段】電圧バッファおよび電圧バッファのソースドライバを開示する。この電圧バッファはオペアンプとオーバードライブ部を備え、オペアンプは出力電圧を出力する。オーバードライブ部は入力電圧とオペアンプの間に接続され、入力電圧と出力電圧を比較してオペアンプの正入力端子にオーバードライブ電圧を出力する。ここで、入力電圧が出力電圧より大きい場合、オーバードライブ電圧は入力電圧より大きい。入力電圧が出力電圧より小さい場合、オーバードライブ電圧は入力電圧より小さい。入力電圧と出力電圧が等しい場合、オーバードライブ電圧は入力電圧と等しい。 (もっと読む)


【課題】高い精度でプルアップ電流とプルダウン電流の電流値を一致させることが可能な高精度プルアップ/プルダウン回路を提供する。
【解決手段】高精度プルアップ/プルダウン回路1は、PチャネルトランジスタTP1,TP2と、NチャネルトランジスタTN1,TN2と、参照電圧源11と、制御回路12とから構成される。制御回路12は、演算増幅回路の構成であり、−入力端子にノードNA,NBの電圧であるVrefが入力され、フィードバック構成によりPチャネルトランジスタTP2とNチャネルトランジスタTN2の接続点(C点)の電圧がVrefと等しくなるように制御される。このとき、電流Ipuoと電流Ipdoの電流値が等しく、電流Ipuoが正確に電流Ipuにミラーされ、且つ電流Ipdoが正確に電流Ipdにミラーされるため、プルアップ電流Ipuとプルダウン電流Ipdの電流値を高精度に一致させることができる。 (もっと読む)


【課題】出力インピーダンスの利得による変動を抑制しつつ所望の利得差を得るために必要なトランジスタのサイズ(数)を縮小することが可能な増幅回路を提供する。
【解決手段】本発明に係る増幅回路100は、第1、2の主電流が流れるように信号入力端子に所望の電圧が印加された第1、2の主トランジスタ2、4と、第1、2の入力信号が入力される第1、2の信号入力トランジスタ5、6と、第1の制御信号S1が入力される第1、2の高利得補助トランジスタ7、8と、第2の制御信号S2が入力される第1、2の低利得補助トランジスタ9、10とを備える。低利得時において第1、第2の入力信号Vinp、Vinnから変換された信号電流は第1、第2の出力端子11、12で差動の反対側に逆相で加算され、信号電流差分しか第1、第2の出力端子11、12から取り出されず利得は小さくなる。 (もっと読む)


【課題】電圧結合方式を用いた電力増幅器を提供する。
【解決手段】無線通信システム用に使われる電力増幅器の2つの能動素子を、変圧器の1次側を介して互いに連結し、2つの能動素子のいずれかは電力増幅器の電源電圧に連結し、残りのいずれかは電力増幅器の接地に連結し、出力電力は変圧器の2次側から現れるようにすることによって、能動素子のポート同士間で発生する電位差を減らし、電力増幅器の信頼性を改善させることができる構成とした。 (もっと読む)


【課題】カスコード接続増幅回路の動作を、容易な手段によって確実に停止させることができ、アイソレーションの改善を図ることが可能であるカスコード接続増幅回路を実現する。
【解決手段】本発明に係るカスコード接続増幅回路1は、カスコード接続されるトランジスタQ1、Q2を備える。このカスコード接続増幅回路1は、トランジスタQ1のコレクタ端子を接地させるか否か、を選択するスイッチ素子SW1を備えている。 (もっと読む)


【課題】低い電源電圧でも高いアイソレーション特性を得ることが可能な可変利得増幅器を実現する。
【解決手段】可変利得増幅器1は、カスコード型増幅器10,20、および減衰器111を備えている。カスコード型増幅器10,20は、減衰器111を介して、互いに並列に接続されている。このとき、単位増幅器としてのカスコード型増幅器が多段に設けられているので、アイソレーション特性を向上させることができる。また、カスコード接続されている電界効果トランジスタは、飽和ドレイン電圧程度の電位で動作していれば良く、バイポーラトランジスタよりも低電圧で動作可能である。 (もっと読む)


【課題】高い信号利得を得る一方で、出力インピーダンスを低く保時する1段バランス電圧アンプを提供する。
【解決手段】バランス電圧アンプは、3対の3極真空管を含み、2系統の入力信号(+入力、−入力)を増幅するとともに2系統の出力信号(+出力、−出力)を生成するように構成される、1段を有するように開示される。バランス電圧アンプは、高電圧利得、広帯域幅、および低出力インピーダンスを提供する。局部フィードバックは、出力と第2対の3極真空管との間に与えられる。全体フィードバックは、出力と第1対の3極真空管との間に与えられる。局部または全体フィードバックが使用される場合、さらに帯域幅が広くなり、出力インピーダンスが低くなり、全体のバランスが改善される。 (もっと読む)


【課題】消費電流を極度に増加させることなく、スルーレートを改善することが可能な演算増幅回路を提供する。
【解決手段】一対の差動入力端に接続された差動トランジスタ部および差動トランジスタ部に接続されたカレントミラー部を有する差動増幅部と、カレントミラー部に接続された電流バイアス部とを有するフォールデッドカスコード差動増幅部11と、フォールデッドカスコード差動増幅部11からの信号を出力信号とするプッシュプル出力部12と、電流バイアス部と基準電源との間に接続され、カレントミラー部に流れる電流を増加させるスルーレート改善部14と、フォールデッドカスコード差動増幅部11からプッシュプル出力部12への信号の電圧変動に応じて、スルーレート改善部14の電流量を調整する増幅部13とを備えている。この構成により駆動能力を向上させた状態で出力させることができるので、スルーレートを改善することができる。 (もっと読む)


【課題】低歪みの帰還増幅装置及びそれを用いた無線回路装置を提供する。
【解決手段】帰還処理を行って信号を増幅する帰還増幅装置であって、信号を増幅する増幅部8と、増幅部の出力信号を増幅部の入力側へ帰還する帰還部9と、増幅部の出力を入力し、増幅部から出力される相互変調歪みを打ち消すように、増幅部の入力側へ帰還される基本波帯域外波の振幅と位相とを、基本波帯域外波に対する負荷アドミッタンスによって制御する帯域外アドミッタンス制御回路10と、帯域外アドミッタンス制御回路の出力を入力し、帯域外アドミッタンス制御回路による基本波に対する負荷アドミッタンスの変動をキャンセルする基本波アドミッタンス補償回路11とを備える。 (もっと読む)


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