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Fターム[5J500AM17]の内容

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Fターム[5J500AM17]に分類される特許

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【課題】本発明は、低電源電圧においても十分な増幅率で動作するトランスインピーダンスアンプ回路を提供することを目的とする。
【解決手段】トランスインピーダンスアンプ回路は、入力電流信号が供給される第1のノードと、第1のノードと固定電位との間を結合する電流源と、第1のノードにゲートが結合される第1のトランジスタと、第1のトランジスタのチャネルに直列に接続される第1の抵抗素子と、第1の抵抗素子と第1のトランジスタとの間の第2のノードにゲートが結合される第2のトランジスタと、第2のトランジスタに直列に接続される第2の抵抗素子と、第1のノードと第1のトランジスタのゲートとの間及び第2のノードと第2のトランジスタのゲートとの間の少なくとも一方を容量結合するように挿入される容量素子とを含み、容量素子の一端の電位を所定の電位に設定可能に構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ソース、ドレイン、ゲート、ゲート・ソース接点、ソース・ドレイン・チャネルおよびゲート・ドレイン接点を有する少なくとも1つの電界効果トランジスタを含む、ミリメートル波を検出するための装置に関する。簡素な装置と比べて、本発明によって対処する課題は、THz周波数範囲の電磁放射の電力および/または位相を検出するための電界効果トランジスタを提供することを可能にする装置を提供することである。そのような装置を得るために、本発明によれば、アンテナ構造体を有し、前記電界効果トランジスタは、前記アンテナ構造体によって受信された前記THz周波数範囲の電磁気信号が前記ゲート・ソース接点によって前記電界効果トランジスタに供給されるように、前記アンテナ構造体に接続され、前記電界効果トランジスタと前記アンテナ構造体が、単一基板上に配列される装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】増幅回路などのアナログ回路にバイアスを供給するバイアス回路において、増幅回路の線形性とゲインを両立させること。
【解決手段】gm補償電流源13により、増幅回路200の電流源トランジスタ21、ゲインを決めるソース接地トランジスタ22,23に流れる電流を制御することによって、ソース接地トランジスタ22,23の相互コンダクタンスgmを補償し、ゲインを補償する。1/r電流源14により、増幅回路200の負荷抵抗26,27のばらつきに反比例する電流を流すことによって、ソース接地トランジスタ22,23に接続されたゲート接地トランジスタ24,25のゲートバイアス点を一定に保ち、ゲート接地トランジスタのドレイン端子における線形性の劣化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】広帯域で高い帰還ループ利得を保ち尚且つ安定な低雑音負帰還増幅器を実現する。
【解決手段】トランジスタ24、トランジスタ27及び抵抗30で構成されるカスコード増幅器に帰還トランス23及び帰還抵抗44による二重の負帰還路を付加した二重負帰還低雑音増幅器において、該二重負帰還低雑音増幅器の出力端子とカスコード増幅器の入力端子即ちトランジスタ24の入力端子との間にキャパシタ42及び抵抗45からなる位相補償回路を付加し、カスコード増幅器の上段トランジスタ即ちトランジスタ27の入力端子にキャパシタ43及び抵抗28からなる位相補償回路を付加する。これらの位相補償回路により、高周波帯まで高い帰還ループ利得を保ち尚且つ安定な、従来よりも広帯域で高いダイナミックレンジを持つ低雑音負帰還増幅器を実現できる。 (もっと読む)


【課題】増幅器を構成する直列に接続されたFETの少なくとも1つのバイアスの安定化を図り、増幅器の利得の安定化を図ること。
【解決手段】増幅装置は、負荷抵抗、第1及び第2FETが直列に接続された構造を有する増幅器と、第1FETに第1バイアス電流を供給する第1バイアス回路と、第2FETに第2バイアス電流を供給する第2バイアス回路とを有する。第2バイアス回路は、第1及び第2FETの接続ノードにおけるバイアス電圧と、第1バイアス回路の出力電圧とが等しくなるように、第2FETのゲートに制御信号を与える比較装置を有する。 (もっと読む)


【課題】出力ノイズを低減するために低耐圧トランジスタを使用しても、通常動作時及びスリープ状態時において該低耐圧トランジスタに耐圧を超えるような電圧がかからないようにすることができる演算増幅器を得る。
【解決手段】スリープ時に、演算増幅器1の非反転入力端及び反転入力端における外部との接続を遮断し、PMOSトランジスタM2,M3及びNMOSトランジスタM7,M8の各ゲートをそれぞれ接地電圧GNDに接続し、PMOSトランジスタM2及びM3の各ソースと各サブストレートゲートをそれぞれ接地電圧GNDに接続し、PMOSトランジスタM9及びM10の各ソースをそれぞれ接地電圧GNDに接続してNMOSトランジスタM7及びM8の各ドレインをそれぞれ接地電圧GNDに接続し、PMOSトランジスタM11のドレインを電源電圧VDDに接続するようにした。 (もっと読む)


【解決手段】局部発振器(LO)バッファ及びミキサについての選択可能なサイズが開示される。実施形態では、受信機が高い利得モードで動作する際には、LOバッファ及び/またはミキササイズは増加され、他方受信機が低い利得モードで動作する際には、LOバッファ及び/またはミキササイズは減少され得る。実施形態では、LOバッファ及びミキササイズは、lock stepで増加及び減少される。調整可能なサイズを有するLOバッファ及びミキサの具体的な実施形態についての回路接続形態及び制御方式が開示される。 (もっと読む)


【課題】 カスコード接続されたトランジスタを有する増幅器や定電流発生回路の電源電圧マージンを大きくする。
【解決手段】 カスコード型カレントミラー回路50には、Nch MOSトランジスタNMT11、NMT12、NMT21、NMT22、NMT31、NMT32、NMT41、NMT42、NMT51、及びNMT52が設けられる。Nch MOSトランジスタNMT12のドレインは、Nch MOSトランジスタNMT11、NMT12、NMT21、NMT22、NMT31、NMT32、NMT41、NMT42、NMT51、及びNMT52のゲートに接続される。低電位側電源(接地電位)Vss側に設けられるNch MOSトランジスタNMT11、NMT21、NMT31、NMT41、及びNMT51の閾値電圧はNch MOSトランジスタNMT12、NMT22、NMT32、NMT42、及びNMT51の閾値電圧よりも大きく設定される。 (もっと読む)


【課題】増幅器の2次高調波を低減する。
【解決手段】増幅器50には、差動増幅部1、2次高調波補正部2、制御部3、コンデンサC1、コンデンサC2、抵抗R1、及び抵抗R2が設けられる。差動増幅部1は、(+)及び(−)の入力信号が入力され、差動増幅された(+)及び(−)の出力信号が出力される。2次高調波補正部2は、差動増幅部1の出力側と低電位側電源(接地電位)Vssの間に設けられ、差動増幅部1から出力される出力信号の2次高調波を低減する。 (もっと読む)


【課題】出力電圧の変化に伴う出力電流の変動がなく、かつ出力電圧が低い場合においても、より低い電圧まで動作可能な定電流源回路を提供する提供する。
【解決手段】本発明の定電流源回路は、出力電流を出力する出力端子の電圧を検出し、該検出した電圧から制御電圧を生成する制御電圧生成部と、制御電圧により基準電流の電流量を調整する基準電流調整部と、調整された基準電流に応じた出力電流を出力するカレントミラー部とを有する。 (もっと読む)


【課題】入力インピーダンスを一定に維持しつつ、ゲインを変化させることができる増幅回路を提供することを課題とする。
【解決手段】ソース接地型アンプ(101)と、前記ソース接地型アンプの出力端子に接続される出力負荷(102)と、前記ソース接地型アンプの前記出力端子に接続されるバッファ回路(103)と、前記バッファ回路の出力端子及び前記ソース接地型アンプの入力端子間に接続されるフィードバック回路(104)と、前記ソース接地型アンプのゲインに応じて前記フィードバック回路のインピーダンスを制御する制御回路(105)とを有することを特徴とする増幅回路が提供される。 (もっと読む)


【課題】入力電圧及び出力電圧をほぼ一致させて、歪みの少ない正確な信号伝達を行うことができる増幅器を提供する。
【解決手段】ゲートに入力電圧Viが供給される差動対17及び定電流源16を備えたサブアンプ段11と、トランジスタ群21及びそのゲート−ソース間の電圧がトランジスタN14のゲート−ソース間の電圧よりも高くなるようにバイアス電流を供給する定電流源22を備えたバイアス電圧生成段12と、入力電圧Viが供給される差動対32及び差動対32にバイアス電流を供給する定電流源31、差動対32のトランジスタN35のドレインに挿入されたカスケードトランジスタN31及び差動対32のトランジスタN36のドレインに挿入されそのドレインの電圧を出力電圧Voとして容量負荷へと出力するとともに該出力電圧VoをトランジスタN36のゲートに帰還するカスケードトランジスタN32を備えたメインアンプ段13とを備える。 (もっと読む)


【課題】設計期間の短縮を実現可能な半導体装置の設計方法を提供する。
【解決手段】例えば、2ステージCMOSオペアンプ回路の電気的特性を算出する回路シミュレータ部SIMと、オペアンプ回路内の回路定数を変更しながらSIMを動作させ、予め定めた設計仕様SPECを満足する回路定数を自動探索する最適化制御部OPTを設ける。OPTでは、予め定めた複数のパラメータの関数となる制約式に基づいて、各パラメータ値を逐次変更しながら各トランジスタおよび位相補償容量の回路定数を算出し、それをSIMに反映させる。位相補償容量の制約式は、オペアンプ回路の1ステージ目および2ステージ目の出力容量と、予め定めた位相余裕と、パラメータk’の関数で規定され、この出力容量は各トランジスタの回路定数で定められる。このような制約式を用いることで、回路定数の探索範囲を狭めることが可能となる。 (もっと読む)


出力段は、VDDAノードと出力ノードとの間のプルアップ電流経路内において直列に結合された2つのトランジスタ(スイッチングトランジスタ及びバイアシングトランジスタ)を含み、前記出力ノードと接地ノードとの間のプルダウン電流経路内において直列に結合された2つのトランジスタ(スイッチングトランジスタ及びバイアシングトランジスタ)も含む。前記バイアシングトランジスタを提供することは、前記トランジスタにおいて低下される最大電圧を低減させ、それによって前記トランジスタがVDDAよりも低い破壊電圧を有するのを可能にする。適応型バイアシング回路は、前記出力ノード電圧に基づいてバイアシングトランジスタにおける前記ゲート電圧を調整する。前記出力電圧が中間範囲内にある場合は、前記ゲート電圧は、電圧ストレスを低減させるためにレール電圧から離れた電圧に設定される。前記出力電圧が前記レール電圧の方に近い範囲内にある場合は、前記ゲート電圧は、前記レール電圧により近い電圧に設定され、それによりレールツーレール出力電圧スイングを容易にする。 (もっと読む)


【課題】フィルタ部品を不要とでき、しかも多バンド化しても部品点数の増加を防止でき、小型化を図りつつ、精度の高い受信処理を実現可能な無線通信装置を提供する。
【解決手段】複数の周波数帯域の無線信号を受信可能なダイレクトコンバージョン方式の無線通信装置100であって、異なる周波数帯域の受信信号が入力される複数の低雑音増幅器(LNA)108,109を含むLNA部121と、複数のLNA108,109の出力を同相成分(I)と直交成分(Q)の信号として復調するI側ミキサ112IとQ側ミキサ112Qを含むミキサ部122と、を有し、ミキサ部122は、入力部1221にキャパシタ(容量)C11〜C14を備え、キャパシタC11〜C14によりI側とQ側とを直流的に分離して、対応するI側ミキサ112IとQ側ミキサ112Qに供給する。 (もっと読む)


【課題】広帯域にわたって平坦な利得を得たい。
【解決手段】トランジスタM6は、ソース端子の電位が固定され、ドレイン端子に負荷が接続され、入力信号をゲート端子で受ける。トランジスタのドレイン端子と負荷との接続点と、高周波回路の出力端子との間に、インダクタL2および容量C2が直列に接続された直列回路を設ける。トランジスタM6の出力インピーダンスを表す出力等価回路、負荷、および直列回路により、所定の特性を備えるバンドパスフィルタを構成する。 (もっと読む)


設定可能なDC結合またはAC結合出力を備えるマルチモード増幅器が説明される。一設計では、マルチモード増幅器は、増幅器および少なくとも1つのDCレベルシフト回路を含む。増幅器は、入力信号を受信して増幅し、DC結合モードにおける負荷へのDC結合、AC結合モードにおける負荷へのAC結合に適する出力信号を提供する。少なくとも1つのDCレベルシフト回路は、増幅器の少なくとも1つ(例えば、入力および/または出力)のコモンモード電圧についてDCレベルシフトを実行し、増幅器がDC結合で、またはAC結合モードで動作しているかどうかに基づいて制御される。増幅器は、DC結合モードにおいてVDDとVNEG供給との間で、AC結合モードにおいてVDDとVSS供給との間で動作する。増幅器は、少なくとも1つの利得段、内部DCレベルシフト回路および出力段を含んでもよい。
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【課題】雑音および消費電流を低減しつつ、所定の周波数を有する信号を増幅することが可能な低雑音増幅器を提供する。
【解決手段】本発明に係る低雑音増幅器100は、信号波が入力される第1の端子1と、電源電位に一端が接続された可変電流源4と、可変電流源4と接地電位との間に接続された第1のトランジスタ2と、電源電位と接地電位との間に接続され、第1の端子にゲートが接続され、第1のトランジスタ2に流れる電流をカレントミラーしたミラー電流が流れる第2のトランジスタ3と、電源電位と第2のトランジスタ3との間に接続され、増幅した信号を出力するための第2の端子13と、可変電流源を制御するための制御回路15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】大振幅入力に対応するため、入力差動対を高耐圧素子を用いて構成する必要があった。
【解決手段】カスコードカレントミラー回路20は、入力差動対10に能動負荷として接続される。テール電流源30は、入力差動対10にテール電流Itを供給する。定電流源40は、入力差動対10と並列に接続され、テール電流源30に定電流Icを供給する。定電流源40により供給される定電流IcはトランジスタM7がカットオフしない値に設定される。 (もっと読む)


【課題】出力端子の寄生容量を抑えつつ、トランスコンダクタンスの可変域を拡大できるようにする。
【解決手段】ゲートに入力信号Viが入力された第1のMOSトランジスタM1を設ける。また、ゲートにトランスコンダクタを制御する制御信号Vgが入力され、ソースが第1のMOSトランジスタM1のドレインと接続され、ドレインから出力信号Voutが取り出される第2のMOSトランジスタM2を設ける。さらに、第2のMOSトランジスタM2のドレインに、バイアス電流Ioを供給する第1の電流源110を設ける。そして、第2の電流源120によって、第1のMOSトランジスタM1のドレインに、補正電流Ixを供給する。 (もっと読む)


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