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Fターム[5J500AM17]の内容

増幅器一般 (93,357) | 接続及び構成 (5,069) | カスコード接続 (313)

Fターム[5J500AM17]に分類される特許

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【課題】液晶或いは表示装置における駆動回路において、オフセット電圧を抑制し、なおかつ、高速に出力すること実現する。
【解決手段】差動対をなすトランジスタM1、M2に同時に入力電圧を与え、能動負荷をなす、M3、M4トランジスタをともにダイオード接続し、M3、M4のゲートに各々容量を備えることで、入力電圧に好適な動作電流、動作電圧を記憶しておき、次に、能動負荷をなす、M3のゲート−ドレイン間、M4のゲート−ドレイン間を非導通状態にして、M3、M4の各々の容量に蓄えられた電荷を保持する状態として、ボルテージフォロア状態で動作する。 (もっと読む)


【解決手段】 いくつかの実施形態によれば、アンプ(200)はトランスコンダクタンス段(210)、テイル電流源段(230)、および適応型バイアス段を含み得る。トランスコンダクタンス段(210)は入力電圧(Vim)を受け取るように構成され得る。テイル電流源段(230)はトランスコンダクタンス段(210)に電流を供給するように構成され得る。適応型バイアス段はトランスコンダクタンス段をテイル電流源段に容量結合し得る。 (もっと読む)


【課題】温度と無関係に同一の動作および性能特性を示す増幅器を設計することが望まれる。
【解決手段】改良された直線性および低減されたパワー消費を備えた高周波数応答性を与える可変利得増幅器が提供される。改良された直線性および安定した動作のために複数の信号経路および補償回路網を備えた、1段トポロジから構築される増幅器が開示される。この増幅器において、改良された性能は、単一のトランジスタコンポーネントを、局所的な負帰還を組み込むエンハンスされた活性デバイスと置き換えることにより、取得される。本発明の1実施形態は、従来技術に対して、トランスコンダクタンスおよび入力インピーダンスを向上させるエンハンスメント回路である。さらなる発展は、改良された直線性を提供するエンハンスされた活性なカスコード回路である。 (もっと読む)


【課題】低歪みと大出力電圧を両立することができる低歪率増幅器を提供する。
【解決手段】増幅回路として、2つの増幅素子Q1、Q2をトーテムポール接続してなるSRPP回路を備える。その出力回路からはコンデンサが除かれている。当該出力回路には、予め定められた電流を供給する定電流回路Q3、VR2と、前記出力回路にフォールデッドカスコード接続されているトランジスタQ4と、トランジスタQ4のベース端子の電位を予め定められた値に保持する定電圧回路D、R3と、トランジスタQ4の出力電流を電圧に変換する負荷抵抗RLと、が設けられている。 (もっと読む)


【課題】フォールデッドカスコード接続の差動増幅段を有するコンパレータにおいて、オフセットの温度依存性を減らし検出精度を向上させる。
【解決手段】ソース共通接続された一対の差動MOSトランジスタを有する差動入力段(11)と、差動MOSトランジスタのドレイン端子にフォールデッドカスコード接続されたカスコード段(12)と、差動入力段とカスコード段に共通に接続された電流回路(Mn11〜Mn13,Mn21〜Mn23)と、カスコード段の出力ノードに接続された出力段(13)とを備えたコンパレータ回路において、前記電流回路は、カスコード段のMOSトランジスタのキャリア移動度の温度特性に起因する動作点の変動をキャンセルするような温度特性を付与された電流を流すように構成した。 (もっと読む)


【課題】周波数が高くなってもノイズ除去性能を安定させることができる同調増幅回路を提供する。
【解決手段】本発明の同調増幅回路1は、直列接続されたインダクタ31およびコンデンサ32からなる直列共振器3と、直列共振器3の直近の前段に配置されているエミッタフォロア回路2と、直列共振器3の直近の後段に配置されているベース接地増幅回路4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、RF信号が通過する構成要素の数が極めて少なく、装置の電流消費及び面積を低減することが可能な可変利得増幅器を提供する。
【解決手段】可変利得増幅器は、入力ノードと、入力ノードに接続されている可変電流源と、第1供給端子及び可変電流源間に並列に接続されており、第1差動利得信号及び第2差動利得信号によって制御されるべく配置されている差動対を構成し、その一方が可変利得増幅器の出力ノードを有している第1出力端子及び第2出力端子を含む第1分岐回路及び第2分岐回路と、第1出力端子及び第2出力端子に接続されており、更にコンデンサを介して入力ノードにも接続されている中間ノードを含む分圧器とを備える。 (もっと読む)


【課題】トランジスタの製造ばらつき等があっても、低電源電圧で動作し、広範囲の入力電圧に対してプッシュプル動作の出力電流が得られる差動増幅器を提供する。
【解決手段】差動増幅器1は、第1の導電型のトランジスタで構成され、入力信号を受けて第1の差動電流I11、I12を出力する第1の差動対10と、第1の差動電流I11、I12に基づき、第1の吐き出し側出力電流I18及び第1の吸い込み側出力電流I16をそれぞれ第1の出力端子OP及び第2の出力端子ONに対して出力する第1の電流増幅部11と、第2の導電型のトランジスタで構成され、入力信号を受けて第2の差動電流I1C、I1Dを出力する第2の差動対20と、第2の差動電流I1C、I1Dに基づき、第2の吐き出し側出力電流I1K及び第2の吸い込み側出力電流I1Iをそれぞれ第1の出力端子OP及び第2の出力端子ONに対して出力する第2の電流増幅部21と、を有する。 (もっと読む)


低雑音トランスコンダクタンス増幅を提供するためのデバイスが提示される。前記デバイスは、差動RF入力信号を受信するように構成されたPMOSトランスコンダクタンス部と、前記PMOSトランスコンダクタンス部に結合されたPMOSカスコード部と、前記RF差動入力信号を受信するように構成されたNMOSトランスコンダクタンス部と、前記NMOSトランスコンダクタンス部に結合されたNMOSカスコード部と、を含み、前記PMOSカスコード部及びNMOSカスコード部は、差動直交出力信号及び差動同相出力信号を提供する。RF信号を増幅するための方法も提示される。前記方法は、差動RF入力信号を受信することと、前記差動RF入力信号を電流信号に変換することと、前記電流信号をバッファリングして差動直交出力信号及び差動同相出力信号を提供すること、とを含む。
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【課題】 無線通信回路全体の電源電圧を高めることなく、また電力増幅回路としての性能を劣化させることなく、高出力が可能な電力増幅回路を実現する。
【解決手段】 ゲート電極に信号入力端子が接続されたFET1と、ゲート電極にオン・オフ制御信号の入力端子が接続され、ソース電極がFET1のドレイン電極にカスコード接続され、ドレイン電極に信号出力端子が接続されたFET2とを備え、信号入力端子に入力する信号を増幅して信号出力端子から出力する電力増幅回路において、FET2のドレイン−ソース間耐圧は、FET1のそれより高い構成である。 (もっと読む)


【課題】コスト高となる外付けフィルタ素子を使用せずに集積回路において不要波抑圧比の高い増幅回路を提供する。
【解決手段】増幅回路において、入力整合回路1と、入力電圧に対してコンダクタンスに比例する電流を正相出力するトランスコンダクタ回路2と、入力電流を入力インピーダンスで取り込み、入力電流に比例する出力電流を出力インピーダンスで正相出力するカスコード回路3と、入力電流を電圧信号に変換する負荷回路4と、出力整合回路5と、トランスコンダクタ回路2の入力端子と出力端子間に接続される帰還回路6を具備することにより、帰還回路6の発生するインピーダンスの周波数依存性に対応し、かつ不要波抑圧特性の大きい増幅回路を実現する。 (もっと読む)


【課題】入力オフセットを低減できるとともに動作点の設定が容易に行なえるCMOS差動増幅回路を提供する。
【解決手段】一対の差動MOSトランジスタ(Mp1,Mp2)と、該差動MOSトランジスタのドレイン端子に各々接続された一対の負荷MOSトランジスタ(Mn1,Mn2)と、上記差動MOSトランジスタの共通ソースに接続された電流源と、を有する差動入力段(11)と、上記差動MOSトランジスタのドレイン側の電位をゲート端子に受けるように接続された一対のN型MOSトランジスタ(Mn3,Mn4)と、該MOSトランジスタの各々と直列をなしソース端子が第1電源電圧端子に接続された一対のP型MOSトランジスタ(Mp3,Mp4)と、該P型MOSトランジスタと前記N型MOSトランジスタとの間に接続されゲート端子に各々定電圧が印加されたP型MOSトランジスタ(Mp5)およびN型MOSトランジスタ(Mn5)とを有する出力段(12)とによりCMOS差動増幅回路を構成した。 (もっと読む)


【課題】表示パネルを駆動する特性を維持しつつ消費電力を削減する演算増幅器回路を提供する。
【解決手段】本発明による演算増幅器回路100は、第1電圧範囲VSS〜VDDの電源電圧が供給される入力差動段回路14と、第1電圧範囲VSS〜VDDと異なる大きさの第2電圧範囲VML〜VDDの電源電圧が供給される出力段回路13とを具備する。演算増幅器回路100は、入力差動段回路14に入力された信号INPを増幅して出力段回路13から出力し、表示パネル上の容量性負荷を駆動する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カスコード型オペアンプに関し、ホット・エレクトロン・デグラデーション効果に起因して出力抵抗の減少が生じても、ゲインの低下が招来するのを抑制することにある。
【解決手段】複数のトランジスタが直列結合されたカスコード段を備えるカスコード型オペアンプにおいて、出力電圧が、ホット・エレクトロン・デグラデーション効果に起因して出力抵抗の減少が生ずる所定電圧以上であるか否かを判別する出力電圧判別手段と、出力電圧判別手段の判別結果に応じてゲイン特性を変更し、具体的には、出力電圧がその所定電圧以上であると判別される場合に、該所定電圧未満であると判別される場合に比して所定のゲイン要素を増加させるゲイン特性変更手段と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】広帯域で、低い雑音指数と、安定な利得と、良好なインピーダンスマッチングと、高ダイナミックレンジとを有する差動増幅器を低コスト、小面積で実現する。
【解決手段】トランジスタ104,107,111を有する左側増幅器とトランジスタ131,133,137を有する右側増幅器とを備える差動増幅器100に、抵抗118からなる負帰還回路と、センタータップ付きのトランス103からなる負帰還回路とを備え、更に、キャパシタ116及び抵抗119と、キャパシタ117及び抵抗108と、キャパシタ140及び抵抗134からなる位相補償回路を付加する。トランス103の二次巻線の両端を左右増幅器の出力端子に接続し、二次巻線のセンタータップを接地することで、1個のトランス103を用いて差動増幅出力信号を単相入力に対して帰還させることが可能となり、低コスト化、小面積化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】定常バイアス電流の増加なしに、出力信号の立ち上がり時および立ち下がり時ともに高速なセットリング特性を可能とするスイッチトキャパシタ増幅回路を実現する。
【解決手段】入力トランジスタM1と負荷トランジスタM2を有する増幅器1と、増幅器入力Ainに第1端子が接続された帰還容量CF1と、増幅器入出力間に設けられたスイッチSW1と、帰還容量CF1の第2端子をサンプリング期間で入力信号電圧Vinに、読み出し期間で増幅器出力Aoutに接続するスイッチSW2を基本構成とするスイッチトキャパシタ増幅回路に、さらに帰還容量CF1の第2端子と負荷トランジスタM2のゲートの間に第2の帰還容量CF2を設けるとともに、負荷トランジスタM2のゲートとバイアス回路2を読み出し期間に切断するスイッチSW3を設ける。 (もっと読む)


【課題】雑音、消費電力の増大をさせることなくカスコード増幅器を用いた回路を安定的に動作させることのできる構成を提供する。
【解決手段】カスコード増幅器からなるユニットセルを並列に接続した回路において、ユニットセルの出力側の配線の分岐部に方向性結合器を用いる。配線を単純に分岐しただけだと、ユニットセルの出力側から見ると、配線が並列に2本接続されているように見え、分岐部の抵抗値が下がり、したがって、カスコード増幅器の出力側の抵抗が下がり、カスコード増幅器が発振しやすくなってしまう。分岐部に方向性結合器を使えば、ユニットセルの出力側の抵抗値を小さくせずに、信号を分岐することが出来る。 (もっと読む)


【課題】差動増幅回路のオフセット電圧を小さくする。
【解決手段】本発明の差動増幅回路は、差動入力信号を受け取るNMOSトランジスタ対を備えるN型入力段2と、N型入力段2に接続された出力段4と、前記差動入力信号を受け取るPMOSトランジスタ対を備えるP型入力段3と、P型入力段3に接続された出力段5と、出力端子OUTとを備えている。出力段5は、出力段4に含まれるNMOSトランジスタをPMOSトランジスタに置き換え、PMOSトランジスタをNMOSトランジスタに置き換え、接地端子を電源端子に置き換え、電源端子を接地端子に置き換えた構成を有している。出力端子OUTは、出力段4の出力と出力段5の出力に共通に接続されている。 (もっと読む)


【解決手段】修正された微分重ね合わせ(DS)低ノイズ増幅器(LNA)は、メイン電流経路とキャンセル電流経路を含む。キャンセル経路の三次歪みは、メイン経路の三次歪みをキャンセルするために使用される。新規な一側面では、分離されたソース・ディジェネレーション・インダクタが、2つの電流経路の各々につきあり、これにより他方の電流経路に影響を与えることなく、一方の電流経路の調整を容易にする。第2の新規な側面では、LNA負荷を通過しないデブースト電流経路が設けられる。デブースト電流は、ヘッドルームの問題を生じさせることなく、ネガティブ・フィードバックを増加させる。第3の新規な側面では、キャンセル電流経路及び/またはデブースト電流経路がプログラマブルにディセーブルとされて、高線形性を求めない動作モードにおいて電力消費を低減し、ノイズ量を改善する。 (もっと読む)


【課題】電流精度と起動性能に優れた電流供給回路を提供する。
【解決手段】電流供給回路は、イネーブル検出回路1と、イネーブル状態のときに所定の電流を出力する第1のカスコード回路2と、第1のカスコード回路2の出力電流に応じた電流を出力する第2のカスコード回路3と、第1のカスコード回路2内の第1のノードVaの電位に基づいて第1のカスコード回路2内の第2のノードVbの電位を生成する第1の電位発生回路4と、第2のカスコード回路3内の第3のノードVcの電位に基づいて第2のカスコード回路3内の第4のノードVdの電位を生成する第2の電位発生回路5と、イネーブル状態になった直後に、第1のカスコード回路2および第1の電位発生回路4の動作とは無関係に、第3のノードVcの電位を設定するスタートアップ回路6とを備える。スタートアップ回路6により、第2のカスコード回路3の出力電流を短時間で安定化させることができる。 (もっと読む)


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