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Fターム[5J500NH04]の内容

Fターム[5J500NH04]に分類される特許

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【課題】パワーアンプの歪補償精度の向上を図る。
【解決手段】アッテネータ15を介して入力したパワーアンプ1の出力信号であるフィードバック信号と疑似ランダムデータとを用いたLMSアルゴリズムによって、パワーアンプ1への入力信号の遅延量を算出する。算出した遅延量に基づきパワーアンプ1への入力信号の遅延量を調整することで、パワーアンプ1への入力信号とフラクショナルディレイを含むフィードバック信号とのタイミングを一致させ、このタイミングが一致した遅延量調整後の入力信号を用いて、パワーアンプ1への入力信号の歪補償を行うことで、DPD方式の歪補償精度の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】偏波多重光通信システムの適応型非線形補償方法及び装置を提供する。
【解決手段】適応型非線形補償装置は、入力信号に基づき該入力信号の線形歪み値、該入力信号の水平成分の非線形歪み値及び該入力信号の垂直成分の、水平成分に対するクロストーク値を計算し、前記線形歪み値、非線形歪み値及び前記クロストーク値に基づき、前記入力信号の水平成分に対して補償を行う水平偏波量補償ユニット、入力信号に基づき該入力信号の線形歪み値、該入力信号の垂直成分の非線形歪み値及び該入力信号の水平成分の、垂直成分に対するクロストーク値を計算し、前記線形歪み値、非線形歪み値及び前記クロストーク値に基づき、前記入力信号の垂直成分に対して補償を行う垂直偏波量補償ユニットを含む。 (もっと読む)


【課題】ディジタル・プリディストーション方式に関し、低次から高次まで高精度の歪補償を効果的に行うことが可能な技術を提案する。
【解決手段】
ダウンコンバータ6が、電力増幅部4からの信号の一部を分岐させた帰還信号をダウンコンバートし、A/D変換部7が、ダウンコンバータ6からの信号を入力信号のサンプリングレートより低いサンプリングレートでアナログからディジタルの信号に変換し、レート変換部8が、A/D変換部7からの信号のサンプリングレートを入力信号のサンプリングレートに変換し、低次歪算出部11が、レート変換部8からの信号に含まれる低次歪を算出し、高次歪生成部12が、低次歪算出部11により算出された低次歪から推定される高次歪をレート変換部8からの信号に付加し、歪補償制御部9が、高次歪生成部12からの信号と入力信号とを比較して、歪補償係数テーブル10を更新する。 (もっと読む)


【課題】高周波電力増幅器で発生する歪を補償する収束時間を短時間にする。
【解決手段】高周波電力増幅器の各次数の振幅の奇対称歪補償信号の係数と各次数の位相の奇対称歪補償信号の係数とを独立に生成する前置歪補償回路において、入力信号の振幅の1サンプル前との差分をとり、入力信号の1サンプル前との差分をとり、入力信号の振幅の遅延との差分と入力信号の遅延との差分とから、偶対称の振幅の歪補償信号と偶対称の位相の歪補償信号とそれぞれ独立にかつ奇対称歪補償信号と独立に生成する偶対称歪補償信号生成回路と、生成した偶対称歪補償信号を入力信号に重畳する偶対称歪補償信号重畳回路とを有し、奇対称歪と偶対称歪とを独立に前置歪補償する。 (もっと読む)


【課題】増幅器の出力を複雑なアナログ信号処理を行うことなく取得できるようにする。
【解決手段】 増幅装置1は、増幅器3と、増幅器3によって増幅されるべき信号を出力するデジタル信号処理部2と、増幅器3の出力側に設けられたアナログフィルタ4と、を備えている。デジタル信号処理部2は、増幅器3の出力に基づいて、増幅器3の歪補償を行う歪補償部15と、増幅器3によって増幅されるべき信号に対してΔΣ変調を行って量子化信号を出力するΔΣ変調部25と、を備えている。増幅器3は、量子化信号を増幅し、前記アナログフィルタ4は、量子化信号からアナログ信号を生成する。デジタル信号処理部2は、歪補償部15による歪補償のために、増幅器3から出力された量子化信号を取得する。 (もっと読む)


【課題】歪補償の精度を向上させる。
【解決手段】歪補償装置10は、増幅器で生じる信号の歪みを補償する。記憶部11は、歪補償に用いられる複数の補償係数を記憶する。選択部12は、信号の電力レベルを示す指標値に対応する補償係数を複数の補償係数の中から選択する。選択部12は、電力レベルが閾値を超えるか否か判定し、判定結果に応じて、対数演算を用いずに算出される第1の指標値または対数演算を用いて算出される第2の指標値を使用する。 (もっと読む)


【課題】エネルギ効率の優れた歪の少ない高周波電力増幅装置を提供する。
【解決手段】高周波電力増幅装置3は、高周波の入力信号を増幅する電力増幅器PAと、電力増幅器PAと電力増幅器PAに電源電圧を供給する電源部との間に設けられ、電源部からの電源電圧を制御する制御回路31とを含む。制御回路31は、電力増幅器PAへの入力信号inから得られる信号を電力増幅器PAに応じて定まる歪特性に基づいて補正することにより制御信号を生成し、生成した制御信号により電源電圧を制御することにより供給電源電圧Vdd1を生成し、生成した供給電源電圧Vdd1を電力増幅器PAに供給する。 (もっと読む)


【課題】増幅装置の起動後、送信信号の歪の生じる時間を短縮する。
【解決手段】
処理部1は、入力される信号とフィードバック信号とに基づいて歪補償係数を算出し、歪補償係数を用いて入力される信号に対し歪補償処理を行う。増幅部2は、処理部1から出力される信号を増幅し、アンテナ5に出力する。モニタ増幅部3は、処理部1から出力される信号を増幅する。切替え部4は、増幅装置の起動後、モニタ増幅部3から出力される信号を処理部1にフィードバックし、アンテナ5を介して送信信号を無線送信するときに増幅部2から出力される信号を処理部1にフィードバックする。 (もっと読む)


【課題】寄生振幅変調を自動的に除去し、LINC変調器の出力端子で変調器に入力される信号を再構成する変調器を提供する。
【解決手段】非線形コンポーネントを有するLINC変調器は、ソース信号から複数の定数包絡信号を生成する分離器と、前記複数の定数包絡信号が通過する複数のアームであって、入力信号の第一の周波数部分を含む第一の信号を生成するフィルタと、前記第一の信号の前記第一の周波数部分とは異なる周波数である、前記入力信号の第二の周波数部分を含む第二の信号を生成し、前記第一の信号と前記第二の信号を用いて定義される、前記第二の信号の周波数信号ディストーションを実行し歪んだ信号を生成するプロセッサと、前記第一の信号と前記歪んだ信号を掛け合わせて前記定数包絡信号を再構成する直交変調器と、を含む複数のアームを含む。 (もっと読む)


【課題】増幅器の出力信号に要求される規格を確実に満足する。
【解決手段】増幅器6の歪特性を補償する歪補償方法において、増幅器6に入力される入力信号と増幅器6から出力される出力信号のフィードバック信号との差分である誤差信号に所定の周波数特性を付与し、所定の周波数特性付与後の誤差信号に基づいて、増幅器6の歪特性を補償するための歪補償係数を演算し、演算した歪補償係数を用いて入力信号を歪補償処理する。 (もっと読む)


【課題】回路規模の増大を抑えつつ適切な歪み補償を行うこと。
【解決手段】歪補償装置は、増幅部と、複数の歪補償係数記憶部と、第1アドレス生成部と、第2アドレス生成部と、歪補償部とを備える。増幅部は、入力信号を増幅する。複数の歪補償係数記憶部は、増幅部の歪みを補償するための歪補償係数を、異なる2つのアドレスに対応付けて記憶する。第1アドレス生成部は、現在の入力信号を基にして第1アドレスを生成する。第2アドレス生成部は、過去の入力信号を基にして第1アドレスと異なる第2アドレスを生成する。歪補償部は、第1アドレスおよび第2アドレスの組合せに対応する歪補償係数を各歪補償係数記憶部から取得し、取得した歪補償係数を用いて増幅部に入力される入力信号に対してプリディストーション処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 バックオフが最小化されC/Nの良い電力増幅器とその信号ピークレベル調整方法を提供する。
【解決手段】。CFR部1の入出力と、DPD部2の出力とアンテナへ出力される信号のループバック信号とのCCDFをCCDFモニタ部11、13、22、24でそれぞれ測定し、CCDFモニタ部24で測定したCCDFのPAPRがCCDFモニタ部13のそれよりも狭くならないようにピーク設定部14と、ピーク調整部12を制御する。 (もっと読む)


【課題】本実施例の一側面における歪補償装置は、更新が進んだ場合でも、歪補償係数の振幅が過剰に大きくなるのを防止することを目的とする。
【解決手段】本実施例の一側面における歪補償装置は、増幅器の出力信号に付与される前記増幅器の歪を減少させる歪補償装置であって、各々が複数の歪補償係数を記憶し、前記増幅器の入力信号の振幅に応じた前記歪補償係数を出力する複数の歪補償係数記憶部と、前記複数の歪補償係数記憶部の各々から出力された前記歪補償係数を、前記増幅器の入力信号に付与する歪補償処理部と、前記複数の歪補償係数記憶部の各々から出力された前記歪補償係数に対して、前記歪補償係数の大きさを小さくする重み付け処理を行い、前記重み付け処理後の歪補償係数を用いて、前記歪補償係数の更新値を算出する歪補償係数更新部を有する。 (もっと読む)


【課題】本実施例の一側面における歪補償装置は、歪補償処理の精度を維持しながら、歪補償係数のクリップによる歪補償性能が低下するのを防止することを目的とする。
【解決手段】本実施例の一側面における歪補償装置は、電力増幅器に入力される送信信号に対して、前記電力増幅器の歪特性の逆特性を予め与えることで歪補償処理を行う歪補償装置であって、前記歪補償処理に用いられる複数の歪補償係数を格納する複数の歪補償係数記憶部と、前記複数の歪補償係数記憶部の各々に格納された前記歪補償係数に対してオフセット補正処理を行うともに、前記複数の歪補償係数記憶部の各々に対応する、前記オフセット補正処理が行われなかった場合の歪補償係数を疑似的に生成するオフセット補正処理部と、前記疑似的に生成された歪補償係数に基づいて、前記送信信号に対して前記歪補償処理を行う歪補償処理部を有する。 (もっと読む)


【課題】高調波および相互変調歪みの発生を抑圧しつつ、複数の無線帯域の信号を送信する送信機及び送受信機を提供する。
【解決手段】複数の無線周波数帯域の信号を送信する送信機であって、バンド1からバンドN(Nは2以上の整数)までの信号を生成する信号生成部と、前記信号生成部によって生成された信号の高調波、およびバンド1からバンドNの信号間に生じる相互変調歪みを低減するための歪み補償部と、前記歪み補償部から出力されたデジタル信号をアナログ信号に変換するDAC部と、無線帯域のマルチバンド信号を増幅する増幅器とを有する。 (もっと読む)


【課題】電力増幅器で発生する歪を補償する。
【解決手段】電力増幅器の非線形補償方式として前置歪補償がある。前置歪補償方式では電力増幅器の前で電力増幅器で発生する歪みと同振幅逆位相の歪みを発生させ、電力増幅器の歪みを相殺するものであり、歪みの生成には精度が要求される。しかしながら、電力増幅器では前置歪補償では通常補償できない非対称な歪が発生する。そのため、非対称な歪も独立に検出し、独立に補償する方式を考案した。独立制御方式であるため、収束速度は従来と変わらず高速である。るため、収束速度は従来と変わらず高速である。また、25次歪まで生成することで、複雑な歪に付いても保証することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】歪補償係数の収束速度を向上することを課題とする。
【解決手段】送信装置は、送信信号の電力値と、歪補償処理に用いられる歪補償係数とを対応付けて記憶するLUTを有する。また、送信装置は、歪補償処理前の送信信号の電力を測定し、測定した電力の平均に基づいて、あるタイミングから電力変動が生じた場合に、あるタイミングの送信信号の振幅に合わせて歪補償処理前の送信信号のゲインを調整する。また、送信装置は、調整した送信信号の電力値に対応する歪補償係数をLUTから取得し、取得した歪補償係数を用いて、送信信号に対して歪補償処理を実行する。また、送信装置は、増幅器で増幅した送信信号の電力と、歪補償処理前の送信信号の電力との誤差から、取得した歪補償係数に該当する、LUTの歪補償係数の更新値を算出し、算出した更新値でLUTを更新する。 (もっと読む)


【課題】出力信号の帯域外スペクトラムを低減する合成型増幅器、送信機、及び合成型増幅器制御方法を提供する。
【解決手段】C−HPA10は、入力信号を分配し、増幅して合成する。C−HPA10は、複数の信号分離器81、82と遅延差推定器90と遅延差調整器110とを有する。複数の信号分離器81、82は、分配されたそれぞれの信号を、前記信号の時間成分を所定時間早めた信号と、前記信号の時間成分を前記所定時間遅らせた信号とに分離して出力する。遅延差推定器90は、前記入力信号と、複数の信号分離器81、82からそれぞれ出力された信号と、前記合成後の出力信号とを用いて、前記分配されたそれぞれの信号間における遅延差を推定する。遅延差調整器110は、推定された前記遅延差を用いて、前記分配されたそれぞれの信号間における遅延差を調整する。 (もっと読む)


【課題】小型低消費電力の歪補償機能付のマイクロ波送信装置を提供する。
【解決手段】送信データ変調処理部1からの送信データをDPD処理部20に入力して予歪処理したデジタル信号をDAC2でアナログ信号に変換してVGA9を介して電力増幅器8へ入力する。入力信号を増幅した電力増幅器8が出力する信号を検波した信号を利得制御用の信号としてVGA9に入力し、VGA9は、入力された検波信号が一定の値になるように自動利得制御を行うことにより利得歪み補償を行いマイクロ波無線装置の装置規模を小さく押さえ、かつ低消費電力のマイクロ波送信装置を提供する。 (もっと読む)


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