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Fターム[5K004DF00]の内容

交流方式デジタル伝送 (7,938) | ASK方式における復調器 (112)

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【課題】CMOS集積回路化や低電源電圧化に適した構成が実現できる上に、耐ノイズ性を高めることができる復調回路の提供。
【解決手段】この発明は、第1比較回路2、スイッチトキャパシタ回路3、および第2比較回路4を含む。第1比較回路2は、振幅変調信号のレベルを基準電圧VREF1と比較し、この比較結果に応じた2値信号を出力する。スイッチトキャパシタ回路3は、コンデンサC1とコンデンサC2を含み、第1比較回路2の2値信号に基づき、第1のタイミングでコンデンサC1を充電させ、第2のタイミングでコンデンサC1の充電電荷をコンデンサC2に転送する。第2比較回路4は、コンデンサC2の充電電圧を基準電圧VREF2と比較し、この比較結果に応じた2値信号を復調信号として出力する。 (もっと読む)


【課題】シンボル周期に比べ信号幅が短いパルス変調信号に対し、比較的簡易な構成で、最適なクロックタイミングでサンプリングされた信号を検出すること。
【解決手段】時分割部103は、データ信号をクロック信号の立ち上がりエッジでサンプリングし、サンプリング後のデータ信号をそれぞれカウンタ104−1〜104−3へ出力する。カウンタ104−1〜104−3は、データ信号が所定期間内にHighレベルとなるHighレベル数をカウントし、最大値検出部105は、カウンタ104−1〜104−3のHighレベル数のうち、最大のHighレベル数が検出されたカウンタでカウントされたデータ列に関する最多データ列情報を、選択データ判定部106へ出力する。選択データ判定部106は、最多データ列情報から、どのタイミングでサンプリングされたデータ列を復調データ列として選択すべきか判定する。 (もっと読む)


【課題】副信号のレベルを従来よりも小さくして、簡便な構成で多重光反射による通信品質の劣化を早期に検出することができる通信システムを提供する。
【解決手段】検波回路は、分離部23から入力された副信号を検波し、検波信号をDCアンプへ出力する。コンパレータは、DCアンプから入力されたDC信号及び基準電圧V1に基づいて復調データを生成し、ASK復調部26は、復調データを判定部27へ出力する。判定部27は、入力された復調データをデコーダで復号し、復号化されたデータが予め定められた元のデータと一致するか否かを判定する。判定部27は、復号化されたデータが元のデータと一致する場合には、多重光反射が発生していない判定する。また、判定部27は、復号化されたデータが元のデータと一致しない場合には、多重光反射によるノイズの影響でデータの誤りが生じたとして、多重光反射が発生したと判定する。 (もっと読む)


【課題】受信信号の受信に応答して、変調方式を判別し、不要な復調回路の動作を停止させることにより、低消費電流を図る。
【解決手段】高周波受信回路22と、増幅回路24と、直交復調回路30と、QPSK復調部40と、ASK復調部50と、復調制御部60とを備えている。復調制御部は、計数回路62、変調方式判別部64及びスイッチ66を備えている。計数回路は、I信号又はQ信号の電圧値が、一定の計数時間内に閾値電圧以上になる変動回数Cを計数信号として出力する。変調方式判別部は、変動回数Cが基準回数よりも多い場合は、受信信号をπ/4シフトQPSK信号と判定し、一方、基準回数以下の場合は、受信信号をASK信号と判定する。スイッチは、受信信号がπ/4シフトQPSK信号のときは、ASK復調部の動作を停止するとともに、QPSK復調部を動作させ、一方、ASK信号のときは、ASK復調部を動作させると共に、QPSK復調部の動作を停止させる。 (もっと読む)


【課題】 ミリメートル波長範囲の搬送周波数(>30GHz)を使用してワイヤレス無線リンクによりギガビットレート・データ伝送を提供することにある。
【解決手段】 より具体的には、複雑なIQ変調方式と、より単純な非コヒーレント・オンオフまたは複数レベル・キーイング信号の両方を受信機がサポートできるようにして、集積回路受信機システムに容易に組み込むことができる振幅シフト・キーイング(ASK)またはその他の振幅変調(AM)の検出のための回路が記載されている。また、周波数弁別器ネットワークの追加により、周波数シフト・キーイング(FSK)またはその他の周波数変調(FM)ならびにAMおよび複雑なIQ変調方式を処理する能力を有する、いくつかの新規な無線アーキテクチャも記載されている。これらの無線アーキテクチャは、検出器ハードウェア・コンポーネントを効率よく共用することにより、この多種多様な変調をサポートする。まず、直角位相ダウンコンバージョンとASK/AMの両方をサポートするためのアーキテクチャが記載され、続いてASK/AM検出器回路の詳細、次にAM−FM検出器アーキテクチャが記載され、最後に最も一般的なAM−FM/IQ復調装置システムの概念およびFSK/FM検出器回路の詳細が記載されている。 (もっと読む)


【課題】DSRCのシステムにおいて、走行する車両は限られた通信領域でのみ通信が可能であり、通信に使用する変調方式は限られた時間内に識別される必要がある。車載情報機器が変調方式を識別する方法としては、受信信号の振幅変化、或いは位相変化に着目する方法があるが、これらの方法は車両が通信領域進入後の出来るだけ早い時期に、変調方式を正確に識別する方法としては適していない。
【解決手段】路側機から複数の変調方式による無線の変調波を受信し、受信した変調波のI成分とQ成分をそれぞれ抽出し、抽出した前記I成分,前記Q成分の状態に基づいて変調波の変調方式を識別する。 (もっと読む)


AMインバンド・オンチャンネルラジオ受信機の記号追跡方法は、時間領域サンプルの流れを受信し、各記号期間の記号タイミング調整値に応答して記号時間プラス半記号遅延に等しい1組の時間領域サンプルを編成し、
時間領域サンプルを補間し、補間済み時間領域サンプルをハーフオフ記号を表す第1群のサンプルと、オンタイム記号を表す第2群のサンプルとにパーティンショニングし、第1群及び第2群のサンプルを処理して記号タイミング調整値を発生させ、オンタイム記号を表す第2群のサンプルを記号レートで出力するステップより成る。この方法を実施する装置も包含される。
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【課題】本発明は、復調回路及び受信装置に関し、例えば非接触により種々のデータを入出力するICカードと、このICカードとデータ通信するリードライタに適用して、他の回路ブロックと共に簡易かつ容易に集積回路化することができ、さらに効率良く動作することができるようにする。
【解決手段】本発明は、振幅変調信号SMをバイアスして増幅し、又はクリップして処理する。 (もっと読む)


【課題】 低コスト並びに低消費電力で、省スペースで実装が可能となるASK復調器を提供することができる。
【解決手段】 ASK復調器は、コンパレータやアナログ・アンプを用いる代わりに、アナログ・スイッチと直流阻止コンデンサと反転増幅回路とインバータを用いて構成する。閾値判定することなくASK信号をデジタル回路に入力することができ、部品点数及び実装面積を小さくすることが可能である。また、IC回路内のモジュールを利用して実装することができ、デジタル処理回路と一体化することができ、低コストであるとともに省スペース化することができる。 (もっと読む)


【課題】変調率の小さいASK信号を安定に復調できる復調回路を提供する。
【解決手段】増幅部103に入力されるASK信号のレベルが所定範囲に含まれる場合、増幅部103から出力される信号は当該入力ASK信号を増幅した信号になる。一方、当該入力ASK信号のレベルが上記所定範囲に含まれない場合、増幅部103の出力信号は、上限値(VDD)若しくは下限値(VSS)に固定される。フィルタ部107では、増幅部103の出力信号からベースバンド信号成分が分離される。レベル調節部115では、フィルタ部107によって分離された信号成分に応じて、増幅部103に入力されるASK信号のレベルが調節される。このとき、レベル調節部115では、増幅部103に入力されるASK信号の包絡線が上記所定範囲に含まれるように、当該入力ASK信号のレベルが調節される。 (もっと読む)


【課題】無変調波の受信時においてもキャリアセンスを可能にする。
【解決手段】受信する高周波信号とほぼ同一の周波数の高周波信号を発生するローカル発振器7と、受信した高周波信号をローカル発振器7からの高周波信号を使用してベースバンド周波数に周波数変換するミキサ5,6と、このミキサで周波数変換して取出したベースバンド信号の帯域を制限するローパスフィルタ11,13と、ローカル発振器7が発生する高周波信号を変調する変調器9と、ベースバンド回路10を備え、キャリアセンスを行うとき、変調器9はローカル発振器7の高周波信号の周波数を変調し、ミキサ5,6は変調された高周波信号と受信した高周波信号を混合することによりベースバンド周波数に変換し、ベースバンド信号の振幅によりキャリアセンスを行う。 (もっと読む)


【課題】 バースト信号を受信して簡単な回路構成でなまりの少ない元の信号波形を再生する信号検出回路を提供する。
【解決手段】 整流・平滑回路2を、正入力端子7が接地された第1増幅器U1と、一方の端子が第1増幅器U1の負入力端子6に接続され、他方の端子からバースト信号Sbが入力される第1抵抗R1と、一方の端子が負入力端子6に接続された第2抵抗R2と、アノードが第2抵抗R2の他方の端子に接続され、カソードが第1増幅器U1の出力端子8に接続された第1ダイオードD1と、一方の端子が第2抵抗R2と第1ダイオードD1との接続点(整流出力点9)に接続され、他方の端子が接地された第1コンデンサC1とから構成され、整流・平滑回路2の第1ダイオードD1のアノードがローパスフィルタ回路3の入力部に接続されて構成される。 (もっと読む)


本発明は、テレビジョン信号から取り出した映像中間周波数信号とするのが好ましい、振幅変調された周波数信号内に含まれる残留側波帯信号成分を復調する装置を提供するものである。本発明においては、正確に90°とするのが好ましいほぼ90°の移相で動作する互いに同一とするのが好ましい2つの並列のミキシング段(8a、8b)であって、これらミキシング段のうち第1のミキシング段(8a)が前記周波数信号から第1出力信号を生ぜしめるとともに、第2のミキシング段(8b)が前記周波数信号から第2出力信号を生ぜしめ、この第2出力信号が前記第1出力信号に対し正確に90°とするのが好ましいほぼ90°だけ移相されるようにしたミキシング段と、これらミキシング段(8a、8b)から生じる前記第1及び第2出力信号間に、正確に90°とするのが好ましいほぼ90°の更なる移相を生ぜしめる下流の移相器(12)と、この移相器(12)から生じ、正確に180°とするのが好ましいほぼ180°だけ互いに移相されている出力信号を互いに加算する加算器(14)と、前記ミキシング段(8a、8b)を、正確に90°とするのが好ましいほぼ90°の移相で駆動する局部発振器(10)と、この局部発振器(10)の周波数及び位相を前記周波数信号の周波数及び位相に、正確に等しくするのが好ましいがほぼ等しく設定する設定装置とを設ける。
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【課題】帯域制限されたASK信号を正常に復調することができるASK復調回路を提供する。
【解決手段】入力ASK信号を整流する整流回路(2)と、その出力波形の包絡線に追従する信号を出力する第1のローパスフィルタ(3)と、その出力信号の平均電圧信号を出力する第2のローパスフィルタ(8)と、第2のローパスフィルタの出力信号に正のオフセット電圧ΔVを加えた電圧と第1のローパスフィルタの出力信号との大小関係を比較して結果を論理信号で出力するオフセット付きコンパレータ回路(9)とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】倍電圧を印加することができ、過電圧による過電流が素子に流入するのを防止でき、より優れた駆動クロックを提供する整流装置及びこれを適用した無線認証用タグを提供すること。
【解決手段】本発明に係る整流装置は、受信されたRF信号により入力端I‐Iに誘起される入力電圧を充電する充電部130と、入力端に誘起された入力電圧と充電部130に充電された充電電圧との和に該当する和電圧を電源電圧に充電し、充電した電源電圧を放電しながら、外部電気素子に直流電源を提供する電源提供部160と、所定の第1のインターバルとの間には、入力端I‐Iに誘起される入力電圧が充電部に印加されるようにスイッチング動作を行い、所定の第2のインターバルとの間には、和電圧が電源提供部160に印加されるようにスイッチング動作を行うスイッチング部140と、を備える。 (もっと読む)


【課題】局部発振回路部に変調器を含め、受信信号処理時および送信信号処理時の各動作状態に対応でき、また、温度による送受信回路部の特性変化に対応でき、局部発振信号出力の電力レベルを制御することにより、回路構成を簡略化し、かつ、良好な送受信特性を有する無線送受信機を提供することを課題とする。
【解決手段】この発明の無線送受信機は、無線信号を送受信するアンテナと、アンテナで受信する高周波信号を中間周波数信号に変換処理する受信回路と、アンテナから送信する信号を増幅処理する送信回路と、受信回路及び送信回路における各処理において必要な局部発振信号を生成する局部発振回路とを備え、局部発振回路は局部発振信号を変調する変調器を有し、受信信号処理時には直流連続波信号を生成し、送信信号処理時には、送信変調波信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】 受信帯域内に他ユーザによる干渉波があった場合でも、比較器のしきい値を最適に設定することができ、ビット誤り率の低減が可能な受信装置を提供すること。
【解決手段】 無線伝送データを復調する受信系以外に雑音レベルを検出する受信系としてバンドパスフィルタ17と検波器18と積分器19とADコンバータ20を有し、無線伝送データ受信帯域に他ユーザの干渉波が存在した場合でも雑音と干渉波の選別が可能で正確なSN比を検出して符号を判定する比較器のしきい値を最適な状態に設定し、これにより、ビット誤り率の低減を図る。 (もっと読む)


【課題】 受信状態が変化した場合にも安定な復調を継続することのできるモールス受信装置を提供する。
【解決手段】 無線モールス信号を受信して検波出力を出力する受信検波手段11と、検波出力を復調出力として復調する復調手段12と、復調出力をモールス信号に復号する復号手段13と、復号信号を出力する出力手段14とを備え、復調手段12が、検波出力と閾値との比較結果を復調出力として出力する比較手段121と、検波出力および復調出力に基づいて閾値を変更する閾値変更手段122とを含む。 (もっと読む)


【課題】伝送路品質の低下などにより復調信号のLowレベルが変動するような場合にも安定してデータの受信を行う。
【解決手段】復調信号のピーク値を検出するピークホールド回路12と、復調信号のボトム値を検出するボトムホールド回路13と、ピーク値とボトム値の間の中間電位を複数発生する中間電位発生回路14と、複数の中間電位と復調信号とを比較して複数の出力信号を出力する複数のコンパレータ(15,16)とを備えており、複数の出力信号(17,18)と、復調信号の先頭部分に含まれる特定のパタンとを比較して、最も一致度の高い出力信号を選択するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 受信信号に含まれている搬送波成分だけを選択的に減衰させることができるタグリーダを提供する。
【解決手段】 リーダライタ11の受信回路16に、アノードを共通に接続したダイオード33及びツェナーダイオード34の直列回路を2組逆並列接続して構成し、ツェナー電圧VZを調整することで、受信信号の極性に応じて、当該信号の電圧範囲より、受信回路16の入力電圧許容範囲を減じた値の1/2以下に相当するレベルで搬送波成分を減衰させる波形整形回路15を設ける。 (もっと読む)


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