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Fターム[5K004FA03]の内容

Fターム[5K004FA03]に分類される特許

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【課題】 簡易な構成で、2相位相変調方式で変調された光信号を4相位相変調方式に基づき変調された光信号に変換できる変調方式変換器を提供する。
【解決手段】 変調方式変換器は、2相位相変調方式で変調された入力光信号を4相位相変調方式で変調された出力光信号に変換する変調方式変換器であって、前記入力光信号を1ビットシフトするビットシフト手段と、前記入力光信号の位相をπ/2回転させる位相シフト手段と、前記入力光信号の最大振幅と、前記入力光信号が前記ビットシフト手段により1ビットシフトされ、前記位相シフト手段により位相をπ/2回転されたシフト信号の最大振幅とをそろえる振幅調整手段と、前記振幅調整手段により最大振幅がそろえられた前記入力光信号及び前記シフト信号を合波し、前記出力光信号を生成する合波手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 複数の送信源がランダムアクセスで同一のパルス位置変調方式を用いて信号を送信する場合に生じる干渉の問題を、簡単な構成かつ処理方法で解決可能な受信装置及び、受信方式を提供する。
【解決手段】 少なくともパルス位置変調方式で変調されたパルス系列信号を同期検波して得られた検波信号に対して、当該パルス系列信号をオン・オフキーイングで送信されたパルス列として観測し、該オン・オフキーイングの時間間隔と該オン・オフ値で特徴付けられるトレリス状態遷移を使用した最尤系列推定法を適用することにより、受信したパルス列のオン・オフ値を決定するパルスデコード手段19と、パルス列に対しパルス位置変調方式で送信した情報データをデコードするデータデコード手段20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】データシンボルに対し変調多値数が大きい変調方式が用いられる場合でも、フレーム内での各ビットの位置を保ったままチャネル推定精度を向上させること。
【解決手段】無線通信装置100において、符号化部101が、送信データ(ビット列)を符号化してビット変換部102に出力し、ビット変換部102が、符号化後のビット列のうち、チャネル推定に使用されるデータシンボルを構成する複数のビットの少なくとも1ビットを‘1’または‘0’に変換して変調部103に出力し、変調部103が、ビット変換部102から入力されるビット列を単一の変調マッパを用いて変調して複数のデータシンボルを生成する。 (もっと読む)


【課題】 短いプリアンブルで大きな周波数オフセットをも検出することができる受信機を得る。
【解決手段】 本発明による受信機は、送信機から送信される同期確立用のプリアンブルを含む信号を受信する受信機であって、当該プリアンブルに含まれ変調周期毎の遷移が零点を通過しないように変調されコンスタレーションにおいて信号点が一定の方向に回転するよう遷移する特定パターンからなる周波数オフセット検出用パターンから、当該信号点の回転速度を求める算出部101と、当該回転速度を基に周波数オフセットを推定する推定部102とを含み、当該周波数オフセットを補正するようにしている。 (もっと読む)


【課題】衛星測位システム(SPS)で使用される信号を正確に復調する。
【解決手段】伝送データのワードを含む第一の入力信号を受取るための入力、ワードにおけるビット指数位置に対応する第一のソフト判定情報値の第一の集合を第一の入力信号から取得するために、第一の入力信号に差分位相シフトキー復調を実行する差分位相シフトキー復調器と、さらに第二の入力信号を受取るように構成され、そして差分位相シフトキー復調器はさらに、伝送データのワードにおけるビット指数位置に対応する第二のソフト判定情報値の第二の集合を第二の入力信号から取得するために、第二の入力信号に差分位相シフトキー復調を実行するように構成され、伝送データのワードにおけるそれぞれのビット指数位置に対応する代替ソフト判定情報値の第三の集合を取得するために、対応する第一及び第二のソフト判定情報値の第一及び第二の集合に数学関数を実行するように構成される。 (もっと読む)


【課題】無信号期間において復号処理が継続されることを防止する。
【解決手段】無信号期間検出部10は、受信信号を受信していない無信号期間を検出する。捕捉部7は、遅延相関演算部6により算出された相関値を基に、受信信号の同期タイミングを捕捉する。そして、捕捉部7は、無信号期間検出部10により無信号期間が検出された場合、同期タイミングの捕捉を解除する。 (もっと読む)


【課題】 光信号の時分割多重BPSK信号のチャネル分離、復調を、データクロック周波数より狭帯域の部品を用いて行うことができるようにする。
【解決手段】 本発明は、複数チャネルのBPSK信号が時分割多重された時分割多重BPSK信号を受信する装置に関する。入力された時分割多重BPSK信号の搬送波と局部発振光とを干渉させてI軸信号及びQ軸信号を得る干渉信号形成部と、I軸信号及びQ軸信号から位相誤差信号を形成する位相誤差信号形成部と、位相誤差信号に応じて位相制御された局部発振光を生成する局部発振光生成部とを含むコスタスループ型光位相同期受信器を基本構成とする。そして、局部発振光の包絡線形状を多重分離対象チャネルのスロット期間に同期させたパルス状に操作して干渉信号形成部に入力させると共に、I軸信号から多重分離対象チャネルの信号を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


疑似リターントゥゼロ変調器が、狭パルスクロック生成器と、変調器ドライバと、光変調器とを備えている。狭パルスクロック生成器は、n次の狭パルスクロックを生成する。ここで、nは2以上であり、レベルの1つが符号周期の1/2を占め、他のレベルが符号周期の(n−1)倍と1/2を占める。変調器ドライバは、バイナリデータと狭パルスクロックに応答して電気信号を生成する。光変調器は、変調された光キャリアがPRZ(n)形式になるように、該電気信号に応答して光キャリアを変調する。
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【課題】既存の受信装置に影響を与えず、位相基準バースト信号に付加情報を多重伝送可能な、回路規模の拡大を抑えたデジタルデータの送信装置及び受信装置を提供する。
【解決手段】送信装置(300、500)は、同期符号W1、又はW2若しくはW3に後続する位置に、付加情報を表すバースト情報と同期符号の末尾6ビットとを挿入して符号化し、挿入して符号化した信号を位相基準バースト信号として伝送し、受信装置(400)は、位相基準バースト信号のシンボルを集積して、同期信号w1、又はw2若しくはw3に後続する位置に付加信号及び同期信号の末尾12シンボルを再配置して復号する。 (もっと読む)


【課題】直交変調器のDCオフセット補正を従来よりも高精度に行なうことができる通信装置を提供する。
【解決手段】RFIC10(通信装置)の直交変調部30は、第1および第2の混合器34,35と、加算器36と、第1および第2のスイッチSW1,SW2とを含む。第1の混合器34は第1のスイッチSW1を介して第1の局部発振信号LO_Iを受ける。第2の混合器35は第2のスイッチSW2を介して第2の局部発振信号LO_Qを受ける。キャリブレーション時には、第1のスイッチSW1をオン状態にし、第2のスイッチSW2をオフ状態にした状態で、第1の混合器34のDCオフセットが調整される。さらに、第1のスイッチSW1をオフ状態にし、第2のスイッチSW2をオン状態にした状態で、第2の混合器35のDCオフセットが調整される。 (もっと読む)


【課題】複数の変調方式に対応する光受信回路を容易に実現し、低消費電力で高速な多値変調光送受信装置および方法を得る。
【解決手段】ディジタル信号処理光トランシーバ(20)は、通信路からの光受信信号を、X偏波成分のIチャネルとQチャネル、Y偏波成分のIチャネルとQチャネルの計4チャネルに分離する受信フロントエンド(30)と、4チャネルの信号に対して信号点判定を行い、信号点が2点しか存在しない場合には変調方式が2相位相変調であると判断し、X偏波のIチャネル成分とY偏波のIチャネル成分の2チャネルを選択して信号処理を施し、信号点が4点存在する場合には変調方式が4相位相変調であると判断し、X偏波、Y偏波それぞれのIチャネル成分とQチャネル成分の4チャネルを選択して信号処理を施すディジタル信号処理部(50)とを有する。 (もっと読む)


【課題】住宅に設置されるインターホンシステムに係わり、特に映像データ、音声データおよび、制御データ全てをデジタルデータにて伝送するインターホンシステムを提供する。
【解決手段】カメラと通話部を備えたカメラ付玄関子機から呼び出し操作されたとき、カメラの映像を表示するモニタ部と通話部を備えたモニタ付居室親機または、通話部を備えたモニタ無し居室親機で応答操作を行うインターホンにおいて、カメラ付玄関子機には、モニタ付居室親機またはモニタ無し居室親機と双方向通話するための映像信号と音声信号を16QAM変復調する子機16QAM伝送部を備え、モニタ無し居室親機には、カメラ付玄関子機から16QAM変調された変調信号の内、音声信号をI信号、またはQ信号でBPSK変復調する親機BPSK伝送部を備えている。 (もっと読む)


【課題】 デルタシグマ変調された1ビットデジタルオーディオ信号を伝送する際に、伝送路や、伝送路を駆動するデジタル回路で発生するノイズに含まれるアナログオーディオ成分が、音の品質を劣化させる要因となる。
【解決手段】 デルタシグマ変調された1ビット信号と等しいデータレートの擬似ランダムノイズパターンを生成し、この生成された擬似ランダムノイズパターンを用いて、その1ビット信号を符号変調する。生成された擬似ランダムノイズパターンと上記符号変調により得られた符号変調信号は伝送路を介して伝送される。伝送された符号変調信号は、伝送された擬似ランダムノイズパターンを用いて復調される。 (もっと読む)


【課題】無線通信路に起因する歪みを軽減する変調装置、復調装置、無線通信システムを提供する。
【解決手段】無線通信のための変調を行う変調装置であって、データを取得してシンボル値に変換する変換部と、変換部により変換されたシンボル値により搬送波を位相変調して第1信号を生成する第1信号生成部と、搬送波と異なる周波数を有する第2信号を生成する第2信号生成部と、変換部により変換されたシンボル値毎に、所定の時間長の第1期間と無線通信の系のインパルス応答の時間長に基づく第2期間とを設定し、第1期間中に第1信号生成部により生成された第1信号を出力し、第2期間中に第2信号生成部により生成された第2信号を出力する出力部とを有する。 (もっと読む)


【課題】オシレータの過渡応答速度を極大化し、多位相超広帯域信号発生器を提供する。
【解決手段】差動構造のパルスオシレータとその配列を用いる多位相超広帯域信号発生器300であって、電源供給によるパルス信号を発生させるN個のパルスオシレータ400a,400b、反転増幅部500a,500bを含み、パルスオシレータの出力OUT(+)とOUT(−)はそれぞれ反転増幅部を経って次のパルスオシレータの出力OUT(+)とOUT(−)にそれぞれ連結され、このような連結方式が第1パルスオシレータから最後のパルスオシレータまで連鎖的に適用され、最後のパルスオシレータの出力OUT(+)とOUT(−)はそれぞれ反転増幅部を経って第1パルスオシレータの出力OUT(+)とOUT(−)にそれぞれ連結されるように配列される。 (もっと読む)


【課題】回路規模の増大及びコストの増大を抑制しつつ、データ放送システムにおいて低ビットエラーレートを実現するラジオデータ変調信号生成装置を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係るラジオデータ変調信号生成装置5は、二位相偏移変調信号Srcでデータ副搬送波を変調したラジオデータ変調信号Srmを生成する装置であって、二位相偏移変調信号Srcの遷移を検出する遷移検出回路50と、ラジオデータ変調信号Srmの1/2ビットごとの波形に相当するディジタル波形データを少なくとも2つ記憶し、遷移検出回路50からの遷移検出信号Srlh〜Srllに基づいて対応するディジタル波形データからラジオデータ変調信号Srmを生成する生成回路60とを備える。 (もっと読む)


【課題】不連続データを出力させることなく、高ビットレート通信が可能なBPSK変調回路及びBPSK変調方法を提供する。
【解決手段】フリップフロップ回路1と、遅延回路2とEXOR回路3と、バッファ回路4と、が示されている。フリップフロップ回路1にはDIA(データ信号)が入力され、遅延回路2とフリップフロップ回路1の両者にCK(クロック信号)も入力される。フリップフロップ回路1から出力されるDIA´と遅延回路2から出力されるCK´は共にEXOR回路3に入力される。EXOR回路3からの出力信号はバッファ回路4を介して外部へSIG(出力信号)として出力される。 (もっと読む)


【課題】回路規模を縮小するとともに、受信側でのSNR(Signal to Noise power Ratio)を最大化することが可能な送信装置、通信システム、送信方法及びプログラムを提供すること。
【解決手段】無線チャネルを介して連なる送信側及び受信側のアナログ領域の伝達関数H1(f)に対してマッチドフィルタの関係にある伝達関数H0(f)を用いて送信信号を生成するベースバンド波形生成器26を備え、ベースバンド波形生成器26により生成された送信信号を送信する。 (もっと読む)


【課題】 バイアスドリフトを補償し、かつ装置立上げ時の個体ばらつきの影響を吸収して、安定動作する4値位相変調器を提供する。
【解決手段】 並列する2つの位相変調器と、2つの位相変調器からの出力を合成する際の位相差を調整する位相器とから構成される、4値位相変調器において、逆方向に伝播する光を導入するための第2の光源を備え、4値位相変調器の入力側において同逆進光の強度レベルが最小となるように前記2つの位相変調器のバイアスを制御する第1の制御手段と、4値位相変調器の出力側においてビットレート以下の帯域を持つフォトダイオードでモニタした結果が最小となるように前記位相器のバイアスを制御する第2の制御手段とを備え、前記第2の制御手段を優先的に実行した後に、前記第1の制御手段を実行する。 (もっと読む)


本発明は、信号送信技術に関する。許可されない周波数域における直行振幅変調(QAM)信号の送受信についてのシステムにおいて本発明を使用すると、同期における低閾値による復調閾値の低下という形の技術的結果を得ることができる。本方法の本質は、2つの擬似ランダムシーケンスを有するMmレベルQAMシンボルのバーストを拡大することにある。2つの擬似ランダムシーケンスのうち1つは、いくつかのバーストにおいて定期的に反転される。これにより、受信側において、PRS反転(周波数は公知)のミアンダ信号と対応するQAM信号成分が発生する。これは、受信側における同期周波数の調節においてあいまいさを取り除くことを確実にする。本方法はそれぞれのシステムにおいて実行され、ハードウェアおよびソフトウェアの両方において実現し得る。さらに、本方法は、QAM信号受信を同期することに適応され得る。 (もっと読む)


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