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Fターム[5K012AE09]の内容

近接電磁界伝送方式 (12,735) | 信頼性の向上及び保守 (1,634) | 他の通信系への障害(妨害)の低減、防止 (271)

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【課題】無線タグの検出時間を短縮し、探索効率を向上する。
【解決手段】応答時に内容を反転変化可能なセッションフラグS0を備えた少なくとも1つの無線タグTに対し無線通信を行うリーダアンテナユニット3と、このリーダアンテナユニット3での偏波面方向を複数方向に順次切り替え可能な切替スイッチ部341とを有する。そして、通信可能領域20内に存在する無線タグTのセッションフラグS0の内容を反転前状態に統一するための「Select」コマンドを、順次切り替えられる各偏波面方向にそれぞれ対応する無線タグTに対し送信した後、各偏波面方向に対応する無線タグTに対し「Select」コマンドを送信し、さらに無線タグTに記憶されたタグ情報を取得するための「Query」コマンドを送信する。 (もっと読む)


【課題】無線タグに対する情報の読み出し処理および書き込み処理を効率良く行うことが可能な無線タグ処理装置を提供する。
【解決手段】リーダ/ライタ装置1は、積載部50から装置本体部40の内部に向けてシートSを送り出す一対の送り出しロール51、シートSを搬送方向下流側に向けて更に搬送する一対の搬送ロール52を備えている。また、搬送ロール52から搬送されてきたシートSを更に搬送下流方向に向けて搬送する第1のベルトユニット53および第2のベルトユニット54、これらのユニットによって搬送されてきたシートSを収容する収容部57を備えている。さらに、シートSに埋め込まれた各タグから、各タグが有する識別情報を読み出すリード部61、シートSに埋め込まれた各タグに対して詳細情報を書き込むライト部62、リード部61から発信された電波の遮蔽を行う遮蔽板71を備えている。 (もっと読む)


【課題】 周囲の電磁ノイズ強度が通信限界ノイズ強度に近いほど大きな場合にも、非接触ICカードリーダライタと非接触ICカードの間で安定した双方向通信を実現する。
【解決手段】 非接触ICカードリーダライタにノイズ検知装置11を搭載し、周囲の電磁ノイズ強度を測定する。そして安定通信ノイズ強度と通信限界ノイズ強度との間に閾値となる強度指標を1つ以上設定して、周囲の電磁ノイズ強度とこの強度指標とを比較し、その結果に基づいて双方向通信に対して非接触ICカードリーダライタが講じるノイズ対策のレベルを変更する。これによって周囲の電磁ノイズ強度が大きい場合に、通信速度など、他の通信特性を一部犠牲にすることで、ノイズ対策の強化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】装置規模を抑えつつ、隣接するRFIDタグ装置への磁界、電界の漏洩を抑えることができるRFIDリーダ装置、RFIDタグ装置、及び、RFIDシステムを提供する。
【解決手段】RFIDリーダ装置100は、リーダ制御回路101、リーダアンテナ102、磁性体105を備えている。リーダアンテナ102の略中心部には、ある程度の厚みを有する磁性体(フェライト、パーマロイなど)105が配設されている。リーダアンテナ102からは、送信信号s102が送信される。このとき、送信信号s102は、リーダアンテナ102の略中心部に配設されている磁性体105によりその磁界、電界が効率的に閉じ込められることで、リーダアンテナ102から狭範囲に送信される。 (もっと読む)


【課題】複数の無線ICタグが配置された媒体に対して、複数のリーダ/ライタにより各無線ICタグの識別情報を読み取る場合でも、各無線ICタグの識別情報を確実に判定する。
【解決手段】リーダ/ライタユニット11を構成する複数のリーダ/ライタは、ラベル用紙40に内蔵された複数の無線ICタグが設けられている位置に対応した位置にそれぞれ設けられ、対応する無線ICタグのID情報を、出力電波強度を100%、75%、50%、25%という4段階に変化させてID情報を検出する。ID判定部は、あるリーダ/ライタの周囲に位置する他のリーダ/ライタの読み取り結果に基づいて、当該リーダ/ライタが担当すべき無線ICタグの識別情報を判定する。 (もっと読む)


【課題】検出回路からのノイズが電極間の電界に重畳されるのを防止できる通信装置を提供する。
【解決手段】電極PSとPG間を避けて検出回路11を設けたので、そこからのノイズが電界Eに重畳されず、情報検出ができないという問題の発生を防止することができる。具体的には、検出回路11を筐体1cに収納し、筐体1cの外側に電極PGを対向させ、筐体1cの外側に電極PGを介して電極PSを対向させることで、かかる効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】超近距離に配置された情報機器間で静電界若しくは誘導電界による電界結合を利用してUWBなどの高周波信号を伝送する。
【解決手段】共振用スタブを切断し、結合用電極を支持する前後それぞれの金属線をこの切断部をまたぐようにして共振用スタブに接続する。送受信回路部から信号線を介して入力される電流が共振用スタブの先端に向かって流れるには、一旦は片方の金属線を介して結合用電極に流れた後、他方の金属線を介して切断部以降の共振用スタブに流れ込む。すなわち、結合用電極を素通りして共振用スタブを流れる電流成分はなくなるので、高周波結合器の特性は改善される。 (もっと読む)


【課題】超近距離に配置された情報機器間で静電界若しくは誘導電界による電界結合を利用して高周波信号を伝送し、超近距離において大容量伝送を行なう。
【解決手段】通信装置は、無負荷状態でのインピーダンスが大きく開放端と同様にみなすことができるような高周波結合器と、無負荷状態で発生する高周波結合器からの反射波を抑えるための負荷抵抗を備える。無負荷状態であっても、送受信回路側から見てインピーダンス整合がとれ、終端の電極において反射波が発生せず、回路内に定在波の発生を抑えることができるので、不要な電波の放射や外部の電子機器に与える影響も少ない。 (もっと読む)


【課題】通信信号を伝える静電界や誘導電界の発生を妨げず、外部への妨害波となる放射電界の発生を抑制して、電界結合を利用して高周波信号を伝送する。
【解決手段】高周波結合器は、結合用電極と、互いの結合用電極間におけるインピーダンスの整合や共振のための分布定数回路で構成することで、広帯域化を実現する。また、結合用電極の近傍に磁性損失材を配設する。電波は電界の波と磁界の波の両方を伴うことから、主に磁界を吸収し不要な電波の放射や外来の妨害電波の影響を抑える。他方、静電界や誘導電界は磁界損失の影響を受け難いので、近距離では電界結合により安定したデータ通信を行なう。 (もっと読む)


【課題】通信信号を伝える静電界や誘導電界の発生を妨げず、外部への妨害波となる放射電界の発生を抑制して、電界結合を利用して高周波信号を伝送する。
【解決手段】高周波結合器は、結合用電極と、互いの結合用電極間におけるインピーダンスの整合や共振のための分布定数回路で構成することで、広帯域化を実現する。また、結合用電極の近傍に磁性損失材を配設する。電波は電界の波と磁界の波の両方を伴うことから、主に磁界を吸収し不要な電波の放射や外来の妨害電波の影響を抑える。他方、静電界や誘導電界は磁界損失の影響を受け難いので、近距離では電界結合により安定したデータ通信を行なう。 (もっと読む)


【課題】埋込みボックスに収容可能な小型化が可能で、同時に埋込みボックスに収容する電子機器の影響を受けにくい小型質問器を提供する。
【解決手段】質問器10は、既存の埋込みボックスに取付けるための取付基板11を備え、この取付基板11の前面側に質問器用アンテナ12を設け、背面側に質問器用回路基板31及び制御基板41を設ける。取付基板11は、既存の埋込みボックスの大きさに合わせて形成し、中央部に開口部13を設ける。取付基板11には、上側及び下側の中央にプレート取付用のねじ穴15a、15bを形成すると共に、その内側にボックス取付用長穴16a、16bを設ける。上記質問器10を埋込みボックスに収容する際、質問器用アンテナ12を取付基板11と共に埋込みボックスとプレートとの間に収容し、質問器用回路基板31及び制御基板41を埋込みボックス内に収容する。 (もっと読む)


【課題】超近距離に配置された情報機器間で静電界若しくは誘導電界による電界結合を利用してUWBなどの高周波信号を伝送する。
【解決手段】共振用スタブを切断し、結合用電極を支持する前後それぞれの金属線をこの切断部をまたぐようにして共振用スタブに接続する。送受信回路部から信号線を介して入力される電流が共振用スタブの先端に向かって流れるには、一旦は片方の金属線を介して結合用電極に流れた後、他方の金属線を介して切断部以降の共振用スタブに流れ込む。すなわち、結合用電極を素通りして共振用スタブを流れる電流成分はなくなるので、高周波結合器の特性は改善される。 (もっと読む)


【課題】 別チャンネルの周波数で通信する他の無線タグリーダから強い電波が入力された場合でも、誤ったキャリアセンスを防いで確実な送信が可能な信頼性にすぐれた無線タグリーダを提供する。
【解決手段】 周波数変換部10で変換されたベースバンド信号I,Qのうち、当該無線タグリーダの通信速度(40kbps)に対応する周波数成分(40kHz)を通す低域通過フィルタ31,33を設け、その低域通過フィルタ31,33を経たベースバンド信号I,Qを復調する。さらに、帯域阻止フィルタ32,34を経たベースバンド信号I,Qのうち、当該無線タグリーダの通信速度(40kbps)に対応する周波数成分(40kHz)を阻止する帯域阻止フィルタ32,34を設け、その帯域阻止フィルタ32,34を経たベースバンド信号I,Qに対しキャリアセンスを実行する。 (もっと読む)


無線周波数識別(RFID)タグは、RFIDリーダからのコマンドによって引き起こされる非応答モードを有し、それは、ある期間中、RFIDタグがRFIDリーダからの問合せに応答することを一時的に妨げる。いくつかの実施例では、この非応答モードは、RFIDリーダによる動作がなくても、一定期間後に自動的に終了する。他の実施例では、この非応答モードは、特にRFIDタグにアドレスされた別のコマンドによって命令されたときに終了する。
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【課題】部屋の入退室管理や商品の在庫管理などに使用され、質問器が質問信号を送信し、応答器がそれに応答して応答信号を返信することで、質問器が応答器を検知する無線認証システムにおいて、放射面に対して対称な放射パターンが形成されてしまうアンテナを使用しても、階上または階下、或いは壁の反対側に存在する応答器の誤検知を無くす。
【解決手段】前記質問信号に、検知エリア35を比較的正確に設定でき、また応答器16A,16Bが該質問信号を受信し易いLF帯を使用した場合、前記のようにLFアンテナ34から放射面に対して対称な放射パターンが形成されてしまうので、質問器31にもう1つのLFアンテナ41を設け、前記質問信号に対する微弱妨害波を発生させる。したがって、階下の応答器16Bを誤検知することなく、設置フロアの応答器16Aだけを正確に検知することができる。 (もっと読む)


【課題】 搬送波周波数の周波数切り替えに伴い発生するスペクトルの不要な広がりを低減し、かつ特別な回路の追加を行わずに、伝送効率の低下が抑制されるICタグ用リーダライタを提供する。
【解決手段】 送信信号2の送信中でかつOFF変調となるタイミングで周波数ホッピング処理を行うことで、通信データの伝送効率と速度を落とすことなく周波数ホッピング時のノイズや不要なスプリアスの送信を抑えることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】複数種類の非接触IC媒体が混在する環境で、求める領域内の非接触IC媒体と確実に非接触通信でき、かつ、当該領域外の非接触IC媒体とは通信しないようにする。
【解決手段】非接触IC媒体のICに、アンテナから見たICの入力インピーダンスの異なる複数のモードに切り替え可能な切替回路と、外部から前記アンテナを介してモード切替要求を受け付けるモード切替要求受付手段と、該モード切替要求を受け付けると要求されたモードに前記切替回路を切り替えるモード切替実行手段とを備えた。そして、モード切替を容易にするべく、モードと通信距離とをマトリクス状にしたT−Matrixデータを利用する構成とした。 (もっと読む)


【課題】低消費電力で且つ高速な反射波データ伝送を実現するとともに、サブキャリア変調した際の変調反射波のサイドローブへの広がりを抑制する。
【解決手段】データ読取装置からの無変調キャリアFoにサブキャリア変調波Fsをアナログ・ミキサで混合し、新たな変調波Fo±Fsを生成する。アナログのサブキャリア変調波を使用できることから、サブキャリアを用いた1次変調には、16QAMや64QAM、OFDMなどように振幅方向に2値以上の情報を持ち、高速な変調方式を適用することが可能となる。新たな変調波Fo±Fsは帯域制限のかかったものであり、他システムへの妨害を軽減できる。 (もっと読む)


【課題】タグ通信装置間においてスキャンタイミングの同期を図ることが可能なタグ通信装置及びタグ通信システムを提供する。
【解決手段】リーダライタ3Aは受信レベルを測定するとともに、対向局であるリーダライタ3Bから送信される電波の有無を検知し、リーダライタ3Bから電波が送信されていることを検知すると、電波を出力するとともに、その際の受信レベルを測定し、この受信した電波の受信レベルの強弱からリーダライタ3A、3B間の同期を取る。 (もっと読む)


【課題】応答信号が衝突したり応答器によるレスポンスが遅くなったりするのを防止又は抑制することのできる質問器及び無線認証システムを提供する。
【解決手段】起動信号は、前記休止期間に設ける通信スロット数(以下、最大スロット数という)を示す最大スロット数情報を有している。この最大スロット数は、質問器ごとに割り当てられており、質問器31は、最大スロット数を設定し、最大スロット数情報を含む起動信号を応答器32に送信する。応答器32は、この起動信号を受信すると該質問情報から最大スロット数を解読し、ランダムに選択した通信スロットにて自身の識別情報(ID)を含む応答信号を返信する。このように最大スロット数を決定する構成を質問器31に採用することで、前記休止期間に設ける通信スロット数を変えるようにした。 (もっと読む)


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