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Fターム[5K012AE12]の内容

近接電磁界伝送方式 (12,735) | 信頼性の向上及び保守 (1,634) | 他の通信系への障害(妨害)の低減、防止 (271) | 相互干渉の低減、防止 (118)

Fターム[5K012AE12]に分類される特許

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【課題】コイル状アンテナを用いた無線回路であって、サイズ及びコストの増加を抑えるとともに、アンテナ間での電磁干渉を抑えることが可能な無線回路を提供する。
【解決手段】本発明の無線回路は、コイルを用いて第1周波数帯域により電気信号または電力を無線伝送する第1無線回路と、コイルを用いて第2周波数帯域により電気信号または電力を無線伝送する第2無線回路とを有する。第1周波数帯域は第2周波数帯域より低い帯域である。第1無線回路は、コイルの終端にローパスフィルタ回路を介して接続されており、第2無線回路は、コイルの終端または途中点にハイパスフィルタ回路を介して接続されている。ローパスフィルタ回路は、コイルを接続するための入力端に、直列キャパシタンス素子を有している。ハイパスフィルタ回路は、コイルを接続するための入力端に、直列インダクタンス素子を有している。 (もっと読む)


【課題】 小型化・コンパクト化が必要な装置においても、磁界結合と電界結合間の干渉を最小限にし、電力の伝送と効率のよい情報伝送を行う装置、システム、及び方法を提供すること。
【解決手段】 通信電極部110の電極面を含む平面と電力送受中空コイル部100のコイル軸101とが略垂直に交わり、その電極面の一部が、コイル軸方向視で、電力送受中空コイル部100の中空部分と重ならず、かつ、電力送受中空コイル部100のコイル面と重なるように配置する。 (もっと読む)


【課題】高周波を使用する無線周波数識別技術の実施を提供する。
【解決手段】読取器は、RFIDタグに通電する低周波信号を発する。RFIDタグが、高周波信号で応答する。RFIDタグ上のアンテナは、RFIDタグに電力供給する低周波信号を受信すると共振回路として機能する。一実施形態では、高周波信号は、ミリメートル周波信号である。 (もっと読む)


【課題】無線タグに対する処理の処理効率の向上、および、無線タグに対し発信される電波の干渉の抑制を両立可能な無線タグ処理装置を提供する。
【解決手段】(a)に示すように、第1の抑制ユニット71に向けてシートSが搬送される。その後、(b)に示すように、シートSに設けられたタグT1〜T8の各々と、第1の抑制ユニット71に設けられたリーダ/ライタ部61〜68の各々とが対向するように、シートSの搬送が停止される。その後、(b)の太い破線で示すように、8つ設けられたリーダ/ライタ部61〜68のうちの千鳥状に配置された4つのリーダ/ライタ部62,64,65,67を動作させる。次いで、(c)の太い破線で示すように、上記4つのリーダ/ライタ部62,64,65,67とは異なる4つのリーダ/ライタ部61,63,66,68を動作させる。 (もっと読む)


【課題】リーダライタにおいて、通信に最適なチャネルを決定することを可能とする技術を提供する。
【解決手段】隣接するリーダライタ2と同一のチャネルを利用してRFIDタグとの間で信号の送受を行うことが可能な送受信部6を有するリーダライタ2において、送受信処理部5は、タグとの間で送受する信号を処理する。キャリアセンス処理部9は、複数のチャネルの受信レベルを検知する。ランダム時間発生器8は、キャリアセンス処理部9で受信レベルの検知を行うタイミングを発生させる。制御部3は、ランダム時間発生器8において発生させたタイミングに応じて、送受信部6への接続を送受信処理部5からキャリアセンス処理部9へと切り替えを行い、検知した受信レベルの中で、最も低い受信レベルのチャネルを使用するチャネルに設定する。送受信部6は、制御部3において設定したチャネルを用いて、送受信処理部5において処理される信号の送受を行う。 (もっと読む)


【課題】 UHF帯及びマイクロ波帯などの高い周波数帯を用いた場合でも、読み取り対象としているタグだけを確実に読み取ることが可能なRFIDシステム及びこれを用いた入退室管理システムを提供することを目的とする。
【解決手段】 リーダ受信部が受信したRFIDタグからの返信波が複数有り衝突したとき、リーダ送信部がRFIDタグへ送信する質問波の送信エリアを狭めさせる送信制御をリーダ送信部に対して行うリーダ制御部を備えたこと特徴とするRFIDシステム及びこれを用いた入退室管理システム。 (もっと読む)


【課題】無線周波数通信によって中央基地と通信する複数の周辺装置を備えるデータ転送システムのエネルギーの取り扱いを最適化する。
【解決手段】データ転送システムは、複数の周辺装置15,と、中央基地21とを備えるとともに、周辺装置15と中央基地21との間でデータを転送できる無線周波数通信手段24も備え、周辺装置15でエネルギーを回収し、無線周波数通信手段24によって、回収エネルギーの少なくとも一部を中央基地21に転送する。 (もっと読む)


【課題】近接無線通信における通信可能エリアを適切に制限し、誤通信を防止する。
【解決手段】マスタ装置10(無線通信装置)は、近接無線通信の通信可能エリアである近接無線通信エリア30に関する情報を含むビーコン信号を、所定の周期によって、近接無線通信エリア30を超えて到達可能な送信電力を用いて送信する。スレーブ装置20(無線通信端末)は、マスタ装置10からのビーコン信号を受信すると、ビーコン信号の情報に基づいてマスタ装置10との距離を推定し、自装置が近接無線通信エリア30内にあるかどうかを判断する。自装置が近接無線通信エリア30内に存在すると、スレーブ装置20はマスタ装置10に通知し、マスタ装置10とスレーブ装置20との間において近接無線通信を用いて接続する。 (もっと読む)


【課題】トリガ信号を発信する信号発信機に求められる性能を劣化させることなく、特性の異なる複数のトリガ信号を発信することのできる信号発信機を実現する。
【解決手段】無線ICタグに対して、無線ICタグを起動させるためのトリガ信号を、アンテナを介して発信する信号発信機であって、複数のアンテナを1対1で対応するように接続する複数の接続部と、複数の接続部に接続された複数のアンテナの1つを選択する選択部と、を有し、複数の接続部に接続された複数のアンテナを介して特性の異なる複数のトリガ信号を発信できるように、かつ、電源投入後に、選択部により選択されたアンテナ以外のアンテナの両端の電圧が0となるように構成される。 (もっと読む)


【課題】自己表示機能付きの非接触IC媒体及び非接触通信媒体のリーダの両方の機能を備えた非接触通信媒体を提供すること。
【解決手段】表示装置と、前記表示装置に接続された演算処理装置と、前記演算処理装置に接続された、通信距離を制御可能な第一の非接触通信手段と、前記非接触通信手段と、非接触通信可能に配置された第二の非接触通信手段と、前記第一の非接触通信手段の通信機能の開通及び切断する第一のスイッチと、前記第二の非接触通信手段の通信機能の開通及び切断する第二のスイッチとを備え、前記第一のスイッチ及び第二のスイッチは、前記演算処理装置に接続されていることを非接触通信媒体とする。 (もっと読む)


【課題】RFモジュール間の干渉の発生がなく、かつ、規格外データの受信に基づくICカードモジュールにおけるエラーの発生をなくして、搬送波の周波数が異なる複数の非接触型カード機能を1枚のカードに収めることを可能にした非接触型ICカードを提供する。
【解決手段】RFモジュールとして、複数のカード処理回路が用いるそれぞれの搬送波が送受信可能な1つのRFモジュール(共通無線回路)10を搭載するとともに、受信搬送波の周波数を検知して、この検知した搬送波の周波数に基づき、複数のICカードモジュール(カード処理回路)30−1、30−2のうちの1つのICカードモジュールを選択的に起動する選択起動制御部20を設ける。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな装置構成で、通信装置の通信可能範囲を十分に拡張する。
【解決手段】通信装置100は、複数のループコイル111a〜111dが凸形状に組み合わされたアンテナ部110と、アンテナ部110を用いて他の通信装置200と非接触通信する通信部150とを備える。通信装置100において、複数のループコイル111a〜111dは、相隣接する2つのループコイルを含み、該2つのループコイルの発生する磁界が相互に逆位相になる。 (もっと読む)


【課題】チャンネル間の電波干渉を引き起こすことを回避して安定した無線環境(通信)を得ること。
【解決手段】各アンテナ20−1、20−2に指向性を持たせ、かつこれらアンテナ20−1、20−2を、それぞれ当該各アンテナ20−1、20−2と対応する各LCXケーブル1−1、1−2以外の各LCXケーブル1−2、1−1に対して送信する各電波f10−1、f10−2が交差しない向きに設置する。 (もっと読む)


【課題】高速の非接触近接無線通信を行う場合に、他の無線通信と干渉しないようにする。
【解決手段】所定位置に配置された近接無線通信用アンテナ111を使って、近接させた相手の機器と非接触近接無線通信を行う第1の無線通信処理部161と、それとは異なる無線通信方式で無線通信を行う第2の無線通信処理部152とを有する装置に適用される。近接無線通信用アンテナ111で無線通信を行う相手の機器が、非接触近接無線通信可能な状態に接続されたことを検出した場合に、第2の無線通信処理部152での通信を禁止させる。さらに、その禁止された状態で、近接無線通信用アンテナ111の周囲に配置された接地電位部302が、相手の機器の接地電位部212と接続された状態となった後に、その禁止を解除する。 (もっと読む)


【課題】R/Wが多数設置されている大規模RFIDシステムにおいては、全R/Wの最適条件の推定に必要な処理量が膨大になる。
【解決手段】RFIDシステムの最適条件をコンピュータシステムによって推定する最適化装置において、R/Wの搬送波周波数の最適化手段20a、R/Wの送信タイミングの最適化手段20b、RFIDシステムの通信状況の推定手段20cを備える。最適化手段20aは、推定手段20cによるシミュレーション結果を用いながら、各R/W毎に適切な搬送波周波数を割り当てる。最適化手段20bは、まず、中心周波数から最も遠い搬送波周波数が割り当てられたR/Wを第1の送信タイミングに確定し、それ以外のR/Wに対しては、第1の送信タイミングを第1候補として推定手段20cによるシミュレーション結果を用いながらその良否の検証を行う。 (もっと読む)


【課題】両面にコイルが設けられた装置において、一方の面にあるコイルに対する電磁結合の影響が他方の面にあるコイルに極力及ばないようにする。
【解決手段】装置に、第1の面に沿って配置され、外部のコイルとの間で電磁結合によって信号の授受を行う1または複数の第1のコイルと、前記第1の面に対向する第2の面に沿って配置され、外部のコイルとの間で電磁結合によって信号の授受を行う1または複数の第2のコイルと、前記第1のコイルと前記第2のコイルとの間に設けられ、前記第1の面の側にある外部のコイルと前記第1のコイルとの電磁結合を妨げずに、前記第2の面の側にある外部のコイルと前記第1のコイルとの電磁結合を妨げ、且つ、前記第2の面の側にある外部のコイルと前記第2のコイルとの電磁結合を妨げずに、前記第1の面の側にある外部のコイルと前記第2のコイルとの電磁結合を妨げる電磁結合妨害層を設ける。 (もっと読む)


【課題】フェールセーフな地上装置で簡単な処理でLCX5間で電波が干渉することを防いで地上と車上間で通信を行う。
【解決手段】複数のLCX5を制御区間毎に第1のチャンネルと第2のチャンネルのグループを交互に連続して設置し、各無線制御論理部6のシステム周期毎に出力されるデータを第1のチャンネルと第2のチャンネルで時分割して送信し、単一の周波数チャンネルで車上装置2にデータを送信しても隣接するLCX5間で電波の干渉が生じることを回避する。また、隣接する無線制御論理部6の境界伝送部の間で境界伝送データを授受して各LCX5にデータを伝送するときのタイミングに同期をとり、各無線制御論理部6が設けられた制御区間の境界において隣り合うLCX5で送信する電波が干渉することを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】複数のICタグが近傍に配置されたときでも、各ICタグから送信される電波の衝突を容易に回避することができ、安価で低消費電力に構成可能な小型のICタグを提供する。
【解決手段】所定の情報処理を行う情報処理手段16と、情報処理手段16に読み出されるデータおよび自己のICタグを識別する識別IDが記録されたメモリ手段14と、情報処理手段16が動作するためのクロック周波数を刻むクロック手段18と、情報処理手段16から送信される処理結果を、随時、電波として発信する無線送信手段20を備える。各情報処理手段16による処理結果を無線送信手段20に送信する送信時間間隔を決定する送信タイミング制御手段26を備える。送信時間間隔は、一定の時間を中心値としてランダムに増減させた増減パターンによって定義され、その増減パターンは、識別IDごとに互いに異なるパターンが割り付けられる。 (もっと読む)


【課題】応答信号の変調方式によらず、応答信号への漏洩信号干渉が少なく、かつ受信感度の劣化を低減できる漏洩信号相殺回路及びこれを用いた送受信機を提供する。
【解決手段】合成器205への相殺信号の入力をオンオフする相殺信号スイッチ211を設け、応答信号がサブキャリア変調信号の場合は相殺信号スイッチ211をオフするようにした。 (もっと読む)


【課題】応答信号の周波数に干渉信号がある場合であっても通信品質の劣化を抑えることを目的とする。
【解決手段】RFIDシステム1は、第1の周波数の搬送波を質問データ信号により変調した質問信号を送信するRFIDリーダライタ4と、RFIDリーダライタ4から送信されてくる質問信号を受信し、質問データ信号に対する応答データ信号をミラーサブキャリア方式により変調した応答信号をRFIDリーダライタ4に返信するRFIDタグ3とを備え、RFIDリーダライタ4は、ミラーサブキャリア方式により変調された応答信号の周波数における干渉信号の有無を判定する干渉判定部50と、干渉判定部50により干渉信号があると判定されたときに送信部45の搬送波の周波数を第1の周波数とは異なる第2の周波数に切り替える周波数切替部51とを有している。 (もっと読む)


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