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Fターム[5K029GG05]の内容

直流方式デジタル伝送 (8,390) | 送信部 (677) | 予等化、予歪 (105)

Fターム[5K029GG05]に分類される特許

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【課題】迷走電流による信号波形の崩れや通信断の発生を抑制する。
【解決手段】通信装置T1,T2に直流電流を供給するプラス導体とマイナス導体の電流の大きさの差を求めて、その差が所定の範囲内に収まっているか否かを判定し、範囲外の場合には、プラス導体のインピーダンスを調節して電圧降下を発生させる。これにより、プラス導体とマイナス導体の電流の大きさをバランスさせて、通信装置T1,T2間の電位差を小さくすることができるので、迷走電流の抑制が可能となる。その結果、通信装置T1,T2を接続する通信ケーブルTC1に流れ込む迷走電流を防ぐことができ、通信障害を回避することができる。また、本発明を適用する際には通信ケーブルTC1を取り外す必要がなく、通信を停止しなくてもよい。 (もっと読む)


【課題】高速なデータパターンの時のみ周波数特性を改善して、所望の振幅を得ることが可能な送信側ドライバ回路を提供する。
【解決手段】第1のプルアップ抵抗回路P41、第3のプルアップ抵抗回路P43、第1のプルダウン抵抗回路N41、第3のプルダウン抵抗回路N43の抵抗値を第1の制御信号(SDATAP、SDATAM、DEMPHPP、DEMPHMN、DEMPHPN、DEMPHMP)に応じて変化させ、第2のプルアップ抵抗回路P42、第4のプルアップ抵抗回路P44、第2のプルダウン抵抗回路N42、第4のプルダウン抵抗回路N44の抵抗値を第2の制御信号(EMPHPP、EMPHPMN、EMPHPN、EMPHMP)に応じて変化させる (もっと読む)


【課題】複雑な遅延回路を用いずにプリエンファシスの信号を生成し、また、プリエンファシスの強度を変化させても、出力のコモンモードレベルが変化しない出力回路を提供する。
【解決手段】信号入力に比例した出力電流を生成する相互コンダクタンス回路と、前記信号入力からプリエンファシス電流を生成するプリエンファシス電流出力回路と、プリエンファシス電流出力回路の出力のAC電流成分を、調整電圧入力に基づく所定の係数で増幅するプリエンファシス電流調整回路と、前記相互コンダクタンス回路の出力電流と前記プリエンファシス電流調整回路の出力電流とが流れ、出力を生成する負荷回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】伝送路3を介して信号を伝送する信号伝送システムにおいて、ランダムパターンを発生する回路や伝送路3を介して伝送された後の信号のEYE波形の取得を不要として回路規模の増大を抑制する。
【解決手段】信号伝送システムは、伝送路3を介して伝送される前の信号にプリエンファシスを与えるプリエンファシス回路14と、伝送路3を介して伝送された後の信号の波形において敷居電圧レベルを超えている受信側時間を計測する受信側時間計測部32と、受信側時間計測部32が計測した受信側時間と伝送路3を介して伝送される前の信号において敷居電圧レベルを超えている送信側時間の期待値とを比較する比較判定部22と、比較判定部22による比較の結果に基づいてプリエンファシス回路14を制御してプリエンファシスを調整するプリエンファシス制御部21とを備える。 (もっと読む)


【課題】シリアルデータ転送において、1本の制御線でデータ信号及びクロック信号を転送できるシリアルデータ列を生成することにある。
【解決手段】この装置は、画像データ出力回路、クロック出力回路、及び合成部を備える。画像データ出力回路は、画像データ信号及びクロック用信号を含むシリアルデータ信号が入力されるとともに出力制御用の第1制御信号が入力され、第1制御信号によって画像データ信号を選択的に出力する。クロック出力回路は、シリアルデータ信号及び出力制御用の第2制御信号が入力され、第2制御信号によってクロック用信号の出力レベルを画像データ信号の出力レベルより大きいレベルで選択的に出力する。合成部は、画像データ出力回路とクロック出力回路の出力を合成して画像データ信号とクロック信号とを含むシリアルデータ列を生成する。 (もっと読む)


【課題】信号伝送の設定の最適化を行う信号伝送装置、信号伝送装置制御方法を提供する
【解決手段】伝送路の特性の測定を行うための第1信号を伝送路へ送信する第1信号送信部と、送信された第1信号が伝送路により反射された信号に基づいて、伝送路の反射特性を測定する反射特性測定部と、送信された第1信号が伝送路を通過した信号に基づいて、伝送路の通過特性を測定する通過特性測定部と、測定された反射特性と測定された通過特性とに基づいて、伝送クロック周波数を決定する決定部と、決定部により決定された伝送クロック周波数を用いて情報の変調を行い、該変調により得られた第2信号を伝送路へ送信する第2信号送信部と、第2信号送信部により送信されて伝送路を通過した第2信号を、受信して復調する第2信号受信部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】信号伝送の設定の最適化を行う信号伝送装置、信号伝送装置制御方法を提供する。
【解決手段】伝送路の特性の測定を行うための第1信号を伝送路へ送信する第1信号送信部と、送信された第1信号が伝送路により反射された信号に基づいて、伝送路の反射特性を測定する反射特性測定部と、送信された第1信号が伝送路を通過した信号に基づいて、伝送路の通過特性を測定する通過特性測定部と、測定された反射特性と測定された通過特性とに基づいて、伝送クロック周波数及び多値数を決定する決定部と、決定部により決定された伝送クロック周波数及び多値数を用いて情報の変調を行い、該変調により得られた第2信号を伝送路へ送信する第2信号送信部と、第2信号送信部により送信されて伝送路を通過した第2信号を、受信して復調する第2信号受信部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 受信側の供給負荷の分散方法及びシステムを提供する。
【解決手段】
パラレルデータシンボルセットを送受信するデジタル通信システムが開示されている。連続するシンボルセット間の差は、シンボルセットを表すために使用される電流に変化を誘発し、それゆえ供給リップルが発生する。レシーバは供給リップルを低減するよう補償電流を印加する。補償電流は現在のシンボルではなく前のデータサンプルに基づき算出され、補償を含まない回路と比較すると隣接するシンボルセット間の最大同時電流変動を増加させる。しかし、配電ネットワークの周波数応答は、ローカル供給電流の増加したデータ依存性をフィルタリングし、総供給電流の変動を低減させる。いくつかの実施形態は、送信及び受信されたシンボルの双方について補償電流を提供する。 (もっと読む)


【課題】プリエンファシス機能を有し、ジッタを低減する出力バッファ回路の提供。
【解決手段】第1の論理信号を入力して伝送線路(L)を駆動する第1のバッファ回路(M1)と、第1の論理信号に対して所定の論理関係にある第2の論理信号を入力し、出力が第1のバッファ回路の出力と共通接続された反転バッファ(T4,T5)と、反転バッファと第1の電源(VDD)間に接続され、制御端子に入力される信号に基づき、オン・オフ制御される第1のスイッチ(T3)と、反転バッファと第2の電源(VSS)間に接続され、制御端子に入力される信号に基づき、第1のスイッチと連動してオン・オフ制御される第2のスイッチ(T6)と、を備えたプリエンファシス制御用の第2のバッファ回路(M2)を備える。 (もっと読む)


【課題】電源電圧や接地レベルの変動に伴う信号の振幅変動やジッター等の非対称歪の発生が抑えられるようにしたデジタルデータ伝送装置を提供すること。
【解決手段】システムLSIから出力されるデジタルデータを、バッファ回路3(1)を介して波形整形回路4に供給し、ここで立上り部と立下り部にオーバーシュートがかけられたデジタルデータが、駆動電源ライン25から伝送路に供給されるようにし、このとき、調整電圧発生回路31により駆動電源ライン25の電圧を調整し、伝送系の波形歪みによる影響の除去に適したオーバーシュートがえられるようにしたもの。 (もっと読む)


【課題】 高速及び長距離のデータ転送のためには多タップ(Tap)、高精度かつ設定範囲の広い電流モード出力回路(CML)が必要だが、エンハシス量の設定を単位ソース結合対回路の付加により実現する方式の場合、電流モードロジック出力容量が増大し、高速化に問題が生じていた。
【解決手段】 電流モード出力回路(CML)をm分割した単位ソース結合対回路101、終端抵抗102及びデータセレクタ107により出力回路を構成する。各タップ(Tap)のエンハシス量はm分割した単位ソース結合対回路の比で割り振られるため、出力振幅1のサイズのままでエンハシス量を任意に設定できる。その結果、伝送速度を向上し、伝送距離を延長することができる。 (もっと読む)


【課題】高速シリアルインターフェースとパラレルインターフェースで端子を共有できる集積回路装置、電気光学装置及び電子機器を提供すること。
【解決手段】本発明は、レシーバ回路42を有する高速シリアルインターフェース回路40、ガード用端子G1、G2、差動信号が入力される端子DP、DM、レシーバ回路42用の電源端子VDDA、低電圧側の電源電圧が供給される電源端子VSSを含む。また、端子G1、G2を介してパラレルインターフェース信号を入出力するI/Oバッファ62−1、62−2を含む。配線GL1と配線VSLの間にはスイッチ素子T1が設けられ、配線GL2と配線VSLの間にはスイッチ素子T2が設けられる。高速インターフェースモードにおいて、スイッチ素子T1、T2がオンし、I/Oバッファ62−1、62−2の出力が低電圧側レベル又はハイインピーダンス状態に設定される。 (もっと読む)


【課題】容量性反射の影響を抑制可能な信号伝送システムを提供する。
【解決手段】例えば、送信回路TX、受信回路RX、およびその間を接続する伝送線路LNを含む構成において、伝送線路LNの受信端Nrと受信回路RXの間に直列に抵抗R1を挿入する。この抵抗R1は、例えば、伝送線路LNの特性インピーダンスZ0に等しい抵抗値とする。また、受信回路RXでは、入力バッファとなるMISトランジスタのゲート容量等を示す容量C1が設けられる。したがって、送信信号の遷移時に、受信回路RX内の容量C1のインピーダンスがゼロになった場合でも、受信端Nrでの反射係数はゼロ以上となるため、伝送線路LN内では常にモノトニックな信号波形が得られる。 (もっと読む)


【課題】消費電力、回路面積を増やすことなく、プリエンファシス量の分解能を向上することが可能な出力バッファ回路、差動出力バッファ回路、調整回路及び調整機能付き出力バッファ回路、並びに伝送方法を提供する。
【解決手段】遅延回路23と、反転回路22と、出力バッファ3〜7とを備え、伝送線路2に論理信号を送信し、伝送線路2の信号減衰量に応じて、送信側で4種以上の信号電圧を有する波形を生成する機能を有する出力バッファ回路10であって、出力バッファ3はオン抵抗に可変抵抗部分12を有し、可変抵抗値の変更によりプリエンファシス量が変更される。出力バッファ3は、前段にセクレタ20を有し、オン抵抗に可変抵抗部分12を有しており、反転回路22は、セレクタ論理により出力バッファ6に入力する信号を選択可能で、データ信号を反転し、そして、セレクタ論理のセレクト信号により、タップのプリエンファシス量を調整する。 (もっと読む)


【課題】エラーを起こす前に回路調整を行うことができ、エラーを生じることがない、伝送特性の信頼性の高い伝送特性調整装置を提供する。
【解決手段】伝送路300を介して送信素子100と受信素子200との間での伝送特性を調整する伝送特性調整装置において、受信素子200側に設けられ、アイパターン開口を検出する符号検査回路205と、検出されたアイパターン開口が有するマスクに対してのマージンを算出するマージン算出回路206と、算出されたマージンの変動に基づいて、受信波形に影響を及ぼす送信素子100又は受信素子200の回路要素の設定値について評価し、該評価結果に基づいて、送信素子100又は受信素子200の回路要素の設定値を変更する回路要素調整回路207とを備える。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成でプリエンファシス信号を生成することが可能なプリエンファシス回路を実現する。
【解決手段】 信号の変化点で振幅を大きくするプリエンファシス回路において、差動入力信号を差動電流出力に変換する第1のトランスコンダクタンスアンプと、ハイパスフィルタ回路と、このハイパスフィルタ回路を介した前記差動入力信号を差動電流出力に変換する第2のトランスコンダクタンスアンプと、2つの前記差動電流出力をそれぞれ加算して電圧変換する第1及び第2の抵抗とを設ける。 (もっと読む)


【課題】プリエンファシスの量を可変にするとともに、複数の出力端子の信号を合成して多重化する多重差動伝送において、合成後の伝送波形においてもプリエンファシスの効果を持続させる。
【解決手段】多重差動伝送システムにおいて、信号送信機10は差動ドライバ回路11〜13とプリエンファシス差動ドライバ回路14〜16とを備える。差動ドライバ回路11〜13はそれぞれ出力信号S11a〜S13aとその位相反転信号S11b〜S13bとを送信する。出力信号S11a〜S13aのうち少なくとも1つの出力信号の振幅が他の出力信号の振幅と異なり、プリエンファシス差動ドライバ回路14〜16はそれぞれ各出力信号S11a〜S13aのパルスが変化するタイミングでそれぞれ出力信号S11a〜S13aの信号電圧に応じて決定されるプリエンファシス量を有するプリエンファシス出力信号SE14a〜SE16aを出力する。 (もっと読む)


【課題】差動伝送線路に接続されるトランジスタの寄生容量を減らすことによって、伝送速度の向上とEMIの低減を図る差動駆動回路を提供することを目的とする。
【解決手段】差動伝送線路を駆動するためのカレントミラーを用いた電流源及び該電流源からの電流を前記差動伝送線路に伝送するためのスイッチを備える駆動回路10と、前記カレントミラーを用いた電流源にバイアス電圧を与えるバイアス回路200と、を備え、差動伝送線路を駆動する電流値の制御をバイアス回路200内で行い、差動伝送線路に多数のトランジスタが接続することなく、前記バイアス電圧を生成し、生成した該バイアス電圧を変化させて、前記カレントミラーを用いた電流源の電流値を制御する。 (もっと読む)


【課題】通信線路で差動信号がなまる場合でも受信した信号を正確に復元し、通信エラーを低減することができるオフセット電圧補償付き差動通信回路を提供する。
【解決手段】オフセット電圧補償手段1により、所定電圧に調整されたオフセット電圧を1対の信号線C間に印加した状態に予め設定して、差動信号に対するオフセット電圧補償を行うので、最適な差動しきい値電圧に設定して、通信線路5で差動信号がなまる場合でもその影響を低減することができ、受信した信号を正確に復元して、通信エラーを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】電源電圧の変動によって伝送信号に生じるジッタを抑制することができる差動信号出力装置を提供すること。
【解決手段】伝送データを差動信号として出力する差動信号出力装置において、伝送データを表す信号を増幅し、増幅した信号から差動信号を生成する第1差動信号生成回路4と、伝送データの基準クロックに同期し、伝送データが遷移しないビットにおいてのみ遷移するダミーデータを生成するダミーデータ生成回路3と、ダミーデータを表す信号を増幅し、増幅した信号から差動信号を生成する第2差動信号生成回路5と、を備える。 (もっと読む)


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