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Fターム[5K029GG05]の内容

直流方式デジタル伝送 (8,390) | 送信部 (677) | 予等化、予歪 (105)

Fターム[5K029GG05]に分類される特許

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【課題】データを送信する際に発生するクロストークによる影響を低減することができる、データ送信回路とデータ受信回路とを備える送受信システムを提供する。
【解決手段】データ送信回路310が、複数の送信ラインLINE0〜LINE3のうち、インナーラインLINE1,LINE2に載せられるデータD1,D2のパターンを感知して、反転信号INVを生成するパターン感知部410と、複数の送信ラインLINE0〜LINE3にデータD0〜D3を送信し、反転ラインLINE_INVに反転信号INVを送信し、反転信号INVに応じて、インナーラインLINE1,LINE2のデータD1,D2のうち、一部のデータを反転して送信する送信部420とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】信号品質を維持しながら画像信号を信号線を介して転送する際のノイズの発生を抑制させる。
【解決手段】画像データをLCDコントローラーから複数の信号線を有する伝送ケーブルを介してLCDに転送して画面表示を行なう場合に、画像データを先頭ラインから順に信号線D0〜D3の数に応じて複数ラインずつ入力し、入力した各ラインにおける画像データのP/T値をそれぞれ計算して割り付け判定用値P/Tとし、割り付け判定用値P/Tが大きい画像データを信号線D0〜D3のうちでグランド線GNDとのループ面積が小さな信号線に割り付けて転送する。これにより、信号の品質を維持しながら、全体で発生する放射ノイズを低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】一つのドライバから、複数の負荷までの途中まで1本の線で配線し、途中から分岐して複数の負荷に分配する、いわゆるトーナメント方式と呼ばれる信号の伝送方法は、複数の異なる特性インピーダンスの線路を縦続接続した等価回路に置き換えられ、多重反射による極めて複雑な波形乱れを生じるが、多重反射の原因を解明し、回避する方法を見つけることができれば、簡単かつ高品質の波形を得ることができる。
【解決手段】複数の異なる特性インピーダンスの線路を縦続接続した際の伝達関数は、複雑で、その逆関数は数学的には求まっても、実際の回路に適用することは一見困難にみえる。ところが、この逆関数は、元の信号ν10(t)に対して、例えば、[数8]のような簡単な時間遅れと重みを加えた加減算のみで表される簡単な式であり、平坦な周波数特性、さらには、乱れのない波形伝送を行えることが分かった。 (もっと読む)


【課題】プログラマブルロジックデバイス用のデジタル適応回路網および方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、着信データ信号の等化を制御する方法を提供する。該方法は、該データ信号の中の2つの連続する異なる値を有するビットを検出することと、該2つのビット間の該着信データ信号における遷移が、比較的遅いか、あるいは比較的早いかを決定することと、該遷移が、比較的遅い場合、該着信データ信号の該等化を増加させることとを包含する。 (もっと読む)


【課題】装置毎の識別情報をHWに保持することなく、人手操作によらなくともSerDesプリエンファシスの調整を行う。
【解決手段】Serializer/Deserializer方式のシリアル伝送線路で接続されている複数の調整対象装置と、当該調整対象装置のそれぞれと診断用のバスで接続されている診断プロセッサと、を有しているプリエンファシス調整の自動化システムが、前記調整対象装置の電源を投入する。電源の投入された前記調整対象装置の全portについてSerializer/Deserializerのプリエンファシス調整を行う。調整結果を調整済みデータとして保持する。調整済みデータ格納部に保持している前記調整済みデータを前記調整対象装置がそれぞれ持つ調整データ記憶領域に設定する。前記記憶領域の調整データに従って各装置の全portに対するプリエンファシス調整を行う。 (もっと読む)


【課題】信号の経路長が変化する場合、その信号における周波数特性に起因する歪みを補償することができないという問題を解決する信号切替装置を提供する。
【解決手段】信号切替回路2は、入力コネクタ1‐0〜1‐(m−1)と出力コネクタ5‐0〜5‐(n−1)との接続関係を切り替える。また、補償回路3‐0〜3‐(n−1)および制御回路8を含む補償部は、入力コネクタ1‐0〜1‐(m−1)のそれぞれに入力された各信号の周波数特性のそれぞれを、信号切替回路2にて切り替えられた接続関係に応じて補償する。 (もっと読む)


【課題】 波形整形のための信号処理機能を有するインターフェイス回路において、波形整形のために付加される回路の影響で、消費電力が大きくなってしまう。また、システム内では複数の基板がバックプレーンに接続されるため、距離が近いものから遠いものまでが混在することになるが、距離に応じて基板を換えるわけではなく、共通の基板を用いるため、インターフェイス回路は最も遠い場合に対応する構成で準備する必要がある。すなわち、最も距離が長いものに対応した波形整形回路を準備し、それらを伝送距離が短い場所でも使用することになり、全体の消費電力が増大するという問題が生じる。
【解決手段】 本発明のインターフェイス回路は、波形整形回路の一部または全ての動作を停止させる。これにより、伝送距離に応じて、インターフェイス回路内の波形整形回路の動作範囲の切りかえを可能とし、波形整形回路の中の動作範囲を制限することができ、インターフェイス回路、インターフェイス回路を含むLSIやサーバ装置の消費電力を低減できる。 (もっと読む)


【課題】プリエンファシス機能を有する出力回路において、デエンファシス時における差動出力信号のコモンモード電圧のプリエンファシス時のコモンモード電圧からの変動を抑制する。
【解決手段】入力信号とその相補信号とを差動入力して差動出力し、差動出力信号のうち高電位側の出力信号にデエンファシスをかける際に、当該デエンファシス電流を供給するトランジスタ(N3、N4)に流れる電流を絞る回路(N5、N6、R3)を備え、デエンファシス時の前記出力信号のハイレベルの前記出力信号のプリエンファシス時のハイレベルからの変化量を縮減させ、デエンファシス時の前記差動出力信号のコモンモード電圧をプリエンファシス時のコモンモード電圧に近づける。 (もっと読む)


【課題】受信装置において受信エラーが生じる頻度を更に低減することができる送信装置および送受信システムを提供する。
【解決手段】送信装置10は、第1出力部11、第2出力部12、処理部13および記憶部14を備える。処理部13は、送出すべき第1データD(1)および第2データD(2)を受け取るとともに、記憶部14により記憶されている信号線路31,32の線路間干渉特性をも受け取る。処理部13は、信号線路31,32の線路間干渉特性に基づいて、第1データD(1)の値を補正したデータD1(2)を求めるとともに、第2データD(2)の値を補正したデータD1(1)を求める。第1出力部11は、処理部13により求められたデータD1(1)を第1信号線路31へ送出する。第2出力部12は、処理部13により求められたデータD1(2)を第2信号線路32へ送出する。 (もっと読む)


【課題】環境温度が急に変化した場合等にも伝送エラーが発生しないプリント回路板を提供する。
【解決手段】プリント回路板1のプリント配線板を、伝送路20の近傍に、キャパシタンス測定用の測定パターン25が形成されているものとすると共に、プリント回路板1のプリント配線板上に、測定パターン25によるキャパシタンスの測定結果に基づき、良好な信号伝送が行えるように、送信回路21及び/又は受信回路22の送信タイミング、受信タイミング等を制御する監視回路10を搭載する。 (もっと読む)


それぞれ、量子化ステップより実質的に大きい、公称インピーダンスを有し、量子化ステップより実質的に小さい、インピーダンスステップだけ、相互にインクリメント的に異なる、比較的に少数のサブドライバブランチまたはスライスを有する、高分解能出力ドライバ。一実装では、かかる「差動」または「非一様」サブドライバスライスは、n choose k等化器の個別の要素を実装し、各かかる差動サブドライバスライスは、一様要素インピーダンス較正DACによって実装される。別の実装では、一様スライス等化器の各構成要素は、差動スライスインピーダンス較正DACによって実装され、さらに別の実装では、差動スライス等化器の各構成要素は、差動スライスインピーダンス較正DACによって実装される。付加的セットの実装の実装では、等化およびインピーダンス較正機能は、階層的実装のネスト化された「DAC内のDAC」配設においてではなく、個別の並列セットのドライバブランチにおいて、双方向に実装される。かかる双方向配設を通して、等化器および較正器量子化の倍増が回避され、それによって、規定の範囲および分解能を満たすために要求されるサブドライバスライスの総数を減少させる。 (もっと読む)


【課題】差動のTMDS信号に、差動レーン上の信号間にスキューが生じたのと同様な差動スキュー効果を与える。
【解決手段】ユーザ定義のTMDSデータ・パターン又は入力ビット・ストリーム波形をアップサンプリングする(10)。FIRスキュー・フィルタを形成する(12)。フィルタの係数配列を初期化する(14)。アップサンプリングしたデータをフィルタ係数配列により畳み込んで(28)、差動スキュー効果を発生する。 (もっと読む)


【課題】受信状態の劣化を抑制すること。
【解決手段】分圧部32は、出力部31に接続された可変抵抗器VR1と出力部31との間の第1電圧V1を、固定抵抗器R2と可変抵抗器VR3とによる分圧比にて分圧して第3電圧V3を生成する。入力部33は、第2電圧V2から第3電圧V3を減算して第4電圧V4を生成する。極性検出回路35は、第4電圧V4の極性と第3電圧V3の極性を比較し、比較結果に応じた検出信号SR1を出力する。そして、調整回路37は、極性検出回路36から出力される検出信号SR1に基づいて、極性が一致するように分圧部32に含まれる可変抵抗器VR3を調整する。 (もっと読む)


【課題】プリエンファシスと非プリエンファシスの2状態のデータを出力する送信回路において、データ変化点の波形のエッジに起因する電源変動、及びプリエンファシスと非プリエンファシスに起因する電源変動を抑制する。
【解決手段】図Aに示す第1回路、図Bに示す第2回路からなる。第1回路の第1回路の入力回路601g〜jには第1信号601n,601qと第1プリエンファシス信号601p,601rが入力される。第2回路の入力回路602g〜jには第2信号602n,602qと第2プリエンファシス信号602p,602rが入力される。第2信号は第1信号が変化するときは変化せずに、第1信号が変化しない時は変化する。第1回路の出力回路601a,601bと第2回路の出力回路602a,602bのどちらかがプリエンファシス状態となるので、出力回路全体で流れる電流値は一定となる。 (もっと読む)


【課題】プリエンファシス時とデエンファシス時の差動出力信号のコモンモード電圧の変化を抑え、高速コモンモード電圧変動に対応可能な出力回路の提供。
【解決手段】第1の電流源で駆動され、入力信号を差動入力し、出力対が差動出力端子に接続された第1の差動トランジスタ対と、第2の電流源で駆動され、第1の制御信号を差動入力し、出力対が前記差動出力端子に接続された第2の差動トランジスタ対とを備え、差動出力端子と電源間に負荷抵抗素子対が接続されている。さらに、第3の電流源で駆動され、第2の制御信号を差動入力し、出力対が前記差動出力端子の一方の出力端子と前記電源とに接続された第3の差動トランジスタ対と、第4の電流源で駆動され、第3の制御信号を差動入力し、出力対が前記電源と前記差動出力端子の他方の出力端子とに接続された第4の差動トランジスタ対とを備えている。 (もっと読む)


【課題】伝送システムの使用環境に応じて伝送帯域や伝送品質を柔軟に適用制御する。
【解決手段】高速シリアル伝送システム200が、無線通信に適した所要の伝送帯域に基づいて、所要の伝送帯域に適応するよう伝送レートの設定を適応制御する伝送レート設定制御部105を有しており、伝送レート設定制御部105が、適応制御を行うか否かの指定及び伝送レートの制御範囲の指定を行い得る。また、無線通信に適した所要の伝送品質、及び受信される信号の伝送品質状況に基づいて、所要の伝送品質に適応するよう送信振幅及び送信プリエンファシスの設定を適応制御する送信振幅プリエンファシス設定制御部108を有しており、適応制御を行うか否かの指定及び送信振幅及び送信プリエンファシスの制御範囲の指定を行い得る。 (もっと読む)


【課題】受信装置においてクロックによりデータを正しくサンプリングすることが容易な送信装置および受信装置を提供する。
【解決手段】受信装置20の検出部25において、サンプラ部23から出力されるデータに基づいて、データ受信部21により受信されたデータとクロック受信部22により受信されたクロックとの間の位相差および該データの波形歪の双方または何れか一方の検出が行われる。検出信号送信部26により、検出部25による検出の結果を表す検出信号が送信装置10へ送信される。送信装置10では、制御部15により、検出信号受信部14により受信された検出信号に基づいて、データ送信部11により送信されるデータとクロック送信部12により送信されるクロックとの間の位相の調整および該データの振幅の調整の双方または何れか一方の制御が行われる。 (もっと読む)


【課題】SerDes回路間でドライバ強度を最適化することにより、ファブリック接続によるシステムの消費電力を適切にして無駄をなくすとともに、且つモジュールカードの実装位置の制約を受けずに自由な位置に実装することができるスイッチドファブリックシステムを提供することである。
【解決手段】本発明は、SerDes回路にインタフェース間のドライバ強度を自動的に決定する機能を持たせることにより、消費電力を抑えることができるともに、実装位置の制約を受けない自由なスイッチファブリックシステムを提供することができる。また本発明は、スイッチドファブリックシステムにおいて、高速シリアルインタフェースに用いられるSerDes回路が、線路長が変化しても自動的に最適なドライバ強度を選択できるようにしたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】アクティブ状態からアイドリング状態への切換時に生じるノイズを抑制することができるノイズ対策方法を提供する。
【解決手段】制御信号Cとデータ信号Dとがコントローラ2から送信IC3に入力される。送信IC3では、Lレベルの制御信号Cを入力した場合に、アクティブ状態になり、差動信号S+,S-を差動伝送路に出力し、Hレベルの制御信号Cを入力した場合に、アイドリング状態になって、差動信号S+,S-を停止する。このとき、ローパスフィルタ10の定数を適宜設定して、制御信号Cの立ち上がり時間を延ばし、制御信号Cのスレッショルドレベルに達する時点をコモンモード成分CMの電圧変化部分の発生時点に合わせる。これにより、送信IC3がアクティブ状態からアイドリング状態に切り換わる際に生じるコモンモード電流の変化を無くして、ノイズの発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】キャパシタの容量カップリングを用いて信号を伝送する信号伝送装置において、静電破壊などでキャパシタが導通したときにキャパシタの2つの電極の間に流れる電流を小さくする。
【解決手段】キャパシタ32の受信側電極Prに接続された信号ラインLrに、受信側電極Prを充放電する充放電回路35を設けた。これにより、キャパシタ32における容量カップリングによって受信側電極Prの電圧VRXINが参照電圧VREF0を超えると、受信側電極Prを送信側電極Ptrと同程度の電圧近傍に至るまで充電するから、送信側電極Ptrと受信側電極Prとの間の電圧差を小さくすることができ、静電破壊などによりキャパシタ32の送信側電極Ptrと受信側Prとの間が導通したときでも送信側電極Ptrと受信側Prとの間に流れる電流を小さくすることができる。 (もっと読む)


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