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Fターム[5K030LB11]の内容

広域データ交換 (118,342) | 交換制御 (7,822) | 順序制御、例:パケットの順序を揃えるもの (138)

Fターム[5K030LB11]に分類される特許

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【課題】リアルタイム通信パケットの無線中継に好適な技術を提供する。
【解決手段】無線アクセスポイント1は、LAN4を介してIP電話機2から、無線IP電話機3を宛先とし、音声データ、映像データ等のリアルタイムデータを格納したRTPパケット6を受信する。そして、受信したRTPパケット6のペイロードからリアルタイムデータを取り出して蓄積し、これをRTPパケット6のシーケンス番号順に統合する。これにより、統合リアルタイムデータ7を生成する。また、無線アクセスポイント1は、無線LAN5の輻輳状態を監視する。そして、無線LAN5が輻輳状態でないときに、統合リアルタイムデータ7を格納したRTPパケット8を再構築し、このRTPパケット8を無線IP電話機3に無線LAN5を介して送信する。 (もっと読む)


【課題】フロー単位のパケットの順序保証をしつつ不正アクセス防止処理速度を向上させる。
【解決手段】バッファ部2は、受信Port1からのパケットを内蔵メモリに格納して、そのコピーにパケットIDとセションIDを付加して受信の順序で転送する。侵入検出部3は、バッファ部からのパケットについて不正アクセスがあるか否かを判定し、判定の終わったパケットから、侵入判定結果にパケットIDとセションIDを付加して通知する。フロー制御部5は、パケットバッファ部からの転送の順序と侵入検出部からの通知の順序とから、パケットの追い越しの発生を監視し、発生している場合は、当該パケットより前に受信した全てのパケットの侵入判定結果を受信するまではパケットIDとセションIDを送信しない。 (もっと読む)


【課題】パケットの順序を保証した負荷分散を行う。
【解決手段】経路選択テーブル22は、ハッシュ値に対応してパケットの振り分け先経路が記憶される。生成されたハッシュ値に基づき経路選択テーブル22から振り分け先経路が取得され、パケット転送制御部B27によりパケットがバッファ13−1〜3のいずれかに出力される。経路開放制御部24は、ハッシュ値を受信することによりリセットされるハッシュ値毎のタイマー90を有する。経路開放制御部24は、所定のハッシュ値のタイマー90が予め定められた設定値に達すると、該ハッシュ値に対応する経路の割り当てを開放するための経路開放要求を出力する。テーブル制御部23は、経路開放要求に従い、経路選択テーブル22に記憶されたハッシュ値に対応する振り分け先経路を削除し、及び、新たな振り分け先経路を記憶する。 (もっと読む)


【課題】マルチキャストセルの処理の際にスループットの低下を抑えるセル処理技術を提供すること。
【解決手段】宛先に対応する複数のキューと、受信したセルを宛先数コピーして、対応する宛先のキューに格納する格納手段と、前記宛先に対応する複数のキューに格納されたセルを、予め定められたキューの読み出し順序に従って、前記キューからセルを読み出す読出制御手段とを有する複数の中間段バッファと、予め定められた中間段バッファへの出力の切替順序に従って、受信したセルを前記中間段バッファに出力する切替処理を行う第1のスイッチ処理手段と、前記中間段バッファと宛先に対応づけられた出力インタフェースとの入出力の切替順序が予め定められ、この切替順序に従って、前記読出制御手段によって読み出されたセルを入力して前記出力インタフェースに出力する第2のスイッチ処理手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】確実にパケットの復元が可能な無線通信方法、無線移動機および無線基地局収容装置を提供する。
【解決手段】第一の無線基地局宛てに送信される無線パケットのシーケンス番号と第二の無線基地局宛てに送信される無線パケットのシーケンス番号が独立に管理されてハンドオフが実行される無線通信システムで、送信データをフラグメント化を行って複数の無線パケットを生成し送信する途中で、ハンドオフが実行された場合、移動機ではフラグメント化した複数の無線パケットに対し、ハンドオフ実行後も第一の無線基地局が管理する無線パケットのシーケンス番号を適用し、フラグメント化した複数の無線パケットの送信終了後に、第二の無線基地局の管理する無線パケットのシーケンス番号を適用するように制御し、復元時には基地局毎に管理されるシーケンス番号から無線パケットを管理する無線基地局を識別し、管理する無線基地局ごとに、データの復元を行う。 (もっと読む)


【課題】 出力インタフェースでのリオーダリング処理用のバッファ量が定義可能であり、かつセル落ち判定が可能であるロードバランス型セルスイッチ装置を提供する。
【解決手段】 中間段バッファ1−5−1〜1−5−Nに配備した優先度毎のバッファからのセル読み出しにおいて、低優先バッファでも一定期間内にセルが読み出せるようにし、出力インタフェース1−12−1〜1−12−Nにおいては優先度毎かつ入力インタフェース1−1−1〜1−1−N毎個別に中間段バッファでのセル読み出し周期を意識しながらセル到着監視できるようにした。 (もっと読む)


【課題】パケットを分割して得られるセグメントに対して個別にスイッチングを行う際、セグメントから組み立てられるパケットの出力の遅延を軽減すること。
【解決手段】リオーダ処理部314は、セグメントのスイッチングが完了したことをリオーダビットマップ315に記録する。リオーダビットマップ315は、シーケンス番号に対応するビットを備え、スイッチングが完了したセグメントのシーケンス番号に対応するビットが「1」とされる。監視区間設定部316は、スイッチングの完了を待機する必要があるセグメントのシーケンス番号をリオーダビットマップ315の監視区間として設定する。パケット組立部317は、リオーダビットマップ315のシーケンス番号が小さい順に対象ビットを設定し、対象ビットが「0」かつ対象ビットが監視区間外であればタイムアウトを待機せずにリアセンブル処理を続行する。 (もっと読む)


【課題】従来は、先に到着したパケット処理が終了するまで後続のパケット処理が待たされ、転送効率が低くなってしまうことがある。また、同一の入力情報を持つパケットが集中して入力された場合、並列処理を行うメリットが損なわれてしまう。
【解決手段】並列処理を行うパケット処理エレメント102−1〜102−Nの入出力端で、所定のパケット条件毎に独立したカウンタ101、103を参照・更新可能な場所に設置する。処理対象のパケットは処理開始が可能なパケット処理エレメントによって取り込まれる。シーケンス番号付与部102−1−1〜102−N−1は入力パケットにシーケンス番号(入力側カウンタ値)を付与する。シーケンス番号比較部102−1−2〜102N−2は処理後のパケットに付与されたシーケンス番号と出力側カウンタ値を比較し、一致した場合にのみ出力する。これによりパケットの転送順序保障が可能となる。 (もっと読む)


【課題】効率的に欠落データの再送制御を行え、また、通信状態やデータ送信処理の終了時期を判断しやすい通信手段、効率的かつ容易にパケットの順序制御を行える通信手段の提供。
【解決手段】送信側は、所定サイズの単位テーブルUTiで構成されるファイル格納テーブル52aを作成し、画像ファイルFを所定の単位サイズに分割して、Number情報Ni等を付して格納し、順次送信する。受信側は、事前に受け取ったファイル情報からファイル格納テーブル52aと同一構成のファイル格納テーブル52bを作成しており、受信データをNumber情報Niに対応する箇所にそれぞれ格納すると共に、受信データのNumber情報Niを表す受信通知RNiを送信側に送信する。送信側は、受信した受信通知RNiに対応する単位テーブルUTiを削除し、残った単位テーブルUTiのデータを再送する。 (もっと読む)


【課題】不必要な手段が含まれていないTDM回線エミュレーションの2重化構成の伝送方法、伝送システム及び受信装置を提供する。
【解決手段】2重化された通信経路の両方に、TDMデータとシーケンス番号をカプセル化したパケットを送信する。受信したパケットからTDM信号を取り出し、共に送られてくるシーケンス番号を参照してメモリの書き込みアドレスを算出して書き込む。また、最大伝送遅延時間差を考慮した読み出しアドレスの初期値を決定した後、読み出しアドレスを算出し、所定の周期でTDM信号をメモリから読み出す。 (もっと読む)


【課題】 マルチキャストメッセージを送出するPBXのIPトランクが故障しても、滞りなくマルチキャストメッセージを送出できるようにする。
【解決手段】 PBX10は、複数のIPトランク32,32b,32dと、IPトランクの動作を制御するPBX制御部20を備えている。PBX制御部20は、複数のIP電話機へのマルチキャストメッセージを生成し、各メッセージのデータ毎にデータ順を示すオーダー番号を付すメッセージ送出部24を有し、複数のIPトランクのうち、二つのIPトランク32,32bは、メッセージ送出部24からのメッセージをパケットデータ化すると共に、オーダー番号に応じたシーケンス番号をパケットデータ化されたメッセージのデータに付して、複数のIP電話機へ送出するマルチキャストメッセージ・パケット化部34bを有する。 (もっと読む)


【課題】一の無線通信経路にて不足した帯域を他の無線通信経路を用いて補完して通信を実行する際に、パケットロスや、遅延の増加や、滞留の発生を抑制する。
【解決手段】受信パケット監視手段107,307は、第1の制御メッセージを受信する。送信経路選択手段117,317は、シーケンス番号を付加した第2の制御メッセージを送信する。制御メッセージ解析手段111,311は、第1の制御メッセージ送信直前に受信した第2の制御メッセージのシーケンス番号を、最新の第1の制御メッセージから取得する。制御メッセージ到着タイミング計算手段121,321は、第1の制御メッセージから取得した第2の制御メッセージのシーケンス番号と、次に送信する第2の制御メッセージのシーケンス番号とを比較する。タイミング制御手段125,325は、第2の制御メッセージの送信タイミングを比較結果に基づいて調整する。 (もっと読む)


【課題】高スループットだがデータの到達を保証しないプロトコルを使って、高スループットと高信頼性という利点を兼ね備えた通信を可能とする。
【解決手段】送信元コンピュータ101は、異なるパケット間の送信順序を示す送信順序情報104を管理し、同じ送信対象データ103に対しては同じ送信順序情報104を付加して二つのパケット105と106を作成し、それぞれ経路107と108を介して送信先コンピュータ102に送信する。送信先コンピュータ102は、過去に受信したパケットに含まれる送信順序情報にもとづいて、次に受信されると期待されるパケットに対応する順序を表す受信順序情報111を管理し、受信したパケット105または106から送信順序情報109または110を取得して受信順序情報111と比較し、比較の結果、パケットの重複や消失を判断する。 (もっと読む)


【課題】 メモリコストを削減可能とし、性能の低下を低減可能なIPフラグメントパケット処理装置を提供する。
【解決手段】 IPフラグメントパケット処理部2は、レイヤ4ヘッダ情報を含む先頭フラグメントパケットを受信するまで、非先頭フラグメントパケットをバッファリングし、先頭フラグメントパケットを先頭として、バッファリングしていたフラグメントパケットを送信する。パケット解析部1は先頭フラグメントパケットの場合、連想記憶メモリ4へフラグメント識別情報を登録し、連想記憶メモリ4への登録情報と対応したキャッシュメモリ5へレイヤ4ヘッダ情報を格納する。パケット解析部1は中間または最終フラグメントパケットの場合、パケット識別情報にて連想記憶メモリ4を検索し、その検索結果に対応するキャッシュメモリ5からレイヤ4ヘッダ情報を読出し、高速小容量メモリ3に上書きする。 (もっと読む)


【課題】多重アクセスのTDM回線をパケット網等の非同期通信網で回線エミュレーションする。
【解決手段】多重化した回線ごとに、書き込みアドレスを生成し、この書き込みアドレスに基づいて、読み出しアドレスを生成し、この読み出しアドレスで読み出すことによりフレームを成形する。また、基準となる回線の書き込みアドレスに基づいて、書き込みアドレスを生成し、互いに近くになるように書き込んだ後、フレームを成形する。 (もっと読む)


【課題】パケットデータを転送する際に、同一ウィンドウ内の複数パケットデータの廃棄や再送されたパケットデータの廃棄を積極的に抑制することによってRTOの発生を効果的に抑制して通信ネットワークのスループット性能の向上を可能とする。
【解決手段】ルータのRED機能によって廃棄候補とされたパケットデータのうちパケットデータが属するフロー毎に管理されてルータのバッファに取り込まれると値が低減する優遇カウントが廃棄条件を満たしていないものと再送されたものとは廃棄せず、ルータに続いて入力されるパケットデータの中から優遇カウントが廃棄条件を満たし且つ再送されたものではないものを廃棄するようにした。 (もっと読む)


【課題】処理性能のばらつきを抑え、安定した転送処理を行うネットワーク転送システムを提供する。
【解決手段】回線インターフェイス部102はネットワーク回線112からのフレームデータを受信する。解析部122はフレームデータを解析して、特定通信に関わるデータか、通常通信に関わるデータかを判定する。振分部124は判定結果が特定通信であるという判定である場合には、フレームデータを特定通信用の転送リソース110Aの何れかに振り分ける。通常通信であるという判定である場合には、フレームデータを通常通信用の転送リソース110Bの何れかに振り分ける。 (もっと読む)


【課題】セグメントデータが集中した場合でも、スイッチング処理の輻輳を軽減することが可能なパケット中継方法及び装置を提供する。
【解決手段】セグメントデータ分割部12_1,12_10,12_20が、それぞれ、受信したパケットPD-A〜PD-Cから宛先アドレス(宛先カードIDD_ID=“7”)及びパケット長を抽出し、各パケット長に基づきパケットPD-A〜PD-Cを所定長のデータDT-A1〜DT-A3,DT-B1〜DT-B2,DT-Cに分割すると共に、各データDT-A1〜DT-CのパケットPD-A〜PD-C中の位置を示す位置情報POSを生成する。各データDT-A1〜DT-Cに、各位置情報POS、宛先アドレスD_ID、及び送信元アドレス(送信元カードIDS_ID)として自分自身のアドレス“1”,“10”,”20”をそれぞれ設定したセグメントヘッダSH-A1〜SH-Cを付加してセグメントデータSD-A1〜SD-Cを生成し、スイッチカード20内のスイッチ21_1〜21_3,21_Y〜21_Y+1,21_Zに並列に与える。 (もっと読む)


【課題】キャッシュシステムにおいて、同一のフローに属するプロセッサを複数のプロセッサで処理し、負荷分散を実現する。
【解決手段】キャッシュ装置1は、受信したパケットのフロー識別子からキャッシュデータを検索し、フロー識別子に対応するキャッシュデータが存在する場合、データとパケット処理用の情報をパケット処理装置2に渡し、存在しなければパケット処理装置2にデータの処理を依頼して、処理データをもらった後キャッシュし、フローごとにパケットの到着順序を管理して、パケット処理装置2で処理してもらったデータを転送装置への到着順にソートする。 (もっと読む)


【課題】IPパケットに変換された放送TSの配信時に、送出速度のずれを修正する。
【解決手段】 送出速度制御部13において、内部クロックを時刻発生部14で発生される時刻に基づいて定期的に補正し、この補正されたクロックを使用してTSパケットに付加されているTTSの体系と同じタイムスタンプを生成する。この状態で、IP送出処理部12から出力されるIPパケットを取り込み、IPパケット内の任意のTSパケットに付加されているTTSを取得し、このTTSと内部で生成したタイムスタンプとを比較して一致しているか否かを判定し、一致している場合には、次のTSパケットのTTSを取り込み、一致していなかった場合には、そのTTSが示す時刻と内部生成タイムスタンプが示す時刻との差を求め、その差分値に相当する送出速度補正値を算出し、算出された補正値をIP送出処理部12に発行し、送出速度を補正させる。 (もっと読む)


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