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Fターム[5K030MB12]の内容

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Fターム[5K030MB12]に分類される特許

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【課題】 ネットワークを深刻な輻輳状態へと陥らせることなく、TCPセッションのスループットを目標帯域にしたがって制御可能な通信端末を提供する。
【解決手段】 端末1はコネクションが開設されると、データ発生部11で生成したパケットをパケット送信部13から出力する。端末1はこの送信パケットに対する送達確認応答として返信されるACKパケットをACK受信部14にて受信する。端末1はACKパケットを受信すると、目標帯域と実際の出力帯域との差分の累積あるいは差分の履歴を累積帯域差分計算部18にて計算する。目標輻輳ウインド計算部20は累積帯域差分を基に目標輻輳ウインドを定める。輻輳ウインド制限値計算部19は輻輳ウインドの上限を定める。端末1はパケット廃棄を検出した際に、輻輳ウインドを半減するのではなく、目標輻輳ウインドと輻輳ウインド制限値とのうち小さい方を新しい輻輳ウインドとする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、双方向通信を安定に行うことができる通信装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 通信網を介し、送信情報を含む複数のパケットを、相手方の通信装置から順次受信する受信部41と、複数のパケットに含まれる符号化データを蓄積する受信バッファ43と、送受信処理の時間を制御する基準クロックを発生させる基準クロック発生部84と、基準クロックに基づいて第1読出クロックを発生する制御クロック発生部84と、第1読出クロックに従って、符号化データを受信バッファから読み出して復号化する復号化部47と、所定数k(k≧2)個のパケットを受信するのに要する理論時間Trstdと、k個のパケットを受信手段が受信するのに要する受信間隔ΔTrとのずれ時間を算出するずれ時間算出部81とを含み、制御クロック発生部84又は受信バッファ量読出制御部61はずれ時間の調整を行う。 (もっと読む)


【課題】 ハブアンドスポーク型の通信システムでセンタ側通信装置に過大な負荷がかかることを回避しつつ、帯域測定を行うことを可能にする。
【解決手段】 センタ側通信装置には、帯域幅の測定を行うことが可能であるか否かを自装置にかかっている負荷の度合いに応じて判定させ、測定可能と判定した場合に、複数の拠点側通信装置のうちから予め定められたアルゴリズムにしたがって選択されるものへ測定開始を許可する旨の許可通知を送信させ、その拠点側通信装置から順次送信されてくる測定用パケットを受信させて、その受信間隔を書き込んだ測定結果通知を返信させる。一方、各拠点側通信装置には、上記許可通知を受信した場合に、予め定められた数の測定用パケットを所定の送信間隔で送信させ、測定結果通知が返信されてきた場合に、その測定結果通知に書き込まれている受信間隔と上記送信間隔とから帯域幅を算出させる。 (もっと読む)


【課題】 パケット送信のための要求が出される周期が変動した場合であっても、パケットの平均的な送信間隔を一定に保つ。
【解決手段】 今回の送信要求を受けた時刻と前回の送信要求を受けた時刻と送信基準周期と前回の剰余時間を基に、今回の送信パケットの数及び今回の剰余時間を計算する計算ステップと、計算ステップで計算された数の送信パケットを送信する送信ステップとを送信要求を受ける度に行なう。計算ステップは、今回の送信要求を受けた時刻から前回の送信要求を受けた時刻を減算することにより今回の期間を求めるステップ(3)と、今回の期間に前回の剰余時間を加算することにより補正後期間を求めるステップ(4)(5)と、補正後期間を送信基準周期により整数除算して、その商を今回の送信パケットの数として求め、その剰余を今回の剰余時間として求めるステップ(4)(5)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 通信網の利用状況に則した測定用パラメータを用いて帯域測定を行うことを可能にする。
【解決手段】 記憶手段と、相手装置と通信網を介して所定の通信プロトコルにしたがったデータブロックの送受信を行う通信手段と、前記通信手段により送信または受信したデータブロックのデータサイズの履歴を前記記憶手段へ書き込む書き込み手段と、前記記憶手段に記憶されている前記履歴に所定の統計処理を施して得られる値をデータサイズとする測定用データブロックを予め定められた送信間隔で予め定められた数だけ送信し、前記通信網を介して前記相手装置と通信する際に使用可能な帯域幅を前記相手装置での受信間隔と前記送信間隔とを比較して計測する計測手段と、を有することを特徴とする通信装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 効果的なまとめ処理を行う。
【解決手段】 パケット蓄積手段1aは、受信パケットを蓄積し、パケット解析手段1bでは、受信パケットからパケットの属するフローに関する解析情報を抽出する。頻度予測手段1dは、同一のフローに関連するパケットの受信間隔から受信の頻度予測値を算出し、頻度予測記憶手段1cに格納する。また、パケット解析手段1bから解析情報が入力されると、当該フローに関する頻度予測値を読み出し、フロー処理手段1fへ送る。フロー処理手段1fは、解析情報に対応するフローに関するフロー情報を生成する。そして、フロー情報記憶手段1eに格納されるフロー情報を含め、フロー情報を分析し、頻度予測値に応じてまとめ終了フローを選出する。パケット転送手段1gが、まとめ終了フローのパケットをパケット蓄積手段1aから読み出し、ホスト3へ転送する。 (もっと読む)


【課題】 中継ノード及び発側ノードの負荷増大を回避することができる余剰パケット送信抑止装置及びその制御プログラム、余剰パケット送信抑止方法を提供する。
【解決手段】 受信した第1の要求信号と同一の識別子を有する第2の要求信号を検索する検索手段と、検索手段により第2の要求信号を検出できない場合に、第1の要求信号の識別子と受信時刻とを記憶するとともに、応答信号を返信する第1の処理手段を有する。また、検索手段により第2の要求信号を検出できた場合に、第1の要求信号の受信時刻と最も新しい第2の要求信号の受信時刻との差分を取得する差分取得手段を有する。また、差分取得手段が取得した差分が所定の時間間隔よりも長い場合は、第1の要求信号の受信時刻を記憶するとともに、応答信号を返信する第2の処理手段と、差分取得手段が取得した差分が所定の時間間隔よりも短い場合は、第1の要求信号を破棄する第1の破棄手段を有する。 (もっと読む)


【課題】
送信側または受信側の少なくともいずれか一方に複数の伝送経路を有するネットワークにおいても、正しいネットワーク品質評価が行えるネットワーク品質評価装置を提供すること。
【解決手段】
送信側または受信側の少なくともいずれか一方に複数の伝送経路が設けられたネットワークにおいて、
前記各経路に配置され被測定対象パケットを抽出する複数のプローブと、
これら複数のプローブが抽出したパケット情報からパケット対を検知し通信品質を測定する測定手段、
を設けたことを特徴とするネットワーク品質評価装置である。 (もっと読む)


【課題】 パケットの損失タイプの判別方法及び装置を提供する。
【解決手段】 (a)所定長さの期間に受信されたパケットの平均到着時間間隔を算出するステップと、(b)算出された平均到着時間間隔と基準平均到着時間間隔との差に基づいて、パケットのうち、損失されたパケットの損失タイプを判別するステップとを含むパケット損失タイプの判別方法である。これにより、マルチストリームに該当するパケットについてもパケットの損失タイプを判別できる。 (もっと読む)


【課題】 データ又は音声通信に必要な通信速度を低減させるとともに、一定の割当帯域の場合でも、通信品質を劣化させることなく通信を可能にすることを目的とする。
【解決手段】 検知バッファ、ヘッダ処理部及び制御部を有する送信側に到達するパケットデータに対してタイマを設定し、タイマのタイムアウト時間内に次のパケットデータが到達する場合には圧縮ヘッダパケットに変換し、受信側に出力する。一方、タイムアウトとなる場合には、フルヘッダパケットデータに変換し、受信側に出力する。 (もっと読む)


【課題】反復してパケットを送信する情報処理装置と、そのパケットを受信するサーバ装置とを備えるシステムにおいて、サーバ装置の処理負担を軽減する。
【解決手段】パケット処理装置3は、パケットを受信する受信部31と、受信されたパケットが、情報処理装置1からサーバ装置4に反復して送信される反復パケットであるかどうか判断するパケット判断部32と、パケット判断部32によって反復パケットであると判断されたパケットを送信するかどうか判断する送信判断部33と、パケット判断部32によって反復パケットでないと判断されたパケット、及び送信判断部33によって送信すると判断されたパケットを送信し、パケット判断部32によって反復パケットであると判断されたパケットであって、送信判断部33によって送信しないと判断されたパケットを送信しない送信部34と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ケット通信網では一般に、パケット欠落がバースト的に発生し、近接する複数のパケットをまとめて欠落する可能性が高いため、音声パケットを2重化して伝送しても両方とも欠落してしまい、音声が乱れる問題があった。
【解決手段】重化した音声パケット3と音声パケット4の一方を時間的にずらして伝送することにより、2重化したパケットの両方を欠落する可能性が減る。このため受信装置2Aおいて、2重化したパケットの一方に欠落が発生した場合に他方のパケットを用いることで音とびを回避できる可能性が高まる。 (もっと読む)


【課題】取得したメールアカウントにて迷惑メールを送信するといったことが行えないメールサーバシステムを、提供する。
【解決手段】メールサーバシステムを、或るコンピュータからPPP接続要求が送信されてきた際に、ユーザ毎に未承認者であるか一般ユーザであるかを示す情報を記憶したデータベースに基づき、当該PPP接続要求内の情報から特定されるユーザが未承認者であるか一般ユーザであるかを判断し、一般ユーザに対しては一般ユーザ用IPアドレスを払い出し、未承認者に対しては、未承認者用IPアドレスを払い出す機能(S101〜S103)、及び、送信元IPアドレスが未承認者用IPアドレスとなっている,メールサーバに転送すべき情報を受信した際に、所定の条件を満たすメールのみを送信可能な未承認者用メールサーバに転送する機能を有するコミュニケーションサーバを備えるシステムとしておく。 (もっと読む)


【課題】アクセスノードにおけるメディアストリームパケットのエラー回復を容易にする方法を提供すること。
【解決手段】この方法は、メディアストリームの複数のデータ送信単位をアクセスノードのバッファに記憶すること、指定された加入者メディアデコーダ装置によって受信されるための、少なくとも1つの指定されたデータ送信単位の再送信を求める要求を受信すること、再送信を求める要求の受信に応答してバッファ内の少なくとも1つの指定されたデータ送信単位にアクセスすること、および少なくとも1つの指定されたデータ送信単位のアクセスの成功に応答して、指定された加入者メディアデコーダ装置によって受信されるために、少なくとも1つの指定されたデータ送信単位をアクセスノードから送信することを含む。 (もっと読む)


【課題】 リアルタイムデータを確実に伝送し得る伝送システム、及び制御方法を提供する。
【解決手段】 中継装置としてのスイッチ装置、及びルータは、アイソサーバから指定されたタイミングで各アイソデータサーバから所定のターミナルに送出されるアイソデータパケットを中継する。この際、複数のアイソデータパケットが伝送経路において競合する場合は、スイッチ装置、及びルータは、当該複数のアイソデータデータパケットを纏めて連続して出力する。 (もっと読む)


【課題】TCPやUDPのポート番号を詐称した不正トラフィック、暗号化またはカプセル化されたトラフィックにおける不正トラフィック、及び、コンピュータウイルスや悪意ユーザーが送出する新規の悪意トラフィックを検出する。
【解決手段】ポート番号ごとにトラフィックの振る舞い(例えば、パケット長の平均値及び分散値、パケット到着時間間隔の平均値及び分散値)の期待値を格納するフロー特徴リスト格納部29と、トラフィックを受信して個々のデータパケットに分離する受信部26と、分離した個々のトラフィックの振る舞いを測定する各算出部21〜24,30〜35と、データパケットのポート番号を検出するポート番号検出部25と、検出されたポート番号に基づき、測定された振る舞いとフロー特徴リスト格納部29に格納された期待値とを比較し、不正トラフィックを判別するフロー比較部28と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】 遅延変動の大きい無線環境に対して、簡便かつ短時間で高精度に空き帯域を測定できる測定装置を提供する。
【解決手段】 通信路14を介して所定の時間間隔毎に試験パケットを送信し、試験パケットを受信するノード12との間の通信路14の空き帯域を測定するノード11であって、試験パケットを送信する試験パケット送信手段21と、ノード12で計測された試験パケットの受信間隔を受信する受信間隔受信手段22と、受信した受信間隔の分散σ2から算出した値σと、送信した試験パケットのパケット長Lとに基づいて、ノード12との間の通信路14の空き帯域Bを、通信路14中の無線通信区間の物理伝送速度をCとしたときに、式(1)により算出する帯域算出手段23とを備える。 B=L/{(L/C)+σ} … (1) (もっと読む)


【課題】第一の課題は、帯域制御手段と連携してTCP等のコネクションを識別し、識別したTCP等のコネクションごとに確認応答を代行するパケット転送装置を提供することにある。第二の課題は、通信端末と接続するネットワークのエッジ部に配置するだけでTCP等のスループットを向上することが可能な、TCP等のコネクションにおける確認応答を代行するパケット転送装置を提供することにある。
【解決手段】第一の課題を解決する為の手段として、帯域制御手段から通知される帯域遵守フロー識別結果を元に該確認応答代行送信手段が確認応答代行の要否を判断するTCPフロー等の識別手段を備えたパケット転送装置を提供する。第二の課題を解決する為の手段として、格納したパケットを確認応答を行わないプロトコルに変換する手段と変換したパケットを対向するネットワークエッジに配置したパケット転送装置へ送信する手段を備えたパケット転送装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】仮想ジッタ・バッファおよび時間スケール修正を使用した、Voice over IP通信ネットワークにおいてネットワーク・ジッタを処理する方法および装置を提供すること。
【解決手段】音声パケットのシーケンスがトーク・スパートを含むことができる、音声パケットのシーケンスが受信され、パケットは、ゼロの初期再生レーテンシを有するジッタ・バファに記憶される。その後、シーケンス内の複数の初期音声パケットが、有利には、時間伸張され、再生出力され、それによって、ジッタ・バッファの深さ(処理されるネットワーク・ジッタ量)を増加させる。その後、ジッタ・バッファの深さをゼロに戻すために、複数の後続の音声パケットが、時間圧縮され、再生出力される。一実施形態では、音声パケットのシーケンスは、トーク・スパートを含み、別の実施形態では、音声パケットのシーケンスは、携帯のハンドオフ中に受信される音声パケットを含む。 (もっと読む)


【課題】リアルタイム性と信頼性を兼ね備えたデータ伝送を行うことのできる通信システムを得る。
【解決手段】送信装置10は、送信データを格納する送信バッファ12と、送信データをリアルタイムに順次送信するとともに送信バッファ12に記憶させるリアルタイム送信部11と、再送要求に対応する再送データを送信バッファ12から取り出して送信する再送部13とを有し、受信装置30は、送信データおよび再送データを受信する受信部31と、正常に受信できた送信データのみを取り出して順次出力するリアルタイム出力部32と、消失データがある場合には、消失データの再送要求を送信して再送データを受信し、正常に受信できた送信データおよび再送データを組み合わせることにより送信データ順にしたがった受信データを出力するエラーフリー出力部33とを有する。 (もっと読む)


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