説明

Fターム[5K031AA07]の内容

小規模ネットワーク−ループ方式 (3,151) | 目的、効果 (678) | 障害、誤動作の防止 (88)

Fターム[5K031AA07]に分類される特許

1 - 20 / 88


【課題】スレーブを動作させる方法、スレーブを動作させる装置並びにこれらに対応するコンピュータプログラム製品を改善する。
【解決手段】マスタはバスラインを介してそれぞれスレーブへ、フォワードテレグラムをフォワード方向で送信し、バックワードテレグラムをバックワード方向で送信する形式の、リング状に接続されたバスラインにおいて第1のスレーブを動作させる際、第1のスレーブのバッファメモリをディアクティベートして、フォワードテレグラムとバックワードテレグラムを予め定められた期間内に受信したときに、フォワードテレグラム及びバックワードテレグラムの転送を、再アクティベート時点まで中断するステップを有する。 (もっと読む)


【課題】L2スイッチの中継処理を大きく変更することなくリングネットワークと他ネットワークに冗長経路を提供し、ネットワーク資源を有効活用することができる通信システムを得ること。
【解決手段】ERPリングネットワークを構成する2以上のERPスイッチが他ネットワークに接続する通信システムであって、ERPスイッチは、他ネットワークから受信したフレームのERPリングネットワークへの転送とその逆の転送とを実施するかを判定条件に基づいて判定する転送処理部23と、他ネットワークとのリンク障害を他のERPスイッチへ通知し、他のERPスイッチからリンク障害通知を受信すると送信元が転送対象としていたフレームの転送を実施するよう判定条件を変更するリンク監視部25と、を備え、判定条件は、同一の他ネットワークに接続するERPスイッチのうち1つのERPスイッチでフレームが転送されるよう定められた条件とする。 (もっと読む)


【課題】リングの障害回避方式においてMACアドレステーブルの更新が完了する前に、順番に送信された複数のユニキャストパケットが乱されてしまう問題を軽減する。
【解決手段】ネットワークスイッチは、イーサーネットリングのループ内のポートのブロードキャストフラグを、MACアドレステーブルの更新完了前にはセット状態に設定するので、ネットワークスイッチが受信したユニキャストパケットの宛先アドレスに対応する宛先ポートのブロードキャストフラグがセット状態であった場合、ネットワークスイッチはユニキャストパケットをブロードキャストする。従って、イーサーネットリングのループ内のネットワークスイッチは、MACアドレステーブルの更新完了を待つことなしに、中断されたユニキャストトラフィックを復元することが可能であり、これにより、イーサーネットリング障害回避方式の最中にユニキャストトラフィックを復元できる。 (もっと読む)


【課題】アクセス収容ノードが故障した場合でも経路切り替えができ、中継ネットワークとユーザ端末の通信を回復できる手段及び方法を提供することを目的とする。
【解決手段】アクセス収容ノード201は、上位リング250に含まれる隣接する2つのノードとのインタフェースである2つの上位リングポート302と、ユーザ端末203がアクセス区間204を介して接続されるアクセス収容ポート303と、2つの上位リングポート302から上位リング250の故障を検知したときにアクセス収容ポート303を閉塞させ、検知された上位リング250の故障を通知する故障通知メッセージを受信し、故障通知メッセージを通知した中継ノード202と予め設定されている中継ノード202とが一致したときにアクセス収容ポート303を疎通させるポート制御回路350と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ノードの数の増加を抑え、ループを形成することなく、単一リング内の多重故障発生時に迂回経路を構築することができる相互接続ノードを得ること。
【解決手段】2つのリングに接続する相互接続ノード3を各リング間に1つ備え複数のリングを環状に接続した通信システムにおける相互接続ノード3であって、相互接続ノードのうちの1つを2ポートブロッキングノードとし、一方のリングから受信したフレームを他方へ中継するリングI/F14,16と、多重故障を検出する多重故障検出部19と、2ポートブロッキングノードの場合、多重故障を検出すると多重故障検出通知を他の相互接続ノードへ送信する多重故障発生/解消通知部20と、接続する一方のリングの2つのポートをブロッキングポートとして設定し、多重故障を検出または多重故障検出通知を受信すると2ポートのうちの1つのブロッキングを解除するブロッキングポート制御部21と、を備える。 (もっと読む)


【課題】仮想回線を用いて物理回線を冗長化しつつ、ネットワークの状態を確認するための制御フレームを交換するネットワーク中継装置において、仮想回線の障害の誤検出を低減する。
【解決手段】ネットワーク中継装置は、物理回線を接続するための複数のポートと、前記複数のポートにそれぞれ接続された複数の物理回線を仮想的な仮想回線として扱う仮想回線制御部と、前記仮想回線を介して前記ネットワーク中継装置が接続されているネットワークの状態を確認するための状態確認フレームを、前記仮想回線に送信する状態確認フレーム制御部と、を備える。前記状態確認フレーム制御部は、前記状態確認フレームを送信したポートと、他のネットワーク中継装置から前記状態確認フレームを受信したポートが同一となる状態が連続しないように、前記状態確認フレームを送信するポートを変える。 (もっと読む)


【課題】イーサネット網との間でフレームを伝送する通信システムにおいて、複数フレームの入力間隔と、上記複数フレームの出力間隔との揺らぎを抑制する。
【解決手段】第1通信装置10は、イーサネット網18から受信したフレームに対して受信タイミングを示すタイムスタンプ情報を付加し、そのフレームをリング網16の両方向へ送出する。第2通信装置12は、リング網16からフレームを受信し、そのタイムスタンプ情報を参照して、受信フレームと、受信フレームより前に第1通信装置10で受信された先行フレームとの間での、第1通信装置10におけるフレーム間隔を特定する。第2通信装置12は、先行フレームを送出後、選択系の受信フレームを、先行フレームとのフレーム間隔を維持するようイーサネット網20へ送出する。 (もっと読む)


【課題】二重障害に対するロバスト性を従来よりも高めた二重リングネットワークを実現可能な伝送装置を得ること。
【解決手段】本発明は、順方向にデータを伝送する第1のリング、および逆方向にデータを伝送する第2のリングからなる二重型リングネットワークのノードとして動作する伝送装置であって、第1のリングおよび第2のリングの双方に同一データを伝送し、第1のリングまたは第2のリングである一方のリングで受信すべきデータが不足している場合、該不足分を他方のリングで受信したデータを用いて補った上で該一方のリングへデータを送出することにより双方向へのデータ伝送を維持する。 (もっと読む)


【課題】ループ回避のためのリング制御プロトコルを使用したリング状ネットワークにおいてバイパス装置を使用してもブロードキャストストームなどの通信障害の発生を確実に回避できるようにする。
【解決手段】ノードN1〜N4の内の一つのポート2がブロッキングポートである場合には、当該ブロッキングポートから当該ポートがブロッキングポートである旨を示すブロッキング通知パケットを隣接するノードN3のポートへ一定周期で送信する。隣接するノードN3がこのブロッキング通知パケットを所定期間内に受け取った場合、当該パケットを受け取ったノードN3のポートを補助ブロッキング状態にする一方、ブロッキング通知パケットを所定期間内に受け取らない場合には補助ブロッキング状態を解除する。 (もっと読む)


【課題】ラベルスイッチング方式のリング型ネットワークにおいて、プロテクション動作中に保守管理パケットを疎通させることを可能とするパス設定方法、伝送装置を提供すること。
【解決手段】各ノード装置は、特定の現用パスに対するEast方向の予備パスの送信ラベルとして、他のパスに対して未使用であるラベルを設定し、East方向で自装置に隣接する他のノード装置へそのラベルを通知する。ラベルの通知を受けた他のノード装置は、そのラベルを自装置のEast方向の予備パスの受信ラベルに設定する。West方向についても同様の処理を行う。 (もっと読む)


【課題】リング網に対する正常性確認の精度を向上させる。
【解決手段】リング網を構成する通信装置10は、ユーザフレームを廃棄するブロックポイント106において廃棄対象から除外されるフレームであって、そのデータ長としてユーザフレームがとりうるデータ長をランダムに設定した試験フレームを、リング網の第1方向の伝送路と接続された第1の通信ポートから送出する。通信装置10は、上記送出した試験フレームが、リング網の第2方向の伝送路と接続された第2の通信ポートを介して所定の態様で取得された場合、リング網におけるユーザフレームの伝送状態を正常と判定する。 (もっと読む)


【課題】 局の立ち上がりのばらつきにより作動するループバックの影響による誤動作を回避してシステムの信頼性向上をはかる。
【解決手段】 リング型ネットワークシステム100を構成するマスタ局M(マスタ通信制御部10)は、ネットワークの立ち上げ時、スレーブ局S1(2)〜S3(4)のそれぞれから局種別情報を収集し、当該収集した局種別情報と、予め設定されたネットワークを構成する各局の構成情報とを比較し、その結果に従いネットワークの立ち上げを制御する。 (もっと読む)


【課題】ネットワーク内の状況に応じて正確に通信障害を検知するとともに、その誤検知を防止することができる技術の提供を課題とする。
【解決手段】マスタースイッチ1、及びスイッチングハブ2,4,6によりリング型ネットワーク8が構成されている。マスタースイッチ1は、待機時間の自動設定モードにおいて、送信時刻を格納した制御フレームを生成し、これを所定の間隔で送信する。そして、リング型ネットワーク8を転送された個々の制御フレームを受信すると、その受信時刻及び制御フレームに格納された送信時刻を記録する。マスタースイッチ1は、記録した送信時刻及び受信時刻に基づいて、待機時間を算出し、これを設定する。 (もっと読む)


【課題】ギガビットイーサネットのプロテクション構成において、経路切替時におけるリンクダウンの発生を抑止できる通信装置を提供する。
【解決手段】コンマ信号生成手段81は、伝送信号に含まれる符号の比率に基づいて、符号同期に用いられるデータであるコンマ信号を生成する。運用状態決定手段82は、接続された回線の回線品質に基づいて、いずれか一方の信号伝送手段の運用状態を運用系と決定し他の信号伝送手段の運用状態を待機系と決定する。信号選択手段83は、伝送信号とコンマ信号の中からいずれか一方を他の装置に送信する信号として選択する。クロック信号同期手段84は、信号選択手段83が選択した信号の送信に用いられるクロック信号を、他の信号伝送手段が発生させるクロック信号に同期させる。選択信号送信手段85は、信号選択手段83が選択した信号を、クロック信号同期手段84が同期させたクロック信号に応じて他の装置に送信する。 (もっと読む)


【課題】リング網において障害発生時のクロックソースの切替に要する時間を短縮する。
【解決手段】実施の1形態のノード10は、リング網36における第1方向の伝送路を介して伝送された第1クロック情報と、リング網36における第2方向の伝送路を介して伝送された第2クロック情報の少なくとも一方を用いて当該ノードの動作をマスタクロックに同期させる。ノード10は、リング網36における第1方向の伝送路で障害が検出された場合、第2クロック情報を用いてマスタクロックへの同期処理を実行させるための付加情報を第1クロック情報に設定してリング網の第1方向へ送出する。それとともに、その付加情報を第2クロック情報にも設定してリング網の第2方向へ送出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、リング経路の障害発生箇所に応じて、閉塞箇所の設定位置を柔軟に移動させることができ、リングセグメンテーションを解消することができる通信ネットワーク、リング接続ノード及び通信ネットワークの制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】上位リング及び下位セグメントが、上位リングに含まれかつ下位セグメントの両端に位置する2個のリング接続ノード1において接続される。ここで、上位リングの複数の箇所に障害が発生しかつリング接続ノード1の上位リングポート11、12の少なくともいずれかに障害が発生したときに、リング接続ノード1の下位セグメントポート13を閉塞するようにした。又は、上位リングの複数の箇所に障害が発生しかつリング接続ノード1の上位リングポート11、12のいずれにも障害が発生していないときに、リング接続ノード1の下位セグメントポート13を閉塞するようにした。 (もっと読む)


【課題】 内部ネットワークにおいてリング状ネットワークが構成され、外部ネットワークを介してデータをダウンロードして更新する場合に、外部ネットワークを使用できない状況であってもデータを更新することが可能な通信装置等を提供すること。
【解決手段】 リング状ネットワークにおいて外部ネットワークを介して外部サーバーからデータをダウンロードすることが許可されているかどうかを示す外部ダウンロード許否データ144と、データの使用可能バージョンを示す使用可能バージョンデータ141と、データの提供可能バージョンを示す提供可能バージョンデータ142と、リング状ネットワークを構成する装置を示す装置リストデータ145を記憶する記憶部140と、通信部110と、通信部110による通信を制御する制御部130と、外部オンライン状態であるかどうかを判定する判定部160と、更新部120を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】通信障害等が発生してもスレーブ局における同期補正を適切に実行することが可能なリング状同期ネットワークシステムを得ること。
【解決手段】マスタ局001と複数のスレーブ局101がリング状に接続された同期ネットワークにおいて、前記マスタ局001は前記スレーブ局101に対して、時計回りと反時計回りの二つの経路を介してそれぞれ所定のビットパターンからなる同期フレームを周期的に送信し、前記スレーブ局101は、スレーブクロック102と、二つの前記経路毎に同期有効区間を設定する同期有効区間設定部108と、前記同期フレームの受信終了時刻が前記同期有効区間に含まれる場合にのみ当該同期フレームによって前記スレーブクロック102を補正する同期補正部107とを備える。 (もっと読む)


【課題】リング型ネットワークにそれぞれ光スイッチモジュールを介して接続される複数の端末間でデータ伝送を行うリング型ネットワーク伝送システムにおいて、各対応光スイッチモジュールの健全性を診断できる
【解決手段】リング型ネットワーク3にそれぞれ光スイッチモジュール2a〜2fを介して接続される複数の端末1a〜1f間でデータ伝送を行うリング型ネットワーク伝送システムにおいて、前記各端末1a〜1fが、対応する前記光スイッチモジュールを切換動作制御して自端末を前記リング型ネットワークから所定時間切り離して再び前記リング型ネットワークに接続し、前記切り離している期間における他の端末からの前記対応光スイッチモジュールの切換動作情報により前記対応光スイッチモジュールの健全性を通常動作中に診断する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、二重ポートイーサネット通信装置がいずれか一方の通信ポートを介して受信するデータを、いずれか他方の通信ポートにバイパスできるようにする。
【解決手段】このようなバイパス動作をイーサネット通信装置が直接行うので、当該イーサネット通信装置の装着されている端末装置が故障などの理由から正常動作できない状況でも、通信データを相手の端末装置に伝達することができる。特に、電力系統の常時閉ループシステムで閉ループを形成する各端末装置に当該イーサネット通信装置が用いられると、閉ループをなす特定端末装置に異常が発生しても閉ループ上の通信は維持されるので、隣接する端末装置は速かにバックアップ遮断機能を行うことができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 88