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Fターム[5K031DA19]の内容

Fターム[5K031DA19]に分類される特許

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【課題】
本発明は、リモートノードから親局装置へのデータ送信に用いる通信帯域割当をダイナミックに変更可能とすることで、メトロリング網内の帯域を有効に活用することを目的とする。
【解決手段】
本発明に係る通信システムは、複数のノード装置および親局装置がリング状に接続されたリングネットワークと、複数の子局装置と、を備え、親局装置は、複数の子局装置からの帯域要求に基づいて、子局装置からノード装置への通信に用いられる第1の通信帯域を割り当てる通信システムであって、親局装置は、複数の子局装置からの帯域要求に基づいて、リングネットワークを構成するノード装置間の通信に用いる第2の通信帯域を割り当てるリングネットワーク帯域割当部を備え、ノード装置は、第2の通信帯域に基づいて、第1の通信帯域を用いて複数の子局装置から送信されたデータを、親局装置に転送するデータ転送部を備える。 (もっと読む)


【課題】本実施例の一側面における光伝送装置は、装置の大規模化を防止しながら、各波長ごとにリング切替処理を行うことを可能とすることを目的とする。
【解決手段】本実施例の一側面における光伝送装置は、リング状に結合された複数のノードを含む光伝送ネットワークに設けられ、異なる波長を有し、多重化された複数の光信号を伝送する装置であって、光受信部で受信された複数の光信号の強度を検出する光検出部と、各々が複数の光信号のうちの1つに対応する複数の切替要求情報を含む切替制御情報を設定する切替処理部と、複数の波長のうちの1つに対応する代表波長の光信号により、切替制御情報を送信する光送信部を含む。切替処理部は、光検出部が受信された光信号のうちの1つの信号強度が所定の範囲内にないことを検出したとき、切替制御情報において、受信された光信号の1つの光信号に対応する切替要求情報を信号故障を示す情報に設定する。 (もっと読む)


【課題】OLTの処理負荷や管理情報量が増大するのを防止でき、かつ伝送路の高速切り替えが可能な光通信システムを得ること。
【解決手段】本発明は、リング型ネットワークから特定波長の信号光を抽出してリング型ネットワークを構成していない他のノードへ出力するとともに、他のノードから入力された信号光をリング型ネットワークに出力するリングノード21〜22と、他のノードとして動作するリモートノード311〜3nrと、リモートノードに接続されたONU51,510,5101とを含んで構成された光通信システムであって、リングノードの中の一部がOLTとして動作し、リモートノードは、自身に接続されている各ONUとの間のRTTを測定する機能を有し、上り帯域の割り当て結果を示すGate情報を受信した場合、Gate情報を自身のローカル時刻およびRTTの測定結果に基づいて補正した上で転送する。 (もっと読む)


【課題】異なるリングネットワーク間を跨ぐ光パスを開通可能にすることにより、ネットワーク全体の収容効率を向上させることを目的とする。
【解決手段】リングネットワークにおいて、リング毎に設置された光分岐挿入装置を管理するネットワーク管理装置は、光分岐挿入装置を接続するリンク毎に、リング及び波長の使用状態を管理する波長管理部と、光パスを開通する場合に、当該光パスが通過する各リンクにおけるリング及び波長の使用状態を前記波長管理部から取得し、各リンクで共通して未使用である波長を検索し、光パスの経路を設計する光パス設計部とを有する。 (もっと読む)


【課題】 無駄な経路に対しての品質保証を排除した必要最低限の性能を持つ効率的な伝送システムで光通信網を構築し、品質保証される経路のみを簡易に運用できる運用システムを構築する。
【解決手段】 本発明は、運用システムが、伝送情報DBから伝送仕様分類情報、及びそれらと、ノード構成要素または通信路パターンとの対応付け情報を取得し、運用システムが光ノード装置に伝送情報DBから取得した情報を含め、伝送仕様種別情報が一致するノード構成要素、及び伝送システムを接続する制御メッセージをノード装置に対して送信し通信路を設定する。つまり、伝送仕様や伝送システム種別を記録するDBに関して、通信網を構築する際に参照するDBと通信網を運用する際に参照するDBを共通にし、通信網の構築時には過剰な設備にならないように通信網を構築し、運用時には経路パターンと伝送仕様の関係が明確になったDBを参照する。 (もっと読む)


【課題】IEEE802.1adで構成されたマルチリング型冗長通信路において、小さな導入コストで識別可能なユーザ通信数を拡大できる通信システム、通信方法及び転送装置を提供することを目的とする。
【解決手段】通信システム301は、それぞれが有する局所通信路11及び全てが共用する共用通信路13で環状を形成した複数のリング型冗長通信路(RING1、RING2、・・・、RINGn)と、共用通信路13の両端で共用通信路13と局所通信路11とを接続し、リング型冗長通信路内のユーザから同一のリング型冗長通信路内又は他のリング型冗長通信路内の他のユーザへ共用通信路13を経由して転送される信号について、共用通信路13伝搬時における識別できるユーザ数が局所通信路11伝搬時における識別できるユーザ数より多くなるようにネットワーク識別子形式を変換する転送装置(E,D)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】リング型ネットワークにそれぞれ光スイッチモジュールを介して接続される複数の端末間でデータ伝送を行うリング型ネットワーク伝送システムにおいて、各対応光スイッチモジュールの健全性を診断できる
【解決手段】リング型ネットワーク3にそれぞれ光スイッチモジュール2a〜2fを介して接続される複数の端末1a〜1f間でデータ伝送を行うリング型ネットワーク伝送システムにおいて、前記各端末1a〜1fが、対応する前記光スイッチモジュールを切換動作制御して自端末を前記リング型ネットワークから所定時間切り離して再び前記リング型ネットワークに接続し、前記切り離している期間における他の端末からの前記対応光スイッチモジュールの切換動作情報により前記対応光スイッチモジュールの健全性を通常動作中に診断する。 (もっと読む)


【課題】光分岐挿入装置において、故障モードに入った時や光分岐挿入部で光ファイバの接続ミス等により誤った主信号を挿入ポートに挿入した時でも、下流ノードに対して誤った波長数を転送することを防ぐ。
【解決手段】光合波器208の温度をモニタし、温度モニタ結果が異常時に光減衰器210を損失最大にするシャットダウン制御部607を設ける。更に、光分岐挿入部202において、個別チャネルの光レベルモニタに対し光レベル変化検出回路部603を設ける。また、光合波器208の後に全主信号の光レベルモニタ602を設け、個別チャネルの光レベルモニタ214の総和との比較により、波長数の不一致を検出した上で、光レベル変化検出回路部603で光レベル変化を検出したチャネルのみ光減衰器210を損失最大にするシャットダウン制御を実施する。 (もっと読む)


本発明はリング型光伝送ネットワークに警報の処理する方法及び装置を開示する。前記の方法は、リング型光伝送ネットワークにの警報の情報をリアルタイムで検出し、リングネットに動作ODUkの警報のみが発生したことが検出される場合、警報が発生した動作チャンネルに載せられたサービスに対して、1+1保護プロトコルのスイッチングフローをそれぞれ実行することと。リング型ネットワークに一つの動作ODUkの警報がすでにある状況で、また警報が発生した動作ODUkに対応する保護ODUk警報も発生したことが検出される場合、またはリングネットで光多重化セグメント層の警報が発生した場合、チャンネル共有保護プロトコルのスイッチングフローをトリガーすることを備える。前記の装置は、警報検知モジュールとスイッチングトリガモジュールを備える。本発明は複数のODUkサービスに1+1保護を同時に行い、保護リソースが失効する条件下で、リンク分離のチャンネル共有保護を提供し、これによりリング型ネットワークトポロジに保護のロバスト性を大幅に強化した。 (もっと読む)


【課題】マルチキャストツリーを動的に構築可能とする光伝送装置を得ること。
【解決手段】光信号を分岐または挿入可能なOADM部10と、ルータ5−Mから受信するマルチキャスト通信への参加または離脱を示すIPマルチキャスト制御フレームをスヌーピングし、その情報を通知するスヌーピング回路16を備え、ルータ5−MまたはOADM部10から光信号を受信すると、電気信号に変換して所定の処理を実行した後、再度光信号に変換して出力し、また、ルータ5−Mのマルチキャスト通信への参加または離脱を、アップリンクλ4において他の光伝送装置に通知する制御を行うトランスポンダ11と、スヌーピング回路16からの情報に基づいてルータ5−Mのマルチキャスト通信への参加または離脱を判断し、ダウンリンクλ3における光分岐の実行についてOADM部10を制御する監視制御部12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 リング型ネットワークに接続されたノードからのアクセスを、時分割多重を利用して効率良く処理するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】 このシステムは、ノードに割り当てられた波長または位置空間の光信号のみを受信し、他のノードへは当該他のノードに割り当てられた波長等の光信号を送信可能な複数のノード20と、複数の光信号を時分割多重化して伝送するリング型ネットワーク30とを含む。リング型ネットワーク30は、各波長等の光信号を伝送するスロットを形成し、各スロット内に伝送すべき光信号が存在するかを示す情報を含む。ノード20は、光信号を受信するノードに対応したスロットに含まれる情報を確認することなく、当該情報を、光信号が存在することを示す情報に更新する更新手段25と、更新手段25が実行する情報の更新と同じクロック・サイクルで動作し、当該情報から光信号を送信するかを判断する判断手段26とを含む。 (もっと読む)


【課題】通常時における提供回線数の減少及びコストの増大を防止しつつ、障害発生時においても伝送遅延を抑制可能な光リングネットワークシステムを提供する。
【解決手段】光リングネットワークシステム1は、リング状に接続された第1及び第2の光伝送路(20、30)と、第1の光伝送装置11と、第2の光伝送装置12とを有する。第1の光伝送装置11は、送信元を表す送信元識別子を含む、第1の光信号を第1の通信経路へ送出する。一方、第2の光伝送装置12は、第1の光信号から抽出した送信元識別子と、予め設定された通信相手を特定する受信期待光パス識別子とが一致するか否か判定し、送信元識別子と受信期待光パス識別子とが一致しないか、送信元識別子を抽出できない場合、第2の光伝送装置12へ使用する通信経路を切り替える要求を送信するとともに、光信号を受信する通信経路を第1の通信経路とは逆向きの第2の通信経路に切り替える。 (もっと読む)


【課題】複数のOADMノードがリング状に接続された形態で、任意の光パス開通および光パス削除を繰り返し行うと、リング内の空き波長が断片化されるため、光パスの最適化を行なう必要がある。
【解決手段】あるOADMノードから別のOADMノードへ光パスを開通させる時に、その一部の経路に空き波長がない状態において、OADMノードに2つの経路を接続でき、且つ、2つの経路は別々の波長に設定可能なトランスポンダを実装することにより、OADMリング内で開通済みの光パスを迂回経路又は別波長へ退避させ、新規で開通させたい区間の連続した空き波長を作ることにより、新規の光パスを開通させる。 (もっと読む)


【課題】障害耐性を従来よりも高めた光通信システムを得ること。
【解決手段】本発明にかかる光通信システムにおいて、中継装置(5)は、双方向リングネットワークの外部から信号を受信した場合、受信信号をコピーして双方向リングネットワーク上の2つの方向へ中継し、プライマリ接続装置(3)は、自身が属する2つの双方向リングネットワークのうちの上流リングにおいて正常に受信した信号の中の1つをコピーして下流リング上の2つの方向へ中継し、セカンダリ接続装置(4)は、上流リングにおいてプライマリ接続装置(3)を経由せずに受信した第1の信号、および下流リングにおいてプライマリ接続装置(3)を経由して受信した第2の信号のうち、正常に受信した一方の信号を選択して、下流リング上の第2の信号を受信した方向とは逆の方向へ中継することとした。 (もっと読む)


【課題】ループ状伝送路にバイパス回路を介し接続された電子装置の異常検出方法に関し、電子装置が、ループ状伝送路からバイパスされたことを検出する。
【解決手段】ループ状伝送路(6)にバイパス回路(6−1〜6−N)を介し接続された各電子装置(1−1〜1−N)が、ループ状伝送路(6)のループイニシャライズ処理で、自己のアドレスを登録したポジショニングマップを受信し、自己のアドレスが登録されているか判定することにより、ループ接続された電子装置が、バイパス回路でループ伝送路からバイパスされたかを、判定する。 (もっと読む)


【課題】 これまでの波長多重化装置では、通過光信号を同一の波長のまま通過させる方法を用いており、光回線を設定する際に全ての区間で共通となる未使用波長がない場合、その回線を設定することができない。
【解決手段】 本願発明は入力から出力へ通過させる光信号の波長を変換する波長変換部を有せしめた分岐挿入型波長多重化装置、及びこれを用いた波長多重光伝送方法、ネットワークを提供する。本願発明の適用によって、各ノードでの未使用波長を利用することで、新たな光回線を容易に増設することが出来る。 (もっと読む)


【課題】低優先トラヒックを高速に停止させて、高速障害回復の実現を提供する。
【解決手段】ネットワーク上に設定される第1の通信経路と、第1の通信経路の切替経路となる第2の通信経路と、第1の通信経路上に配置されるノードとを備え、第1の通信経路を用いた第1のデータ送信および第2の通信経路を用いた第2のデータ送信を行う通信システムであって、ノードは、第1の通信経路、第2の通信経路および第2のデータ送信に関する情報を保持する情報管理手段と、情報管理手段の情報に基づいて、自ノードが第2のデータ送信の送信端であるか否かを判断する第1の判断を行い、自ノードが第1のデータ送信の障害を検知した場合、又は、他ノードから障害を検知したことを示す障害通知を受信した場合であって、第1の判断により、自ノードが第2のデータ送信の送信端であると判断された場合、第2のデータ送信を停止する停止制御を行う制御手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】リング型時分割多重伝送システムにおいて加入者宅側装置の構成を簡易にすることができる技術を提供する。
【解決手段】加入者宅側装置2.k(kは1〜4)では、遅延部84が、基地局側装置1から送出されたパルス列(光パルス信号)に対して(k−1)ビット分に対応する時間だけパルス列を遅延させる。各加入者宅側装置では、光相互作用発生部75によって、光データ信号(上りデータ)と遅延部84からの光パルス信号との間に光相互作用が生じる。これによって、加入者宅側装置2.1〜2.4では、光データ信号D1〜D4がそれぞれ生成される。光伝送路20に送出された光データ信号D1〜D4は光伝送路20上でビット多重化される。これにより、復号部80が受ける光データ信号D0は、光データ信号D1〜D4がビット多重化により時分割多重化された光信号と等価なものとなる。 (もっと読む)


【課題】使用可能な波長リソースを増加させるために、故障要因(故障箇所)に応じて割り当てる波長を変える。
【解決手段】ノードは、パスを伝送する波長多重された光信号から所望の波長の光信号を分岐する波長選択分岐手段と、この波長選択分岐手段により分岐された光信号の波長を所望の波長に変換してクライアントに出力する波長変換出力手段と、クライアントが送信し、波長変換出力手段が所望の波長に変換した光信号をパスを伝送する波長多重された光信号に挿入する波長選択挿入手段とを備え、パスに波長割当てを行うサーバを備え、このサーバは、ノード間の現用パスにおける光通信に障害が発生したときに、この現用パスに対応する予備パスにおいて使用される波長を故障発生以前の現用パスにおける波長使用状況を勘案して決定する手段を備える。 (もっと読む)


【課題】回線自体に何ら障害が発生していないにもかかわらず、放送波の一部が途絶した場合でも異常を検知して予備回線に切り換え、また放送波の一部が途絶しても、放送の休止時にはそれを異常とは判断せずに回線を切り換えないようにする。
【解決手段】伝送線路119又は予備回線146のうち、伝送線路119が選択されているとき、伝送線路119からの入力信号が出力され、検波器123により、伝送線路119からの入力信号の出力の変動とスケジュール情報(送信有無情報)とを基に、切換スイッチ131による切り換えが制御されるようにした。 (もっと読む)


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