説明

Fターム[5K033CA12]の内容

小規模ネットワーク−ループ、バス以外 (65,490) | 占有制御 (1,953) | TDM方式 (680) | 端局の要求に応じて割当てるもの (110)

Fターム[5K033CA12]に分類される特許

1 - 20 / 110



【課題】本発明は、OLTの光受信器に対して要求される入力ダイナミックレンジ及び応答速度を緩和することを目的とする。
【解決手段】本発明は、OLTから一斉送信された下り光信号の受信強度を計測する受信信号強度通知器133と、受信信号強度通知器133が計測した下り光信号の受信強度に基づいて、OLTに送信される上り光信号の送信強度を制御することにより、OLTでバースト受信される上り光信号の受信強度を各ONUによらず略一定強度とするLD駆動条件制御器14と、を備えることを特徴とするONU1である。 (もっと読む)


【課題】局側装置の省電力化を適切に図ることが可能な省電力制御方法、局側装置および通信システムを提供する。
【解決手段】1または複数の宅側装置102と、各宅側装置102と共通の通信回線を介して通信信号を送受信するための局側装置101とを備え、各宅側装置102から局側装置101への通信信号が時分割多重される通信システムにおける省電力制御方法であって、各宅側装置102から局側装置101への通信信号のトラフィック量を示すトラフィック情報を取得するステップと、取得したトラフィック情報に基づいて、各宅側装置102から送信される通信信号の受信動作を停止するスリープ状態への遷移が局側装置101において可能か否かを判断するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】
伝送速度の異なるPONを混在させて運用するシステムにおいて、伝送する信号の量にに基づいて消費電力を減らすことが可能な受動光網システムを提供する。
【解決手段】
複数の子局の要求に基づき親局が複数の子局の夫々から親局に送信する信号の量とタイミングとを決めて複数の子局からの信号を光ファイバ網を介して受信する受動光網システムの親局に、複数の子局の夫々が送信を要求する信号の量に基づき、子局の夫々に該親局への信号送信を許可する信号の量と送信タイミングと伝送速度を一定周期毎に決めて子局の夫々に通知する制御部を備え、さらに複数の子局の夫々は、第1の伝送速度、もしくは、第1の伝送速度より高速な第2の伝送速度で親局へ信号を送信する制御部を備え、親局からの通知に基づき第1の伝送速度もしくは第2の伝送速度のいずれかで信号を送信する構成とした。 (もっと読む)


【課題】1つの局側装置が、複数の加入者側装置に接続されて構成される光通信ネットワークの当該局側装置の無駄な待機電力の消費を防ぐ。
【解決手段】上り光信号を受信する期間を給電実行期間とし、上り光信号を受信しない期間を給電停止期間とする。局側装置は、給電実行期間では、上り光信号の受信部、特に、上り光信号の受信部が備える光−電気変換部への給電を行う。一方、給電停止期間では、上り光信号の受信部への給電を停止する。 (もっと読む)


【課題】波長多重したTDM−PONにおいて、上り受信部において複数波長で光アンプを共有しても飽和しないようにする。
【解決手段】複数の加入者装置に接続される局側装置の帯域割当部は、複数の波長間で各加入者装置への帯域割当を連携して制御することにより、局側装置の受信部に配置された光増幅器に複数の加入者装置からの光信号が入力しても合計電力が抑制される。 (もっと読む)


【課題】システム全体における帯域使用効率の向上と、スループットの向上との両立を図ることができる。
【解決手段】本発明は、複数の終端装置に帯域及び送信開始タイミングの調停を行なう帯域割当実行手段を有する。帯域割当実行手段は、固定された帯域を割り当てる第1の帯域割当動作モードと、終端装置の要求帯域に基づいて可変の帯域を割り当てる第2の帯域割当動作モードとを有する。そして、通信監視手段が、複数の終端装置との間で授受される信号のプロトコル種類を終端装置毎に監視し、TCPプロトコル信号が授受されるとき、当該終端装置に第1の帯域割当動作モードで帯域割当を実行させ、TCPプロトコル信号が授受されないとき、当該終端装置に第2の帯域割当動作モードで帯域割当を実行させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低速の上りデータが高頻度でやり取りされる中で、省電力効果を維持しつつ、キューイング遅延を低減することを目的とする。
【解決手段】ONU2は、省電力状態においてOLT1への上りデータを蓄積したときに、OLT1がONU2に当該省電力状態において割り当てた上り帯域に基づいて、当該省電力状態の後の起動状態において、OLT1への上りデータをOLT1への制御メッセージのペイロード領域に格納して、OLT1への制御メッセージを送信する。 (もっと読む)


【課題】冗長構成を有する通信システムにおいて、冗長切り替えを実施する際の通信の瞬断を防ぐとともに、冗長切り替えを早期に実施することが可能な光回線ユニット、局側装置および通信経路制御方法を提供する。
【解決手段】光回線ユニット12は、1または複数の宅側装置202と共通の通信回線203を介して通信信号を送受信する。光回線ユニット12は、宅側装置202から受信した通信信号を1または複数の通信経路に振り分けて上位ネットワークへ送信可能な振り分け処理部21と、宅側装置202から光回線ユニット12への通信信号のトラフィック量を示すトラフィック情報を取得し、トラフィック情報に基づいて振り分け処理部21を制御することにより、通信信号の振り分け先の1または複数の通信経路を宅側装置202ごとに選択するための制御部26とを備える。 (もっと読む)


【課題】システム構成やデータの伝送量がシステム設計段階で予測可能なシステムにおいて、通信資源の割当を行う機能と割当てた資源を管理対象デバイスに配布する機能を分離することにより、システム運用前に予め通信資源割当アルゴリズム処理により静的に割当てることを可能とする通信資源割当システムを実現する。
【解決手段】ネットワークに接続され、互いに通信する複数の管理対象デバイスが通信資源配布システムに通信資源を要求し、前記通信資源配布システムが資源割当状況管理部に保存される資源割当情報にアクセスして読み出された通信資源割当情報を、要求した前記管理対象デバイスに返す通信資源割当システムにおいて、
予め取得されたユーザ情報を入力する通信資源割当アルゴリズムにより算出された資源割当情報を、前記資源割当状況管理部に渡す通信資源割当ツールを備える。 (もっと読む)


【課題】通信帯域の割当に当たり、SLAパラメータ比率を反映させつつ計算時間を短縮する。
【解決手段】局側終端装置12が、加入者側終端装置から加入者側終端装置が通信に要する帯域幅である要求帯域幅を受信する制御信号読取生成手段28aと、加入者側終端装置毎に予め定められたサービスレベルパラメータの比率に従い、利用可能通信帯域幅を加入者側終端装置毎に割り当てる第1計算部28b1、及び利用可能通信帯域幅から第1計算部で割り当てられた帯域幅の総和を差し引くことで更新された更新利用可能通信帯域幅を取得し、要求帯域幅から第1計算部で割り当てられた帯域幅を差し引くことで更新された更新要求帯域幅を取得し、更新利用可能通信帯域幅を更新要求帯域幅の比率に従い加入者側終端装置毎に割り当てる第2計算部28b2を備える上り帯域割当手段28bとを備える。 (もっと読む)


【課題】それぞれ個別に情報通知を行っている情報を一定のタイミングに集約することで、省電力モードで送信手段を制御する終端装置の電力制御手段を制御して省電力化を図るようにする。
【解決手段】本発明は、複数の接続装置から収集した情報を、省電力モードで送信手段を制御する電力制御手段を有する終端装置を介して、送信先の情報制御装置に送信させる際に、終端装置に上記収集した情報を与える送信要求のタイミングを調整するタイミング調整装置において、情報制御装置に送信させる情報の収集間隔を情報毎に取得する周期取得手段と、各情報の収集間隔に基づいて、各情報の収集タイミングをある期間に集中させるように、各接続装置の送信タイミングを調整するタイミング調整手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ファームウェア等のソフトウェアの配信(ダウンロード)を配信時の状況に応じて適切に実行可能な局側装置を提供する。
【解決手段】PONシステムに適用される局側装置2は、ダウンロード手段20と、情報管理手段40とを含む。ダウンロード手段20は、PONシステムに含まれる複数の加入者側装置(ONU)へダウンロードするソフトウェア50を、複数の加入者側装置のそれぞれに対してユニキャスト可能な形式のダウンロード用OAMフレームに加工する。情報管理手段40は、複数の加入者側装置の中で増設された加入者側装置を既存の加入者側装置と区別するための情報を管理している。ダウンロード手段20は、情報管理手段40が保有する情報を参照して、増設された加入者側装置宛のダウンロード用OAMフレームを既存の加入者側装置宛のダウンロード用OAMフレームよりも優先的に出力する。 (もっと読む)


【課題】PONシステムの下り通信について、一時的なトラヒックの増加によるスループットの低下を回避するために、動的に下り通信の伝送容量を拡大する技術を実現する。
【解決手段】OLT1は、互いに波長の異なる光信号を送信可能な少なくとも2つ以上の送信器11、12を備え、トラヒック負荷の状態に従って、送信器ごとの送信データ量が平均化されるように、各ONUに対して使用する波長を割り当てることで、下り通信の伝送容量を拡大する。またONU2は、波長可変フィルタ21を受信器23の前段に備え、アイドルパターンを受信中に、波長可変フィルタ21の透過波長を、OLTに割り当てられた波長に変更する。 (もっと読む)


【課題】データ送信効率の向上とDBA計算時間の短縮が図られる。
【解決手段】NSR-DBAを適用するONUとSR-DBAを適用するONUとに振り分けるために、分波光伝送路に接続されたONUの内でリンクアップ接続状態のONUを複数のグループに分けるONUグループ分けステップと、NSR-DBAを適用するグループに属するONUに対して、固定帯域を割り当る固定帯域割当ステップと、SR-DBAを適用するグループに属するONUに対して、SR-DBA計算に基づくベストエフォート帯域を割り当てるベストエフォート帯域割当ステップと、を含む動的帯域割当方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、PONの上り帯域を動的に割り当てるときに、高い帯域利用効率を維持し、且つ低遅延を実現する帯域割当方法及びこれを実施する受動光通信網システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る帯域割当方法は、ONUの上りバッファに蓄積されているデータを送信するための優先順位の解釈が、OLTとONUで異なる場合に、OLT側で各ONUの解釈する優先順位を判別し、その結果に基づいて帯域を割り当てることとした。 (もっと読む)


【課題】1Gbps及び10Gbpsのデータ系列を光波長(λ1及びλ4)の下り光信号として光多重して送信する局回線終端装置であり、光加入者回線端末装置ONU#1〜ONU#Nの各々の光加入者回線端末装置から、光波長λ2の上り光信号を受信する局回線終端装置OLT♯100に於いて、故障発生時に回線復旧に要する時間を短縮化する。
【解決手段】 現用部17は、光加入者回線端末装置ONU(♯1〜♯N)から受信する上り光信号の受信処理を行い、1G/10G信号発生部24は、上り信号と同一の光波長λ2の1G、及び10Gのデータ系列を加算した擬似上り信号を生成し、光スイッチ部16は局回線終端装置及び複数の光加入者回線端末装置の故障箇所検出処理に於いて、複数の光加入者回線端末装置ONU(♯1〜♯N)から受信する上り光信号に替えて擬似上り信号を現用部17へ供給する。 (もっと読む)


【課題】複数のLLIDに対応するONUにおいて、Register Requestフレームの衝突を回避し通信路確立までの時間を短縮し、ONUの共通回路部分の機能障害を回避する。
【解決手段】本発明は、ユーザ側終端装置のアクセス制御装置であり、局側終端装置からアクセス制御に係る制御フレームを受信する制御フレーム受信手段と、制御フレーム受信手段により通信路探索フレームを受信すると、当該ユーザ側終端装置につき1つのランダム遅延値を生成するランダム遅延生成手段と、ランダム遅延値に、通信路確立要求フレームの送信に必要なフレーム送信時間を順次付加していき、各通信路確立要求フレームの送信タイミングを求め、識別情報毎の各フレーム送信タイミングで各通信路確立要求フレームを局装置に送信する制御フレーム送信手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】PONネットワークの機能と伝送ネットワークの機能とを有した装置を提供する。
【解決手段】受動光ネットワーク(PON)データ伝送のための装置は、伝送リンクに接続され、PONデータ伝送のための他の装置に接続して伝送ネットワークを形成するように構成された回線インタフェースモジュールと、サービスネットワークの送信するサービスデータを受信してチャネル適合モジュールに送り、かつチャネル適合モジュールの送信するサービスデータを受信してサービスネットワークに送るように構成されたサービス適合モジュールと、サービス適合モジュールからのサービスデータを伝送チャネルに適合させ、伝送チャネルを回線インタフェースモジュールに送り、かつ回線インタフェースモジュールの受信する伝送チャネルからサービスデータを抽出してサービス適合モジュールに送信するように構成されたチャネル適合モジュールとを備える。 (もっと読む)


【課題】スレーブ装置からの帯域割当要求メッセージの衝突が発生することがなく、回線利用効率の低下を防止する
【解決手段】マスタ装置101は、スレーブ装置102,103,104のデータ送受信ネットワークへの参入を許可し、この参入を許可されたスレーブ装置に対して、スレーブ装置からマスタ装置に対して帯域を要求するためのポーリング帯域と、スレーブ装置からマスタ装置へデータを送信するためのデータ送信用の帯域をスケジュールし、スレーブ装置は、スケジュールによるポーリング帯域の割当てを待って、マスタ装置に対してポーリング帯域にてデータ送信用の帯域を要求するメッセージ送信を行った後、データ送信用の帯域でデータ送信を行い、マスタ装置は、ポーリング帯域の割当てを、データ送信用の帯域の残サイズに応じて変更できる。 (もっと読む)


1 - 20 / 110