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Fターム[5K034QQ04]の内容

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【課題】 本来、パケットロスとして計上するべきではないシーケンス番号の不連続を判定可能なパケット受信装置を提供する。
【解決手段】 シーケンス番号が付加されたパケットを受信して処理するパケット受信装置(1)は、パケットがシーケンス番号が連続して到着しているか否かを検出する検出手段(パケット処理部11)と、検出手段にてシーケンス番号が不連続であることを検出した場合、シーケンス番号が不連続となってから経過した時間について確認する確認手段(時間算出部12)と、確認手段の確認結果を基に実際にパケットロスが発生したかどうかを判断する判断手段(パケットロス判定部14)とを有する。 (もっと読む)


【課題】時刻同期処理を行なう際、上位レイヤでは、下位レイヤにおいて生じた通信処理遅延を認識できず、時刻誤差を修正することができない場合があるので、時刻同期を高精度に処理できる伝送装置を提供する。
【解決手段】他の伝送装置との通信制御を行なう通信レイヤにおいて、時刻同期処理に用いられるメッセージの通信処理で生じた遅延に関する情報を生成し、通信レイヤよりも上位の時刻同期レイヤにおいて、生成した遅延に関する情報に基づいて他の伝送装置との時刻同期処理を行なう。 (もっと読む)


【課題】チャンネルを切り替えるときの放送の再生速度を改善する。
【解決手段】トランスポートストリーム同期装置100では、第1バッファ10と第2バッファ20とのいずれか一方を再生用バッファ、他方をチャンネル切り替え用バッファに設定し、チャンネルの切り替えに応じて第1及び第2バッファ10,20の機能を相互に切り替える。データ量テーブル40は、チャンネル切り替え用バッファに格納するトランスポートストリーム(TS)のデータ量を算出するデータ量算出情報を、チャンネル毎に保持する。バッファ量調整部50は、データ量算出情報を用いて算出したデータ量に応じて、チャンネル切り替え用バッファのトランスポートストリーム量を調整する。チャンネル切り替え制御部70は、チャンネルの切り替えを制御し、オーディオとビデオとの同期が確立すると、再生中のチャンネルのデータ量算出情の更新をテーブル管理部60へ指示する。 (もっと読む)


【課題】リクエストとレスポンスが一対となった同期方式で通信を行うネットワーク通信システムで、通信に不具合が発生したときに障害の発生箇所を特定できるようにする。
【解決手段】ホスト2a、2b、2cが、それぞれ周辺制御処理装置1a、1b、1cを介してネットワーク3に接続される。そして、受信側の周辺制御処理装置1bは、上位装置からの応答がない場合、送信側の周辺制御処理装置1aに応答失敗のリプライを返す。また、リクエストに対するリプライを得られない場合、送信側の周辺制御処理装置1aは、他の周辺制御処理装置に接続確認をブロードキャストする。また、受信側の周辺制御処理装置1bは、リプライを返しているのに更にリトライのリクエストデータが送られてきた場合に、受信処理失敗を注意事象として報告する。これにより、障害の発生箇所を特定できる。 (もっと読む)


【課題】メモリサイズを抑制しても低遅延のデータ伝送を行うとともに再送の繰り返しを防ぐこと。
【解決手段】MAC処理部101は、複数のデータユニットから構成される受信データを受信する。欠損検出部111は、MAC処理部101から入力した受信データのうちで欠損している欠損データを検出する。タイマ制御部113は、欠損検出部111により複数の欠損データを検出した場合に、検出の都度、所定の監視時間を設定する。STATUS PDU作成部114は、タイマ制御部113により設定した各々の監視時間内に欠損データを受信しない場合に、欠損データの再送を要求するために欠損データのSNを含むSTATUS PDUを作成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高速再転送アルゴリズムが採用され、論理回線ごとの遅延差によってTCPパケットの到着順序が入れ替わる場合でも、TCP伝送のスループットを向上させることができるTCP転送装置を提供する。
【解決手段】TCP分割転送装置3は、TCPパケットを受信するTCPパケット受信部31と、複数の論理回線Lの中から1つの論理回線Lを選択し、選択論理回線の情報が含まれる転送情報を生成する経路選択部33と、有効なフィルタが設定されている場合にはACKパケットを破棄し、有効なフィルタが設定されていない場合にはACKパケットを通過させるACK制御部35と、論理回線遅延量を予め計測する遅延量設定部36と、ACK制御部35が通過させたACKパケットをTCP伝送装置1に送信するTCPパケット送信部37とを備える。 (もっと読む)


【課題】TCPを用いた通信では、送信帯域がRTTと廃棄率に大きく左右されるため、WANのようなRTTが大きく、廃棄率も高い環境では、契約帯域を大幅に下回る送信帯域しか得られないという課題がある。また、複数の拠点で帯域を分割して利用する場合に、その収束が遅く、契約帯域を最大限に活用できないという課題がある。
【解決手段】パケット送信側にて、再送帯域を測定して再送帯域に基づく帯域制御を行いながらパケット送信を行う機能と、パケット受信側にて、パケット廃棄箇所を検出して送信側に前記パケット廃棄箇所をフィードバック通知する機能と、前記パケット送信側にて、前記フィードバック通知に基づくパケット再送を行う機能と、前記パケット受信側にて、インターバルとして規定する一定の時刻に達するたびに、前記パケット送信側の利用可能通信帯域を分割することを特徴とする通信ノード装置。 (もっと読む)


【課題】通信リンクを維持した状態で消費電力を低減させることができる通信装置および通信装置の省電力通信方法を提供する。
【解決手段】ネットワークを介して他の装置と通信可能な通信装置であって、接続維持信号および送信データを他の装置に送信する送信手段11と、リンクアップしたときに、他の装置が接続維持信号を受信しなくてもリンクアップ状態を維持できる期間である接続維持期間を測定する測定手段12とを備え、送信手段11は、送信データが発生しない場合に、接続維持期間を限度にして接続維持信号の送信を中断する。 (もっと読む)


【課題】トンネリングインターコネクトを介してトンネリングを実行する場合に、トンネリングされるプロトコルの明示的および暗示的なタイマを管理するメカニズムを提供する。
【解決手段】方法は、トンネリングインターコネクトに結合されているプロトコルスタックにおいて通信を受信する段階と、トンネリングインターコネクトに対応付けられている遅延に対応するべく、通信種類は、変更後タイミングに影響されるか否かを決定する段階と、少なくとも1つのスタックロジックのタイミングを調整して、遅延に対応する段階と、調整されたタイミングを用いて通信を処理する段階とを備える。 (もっと読む)


【課題】要求信号を再送信することに起因して通信装置の輻輳状態や通信経路の輻輳状態が悪化するのを抑制する。
【解決手段】通信装置Aは、通信経路200を介して通信装置Bに信号の送信を要求する要求信号を送信する送信部A―1と、要求信号に応答する応答信号を受信する受信部A―2と、通信装置Bの処理負荷および通信経路200の通信負荷の少なくとも一方に応じて算出された再送タイマ値を記憶する記憶部A−3と、通信装置Bに要求信号を送信してから、記憶部A−3に記憶された再送タイマ値が経過するまで応答信号が受信されない場合には、送信部A−1を介して要求信号を再度送信する再送要求制御部A−4とを備える。 (もっと読む)


【課題】遅延発生時に適切な通信制御を行う。
【解決手段】サーバ20は、データを送信する。この時、サーバ20内のRTOタイマ204a3は、リセットされ、計時を開始する。一方、無線端末10は、データを受信した場合に、確認応答としてのACKを返信する。この時、無線端末10内のRTO Reset Requestタイマ104a3は、リセットされ、計時を開始する。その後、無線端末10が、サーバ20からのデータを受信せず、確認応答としてのACKを返信しない状態が継続し、RTO Reset Requestタイマ104a3がタイムアウトに達すると、無線端末10は、サーバ20に対して、当該サーバ20内のRTOタイマ204a3をリセットするためのRRReqを送信する。サーバ20がRRReqを受信すると、RTOタイマ204a3は、リセットされ、計時を開始する。 (もっと読む)


【課題】MACサブレイヤが、受信したRLC-PDUに対する順序補正処理を行わない場合において、RLCサブレイヤが、適切に、パケットロスの発生を検出する。
【解決手段】本発明に係るパケット通信方法は、第1パケットのシーケンス番号が第2パケットのシーケンス番号よりも小さいとき、受信側装置の所定サブレイヤが、第1パケットを受信する前に第2パケットを受信した場合に、順序補正タイマを起動する工程と、受信側装置の所定サブレイヤが、順序補正タイマが満了するまでに、第1パケットを受信しなかった場合、第1パケットに対する再送要求を送信する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】ARQ通信システムにおける種々のプロトコル層にわたるデータの効率的な通信方法および装置を提供する。
【解決手段】基地局は、データの無線リンクプロトコル(RLP)パケットを受信する。プロセッサは、データの受信したRLPパケットを組み立てる。プロセッサは、データの受信したRLPパケットが、データの一連のRLPパケットにおいて順序が狂って受信されたかどうかを判断し、送信された否定応答(NAK)に関連するアボートタイマを開始してアボートタイマの経過時間を測定し、前記アボートタイマの経過時間がデータの以前に受信した成功したRLPパケットの再送信に対して測定された期間の統計データに基づく時間動的閾値のアボート期間を超えるかどうか判断するように構成される。 (もっと読む)


一実施形態では、第1の端末は、第1の端末から第2の端末への呼セッション(たとえば、VoIPセッション)を開始したいという要求を検出し、呼セッションを開始したいという要求が検出された時間を示す第1の時間情報を記憶し、呼勧誘メッセージを第2の端末に送信する。第1の端末は、呼勧誘メッセージに応答して第2の端末から呼返答を受信し、呼返答が受信された時間を示す第2の時間情報を記憶する。第1の端末は、第1および第2の時間情報に基づくダイヤル後遅延(PDD)情報を送る。サーバは、呼セッションに関連する通信プロトコルによって定義されるシグナリングメッセージ内のPDD情報、または呼セッションのPDDを判断するために必要とされる情報を受信する。
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【課題】様々な通信モードに応じてタイムアウト値を変更し、容易に最適な通信制御が可能な通信装置を提供する。
【解決手段】通信部201の通信モードを判定し、判定された通信モードに対応するタイムアウト値をメモリ204に記憶されているタイムアウト値リスト1201から読み出し、その値を用いて、アドレッシング、サーチ処理を実行する。
【選択図】図13
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【課題】デスキューのための送受信装置及びレーンを用意することなく、低コストでかつ帯域を有効利用する。
【解決手段】本発明は、フレーム同期情報を示す特定バイトがパラレル化した際に、レーン毎に異なるパターンとなることを利用してパターンマッチングを行ってパラレル化したレーン間のスキュー量を調整するものであり、パターンマッチング信号を検出した後に、固定遅延と可変遅延を信号に付与し、可変遅延設定に要する時間以上の遅延を固定遅延により付与する。また、レーン毎に検出するパターンマッチング信号とフレーム同期外れの両方を検出する。また、パラレル化する際に、パラレル数nとインタリーブするビット数mの場合、n×mが伝送フレームの総ビット数の約数とならないようにnとmを決定する。 (もっと読む)


【課題】PCI Express規格を逸脱することなく、TLPを受信している状態において送信パフォーマンスを向上することができるデータ送受信装置を提供する。
【解決手段】フロー制御用パケット送信タイマと、受信したトランザクションレイヤーパケットのデータを蓄え前記データが上位のシステムに伝えられるとフロー制御用パケット送信要求信号を出力する受信バッファと、リンクの帯域等から算出された、送信パフォーマンス設定ごとのフロー制御用パケットの送信周期の値を格納する送信パフォーマンス設定レジスタと、前記フロー制御用パケット送信要求信号を受信すると前記フロー制御用パケット送信タイマの前記満了値として必要な送信パフォーマンスに対応する前記送信周期の値を用いて前記フロー制御用パケット送信タイマに計測を開始させ前記計測が完了すると前記フロー制御用パケットの送信を開始するフロー制御用パケット送信回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 要求内容に対応した最適なタイムアウト時間にて通信を行う。
【解決手段】 1回の通信処理で複数の要求がある場合に、要求の種類毎に基準となるタイムアウト時間を予め設け、通信部18による実際の通信時に要求判断部11Bにより要求の種類を判断して要求毎に1回の要求を送信してから応答を受信するまでの時間を通信時間計測部11Cにより計測し、上記通信時間計測部11Cより得られた計測時間と予め得ている基準のタイムアウト時間から、現在の通信処理での最適なタイムアウト時間を処理時間計算部11Dにより要求の種類毎に算出し、上記処理時間計算部11Dで要求の種類毎に算出したタイムアウト時間を上記タイムアウト時間記憶部14Aに記憶しておき、後の通信処理において、1回の通信処理内にて、上記タイムアウト時間記憶部14Aに記憶した要求の種類毎のタイムアウト時間を使用して、上記通信部18により通信を行う。 (もっと読む)


電力消費と発熱を削減するために、アイドル期間を監視するアイドルシステムが提案された。そして、一定時間後にサイレント期間が開始する。サイレント期間中は、データとアイドルフレームは送信されない。サイレント期間では、1またはそれ以上の送受信機コンポーネントのスイッチが切られるか、強制的に他の省電力モードになる。その一定期間は、何時間でもあり得、ネットワークの使用と省電力モードのバランスをとるために選択される。サイレント期間には定期的に、一定期間の間と同様に、1またはそれ以上の同期およびアイドルフレームが送信される。受信された同期およびアイドルフレームは、受信機の設定、同期化または等化適応を維持するために処理される。アクティブデータ通信の修復は、要請に応じてサイレント期間内にチャンネルを監視することによって、または、同期フレームもしくはアイドルフレームが送信される一定期間内のみで、なされる。
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無線通信におけるIPマルチメディア・サブシステムおよびモバイル・デバイスへのセッション初期化プロトコル・ベースの登録を改善することを容易にするシステムおよび方法論が記載される。モバイル・デバイスは、利用可能な1または複数のSIPサーバ(例えば、プロキシ・コール・セッション制御機能)を発見する。モバイル・デバイスは、到達可能性を判定するために、発見されたおのおののサーバへピング・メッセージを発行する。ピング・メッセージに関連付けられた測定された往復時間に少なくとも部分的に基づいて、モバイル・デバイスは、少なくとも1つのサーバとの登録手続きを開始する。
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