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Fターム[5K038AA07]の内容

インターホン (10,053) | 目的、効果 (1,828) | 機能性の向上 (1,437) | 通話品質、通話特性の向上 (192)

Fターム[5K038AA07]に分類される特許

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【課題】親機が二つの子機間のデータ転送をする場合の無線リソースの有効活用を行う。
【解決手段】TDMA−TDD方式で通信を行なうカメラ子機100と、親機300と、モニタ子機200で構成され、親機はカメラ子機からの画像データを受信してモニタ子機へ転送する転送動作において、同じスロットを使って当該データを転送先のモニタ子機へ送信するとともに転送元のカメラ子機に対して当該データの受信に関する応答通知(ACK)を送信することにより、親機は並行して二つ子機に個別の無線リンクを張って通信する必要が無く、無線リソースの効率的な利用が可能になる。 (もっと読む)


【課題】マイクの配置により各マイク入力に生じるレベル差を用いて音響帰還量を低減する音響帰還量抑制装置を提供する。
【解決手段】拡声スピーカと、拡声スピーカとの距離に対応して拡声スピーカから出力される音響信号の入力レベルが異なる第1、第2のマイク23a、23bとが同一筐体に設けられており、第1、第2のマイク出力信号をデジタル変換するA/D変換部210と、第1、第2の離散時間信号の振幅を調整する振幅制御部220と、第1、第2の離散時間信号を周波数信号に変換する離散フーリエ変換部230と、第1、第2の周波数変換信号の振幅特性を算出する振幅特性算出部240と、第1、第2の周波数変換信号のうち何れか1の位相特性を算出する位相特性算出部250と、第1、第2の周波数変換信号について減算処理を行う演算部270と、位相特性をもとに演算部の出力信号を時間帯域信号に変換する逆離散フーリエ変換部280とを有する。 (もっと読む)


【課題】CPUによる受信データの読み出しタイミングが遅い場合でもまだ読み出していない受信データを消失させてしまうことがなく、受信データの読み出しによりCPUにかかる負荷を低減させることができる集合住宅インターホンシステムを提供する。
【解決手段】制御装置30がFIFOコントローラ34およびFIFOメモリ33を備えるように構成する。すなわち、FIFOメモリ33に受信した有効なデータを格納しておくことができるように構成することで、CPU35による受信データの読み出しタイミングが遅い場合でもデータが消失しないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】通信装置間のデータ送信を円滑に行いながら、そのデータ送信に対する制御信号を確実に送信することができる通信システム、通信装置又は通信方法を提供する。
【解決手段】他方の通信装置との間でデータを送受信する通信装置において、操作入力部は他方の通信装置との通信を制御する制御信号を入力し、通信処理部は前記他方の通信装置から逐次に前記データを受信し、前記受信したデータが正常に受信したことを表す受信確認信号を送信し、通信制御部は前記制御信号の入力後、少なくとも予め設定された第1の時間が少なくとも経過するまで、前記受信確認信号の送信を停止する。 (もっと読む)


【課題】親機から多段に接続された子機の接続順位を判定して、信号の適切な増幅率を決定できる。
【解決手段】同軸ケーブルCを介して親機100に多段に接続可能な子機200を有する。親機100から受信したダウンリンク信号及び親機100へ送信するアップリンク信号を増幅する増幅部271、241を有する。親機100からの信号に重畳された直流成分を抽出する直流成分抽出部230を有する。直流成分に基づいて、親機100からの子機200の接続順位を判定する接続順位判定部282bを有する。接続順位に応じて、増幅部271の増幅率を決定する決定部283を有する。 (もっと読む)


【課題】インターホンの子機がデジタル信号で音声を伝送する際に、16ビットの信号処理を行なう回路と32ビットの信号処理を行なう回路が混在した場合、折返し歪みによって音質が大幅に低下する。
【解決手段】デコーダの出力信号がオーバーフローするレベルの信号を検出して、AD変換部の出力信号のレベル制限を行なうレベル制限部を有することにより、折返し歪みを防止することによって音質を向上させるとともに、レベル制限部は、動作開始後は前記親機と前記子機との通話終了まで動作を維持することによって音量レベルの変動も抑えるため、違和感のない通話を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】インターホンの複数の親機と複数の子機が通話する際に、エコーキャンセラのパラメータをトレーニングにより順次学習していくと、機器の構成、通話相手によってはトレーニングを行なっても学習が収束せず、エコーキャンセラの効果が発揮できないことがあった。
【解決手段】各端末にエコーキャンセラを搭載し、子機は外設スピーカの有無等に依存するエコーサプレッサ作動条件、マイクゲイン等の固定パラメータと、固定パラメータ以外の室内空間体積等の周辺環境に主に依存するエコーキャンセラのフィルタ係数等の可変パラメータを事前に登録する記憶部を有し、可変パラメータを初期値として順次学習を行ってパラメータを変更させることで、すべての通話の組み合わせで最良な音響エコー及びラインエコーの打ち消し、ノイズ除去、通話の切り替わりを実現する。 (もっと読む)


【課題】 送話状態を形成した際に子機から報音される音声を拡大させた場合でも、音質が劣化することが無く、更にプレストークを終了させてハンズフリー同時通話に戻っても、エコーキャンセラを良好に機能させる。
【解決手段】 親機CPU28は、プレストークスイッチ27が操作されない間は同時通話回路26による同時通話を実施し、プレストークスイッチ27が操作されている間は拡声指示信号を子機1に出力して同時通話回路26の動作を無効として送話状態に固定する。子機CPU16は、拡声指示信号を受信している間は、エコーキャンセラ15が具備する増幅回路15aを同時通話時よりも拡大した所定の増幅率で動作させて子機1のスピーカ14から報音させ、マイク13を非能動とする。 (もっと読む)


【課題】無線通信により半二重通信を行う場合において、限られた帯域幅における上りと下りの音声データの衝突を回避することができる音声通信装置、音声通信システム、音声通信方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】対向端末との間で無線通信により半二重通信を行う音声通信装置であって、対向端末から受信する音声データを自装置外へ出力している最中に、対向端末に対して送信する音声データを入力可能とし、対向端末から受信する音声データの自装置外への出力中は、入力された音声データを保存しておき、対向端末からの音声データの受信が終了した後、対向端末から音声データの送信が行われないように制御するための要求を対向端末に送信した上で、保存しておいた音声データを対向端末に対して送信する。 (もっと読む)


【課題】分岐器において、映像信号の減衰の低減を防止する。
【解決手段】集合住宅インターホンシステムにおけるインターホン親機は、集合玄関機にて生成された映像信号を出画させるための映像出画制御信号を生成する映像制御データ生成回路を備えている。分岐器4は、第1、第2の親機側映像伝送スイッチ42a、42bと、第1、第2の後段側映像伝送スイッチ43a、43bと、第1、第2の親機側映像伝送スイッチおよび第1、第2の後段側映像伝送スイッチのオン/オフ状態をそれぞれ切換えるための分岐器制御回路44とを備えている。分岐器制御回路44は、インターホン親機の映像制御データ生成回路にて生成された映像出画制御信号を検出したとき、親機側映像伝送スイッチをオン状態に切換るとともに、後段側映像伝送スイッチをオフ状態に切換える機能を有している。 (もっと読む)


【課題】データ信号を音声信号に重畳して送出するインターホン装置において、データ信号の発振開始時及び終了時にデータ音が可聴信号として聞こえてしまう。
【解決手段】インターホンのデータ信号を発振するCPUが、発振信号をフィルタリングするバンドパスフィルタの通過帯域である周波数に対して上または下へ逸脱した周波数にスイープして発振を開始及び終了し、バンドパスフィルタの通過帯域を利用してデータ信号のレベルを可変させる。 (もっと読む)


【課題】残響音によるエコーの発生を抑えた通話装置を提供する。
【解決手段】通話装置1は、受話状態と送話状態を切り替えるボイススイッチ部10と、ボイススイッチ部10が送話以外の状態のときは受話音声の話速を所定の伸長率で伸長させる話速変換処理を行い、ボイススイッチ部10が送話状態のときは上記話速変換処理を停止する話速変換部11とを備える。そして、話速変換部11は、ボイススイッチ部10が送話状態から送話以外の状態に切り替わってから一定時間の間は、上記話速変換処理における話速の伸長率を上記所定の伸長率よりも小さくしており、その結果、残響音を抑えるように上記話速変換処理を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】通話相手側が反響の大きい環境であったり、伝送に遅延が生じる環境であっても、送話音声のエコーが返ってくるのを抑制した話速変換通話装置を提供する。
【解決手段】親機1はボイススイッチ14と話速変換部16と減衰付与部17を主要な構成として備える。ボイススイッチ14は、子器2との間の通話を送話及び受話に切り替える。話速変換部16は、信号線3とボイススイッチ14の間の受話ライン11に挿入され、送話以外の状態であれば受話ライン11に入力される音声の話速を減速する話速変換処理を行い、送話状態になると話速変換中の音声を全て消去し、話速変換処理を停止する。減衰付与部17は、ボイススイッチ14が送話状態から送話以外の状態に切り替わった時点より所定の減衰付与時間が経過するまでの間、話速変換部16の出力に減衰を与える。 (もっと読む)


【課題】通話音声の音量のばらつきを抑える。
【解決手段】自動音量補正部1は、外部通話装置Fから送信されてくる音響信号の音量レベルを管理室通話装置Cから送信されてくる音響信号の音量レベルに近付けるように補正する。例えば、管理室通話装置Cのマイクロホンから標準音量で入力されて信号線L3に送出される音響信号の音量レベルをLYと、外線転送装置Eから信号線L4に送出される音響信号の音量レベルをLXとしたとき、自動音量補正部1では、LX≒LYとなるように利得G1,G2,G3の値が設定されている。故に、相手の通話装置が管理室通話装置Cと外部通話装置Fの何れであっても、住戸通話装置Aのスピーカから鳴動される通話音声の音量が常に同程度になるので、外部通話装置の種類(固定電話機や携帯電話機)や製造元(メーカ)あるいは機種による通話音声の音量のばらつきを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】帰還量の調整用に用いられる発振回路を使用して、帰還量の調整時以外に制御データや呼出音、警報音等の制御信号を生成させる。
【解決手段】2線の信号線L1、L2を経由して接続される第1、第2の端末1、2間で音声信号の長距離による送受信を行うにあたり、当該信号線の容量成分が増大することによって発生する自端末の信号の帰還量を、その強度に応じて送話音声信号で打消す際の調整として用いられるテスト信号fH、fLを生成する第1の発振回路15にて、帰還量の調整時以外に制御データ、呼出音、警報音等の第1の制御信号S100を生成させ、この第1の制御信号S100と加算された第1の送話音声信号S10を第2の端末に送出する。 (もっと読む)


【課題】光通信を用いた通信装置において、子機が移動した場合にも通信が途切れることがなく、子機の消費電力を低減し、長時間の連続通話を可能とする。
【解決手段】子機20は、親機10に設けられた親機受光部12に対して送信用の光を照射する複数の子機発光部33a,33bと、子機に加えられる加速度を検知する加速度センサ50を備えている。2つの子機発光部は、子機に対する取付方向が異なる。加速度センサ50は、使用者の姿勢に応じて移動する子機20の加速度を検知する。通信方向演算部52は、検知された加速度と親機位置記憶部53に記憶されている親機の位置に基づいて、親機の方向を演算する。制御信号出力部55は、演算された親機の方向に基づいて、2つの子機発光部の切換を行う。 (もっと読む)


【課題】 帰還信号による通話路の切り替わりを防止するために高い閾値に変更した状態を継続させる時間を設置環境に応じて最適に設定できるインターホン装置を提供する。
【解決手段】 送話/受話の音声の大きさを比較して通話路を切り替えるアッテネート制御部43は、受話優先状態から受話音声レベルが低下して受話音声閾値以下になって受話音声検出部45が受話音無しと判定した後、この低下状態が一定時間(送話オフセット継続時間)継続したら、受話優先を受けて設定された送話オフセット閾値を送話音声閾値に変更する。受話オフセット継続時間は、親機2の所定の操作を受けて、テスト信号を親機スピーカ22から報音させた後、親機マイク21の入力レベルが送話音声閾値を下回るまでの時間を送話音声検出部49が検出して設定される。 (もっと読む)


【課題】複数台の住戸機を対象とした一斉放送時の音声信号の減衰を抑える。
【解決手段】住戸機2には、ロビーインターホン1又は管理室インターホン3の入力及び出力インピーダンスよりも高いインピーダンスを有する第二の音声伝送回路26bを備えており、一斉放送時に幹線L1を第二の音声伝送回路26bを含む一斉放送用経路に接続することで、複数台の住戸機2を接続した場合でも住戸機2側の入力インピーダンスがロビーインターホン1又は管理室インターホン3の入力及び出力インピーダンスよりも高いために、音声信号の減衰を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】2線の信号線を経由して接続される端末間で音声信号の長距離による送受信を行うにあたって、帰還量を小さく抑えてハウリングの発生を防止し、良好な通話品質の確保を可能とする。
【解決手段】2線の信号線L1、L2を経由して接続される第1、第2の端末1、2間で音声信号の長距離による送受信を行うにあたり、当該信号線の容量成分が増大することによって発生する自端末の信号S11の帰還量を、その強度に応じて送話音声信号S10で打消す際の調整として、インターホンシステムの施工時や当該システムの構成変更時において帰還量打消回路11の帰還量調整回路111で所定の調整工程を実行し、その調整精度を高めるとともに、打消後の出力信号S12の高周波帯域成分を除去する。 (もっと読む)


【課題】医療従事者が音量の設定を行う頻度を抑え、子機音量値をできるだけ標準値に調整できるようにする。
【解決手段】子機音量値が標準値以上であるか以下であるかを判定し、標準値以上であるナースコール子機1が多い場合、子機音量値と標準値との差分平均値だけ親機音量値を高くし、標準値以上の子機1の子機音量値を標準値として、子機音量値が標準値未満のナースコール子機1の子機音量値を差分平均値だけ低くするとともに、標準値以下であるナースコール子機1が多い場合、差分平均値だけ親機音量値を低くし、標準値以下のナースコール子機1の子機音量値を標準値として、子機音量値が標準値を超えるナースコール子機1の子機音量値を差分平均値だけ高くする。そのため、親機スピーカー17から出力される音声を聞き取り易い音量にしたまま、殆どの子機1の子機音量値を標準値に調整することができ、他の子機1も適切な子機音量値に調整される。 (もっと読む)


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