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Fターム[5K042DA26]の内容

伝送一般の監視、試験 (11,604) | 監視、試験項目 (1,656) | 伝送品質 (960) | VSWR、反射率、定在波比 (14)

Fターム[5K042DA26]に分類される特許

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【課題】方向性結合器を用いた電力測定において、測定端子が1つであっても運用中の送信信号から反射波電力を正確に測定すること。
【解決手段】送信機100は、測定する方向性結合器のモニタ端子が切替部によって切り換えられて、進行波モニタ端子で測定される第1パイロット信号を基準信号として、反射波モニタ端子で測定される第2パイロット信号を正規化し、正規化後の測定反射波信号ベクトルを得る。方向性結合器の出力端子を終端して、同様に測定された正規化後の進行波の漏れ信号ベクトルとのベクトル差分から真の反射波信号ベクトルを求める。これらをもとに測定反射波電力に対する電力補正係数を算出する。 (もっと読む)


【課題】受信専用アンテナにも適用でき、外部への不要波発射を低減し、かつ、簡単な構成でも運用中に使用できるアンテナ障害診断方法を提供する。
【解決手段】OFDMA方式を利用して通信を行う無線通信装置であって、アンテナ障害診断に利用される試験信号を生成する試験信号生成部と、アンテナの順方向経路及び反射方向経路に前記試験信号を挿入する結合部と、前記試験信号が挿入された受信信号から、サイクリックプリフィックスを分離するCP分離部と、前記CP分離部によって分離されたサイクリックプリフィックスから前記試験信号を抽出し、各経路通過後の前記試験信号の電力を測定する電力測定部と、前記測定された各経路の電力の差からリターンロスを計算し、前記計算されたリターンロスを用いてアンテナ障害を診断する診断部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電力の通過損失を低減し且つ精度が良い定在波比を測定する。
【解決手段】定在波比測定回路1は、送信系の増幅回路110と、増幅された送信信号をアンテナ190方向へ出力し、アンテナ190で受信された受信信号を受信系へ出力する第1のサーキュレータ120と、定在波比の測定要求が検出されたとき、増幅回路110に入力する前の送信信号(進行波)を、増幅回路110を迂回して受信系へ進行させる進行波迂回部140と、迂回した進行波を第1のサーキュレータ120方向へ出力する第2のサーキュレータ150と、出力した進行波が第1のサーキュレータ120を介してアンテナ190方向へ進行するように、増幅回路110を制御する制御部160と、反射波を受信系のうち第2のサーキュレータ150以降で取得する反射波取得部170と、進行波と反射波とを用いて定在波比を測定する測定回路180とを備える。 (もっと読む)


【課題】通信伝送路の伝送特性の推定において、時間または空間分解能の増加を達成する。
【解決手段】PSDマスクによって許容されるPSDを使用して、DSL帯域計画の阻止帯でFDR SELT測定が行われる。隣接する通過帯域及び追加の複数帯域で追加の測定も行うことができ、その結果を組み合わせて、広帯域測定結果を作成する。時間領域に変換されると(例えば、回線インパルス応答を生成するための逆フーリエ変換による)、より大きい時間分解能(このため、より大きい空間分解能)が達成される。AGC較正エラーを補償するために、異なるAGCステップを使用する測定をスケーリングして、相互に円滑に適合させることができる。測定値がオーバラップする場合、オーバラップの領域内の測定結果を様々な方法で組み合わせて、雑音の影響を制限し、ある測定から次の測定への円滑な遷移を作成することができる。 (もっと読む)


【課題】送受信状態の異常を検出して、無駄な動作をなくすことができるようにしたTDD方式の無線送受信装置を提供する。
【解決手段】送信期間では、電力増幅器1から送信信号Txが方向性結合器14,サーキュレータ9を通り、送受信アンテナ4から送信され、切替スイッチ10がb端子側に閉じられて、送受信アンテナ4などからの送信信号Txの反射信号が、サーキュレータ9,切替スイッチ10を通って方向性結合器15に供給される。方向性結合器14で分離された送信信号Txの一部が送信レベル検出器16に供給されて送信レベルが検出され、また、方向性結合器15で分離された反射信号の一部が反射波レベル検出器17に供給されて反射波レベルが検出される。これら送信レベル,反射波レベルから、送受信アンテナ4での送受信の異常が検出されると、異常検出信号SAが生成されて切替スイッチ10をb端子側に保持する。 (もっと読む)


【課題】無線機の管理情報とリンクして検査データを表示・記録・保存でき、データ改変や点検漏れが生じ難く、電波法上の必要検査項目を備え全自動で検査可能なシステムを提供する。
【解決手段】無線機の局名と型式と製造番号の検査対象情報を設定し、検査対象の無線機に割当てられた送信周波数や受信周波数を設定し、所定周波数の信号を発生し、所定レベルの受信電力に調整して無線機の受信機入力端子に接続可能な受信接栓に標準信号発生し、無線機の送信機出力端子に接続可能な送信接栓及びアンテナに接続可能なアンテナ接栓からの送信成分を検出し、無線機のマイク等に接続されるケーブルに対し所定周波数の信号を送受信し、検出部で検出された各送信成分の電力及び周波数を計測して、送信パワー出力、送信周波数、変調度、スプリアス、VSWR、周波数特性及び受信感度をデータ演算表示し、表示されたデータと検査対象情報を記録保存する。 (もっと読む)


【課題】装置の故障を検出し、その故障箇所を判別する。
【解決手段】無線通信装置100において、結合部104は、電力増幅部103側からの進行波と、高周波スイッチ105側からの反射波とで作られる合成波の電力に比例した電力の一部を電圧変換し、A/D変換器109へ出力する。CPU110は、A/D変換された合成波電力の値を監視する。監視している値が予め定められた第1の範囲から外れたとき、電力増幅部103の故障(例えば、増幅不足、発振等)か、アンテナ108の故障による反射波の増大が考えられる。また、高周波スイッチ105を終端器106側に接続すると、CPU110が監視している値は進行波となり、この値が予め定められた第2の範囲外のとき電力増幅部103の故障と判断できる。また、第2の範囲内のときアンテナ108の故障と判断できる。 (もっと読む)


【課題】 測定の際にデバイスを壊すことなく安定して測定することができる被測定デバイスの測定装置及び測定方法を提供する。
【解決手段】 測定装置は、アンテナスイッチ1の端子VC1,VC2,ANTなどに電気的に測定端子を接触させる測定治具と、アンテナスイッチ1に入力する信号を発生させる信号発生器3a,3bと、信号発生器3a,3bから出力された信号を増幅するパワーアンプ2a,2bと、アンテナスイッチ1の端子VC1,VC2に所定の電圧を印加する電源8と、アンテナスイッチ1から出力された信号を測定するスペクトラムアナライザ5と、信号発生器3a,3bと前記測定治具との間に設けられているスイッチ12と、電源8からの電圧がアンテナスイッチ1に印加されているか否かを検知し、電圧の印加を検知したときにスイッチ12をオンする電流計(電圧印加検知手段)11とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】変調の影響を受けることなく、反射係数を高速にかつ精度良く求めることが可能な反射測定回路を提供する。
【解決手段】電力増幅器で電力増幅された搬送波信号が帯域フィルタ14に供給されることにより、反射演算回路16で取得される電流信号及び電圧信号を、アナログ/デジタル変換器16e,16fにて搬送波信号の周波数の4倍となるサンプリングクロックによりデジタル電流信号及びデジタル電圧信号に変換し、これらデジタル電流信号及びデジタル電圧信号を直交変換回路16i,16jで複素形式のデジタル電流信号I1,Q1及びデジタル電圧信号I2,Q2に変換した後で、演算回路16kにてこれらデジタル電流信号I1,Q1及びデジタル電圧信号I2,Q2に基づいて、反射係数を求めるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 アンテナの接続/未接続を検出するアンテナ検出回路に関し、簡単な構成により、アンテナの接続/未接続検出を可能とする。
【解決手段】 送信増幅器3にコネクタ2を介してアンテナ1が接続されているか否かを検出するアンテナ検出回路に於いて、コネクタ2から送信周波数の1/4波長の奇数倍の長さの位置に、アンテナ1が未接続の時に零レベルの検波出力信号を出力する検波回路4を接続した構成を有する。 (もっと読む)


【課題】チューナを調整又は検査する時間を短縮する。
【解決手段】 チューナの特性を測定する装置は、RF信号の周波数(Fs)を初期周波数(Fs1)から最終周波数(Fsn)まで掃引し、掃引されるRF信号をチューナに出力する手段(1、2)と、中間周波数を有する信号の電圧を検出する手段(3)と、中間周波数を有する信号の電圧を対数変換した対数電圧を検出する手段(4)と、電圧定在波比を表す電圧を検出する手段(5)と、RF信号の周波数(Fs)が初期周波数(Fs1)から最終周波数(Fsn)まで掃引される第1の期間に、中間周波数を有する信号の電圧、中間周波数を有する信号の電圧を対数変換した対数電圧、及び、電圧定在波比を表す電圧を取り込む手段(6、7、81、82、83、1)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高精度にアンテナ異常を検出することができ、且つ、消費電力を著しく低減することのできるアンテナ状態検出装置及び反射電力検出モジュールを提供する。
【解決手段】アンテナ1で受信される受信信号の受信感度を検出し、検出された受信感度が所定の受信感度閾値以下に低下した際に、アンテナ1より送信される送信信号の反射電力の検出を開始し、検出された反射電力が所定の反射電力閾値以上である場合にアンテナ1に故障或いは破損が発生しているもの判断する。これにより、消費電力の低減が可能となる。 (もっと読む)


ケーブル診断能力をもつ10GBASE−Tトランシーバであって、該トランシーバは、4つのトランシーバ部をもつ物理層デバイス(PHY)である。各トランシーバ部は、入力パスと出力パスを含む。入力パスは一般に、レシーバ、アナログ−デジタルコンバータ、遠端クロストーク及び近端クロストークのキャンセラー部、外来ノイズキャンセラー部、イコライザー部を含む。また、出力パスは、コーディング及び前処理部、デジタル−アナログコンバータ、トランスミッタを含む。データ通信を実行してケーブル診断を行う同一の要素を利用することによって、実質的な節約を実現することができる。該診断は、リンク形成の前又は後に行われ、テスト信号のみ又はデータ信号若しくは通信に基づく。第一のPHYは、単独で診断を行い、あるいは、リンクパートナーとして第一のPHYと通信する第二のPHYと共同して診断を行う。 (もっと読む)


【課題】不要なアンテナ試験により生じる作業や維持費を軽減する装置を提供する。
【解決手段】中継局及び基地局(10)のためのアンテナシステム測定装置(110a,110b,110c)は、送受信アンテナの進行波と反射波を測定し、測定結果をSMSメッセージのような無線データフォーマットで監視サーバー(200)に送信する。監視サーバー(200)は無線データを受信し、この無線データから送信者情報で中継局及び基地局を識別し、測定値に基づいてVSWRを計算する。このVSWRは基地局の特性、例えば、送信者情報に対応する基地局識別子から得られるフィーダーの長さや材質に基づいて補正される。本発明によれば、遠隔地のアンテナシステムが訪問や組み立て費用を必要とすることなくリアルタイムに監視され、複数の中継局及び基地局が統合的に管理される。 (もっと読む)


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