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Fターム[5K046CC06]の内容

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【課題】比較的安価な構成でリンギング現象を効果的に抑制可能な通信システムを得る。
【解決手段】幹線20の分岐点N1及びN3からそれぞれ放射状に6本の支線21、分岐点N2から図中上下に2本の支線22、合計14本の支線21及び22が接続される。なお、12本の支線21はそれぞれ第1の長さで設けられ、2本の支線22は上記第1の長さより長い第2の長さで設けられる。14本の支線21の端部に14個の非終端ECUであるECU2〜ECU15が接続される。ECU2〜7及び10〜15はそれぞれ抵抗値1800Ωの抵抗R2を有している。さらに、ECU8及び9はそれぞれ抵抗値600Ωの抵抗R3を有している。これら抵抗R2及び抵抗R3はリンギング現象抑制用の補助抵抗として機能する。 (もっと読む)


【課題】負荷変動に対するインピーダンスの変化が少なく、負性抵抗が生じるのを防止して安定した回路動作が可能になる電子チョーク回路を用いた通信システムを提供する。
【解決手段】端末3は、管理装置2から供給された直流電力と通信信号とを分離する電子チョーク回路10を備える。電子チョーク回路10は、端子T1,T3の間にコレクタ−エミッタが挿入されたトランジスタである可変インピーダンス素子11と、可変インピーダンス素子11と直列に接続されたインダクタ12および抵抗13とを備える。端子T1,T2間に抵抗14とコンデンサ15との直列回路が接続され、コンデンサ15の一端が可変インピーダンス素子11のベースに接続される。端子T3,T4の間にはコンデンサ16が接続される。抵抗13は、通信信号の周波数を含む周波数帯域において入力端子と出力端子との間の抵抗特性が負性抵抗になるのを防止する。 (もっと読む)


【課題】差動信号の伝送路として、幹線と、該幹線からそれぞれ分岐する複数の支線とを有し、その各支線にノードが接続された通信システムにおいて、通信性能を高いレベルに向上させる。
【解決手段】ノードが備えるトランシーバ15にて、エミッタ端子がCANのHライン(通信線31)に接続され、コレクタ端子がCANのLライン(通信線32)に接続され、ベール端子がコンデンサ52を介してLラインに接続されるトランジスタ51と、そのコンデンサ52とからなる反射防止回路50を設ける。バス10のインピーダンスの不整合によって反射が発生してLラインの電位がHラインの電位よりも高くなった際に、コンデンサ52を介してトランジスタ51がオンし、コレクタ端子からエミッタ端子に向かって電流が流れる。これによりLラインの電圧が消費され、反射信号の振幅が抑制される。 (もっと読む)


【課題】受信側で実際に信号波形が変化する状態に応じて、必要以上のエネルギーを受信することを回避できる受信装置を提供する。
【解決手段】インピーダンス制御回路4は、受信回路側2で受信される信号の電圧,電流,電力の何れか1つ以上を検知部5により検知することで、検知対象の何れか1つ以上の変化に応じて、受信信号の反射させるように入力インピーダンスを変化させ、信号の過剰なエネルギー分を反射させて他の受信回路に回すことで、安定した通信を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】受信側で実際に信号波形が変化する状態に応じて、波形歪みを抑制できる受信装置を提供する。
【解決手段】インピーダンス制御回路4は、受信回路側2で受信される信号の電圧,電流,電力の何れか1つ以上を検知部5により検知することで、検知対象の何れか1つ以上の変化に応じて、受信信号の反射を抑制するように(伝送線路3の特性インピーダンスZ0に整合するように)入力インピーダンスを変化させる。 (もっと読む)


【課題】ガラス上のITOトレースの抵抗を差動インターフェースの終端抵抗の不可欠な一部として使用する。
【解決手段】インターフェース電極を具備する基板及び複数個の導体を介して相互に結合されている集積差動信号受信器回路を包含する装置において、基板上に装着されており且つ端部装着型インターフェース電極へ表面導体を介して結合されている集積差動信号受信器回路の動作をキャリブレーションするシステムにおいて、該表面導体の抵抗間の偏差に対して補償が与えられる。 (もっと読む)


【課題】精度の高い終端回路を備える受信回路を提供する。
【解決手段】受信回路1aは、差動信号SDを受信する回路であって、差動信号SDの正相信号SPを受ける第1の端子2及び逆相信号SNを受ける第2の端子3と、第1の端子2と第2の端子3との間に直列に接続された抵抗11a及び11bと、一方の電流端子が第1の端子2に接続され、他方の電流端子が電源電位線Vccに接続されたトランジスタ12aと、一方の電流端子が第2の端子3に接続され、他方の電流端子が電源電位線Vccに接続されたトランジスタ12bと、接地電位線GNDと抵抗11a及び11bの相互接続点Aとの間に接続された定電流源13と、トランジスタ12a及び12bの各制御端子に、相互接続点Aの電位Vmonが所定電位に近づくような制御電圧Vgを提供する制御電圧生成部14とを備える。 (もっと読む)


【課題】差動信号を伝送する通信回線に周波数の異なる信号を重畳させて省線化を図り、差動信号へのリンギングを低減させることができるデータ伝送システム及びデータ伝送方法を提供する。
【解決手段】車内通信回線5で伝送されている差動信号に、差動信号よりも周波数の高い第2の信号を重畳し、第2の信号を受信する受信機はコンデンサC1及びC2と、コイル(インダクタ)Lとで構成されたハイパスフィルターであるフィルター6aを介して受信する。コンデンサC1及びC2と、コイルLの容量、インダクタンスについて差動信号に対するリンギングの周波数よりも低い周波数をカットオフし、第2の信号は受信するような構成とすることにより、差動信号へのリンギングの影響を低減させ、第2の信号の受信に影響を与えない。 (もっと読む)


【課題】抵抗値の調整を効率良く実現できる抵抗回路、インターフェース回路等の提供。
【解決手段】抵抗回路100はn段の単位回路110を含み、その各々の単位回路110は、第1、第2の端子T1、T2の間に設けられた第1の抵抗素子R1と、第2、第3の端子T2、T3の間に設けられた第1の切断素子F1と、第2、第4の端子T2、T4の間に直列に設けられた第2の切断素子F2及び第2の抵抗素子R2を有する。第1の配線L1にn段の単位回路110の各々の第1の端子T1が接続され、第2の配線L2にn段の単位回路110の各々の第4の端子T4が接続され、第3の配線L3に1段目の単位回路110の第3の端子T3が接続され、m段目の単位回路110の第3の端子T3は、m−1段目の単位回路100の第2の端子T2と接続される。 (もっと読む)


【課題】
光通信で受信した作動信号を伝送する第1の線路と第2の線路のそれぞれに終端抵抗を介して接地した差動伝送線路の線路異常正確に検出しなければならない。
【解決手段】
線路異常検出回路は第1の線路と終端抵抗の間の電圧振幅のピーク電圧を検出するピーク検出手段と、ピーク検出手段の出力と基準となる第1の電圧と比較する第1比較手段と、第1の線路と終端抵抗の間の電圧振幅のボトム電圧を検出するボトム検出手段と、ボトム検出手段の出力と基準となる第2の電圧と比較する第2比較手段と、第1比較手段と第2比較手段からの信号を検出した際に、信号を保持する信号保持手段から構成する。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単な回路で容易に故障源を特定することのできるワンワイヤ通信のモニタ回路を提供する。
【解決手段】半二重通信方式により複数の通信手段と夫々相互接続される単一の通信線51の間に接続され、前記通信線で伝送される信号の送信側または受信側を識別する一対のモニタ端子73、74を備え、送信側のモニタ端子73(74)に伝送される能動信号レベルを保持するとともに受信側のモニタ端子74(73)に伝送前の非能動信号レベルを保持するレベル保持回路71と、当該能動信号レベルを送信側から受信側に伝達する信号伝達回路72を備えている。 (もっと読む)


【課題】電力線の給電を遮断することなく、電力線搬送通信ができる電力線搬送通信システムを提供する。
【解決手段】電力線搬送送信装置16と電力線搬送受信装置とで電力線搬送通信システムを構成する。電力線搬送送信装置16は、インバータ回路22を接地する接地コンデンサC1に並列に設けられた電界効果トランジスタQ1を制御部24で制御し、コモンモード通信によって情報の信号を送信する。電力線搬送受信装置は、コモンモード通信によって送信されてくる信号を接地コンデンサを介して検出回路で検出し、情報の信号を受信する。 (もっと読む)


【課題】小さな回路規模で群遅延スロープの傾斜を設定できる電気信号回路およびFM復調器を提案する。
【解決手段】複数の周波数が多重された電気信号を出力する第1の高周波デバイス、電気信号を伝播する伝送線路、この伝送線路に接続された第2の高周波デバイス、および伝送線路と第2の高周波デバイスとの境界部に第2の高周波デバイスの入力部と並列に接続された並列抵抗を備えた電気信号回路またはFM復調器であって、伝送線路の特性インピーダンスを、第1の高周波デバイスの出力インピーダンスと相違させ、並列抵抗の抵抗値により、電気信号の群遅延特性の周波数依存性に傾斜を持たせる。 (もっと読む)


【課題】 コンセントプラグ及び電力線通信装置において、分割コア部材を用いても樹脂の伸縮による電気特性への影響を防止し、さらには樹脂の容量成分による電気特性の影響を抑制すること。
【解決手段】 電力線の一対のコンセントジャックに差し込み可能な一対のプラグ端子7と、一対のプラグ端子7に一端が接続され電子機器のACケーブルに他端が接続される一対の信号線8と、一対の分割コア部材の互いの端部を突き合わせて環状に構成され一対の信号線8がバイファイラ巻きで巻回された磁性体コア9と、信号線8と磁性体コア9とを覆って内部に収納する封止樹脂12とを備え、磁性体コア9の周辺領域のうち少なくとも磁性体コア9の内側領域に、空気層ARが形成されている。 (もっと読む)


【課題】伝送線路全体の中で、コモンモードフィルタとして望ましい特性を決定するための技術を提供する。
【解決手段】第1基板10,ハーネス30および第2基板20それぞれをSパラメータでモデル化し、このSパラメータに基づいて第1基板10とハーネス30との間を流れるコモンモード電流iLを算出する。次に、電流算出手順にて算出したコモンモード電流が最小となるようなコモンモードフィルタのSパラメータを算出し、このSパラメータで特定される特性を、コモンモードフィルタ18の新たな特性として決定する。 (もっと読む)


【課題】抵抗回路部における抵抗値のバラツキを抑制可能な伝送装置を提供する。
【解決手段】抵抗回路部2は、可変抵抗VRを含む。一例として、可変抵抗VRは、外部からの設定に応じて、抵抗体に沿って移動する可動片を有し、その可動片の位置に応じて抵抗値を変化させることで、外部からの設定に応じた抵抗値を実現する。さらに、抵抗回路部2は、可変抵抗VRと並列に接続されたインダクタL1およびキャパシタC1を含み、並列共振回路を構成する。この並列共振回路の共振周波数を接地電流のパルス周波数と略一致させることで、直流における抵抗回路部2のインピーダンスに比較し、接地電流のパルス周波数における抵抗回路部2のインピーダンスが大きくなるように構成される。 (もっと読む)


【課題】通信における誤動作防止やノイズの発生を抑えることができる通信装置を提供すること。
【解決手段】Va>Vccである電圧を発生するDC電圧発生手段と、前記DC電圧発生手段と前記電力線間とを接続又は開放するスイッチ手段と、前記デバイス1によりon/off制御される前記スイッチ手段と、前記電力線には、Va>Vz≧Vccの関係にある降伏電圧Vzであるツェナーダイオードと直列に繋がれた抵抗で構成された検知回路が前記DC電力線であるVccとGND間に挿入され、前記検知回路の抵抗の電圧の変化をデバイス2へ通信信号に整形して出力する波形整形手段を備え、デバイス1の行うスイッチ手段のon/off制御により、前記DC電力線に繋がれた前記検知回路と波形整形手段から、デバイス2への通信信号として整形して出力することにより、デバイス1からデバイス2への通信を行う。 (もっと読む)


【課題】 電源線の配索の制限が従来よりも緩和される通信システム及び通信方法を提供すること。
【解決手段】 通信システム1に、スイッチ34と、回路電源部33、45と、PLC部32、41と、を備えさせた。スイッチ34は、電源線5と、PLC部32、41の駆動に必要な駆動電力よりも大きな電力が供給される電源線6とを接続、分離することで、電源線6に供給される電力を電源線5に間欠供給し、回路電源部33は、PLC部32の駆動に必要な駆動電力を生成し、PLC部32に供給し、回路電源部45は、電源線5から供給される電力のみから駆動電力を生成し、PLC部41に供給し、PLC部32、41は、電源線5で互いに接続され、電源線5と、電源線6とが接続、分離された後、PLC部41に駆動電力が供給される時間内に、電源線5に通信信号を重畳することで、通信を行う。 (もっと読む)


【課題】 無線通信システムに組み込まれたリピータが下位通信回線に対する終端抵抗の抵抗値を最良な値に自動的に設定できる技術を提供する。
【解決手段】 上位回線インタフェース部204を介して上位回線に、下位回線インタフェース部206を介して下位回線にそれぞれ接続され、上位回線と下位回線との間のデータの授受を良好に行わせるリピータ21,22であって、抵抗値が可変にされている下位回線に対する可変終端抵抗206Rと、可変終端抵抗の抵抗値を予め定められた範囲内で変化させつつ、下位回線にループバック試験を行い、下位回線とのデータの授受を良好に行うことができる可変終端抵抗の抵抗値を選択するために、ROM203に格納された制御プログラムを実行するCPU201とからなる抵抗値選択部とを有する。
(もっと読む)


【課題】 望ましくない電磁場の形成を防止するロー・パス・フィルタ(17)を備えることができる街灯柱(2)を開示する。
【解決手段】 ロー・パス・フィルタは、第1信号(11)を通過させ、第2信号(12)が街灯柱(2)内部に進入するのを防止する。第1信号(11)は、電力線(10)を通じて街灯柱(1、2)に給送される電力信号とすることができる。第2信号(12)は、電力線(10)を通じて、1つ以上の街灯柱(1)内にある電気通信機器(7)に給送される電気通信信号、または電気通信機器(7)から給送される電気通信信号とすることができる。第2ヒューズ(8’)はロー・パス・フィルタ(17)を備えることができる。また、第2ヒューズ(8’)はスイッチ(18)も備えることができ、これによってロー・パス・フィルタ(17)を活性化および不活性化することができる。 (もっと読む)


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