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Fターム[5K047AA04]の内容

デジタル伝送方式における同期 (12,489) | 目的、効果 (2,701) | 同期品質の向上 (1,344) | 疑似同期引込み防止 (35)

Fターム[5K047AA04]に分類される特許

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【課題】ビットレベルよりも粗い細分性で開始符号エミュレーション防止へのアプローチを提供すること。
【解決手段】開始符号エミュレーション防止方法が、単独のビットより大きい固定サイズのデータ部分に関連するデータパターンを探す。特定のパターンが見つかった場合、開始符号エミュレーション防止データが、開始符号エミュレーションを防止するように挿入される。挿入されるデータは、単一のビットより大きく、一部の実施形態では、バイトを含む。復号器は、開始符号エミュレーション防止データが挿入されているデータを復号する際、正規の開始符号を容易に特定することができ、次に、開始符号エミュレーション防止データを除去して、保護されていた元のデータを提供することができる。さらに、ペイロードデータのサイズを切り上げて整数のバイトサイズにすることができ、次に、復号器が容易に検出できる形で充填データを追加することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】ジッタトレランスの低下、引き込み時間の増大、引き込みが不能等の問題を解消するクロックアンドデータリカバリ回路を提供する。
【解決手段】多相の抽出クロック信号で入力データをサンプリングするデータサンプリング回路11からのサンプリングデータ信号群の比較結果に基づきクロック信号の位相を進める信号(UP1)又は位相を遅らせる信号(DOWN1)、エラー検出時エラー信号(ERR)を出力する位相検出器12と、UP1/DOWN1信号を積分する第1の積分器13と、第2の積分器14と、第1の積分器の出力値(PPM)に基づき所定のパターンを生成するパターン発生器15と、第2の積分器の出力とパターン発生器の出力を合成する混合器16と、入力クロックを入力し前記混合器の出力信号に基づき位相を可変させた前記多相の抽出クロックを生成する位相補間器17から構成される。 (もっと読む)


【課題】パケット抜けなく同期データの有無の検出を行うことができる同期データ検出装置を提供する。
【解決手段】同期バイト検出部5は、所定の同期データを含むTSデータを記憶するメモリからTSデータを所定の単位で順次読み込み、所定の同期バイトを検出する0x47検出器22と、0x47検出器22において所定の同期バイトを検出した回数をカウントするカウンタ25と、0x47検出器22が、最初の所定の同期バイトを検出した後、所定の周期でTSデータを読み込ませ、0x47検出器22が所定の周期で所定の同期バイトを連続して所定の回数検出しない場合は、0x47検出器22に対して、最初の所定の同期バイトの次のTSデータから順番に読み込ませる判定指示部24とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は初期セルサーチ方法及びその装置を提供する。
【解決手段】該初期セルサーチ方法は、プライマリ同期シーケンス(PSS)検知ステップと、第1の合併ステップと、第1のメトリック値計算ステップと、第1の閾値比較ステップと、第1の制御ステップと、第1の計算ステップと、キャリア周波数オフセット補償ステップと、セカンダリ同期シーケンス(SSS)検知ステップと、第2の合併ステップと、第2のメトリック値計算ステップと、第2の閾値比較ステップと、第2の制御ステップと、第2の計算ステップとを含む。本発明の技術案によると、チャンネルの条件に応じて自発的にPSSとSSSの合併フレーム量を調節することによって、様々なチャンネル条件下で速くネットワークにアクセスすることができる。 (もっと読む)


【課題】クロックデータリカバリにおいて擬似ロック発生の検出に要する時間を短縮すること。
【解決手段】クロックデータリカバリ回路は、レシーバ回路と、PLL回路と、擬似ロック検出回路とを備える。レシーバ回路は、所定のパターンを含むシリアルデータを受け取り、クロック信号に同期してシリアルデータをサンプリングしてサンプルドデータを生成する。PLL回路は、サンプルドデータに基づいてクロックデータリカバリを行い、クロック信号を生成する。ここで、擬似ロックパターンとは、PLL回路の擬似ロックが発生している場合にレシーバ回路が上記所定のパターンをサンプリングする結果得られるパターンである。擬似ロック検出回路は、サンプルドデータに含まれる擬似ロックパターンを検出することによって、PLL回路の擬似ロックを検出する。 (もっと読む)


【課題】同期パターンを持つデジタルデータに、制御情報を格納したヘッダを付加してビットストリームを伝送する場合に、後方同期保護回路を備えた受信装置にて疑似同期が発生する確率を0にする。
【解決手段】送信装置2−1のビット反転部23は、TSパケット内に偽の同期パターンが1パケット周期で所定回数分連続して存在する場合、所定の偽の同期パターンのLSBを反転し、その反転したビット位置を示す反転ビット情報を生成する。ヘッダ生成部21は、反転ビット情報をフラグに変換してヘッダに付与する。受信装置3−1は、受信したビットストリームから同期を確立後、ヘッダのフラグを参照して、反転したビットを元のビットに復元する。これにより、受信装置3−1は、偽の同期パターンを所定回数分連続して検出することがないから、正しい位置でパケット同期を確立することができ、疑似同期は発生しない。 (もっと読む)


【課題】パケット同期の確立後のフレーム同期について、その擬似同期が発生する確率を0にする。
【解決手段】送信装置2−1は、TSパケットの所定位置に、フレーム同期パターンと同じビットパターンが存在する場合、そのビットパターンを、拡散符号を用いて演算したビットパターンに置き換えてデータスロットに格納し、置き換えたことを示すデータ置き換え情報をTSMFヘッダに付与して送信する。これにより、各データスロットの所定位置には、フレーム同期パターンと同じビットパターンは存在しない。受信装置3−1は、データ置き換え情報により、データスロットの所定位置のビットパターンを、同じ拡散符号を用いて演算したビットパターンに置き換えて、元のビットパターンに復元する。これにより、パケット同期が確立した後に、必ず正しい位置でフレーム同期を確立することができる。 (もっと読む)


【課題】マンチェスター符号化された規定フォーマットの受信パケットのフレーム同期信号を、振幅変動や符号間干渉の影響を受けずに、正しく検出する。
【解決手段】受信信号の傾き方向をサンプリング時刻毎に逐次検出し、傾きを所定の閾値を用いて判定して、{+1,0,−1}の3値を検出結果として出力する。“00”や“11”といったマンチェスター符号化にないシンボル、すなわち、復号タイミングに対して1シンボルずれた状態では、傾きとして“0”を判定するので、相互相関計算には反映されない。判定部が相互相関の最大値検出を基にフレーム同期を検出する際に、復号のタイミング情報が不要となる。 (もっと読む)


【解決手段】スプリアスを低減し受信機性能を向上し得るクロッククリーンアップ位相ロックループ(PLL)が述べられる。典型的な一設計では、集積回路はPLL及びアナログ/デジタルコンバータ(ADC)を含む。PLLは、フラクショナル分周比で生成され、突発的周波数ジャンプによるスプリアスを有する第1クロック信号を受信する。第1クロック信号は、集積回路外部のフラクショナルNの周波数シンセサイザによって生成され得る。PLLは、整数の分周比で、低減されたスプリアスを有する第2クロック信号を生成する。ADCは、第2クロック信号に基づいてアナログベースバンド信号をデジタル化してデジタルサンプルを供給する。集積回路は更に、低ノイズ増幅器(LNA)を有し、これは第1クロック信号をクリーンアップするPLLの使用により、集積回路の基板を介して結合するより小さいスプリアスを観測し得る。 (もっと読む)


【課題】LINにおける信号がノイズなどの影響を受けたとしてもSynch Fieldを正確に検出できるデータ受信装置、方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】本発明の受信データ装置(100)は、信号の第1信号レベルが継続する第1パルス幅と第2パルス幅と第3パルス幅とを計測する計測部(120)と、第1パルス幅の第1パルスと第2パルス幅の第2パルス及び第2パルスと第3パルス幅の第3パルスは、第1信号レベルと異なる第2信号レベルを挟んで連続し、第1パルス幅の計測値と第2パルス幅の計測値とに基づき、第1パルスが信号の開始であり第2パルスが同期信号であることを判定する第1比較部(140)と、第2パルス幅の計測値と第3パルス幅の計測値とに基づき、第2パルスと第3パルスとが共に同期信号であることを判定する第2比較部(150)と、第1比較部(140)の判定結果と第2比較部(150)の判定結果とに基づき、第2パルスを同期信号の先頭として確定する制御部(160)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、誤同期状態から正常な同期状態へ復帰することが可能なクロックデータ修復回路を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の1つの実施形態は、位相検出部2と、クロック信号生成部と、出力部と、追い越し検知部8とを備えるクロックデータ修復回路である。位相検出部2は、入力データから位相情報を取得し、クロック信号生成部は、位相情報に基づき、複数のクロック信号を生成し、出力部は、入力データと、クロック信号生成部で生成した複数のクロック信号のうち選択したクロック信号とを出力する。追い越し検知部8は、選択したクロック信号が入力データを位相的に追い越しているか否かを検知し、当該検知に基づき選択したクロック信号をクロック信号生成部で生成した他のクロック信号に切り替えるように制御する。 (もっと読む)


【課題】擬似引き込みの検出精度が低くなるという問題点を解決する搬送波再生回路を提供する。
【解決手段】搬送波再生PLL回路は、ディジタル信号Ich105およびQch106と基準信号との位相誤差を検出し、その位相誤差を示す差分信号に基づいてディジタル信号Ich105およびQch106のそれぞれの同期を確立して搬送波を生成する。FRAME同期回路12は、搬送波がフレーム同期状態か否かを判断する。記憶回路14は、FRAME同期回路12にて搬送波がフレーム同期状態でないと判断されると、搬送波が擬似引き込み状態であると判断する。そして、記憶回路14は、その時の位相誤差積算信号117の値を擬似引き込み値として記憶する。また、記憶回路14は、位相誤差積算信号117の値が擬似引き込み値になっていると、搬送波が擬似引き込み状態であると判断する。 (もっと読む)


【課題】オーバーサンプリングサンプルを用いて同期処理を実行する場合において、演算量を抑制しつつオーバーサンプリングサンプルと受信無線信号との誤差を低減できる受信装置及び同期処理方法を提供する。
【解決手段】受信装置100は、通信チャネル数に応じて受信データ単位Dの配置位置が変更された並列受信データ系列D2を出力するオーバーサンプリングバッファ131を備える。並列受信データ系列は、受信データ単位DがサンプリングFFT部132に対して同一タイミングにおいて出力される出力方向a1と、受信データ単位Dの受信時刻に沿った時間方向a2とによって構成される。出力方向a1に沿って隣接して配置される受信データ単位D、及び時間方向a2に沿って隣接して配置される受信データ単位Dは、受信データ系列D1上における時間間隔b1、b2が同一である。 (もっと読む)


【課題】 アクティブタグに適用される無線送信機に対応する無線受信機として、送信側の電源電圧低下に伴うデータクロック周波数の低下による影響を補償する。
【解決手段】 RFパルス信号を受信し、包絡線検波によりベースバンドの受信信号に変換する受信処理手段と、受信信号のプリアンブル部の各パルスをサンプリングして相関演算を行う相関演算処理部と、相関演算処理部の出力のピーク値検出によってサンプリングタイミングを抽出するピーク検出部と、サンプリングタイミングで受信信号のプリアンブル部に続くデータ部の読み取りを行うデータ読み取り部とを備えた無線受信機において、受信処理手段から出力された受信信号にそれぞれ異なる遅延を与えた複数の遅延受信信号を生成し、その複数の遅延受信信号を加算してパルス幅を広げた遅延加算受信信号を生成し、相関演算処理部に与える遅延加算処理部を備える。 (もっと読む)


【課題】同期ワードが少ない場合であっても、データサンプリングの精度を向上させる必要があった。
【解決手段】フレーム毎に同期ワードとデータとを含むベースバンド受信信号を受信し、受信したベースバンド受信信号からN(Nは2以上の整数)位相のサンプリングクロックを用いて同期ワードと期待値との一致の有無を検出する同期ワード検出部20と、同期ワード検出部20が検出した結果を複数フレーム分蓄積した位相情報を保持し、保持する位相情報に基づいて、サンプリングする位相を判定する位相情報保持部30と、位相情報保持部30の判定に基づいて、サンプリングクロックの位相を選択・決定する位相選択部と、前記位相選択部が選択した位相の前記ベースバンド受信信号から前記データをサンプリングして出力するFIFOバッファ50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】同期外れ状態から同期状態へ確実に動作してデータ通信を可能にする同期方法および装置を提供する。
【解決手段】ネットワークにおける同期装置であって、受信データからコンマビット列を検出することでアライメントを行うアライメント回路101と、アライメントと当該アライメントに基づいて受信するデータとに従って同期状態を遷移させる同期回路102と、受信データから9種類のシフトアライメント1−9を生成するアライメントシフト回路103と、シフトアライメントからコンマビット列を検出するアライメント回路104と、を有し、アライメント回路104によりコンマビット列が検出されるとアライメント回路101および同期回路102が初期化される。 (もっと読む)


無線通信システムにおける、同期チャネルの生成と検出を容易にするシステムと方法が提供される。P−SCHチャネルの検出を通して決定される、再使用可能なセクタ識別子により決定される、スクランブル・コード(SCs)と第1の同期チャネル(P−SCH)シーケンスの間の1対1の関係が確立される。スクランブル・コードのセットは、(i)再使用可能なセクタ識別子がいったん検出されると、S−SCHシーケンスの検出を容易にする第2の同期チャネル・シーケンスをスクランブルするか、または、(ii)連結指示が移動端末で受信されると、順次のまたはインターリーブされたSCsの連結を通して、スクランブルされていないS−SCHシーケンスを構成するために、利用される。基礎シーケンスに適用される、循環シフトとサイン・フリップ操作は、SCsを生成するために使用される。ルックアップ・テーブルとSCsのライブラリは、関連するP−SCHとS−SCHシーケンスを受信する移動端末において、スクランブル・コードの決定を容易にする。
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TWACS外向きメッセージ信号の検出を向上させる。第1の向上は、プリアンブルが現在検出されているビット間に生じる外向きプリアンブル内の中間点の幾つか(又は全て)をマッチングさせる段階を有する。これは、誤同期の可能性を低減し、従って外向きメッセージ信号を見落とす可能性を低減する。第2の向上は、幾つかの又は全ての知られているプリアンブル・ビットが所定の閾を超えることを要求する。該閾及びビットは調整可能である。追加の手法は、中継器内の4−8個の追加バッファを用い、外向きメッセージ内のプリアンブル・パターンを検出する。外向きメッセージ波形の各半周期は、メッセージが送信される特定の基準フレームに対してアクティブなバッファのみにビットを入力する。該基準フレームのバッファのみが使用される。処理は、送信すべきであると指定された全てのビットが、抽出された外向きメッセージ長情報に基づき受信されるまで続く。次に、CRCはメッセージに対して評価される。本方法を用いると、内向きメッセージが外向きメッセージとして検出され、結果として中継器の「盲点」を生じさせる問題を除去する。本方法は、更に、何も存在しないときに現在中継器にプリアンブルを検出させている雑音に対して該中継器をより鈍感にさせ、結果として有効な外向きメッセージを見落とすのを回避する。
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【課題】基準局を持たない時分割多元接続方式による通信システムの通信同期方法において、局所解に収束することを回避すること。
【解決手段】通信端末は、他の複数の通信端末の送信データを受信し、予測送信タイミングを求め(ステップ10、12)、第1制御量Δと分散σ2 を求める(ステップ13)。第2制御量Δ* i+1 をΔ* i+1 =αΔ+(1−α)Δλによって求める(ステップ14)。ここで、Δλは自己の送信に最も近い送信タイミング、αは分散σ2 が小さいほど1に近づき、分散が大きいほど0に近づく分散の関数である。次に、第2制御量Δ* i 分送信タイミングを変更してデータを送信し、送信データには第2制御量Δi+1 の情報を含ませる(ステップ16)。この通信同期方法によると、一時的には同期から外れる通信端末が増えるが、局所解への収束を回避することができ、全体の通信タイミングは同期に向かって収束する。 (もっと読む)


【課題】搬送波引き込み範囲を拡大することの可能なディジタル変調波復調装置を提供すること。
【解決手段】搬送波が同期していない状態において、NCO23に与えられるFrequency Wordを、一定の時間間隔毎に切り替える。これによりNCO23の発振周波数が中心値から一定の幅で可変されるので、再生搬送波の可変幅が見かけ上広がった状態を実現できる。従って、低速装置においても、搬送波の引き込み範囲を拡大することが可能になる。 (もっと読む)


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