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Fターム[5K052EE38]の内容

雑音の除去 (10,848) | 雑音除去のための検出手段 (1,892) | 信号相関の利用 (96)

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【課題】送信信号と受信信号の分離を行う無線通信装置において、推定精度の劣化を回避し、安定して高い信号分離度を実現する。
【解決手段】信号を送受信するアンテナと、送信信号をアンテナを介して送信する送信手段と、伝搬路推定区間における送信側から受信側に回り込んだ信号の位相振幅応答を推定する伝搬路推定手段と、推定した位相振幅応答と送信信号に基づき回り込み信号レプリカを生成するレプリカ生成手段と、アンテナを介して受信した受信信号から回り込み信号レプリカを減算する減算手段と、減算後の受信信号について受信処理を行う受信手段とを備え、送受信信号を分離する無線通信装置であって、送信信号の所定の遅延時間内の自己相関特性の最悪値を計算する自己相関計算手段と、自己相関特性の最悪値が閾値以下となる区間を、伝搬路推定区間として決定する伝搬路推定区間決定手段とをさらに備える。 (もっと読む)


【課題】デジタル変調方式に基づく無線通信において、目的電波と比較して低レベルの妨害波を受信信号の中から検出できるようにすること。
【解決手段】妨害波検出回路は、受信したアナログ信号をデジタル復調して得られた時系列信号の各時点における信号点に対する収束点を推定する収束点推定部と、時系列信号と収束点との各時点における差分を誤差信号として算出する誤差算出部と、誤差信号を時間領域から周波数領域へ変換する変換部と、周波数領域に変換された誤差信号に基づいて、時系列信号に含まれる妨害波の成分を検出する検出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】通信信号に含まれる周期ノイズと非周期ノイズを効率的かつ精度よく特定する技術を提供する。
【解決手段】本発明に係るノイズ成分処理方法では、第1無信号区間と第2無信号区間との間の信号区間におけるノイズ成分の位相または振幅を計算し、第1無信号区間における第1ノイズ、信号区間におけるノイズ成分の位相または振幅、および第2無信号区間における第2ノイズを用いて、第1ノイズが周期ノイズであるか非周期ノイズであるかを判定する。 (もっと読む)


【課題】マルチパス環境においても良好な受信性能が得られる受信装置を得ること。
【解決手段】モードS信号を受信する受信装置であって、受信信号を直交検波する直交検波部2と、直交検波後の受信信号に対して周波数オフセットを補償する周波数補償部5と、周波数オフセットの補償後の受信信号に基づいて先行波の到来時刻である先行波到来時刻を推定する先行波検出部3と、周波数オフセットの補償後の受信信号のプリアンブル部と先行波到来時刻とに基づいて、伝搬路の推定を行う伝搬路推定部6と、伝搬路推定部6による推定結果に基づいて、周波数オフセットの補償後の受信信号に対してマルチパスによる歪みを補償する等化処理を行い、等化処理結果に基づいてビット判定を行う等化部7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】OFDMシステムにおける、インパルス雑音干渉を軽減する。
【解決手段】複数の実施形態の1つによる信号処理の方法は、受信信号の決定論的成分を推定することを含む。この推定は、伝送路の推定応答に基づく。推定された決定論的成分に基づいて、受信信号の非決定論的成分が推定される。推定された非決定論的成分のなまった部分に基づいて、雑音推定が得られて、受信信号が、雑音推定に基づいて補正される。別の実施形態による方法は、なまった位置における受信サンプルを算出されたモデルからの値に置換することを含む。 (もっと読む)


【課題】 無線通信システムにおける受信器に関して、繰り返し実行される干渉除去処理により生じる、処理遅延の短縮と装置の消費電力を低減することが可能な受信方法及び受信器を提供する。
【解決手段】 受信器11は、受信信号に対して干渉を除去する干渉除去処理を行い、干渉除去された信号を復号し判定復号情報を生成する判定復号処理を行い、生成された判定復号情報を干渉除去処理にさらに入力することで干渉除去処理及び判定復号処理を繰り返すとともに、繰り返し生成された複数の判定復号情報に基づいて干渉除去処理を実行する回数を制御する。 (もっと読む)


【課題】フレーム間干渉を低減し、復調精度を向上する受信装置および受信方法を提供する。
【解決手段】受信装置は、デジタル変調信号をベースバンド信号にダウンコンバートする受信部と、ベースバンド信号に基づいて伝搬路を推定する伝搬路推定部と、伝搬路推定部で推定した伝搬路に基づいて、ベースバンド信号に含まれる既知の信号のレプリカである第1レプリカを生成する第1レプリカ生成部と、ベースバンド信号内の対象フレームから、第1レプリカを除去する第1レプリカ除去部と、対象フレームの中に含まれる、既知の信号長よりも長い遅延時間を持つ遅延波に起因して生じるフレーム間干渉区間の少なくとも一部を、強制的にゼロにするゼロ化部と、ゼロ化部でゼロ化した区間を含めて、対象フレーム内の前側区間と後側区間との間で巡回加算を行う巡回加算部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】受信機におけるスパーの悪影響を軽減する。
【解決手段】プロセッサ150は、望まれる信号の帯域幅内に位置するスパーを有している望まれる信号についてのデジタルサンプルを受信する。スパーは、受信機120において内部的に生成され得る、あるいは外部の干渉ソースから生じ得る望ましくない信号である。プロセッサ150は、スパーを抑制するためにデジタルサンプルをフィルタにかけ、抑制されたスパーを有する出力サンプルを提供する。プロセッサ150は、デジタルサンプル上でFFTを実行することと、スペクトル反応を調べることによってスパーを検出する。プロセッサ150は、調整可能なノッチ周波数および/または調整可能なノッチ帯域幅を有するノッチフィルタ160を使って、デジタルサンプルをフィルタにかける。ノッチ周波数は、スパーの周波数に基づいてセットされ、ノッチ帯域幅はスパーの振幅に基づいてセットされる。 (もっと読む)


【課題】場所毎で常に固有のノイズ信号が出ている場合、ノイズ除去のためのフィルタ係数の学習処理を短くし消費電力の低減及び通信スループットの向上を図ることができるデジタル受信装置のフィルタ係数設定方法及びデジタル受信装置を提供する。
【解決手段】エリア選択制御部34の第2メモリ34aに、各場所で発生する固有のノイズ信号Snに対するフィルタ部31のフィルタ係数を位置情報Piとともに記憶する。そして、休止モードから受信動作モードになる毎に、デジタル受信装置1の位置する場所に対するフィルタ係数を第2メモリ34aから読み出してフィルタ部31のフィルタ係数に設定する。これによって、その場所において固有のノイズ信号Snが受信された場合には、学習処理を行うことなくノイズ信号Snが除去されることから、学習処理が省絡される。 (もっと読む)


【課題】受信回路に漏れこむ送信リーク信号による受信感度の劣化を緩和する。
【解決手段】直交復調を行うIchミキサ11およびQchミキサ12を備えた送受信回路において、送信リーク信号と同じ信号生成源の信号をIchミキサ11およびQchミキサ12の受信ローカル信号として使用し、送信リーク信号と受信ローカル信号との位相を45°の奇数倍の関係にすることで、送信リーク信号が持つ振幅ノイズ成分をIchミキサ11およびQchミキサ12に均一に分配する。これにより、Ichミキサ11およびQchミキサ12のうちデータ復調用に選択した側に極端に振幅ノイズが偏って現れることを防ぎ、受信感度の劣化を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】計算量並びに回路規模の増大を抑えながら、良好な受信特性を得ること。
【解決手段】伝搬路推定部b106は、伝搬路推定値を推定する。シンボルレプリカ生成部b110は、復調した情報の変調シンボルであるシンボルレプリカを生成する。信号抽出部B1は、伝搬路推定値とシンボルレプリカとに基づいて、干渉を除去した受信信号の各サブキャリア成分を任意の長さの時間区間で抽出する。復調部b108は、信号抽出部B1が抽出した時間区間の信号に基づいて、前記受信信号の各サブキャリア成分の信号を復調する。 (もっと読む)


【課題】無線送受信機において送信漏れ信号に対応する相殺信号を迅速で正確に探索すること。
【解決手段】本発明は、無線信号の送信及び受信が同時に行われる無線送受信機において受信信号に混入した送信漏れ信号の大きさを測定し、該測定された送信漏れ信号の大きさを用いて、I/Qベクトル位相面上において、前記送信漏れ信号を最大に打ち消しあうような相殺ベクトルが存在する最大及び最小範囲を設定し、該設定された範囲内で前記相殺ベクトルが存在する探索領域を決定して前記相殺ベクトルを探索する。 (もっと読む)


基地局装置、その方法、およびその通信システムを開示する。基地局は、複数のユーザ装置から受信した信号から干渉ベクトルおよびノイズ・ベクトルの共分散行列を形成する共分散行列取得ユニットと、共分散行列に基づいて受信した信号の干渉とノイズとの間の相対比を計算し、比率を事前に定めたしきい値と比較する比率計算および比較ユニットと、比率が事前に定めたしきい値未満である場合、共分散行列の非対角線成分の値を下げる調整ユニットと、比率が事前に定めたしきい値以上ある場合、干渉抑圧合成アルゴリズムを利用することによって共分散行列に基づいて等化を実行し、比率が事前に定めたしきい値未満である場合、最小平均二乗誤差アルゴリズムを利用することによって調整された共分散行列に基づいて受信した信号を等化するイコライザ・ユニットとを含む。一様な受信機アーキテクチャを使用することによって、2つのアルゴリズムの利点は簡単な構造で達成され、そのパフォーマンスはMMSE受信機およびIRC受信機より優れている。
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【課題】帯域幅やキャリア周波数と言った通信諸元(電波諸元)を利用せずに、信号の受信間隔(即ち、端末の通信周期)のみを用いて混信分離することができる通信解析システムを得る。
【解決手段】複数のネットワークにそれぞれ所属する複数の端末からの電波を受信する受信装置10と、この受信装置10から得られる混信受信信号に対して所定のアルゴリズムを適用する通信解析装置20とを備え、通信解析装置20は、混信受信信号から、各ネットワークの端末が通信を行なう通信周期を検出する周期性検出部21と、周期性検出部21により検出した各ネットワークの通信周期に基づき、各受信信号の検定を行い、各受信信号を端末毎に分離する分離部22とを含む。 (もっと読む)


受信信号の中に現れる場合のある様々な既知および未知の干渉信号をある程度識別し、軽減するための、様々な電子デバイスおよび/または回路の中で実装されてもよい方法および装置が提供される。
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【課題】伝送路が時間変動する場合にも伝送路を高精度にかつ効率的に推定することができる受信装置を得ること。
【解決手段】受信信号に対して複数のタップを用い、タップごとにタップ係数を乗算し、乗算後の信号を加算して加算信号として出力するFFF20と、加算信号と自身の処理結果とに基づく判定結果に対してそれぞれ遅延時間が異なるように設定された複数のタップを用い、タップごとにタップ係数を乗算した信号を加算して自身の処理結果とするFBF21と、受信信号と送信シンボルとに基づいてFFF20のタップ係数を算出し、また、判定帰還型フィルタのタップ係数を所定の次数で級数展開した際の級数展開係数を求め、級数展開係数に基づいてFBF21のタップ係数を算出し、加算信号とFBF21の処理結果とに基づいて、シンボル判定を行なうDecision Maker18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】確実にチャープレーダを検出することのできる無線通信装置を提供する。
【解決手段】無線通信装置は、無線信号を受信して受信信号を生成する受信部と、受信信号の位相を計算する位相計算器31と、計算された位相の時間変化から受信信号の周波数を検出すると共に、検出された周波数の時間変化を算出する周波数時間変化計算部32と、算出された周波数の時間変化から受信信号がチャープレーダ信号であるかどうかを判定するチャープレーダ判定部33とを備える。 (もっと読む)


【課題】最長直交符号記号の1つの記号時間のうちの一部の時間内において雑音測定を行う。
【解決手段】制御プロセッサ520は、システムに関する最長拡散率よりも小さい拡散率を有する非占有符号を識別する。逆拡散器512は、該非占有符号に基づいて記号エネルギーを測定し、雑音推定器516は、該測定した記号エネルギーに基づいて雑音推定値を生成する。加入局は、最長拡散率符号の1つの記号時間のうちのほんの一部の時間内にチャネル推定を行うために同様の技術を用いる。 (もっと読む)


本開示のある態様は、装置の相関ウィンドウの境界を、干渉体から送信されたシンボルの境界と相関付けることによって、周波数直交OFDM干渉体の存在下における直交周波数分割多重化(OFDM)信号を検出し、その後、悪影響を受けていない信号を検出するために、受信された信号を、所望の装置から送信された信号のレプリカに相関付ける、ための技術および装置に関する。
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エイリアシングを検出及び低減する方法が記述される。本方法は、第1のワイヤレスデバイスによって実装することができる。第1の信号は、第1の周波数チャネル上で送信することができる。第2の信号は、第2の周波数チャネル上で受信することができる。第2の信号は、第1の信号の送信と同時に受信することができる。第2の信号上での第1の信号のエイリアシングを検出することができる。エイリアシングを低減することができる。 (もっと読む)


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