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Fターム[5K052FF31]の内容

雑音の除去 (10,848) | 雑音除去手段 (1,556) | 信号の演算処理 (546)

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【課題】デジタル変調方式に基づく無線通信において、目的電波と比較して低レベルの妨害波を受信信号の中から検出できるようにすること。
【解決手段】妨害波検出回路は、受信したアナログ信号をデジタル復調して得られた時系列信号の各時点における信号点に対する収束点を推定する収束点推定部と、時系列信号と収束点との各時点における差分を誤差信号として算出する誤差算出部と、誤差信号を時間領域から周波数領域へ変換する変換部と、周波数領域に変換された誤差信号に基づいて、時系列信号に含まれる妨害波の成分を検出する検出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両用の無線通信システムにおいて、従来よりも迅速にノイズ除去を開始することが可能なノイズ除去機能を有する制御システムまたは記憶装置を提供する。
【解決手段】制御システム1は、車両2が駆動部を停止したら、ナビ装置4から位置情報を取得し、メモリ72内にその車両位置と関連付けて過去にメモリ72内に記憶しておいたノイズ除去フィルタがあるか否かを調べ、あればそれを呼び出してRF受信部7で使用し、なければフィルタ算出部71でノイズ除去フィルタを算出し車両現在位置と関連付けてメモリ72に記憶する。したがって、最初にある場所に車両を停車させたときにノイズ除去フィルタを算出して、位置情報とともに記憶しておくので、同じ場所に複数回来た場合には、2回目以降はフィルタ計算の時間を省いて迅速なノイズ除去が可能となる。 (もっと読む)


【課題】到来する信号間の電力レベルの差が大きい場合であっても、信号の出現/消滅を検出することが可能な検出装置を提供する。
【解決手段】検出装置は、アンテナ、周波数変換部、アナログ−デジタル変換部、帯域分割部、雑音レベル推定部、電力レベル抑圧部、フィルタ処理部及び電力検出部を具備する。帯域分割部は、アンテナ、周波数変換部及びA/D変換部を経て共有されるデジタル信号を、所定の帯域幅の複数の帯域信号に分割する。雑音レベル推定部は、複数の帯域信号に基づき、平均雑音レベルを推定する。電力レベル抑圧部は、雑音レベルに検出閾値を加えてピークレベルとし、複数の帯域信号の電力レベルのうちピークレベル以上となる電力レベルをピークレベルに抑圧する。フィルタ処理部は、電力レベル抑圧部からの複数の帯域信号に対してフィルタ処理を行う。電力検出部は、フィルタ処理後の信号の電力の変化を検出する。 (もっと読む)


【課題】スプリアスの周波数位置を的確に特定してスプリアスを低減可能な信号処理回路を提供する。
【解決手段】信号処理回路は、OFDMの受信信号をFFTするFFT部と、FFT部から出力される受信データ中のパイロット信号に基づいて伝搬路推定値を求める伝搬路推定部と、伝搬路推定値に基づいて、FFT部から出力される受信データに対して伝搬路補償する伝搬路補償部と、伝搬路補償部から出力される受信データ中のデータ信号点に基づいて求めた誤差ベクトルが飽和していない場合には誤差ベクトルに基づいて、誤差ベクトルの大きさが飽和している場合には伝搬路推定値に基づいて、スプリアスの周波数位置を検出するスプリアス周波数検出部と、スプリアス周波数検出部が検出したスプリアスの周波数位置における受信信号の周波数成分を低減するスプリアス低減部とを含む。 (もっと読む)


【課題】マルチパス環境においても良好な受信性能が得られる受信装置を得ること。
【解決手段】モードS信号を受信する受信装置であって、受信信号を直交検波する直交検波部2と、直交検波後の受信信号に対して周波数オフセットを補償する周波数補償部5と、周波数オフセットの補償後の受信信号に基づいて先行波の到来時刻である先行波到来時刻を推定する先行波検出部3と、周波数オフセットの補償後の受信信号のプリアンブル部と先行波到来時刻とに基づいて、伝搬路の推定を行う伝搬路推定部6と、伝搬路推定部6による推定結果に基づいて、周波数オフセットの補償後の受信信号に対してマルチパスによる歪みを補償する等化処理を行い、等化処理結果に基づいてビット判定を行う等化部7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】受信特性を向上させること。
【解決手段】チャネル行列生成部223は、自チャネル推定部331による自チャネルの推定値と、干渉チャネル推定部332による干渉チャネルの推定値と、を含むチャネル行列を、チャネル行列に対応する送信信号ベクトルの所定方向の順序において自局宛の送信信号が他局宛の送信信号より先になるように生成する。MLD処理部338は、ユニタリ変換部337によって直交化された受信信号と、QR分解部336によって得られた三角行列と、に基づいて、送信信号ベクトルにおける所定方向の順序で、自局宛の送信信号の値の各候補のメトリックを累積的に算出する。 (もっと読む)


【課題】少ないフィルタ数で効率的に受信信号内の先行波及び遅延波を除去することができる受信装置を提供することを課題とする。
【解決手段】受信装置は、受信信号内の遅延波をフィルタにより除去する遅延波等化部(701)と、前記受信信号内の先行波をフィルタにより除去する先行波等化部(702)と、前記受信信号内の遅延波の数及び先行波の数に応じて、前記遅延波等化部に割り当てる前記フィルタの数及び前記先行波等化部に割り当てる前記フィルタの数を変える設定部(614)とを有する。 (もっと読む)


【課題】マルチパス環境における干渉波を適切に抑圧する。
【解決手段】マルチパス干渉等化フィルタは、複数のアンテナにより受信した複数の受信信号のうちいずれか1つを基準信号に選択し、選択した基準信号を入力とする各FIRフィルタ部から出力される信号を他の受信信号から減算した減算結果を示す減算信号の電力が最小になるようにタップ係数を算出した後に、各FIRフィルタ部において、他の受信信号に与えられている遅延時間と同じ遅延時間を与えて演算をするタップのタップ係数を0にする。 (もっと読む)


【課題】OFDMシステムにおける、インパルス雑音干渉を軽減する。
【解決手段】複数の実施形態の1つによる信号処理の方法は、受信信号の決定論的成分を推定することを含む。この推定は、伝送路の推定応答に基づく。推定された決定論的成分に基づいて、受信信号の非決定論的成分が推定される。推定された非決定論的成分のなまった部分に基づいて、雑音推定が得られて、受信信号が、雑音推定に基づいて補正される。別の実施形態による方法は、なまった位置における受信サンプルを算出されたモデルからの値に置換することを含む。 (もっと読む)


【課題】 無線通信システムにおける受信器に関して、繰り返し実行される干渉除去処理により生じる、処理遅延の短縮と装置の消費電力を低減することが可能な受信方法及び受信器を提供する。
【解決手段】 受信器11は、受信信号に対して干渉を除去する干渉除去処理を行い、干渉除去された信号を復号し判定復号情報を生成する判定復号処理を行い、生成された判定復号情報を干渉除去処理にさらに入力することで干渉除去処理及び判定復号処理を繰り返すとともに、繰り返し生成された複数の判定復号情報に基づいて干渉除去処理を実行する回数を制御する。 (もっと読む)


【課題】過変調信号であってもマルチパス妨害を精度良く検出することを可能とし、FM復調障害に伴う白色性ノイズの発生を比較的簡易なアルゴリズムで検出し、抑圧すること。
【解決手段】FM受信信号の検波を行うFM検波器(14)と、検波信号をステレオ復調するステレオ復調部(16)と、検波信号に基づいてステレオ復調部(16)を制御する制御部(15)とを備えるFMラジオ復調システムであって、制御部(15)は、検波信号に含まれるパイロット信号の信号強度を検出するパイロット信号強度検出部(HC22)と、パイロット信号の近傍周波数帯の信号であるサイドバンド信号の信号強度を検出するサイドバンド信号強度検出部(HL21、HH23)とを備え、パイロット信号の信号強度と、サイドバンド信号の信号強度との比の値に基づき、ステレオ復調部(16)を制御する。 (もっと読む)


【課題】NICAM信号から再現される音声からポツポツ音を除去することのできる音声多重放送受信装置を提供する。
【解決手段】音声多重放送受信装置は復調部とノイズ除去フィルタとを備えている。復調部はNICAM信号を復調して、そのNICAM信号の表すサンプル列を出力する。ノイズ除去フィルタはNICAM信号からノイズを除去する。ノイズ除去フィルタはサンプル保持部とサンプル選択部とを含む。サンプル保持部は、復調部から出力されるサンプル列のうち、少なくとも3個の連続したサンプルを保持する。サンプル選択部は、サンプル保持部によって保持されるサンプルのうち、最大値と最小値との間の値を示すサンプルを選択する。 (もっと読む)


【課題】パルスノイズの除去性能を高める。
【解決手段】受信信号中のパルスノイズを検出してパルスノイズを低減するAM/FM受信機であって、受信対象局に周波数で隣接する隣接局の受信信号レベルと受信対象局の受信信号レベルとのレベル差に基づいて複数のノイズ除去手段のうちの一つを選択するための選択信号を出力するノイズ除去手法選択部31と、受信信号の検波信号に対して、複数のそれぞれ処理の異なるノイズ除去手段によるノイズ除去をそれぞれ行うノイズゲート33、34と、ノイズ除去手法選択部31が出力する選択信号によってノイズゲート33、34から一つのノイズ除去手段を選択して出力信号を得るノイズ除去結果切り替え部32と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
時間的な定常性が高い定常ノイズ成分を、精度良く検出する。
【解決手段】
時間周波数変換部121が、入力信号INDに対して、フレーム期間ごとに時間周波数変換を施して、変換結果を、振幅スペクトル情報FQDとして、パワースペクトル算出部122へ送る。また、時間周波数変換部121は、最新フレーム期間における入力信号INDの各周波数成分の位相情報PHDを算出する。そして、パワースペクトル算出部122が、振幅スペクトル情報FQDに基づいて、パワースペクトル分布PSDを算出する。引き続き、推定部124が、周波数毎に、記憶部123に記憶された最近の所定期間で得られたパワースペクトル分布において最小値であったパワースペクトルを抽出し、抽出されたパワースペクトルに基づいて、定常ノイズ成分のパワースペクトル分布NSDを推定する。 (もっと読む)


【課題】受信信号に重畳しているインパルスノイズを高精度に検出するOFDM受信装置を提供する。
【解決手段】OFDM受信装置4は、直交する複数のサブキャリアを多重化して生成したOFDM信号を無線送信する送信装置からの無線電波を受信し、受信信号を復調して送信データを復元する。HPF部40は、OFDM信号のサブキャリアが割り当てられていないガードバンドの周波数成分を受信信号から抽出する。ピーク検出部42は、各OFDMシンボルにおいて、抽出された周波数成分の最大レベル位置を検出し、有効ピーク判定部44は、ピーク検出部42が検出したOFDMシンボルの最大レベルが所定値を超えている場合、該当するOFDMシンボルの受信信号にインパルスノイズが重畳していると判定する。ノイズ除去部46は、有効ピーク判定部44が出力するインパルスノイズの時間領域における位置に基づき、受信信号からインパルスノイズを除去する。 (もっと読む)


【課題】確率共鳴現象を用いて、電力レベルが微弱な所望信号系列を含む受信信号系列から所望信号系列を検出、及び復調する
【解決手段】受信装置は、受信信号系列に含まれる所望信号系列及び干渉信号系列のいずれかに基づいて、合成信号系列を生成する複数の合成信号系列生成部と、複数の合成信号系列生成部が生成した合成信号系列ごとに、該合成信号系列と、白色ガウス信号系列と、受信信号系列とを合成する合成部と、合成部が合成した複数の信号系列に対する非線形系の応答を示す応答信号系列をそれぞれ算出する複数の非線形応答部と、非線形応答部が算出した複数の応答信号系列を合成した合成応答信号系列を生成する応答信号合成部とを備える。 (もっと読む)


【課題】単発的なインパルスノイズのみならず、連続的に発生するインパルスノイズをも精度良く除去することが可能なインパルスノイズ除去方法及びインパルスノイズ除去回路を提供する。
【解決手段】受信信号の時間経過に伴う電力推移を電力算出31で求め、得られた受信電力値系列に対して移動平均区間毎の移動平均を移動平均電力算出301で求め、得られた移動平均電力値系列中のノイズ閾値よりも大なる区間をインパルスノイズ重畳区間としてインパルスノイズ検出で検出し、受信電力値系列中のインパルスノイズ重畳区間の電力値を一定の置換電力値に電力置換304で置換したものを新たな受信電力値系列とする一連の処理を実行する。受信電力値系列の平均電力値に基づきノイズ閾値及び置換電力値を閾値・置換電力算出33で算出しつつ、受信信号中において、検出されたインパルスノイズ重畳区間のレベルに対して消失処理をノイズ除去35で施す。 (もっと読む)


【課題】ノイズを検出せずに信号に重畳したノイズを除去することができるノイズ除去方法及びノイズ除去装置の提供。
【解決手段】
受信信号S0はHigh及びLowの2つの信号レベルで構成されノイズが重畳している。受信信号S0の1ビット当たりの伝送時間Tよりも短い周期Tqで受信信号S0を2値化した信号を、周期Tqずつ遅延した3つ以上の遅延信号S1,S2,・・・,Skを生成する。遅延信号S1,S2,・・・,Sk夫々の信号レベルを周期Tqで同時的に検出し、検出した複数の信号レベルの中で最も多い信号レベルを抽出することによって多数決信号を生成する。1ビット当たりの伝送時間Tが経過する都度、伝送時間T内の一又は複数の時点で多数決信号の信号レベルを検出する。検出した複数の信号レベルの中で最も多い信号レベルを抽出する。 (もっと読む)


【課題】複数のアンテナを備えるFMラジオ受信機において、隣接局からの隣接チャンネル電波の妨害による悪影響を抑制すること。
【解決手段】妨害検知部11が隣接チャンネル電波の妨害を検知したとき、信号変形部10において、その妨害電波に対して、適応制御部9で用いているCMAアルゴリズムにおける振幅一定基準に反するような変形をノッチフィルタで施すことによって、そのような変形を施さない場合CMAの適応制御が希望波を抑圧しかえって隣接チャンネル電波の妨害の方を受信してしまう状態を防止出来る。 (もっと読む)


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