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Fターム[5K060HH28]の内容

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Fターム[5K060HH28]に分類される特許

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【課題】局部発振器の位相雑音性能の改善により、送信信号に含まれる隣接チャネル漏洩信号を大幅に低減することができる無線送信機を提供する。
【解決手段】ディジタルデータ信号を出力するデータ信号生成回路と、ディジタルデータ信号をディジタル/アナログ変換し、中間周波数のIF信号を出力するディジタル/アナログ変換回路と、IF信号と局部発振器から出力されるローカル信号とをミキシングし、無線周波数のRF送信信号を出力する直交ミキサ回路とを備えた無線送信機において、データ信号生成回路は、ディジタル/アナログ変換回路から出力されるIF信号の周波数が送信チャネルに応じて切り替わるディジタルデータ信号を出力する構成であり、局部発振器は、RF送信信号のチャネル周波数間隔のn倍(nは3以上の整数)の周波数間隔のローカル信号を切り替えて出力する構成である。 (もっと読む)


【課題】周波数帯域の利用効率を改善する。
【解決手段】通信システムは、送信装置と受信装置を備える。送信装置は、複数のキャリアから選択した送信代表キャリアの周波数の精度に、複数のキャリアの各々の周波数精度を一致させると共に、複数のキャリアを用いてデータを送信する。受信装置は、装置間周波数制御部、装置内周波数制御部、取得部を備える。装置間周波数制御部は、データを取得する際に使用されるキャリアから選択される取得代表キャリアの周波数を、送信代表キャリアの周波数と一致させるための制御を行う。装置内周波数制御部は、データの受信に使用されるキャリアの周波数精度を取得代表キャリアの周波数精度と一致させるための制御を行う。取得部は、装置間周波数制御部もしくは装置内周波数制御部により処理されたキャリアを用いて送信装置から送信されたデータを取得する。 (もっと読む)


【課題】検出用の発振器等の回路を別途設けることなく、プロセス変動または温度変動が発生した場合にも性能を最適化しうる無線装置を提供する。
【解決手段】無線装置は、デジタルベースバンド部1−1のクロック生成用のPLL10を含む構成である。出力可変レギュレータ5は、PLL10におけるVCO6の発振周波数を制御するVCO制御電圧を入力し、VCO制御電圧に応じて出力電圧を可変して、アンプ3等の高周波回路の電源端子に電源電圧として供給する。これにより、温度変動またはプロセス変動に伴ってVCO制御電圧が変化し、VCO制御電圧に基づいて高周波回路の電源電圧が制御されるため、温度変動またはプロセス変動による性能劣化の補償がなされる。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて正確にロック状態およびアンロック状態を判定することができる位相同期発振器を提供する。
【解決手段】位相同期発振器はサンプリング位相検波器SPDを備える。サンプリング位相検波器は、基準信号と、電圧制御発振器VCOから出力される発振信号の位相差に応じた電圧信号を出力する。シュミット回路34は、サンプリング位相検波器の出力に応じてパルス信号を生成する。判定回路は、パルス信号の有無に応じてロック/アンロックを判定する。 (もっと読む)


【課題】改善された性能、低電力消費、低コストのディジタル送信機を提供する。
【解決手段】デカルト座標−極座標変換器230で、受信したデカルト座標から極座標への変換を行う。FIRフィルタ234(または、デルタ−シグマ変調器)により、前記極座標の振幅情報からエンベロープ信号を生成し、位相変調PLL250、VCOにより、前記極座標の位相情報から位相変調された信号を生成する。複数状態増幅器274(または、排他的論理和ゲート)により、前記のエンベロープ信号および位相変調された信号に基づいて、ディジタル変調された信号を生成する。電力増幅器280は、前記のディジタル変調された信号を増幅して、RF出力信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】出力電力を低減した場合の、ローカル発振器漏洩を低減する。
【解決手段】第1の信号を受信し、それをローカル発振器(LO)信号と混合し、第2の信号(例えば、RFOUT信号)を出力する。この回路は、複数の同一なミキサと周波数デバイダとのペア(MFDP)回路を含む。各MFDPは別々にイネーブルすることができる。各MFDPは、ミキサと、ミキサにLO信号のローカル・バージョンを提供する周波数デバイダとを含む。MFDPの出力電力は結合され、第2の信号(RFOUT)の出力電力は、さまざまなMFDPの結合された出力電力である。イネーブルされるMFDPの数を制御することによって、第2の信号の出力電力は制御される。MFDPは全て同一のレイアウトを有するので、出力電力ステップ・サイズの精度が改善される。回路内のLO信号電力は、イネーブルされたMFDPの数に比例して自動的に変化する。 (もっと読む)


【課題】より狭い周波数偏差の要求に応えつつ、変調の周波数応答特性の平坦化を図る。
【解決手段】無線送信装置100は、被変調信号を2系統に独立させる信号処理回路118と、PLLループを構成し、2系統の一方の被変調信号の電圧に応じて、PLLループによって定められる基本波を変調するVCO124と、PLLループを構成し、2系統の他方の被変調信号に応じて分周比を変化させることで、PLLループによって定められる基本波を変調するPLL回路128とを備える。 (もっと読む)


【課題】反射波から電力増幅器を適切に保護すると共に、不要スプリアス輻射を抑えることが可能な送信装置および送信装置の制御方法を提供することである。
【解決手段】本発明にかかる送信装置は、ベースバンド信号発生器2と、局部発振器7と、ベースバンド信号に局部発振周波数を有する搬送波信号を乗じて変調信号51を生成する変調器3と、変調信号51を増幅する電力増幅器4と、局部発振器7で設定可能もしくは出現可能な周波数帯域より狭い通過帯域幅を持ち、増幅された変調信号に付随して発生する不要成分の少なくとも一部を除去するフィルタ5と、局部発振周波数が所定の帯域外であることを判定する周波数帯域内外判定器16と、を備える。周波数帯域内外判定器16で局部発振周波数が所定の帯域外と判定された場合、ベースバンド信号発生器2または局部発振器7を制御して変調信号を低減させる。 (もっと読む)


【課題】携帯電話端末において、送信信号あるいはその高調波が送信変調器に回り込んだ際の送信信号の変調精度(EVM)の劣化を確実に回避する。
【解決手段】PLLシンセサイザ61内のVCOを制御しているVCO制御電圧をモニターするADコンバーターと、送信変調器の出力信号の位相量を別の位相量に切り替えることができる移相器66と、ADコンバーターに接続された処理部とを有し、処理部は、VCO制御電圧の変動量が許容変動量を超えた場合、送信信号或いは送信信号の高調波のVCOへの回り込みによる送信EVM劣化が起こったと判断し、移相器66に、送信変調器の出力信号の位相量を別の位相量に切り替えさせ、これにより送信信号或いは送信信号の高調波とVCOの出力信号との位相の関係をずらすことを特徴とする携帯電話端末。 (もっと読む)


【課題】振幅経路と位相経路との間で生じる信号遅延量差の調整を低消費電力で実現することができる送信回路を提供する。
【解決手段】振幅変調部15は、位相変調部14が出力する位相変調信号をレギュレータ13から供給された電圧制御信号で振幅変調し、アンテナ出力用の送信信号を生成する。フィードバック信号生成部16は、同様に位相変調信号を電圧制御信号で振幅変調し、フィードバック信号FBを生成する。この信号FBは、遅延調整部12に帰還入力され、振幅経路と位相経路との信号遅延量の差の算出及び調整に利用される。このフィードバック信号生成部16は、振幅変調部15と同じ回路構成で、かつ振幅変調部15よりも小さい回路規模の電力増幅器によって実現される。 (もっと読む)


【課題】電圧制御発振器の動作モードを切り替えたときの位相の不連続性を補償すること。
【解決手段】角度変調器100は、周波数ロックループ回路140の減算器141による減算結果を用いて、減算器141の入力信号と角度変調信号との位相差を検出する位相差検出部150と、当該位相差に基づいて、当該位相差を補償する制御信号を生成する補正制御部160と、VCO143が動作モードを切り替えてから所定の期間(時刻t3から時刻t4)、角度変調器100の入力信号、ループフィルタ142の入力信号、又は、VCO143の入力信号に、制御信号を加算して、角度変調信号の位相を補正する補正部120と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】電圧制御発振器のf−V特性の測定を短時間で行うことができるFM変調器を提供する。
【解決手段】特性測定タイミング制御部(110)が、搬送波周波数の遷移過程において、VCO(Voltage Controlled Oscillator)(103)のf−V特性を測定する開始タイミング及び終了タイミングを補正部(108)に通知することにより、補正部(108)は、VCO(103)のf−V特性の測定を短時間で行うことができる。 (もっと読む)


【課題】安定したデータ送信ができる送信回路、集積回路装置及び電子機器等を提供すること。
【解決手段】送信回路100は、電圧制御発振回路190を有し、搬送波の信号を生成するPLL回路110と、送信データDTXに基づいて、電圧制御発振回路190の変調用制御電圧信号入力ノードNBに対して、変調用制御電圧信号VMを出力する変調用制御電圧生成回路120と、電圧制御発振回路190の出力信号を増幅するパワーアンプ210とを含む。変調用制御電圧生成回路120は、送信データ出力期間の前の擬似信号出力期間に、擬似制御電圧信号を変調用制御電圧信号VMとして出力する。 (もっと読む)


(携帯電話機のハンドセットの送信機のような)無線送信機の送信チェーンのミキサは、低第3高調波の同位相(I)と直交(Q)の信号で駆動される。低第3高調波IとQの信号は3つかそれ以上の信号レベルを持ち、IとQの信号のような同時にこれらの3つかそれ以上の信号レベルの間の遷移は正弦波に近似し、最小の第3高調波スペクトル成分を持つ。ある例をあげると、信号IとQの第3高調波成分を減らすと、送信機の増幅器段の設計を単純化し、レシーブ・バンドのノイズを減らす手助けとなる。
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本発明は、マルチポート増幅器(MPA)に試験信号を与えるための方法および装置、ならびにMPAのパラメータ調整を求めるための方法、装置およびシステムを提供する。MPAに試験信号を与えるステップが、MPAのパラメータ調整を示す出力信号をもたらすように遂行され、マルチポート増幅装置が、入力回路網、増幅部、および出力回路網を備え、上記方法は、入力回路網の出力と増幅部の入力との間のマルチポート増幅装置内の位置に試験信号を直接供給するステップを含む。マルチポート増幅装置に対するパラメータ調整を求める方法は、マルチポート増幅装置の出力に関連した第1および第2の出力信号を受け取るステップを含み、第1の出力信号がマルチポート増幅装置を通る第1の信号経路に対応し、上記方法は、第2の出力信号がマルチポート増幅装置を通る第2の信号経路に対応するステップと、第1および第2の出力信号に基づいてパラメータ調整を求めるステップとを含む。
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例示的な態様は、周波数変調(FM)送信機及び非FM受信機を含み、それらは同一のICチップ上にインプリメントされる。FM送信機は、デジタルFM変調器、ロウパスフィルタ、増幅器、及びLCタンク回路を含む。デジタルFM変調器は、デジタル入力信号を受け取り、デジタル入力信号によってFM変調を行い、デジタルFM信号を供給する。ロウパスフィルタは、デジタルFM信号をフィルタし、フィルタされたFM信号を供給する。増幅器は、フィルタされたFM信号を増幅し、出力FM信号を供給する。LCタンク回路は、出力FM信号をフィルタする。デジタルFM変調器は、PLL内のマルチモジュール分周器の可変分周比を変化させることによってFM変調を行う。デルタ−シグマ変調器は、デジタル入力信号を受け取り、可変分周比を得るために用いられる変調器出力信号を発生する。
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【課題】クロック信号にデータ信号で変調を施して送信を行う場合に被変調クロック信号のSNRの劣化を小さくする。
【解決手段】受信機20の被変調クロック信号が通過する帯域制限要素の通過帯域幅をWとしたとき、送信機10では変調器13により1/W以上の間隔で原クロック信号をデータ信号により変化させるように変調を行って被変調クロック信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】入力信号がデジタルオーディオ信号である場合においてもサンプリング周波数の設定が不要なFMトランスミッタを提供することを目的としている。
【解決手段】デジタルオーディオ信号に含まれるBCK信号を用いてデジタルオーディオ信号のフォーマットを判定し、判定結果をデジタル信号処理手段であるDSPへ供給することにより、DSPで使用するサンプリング周波数及び各処理で使用される係数等を自動的に設定させる。 (もっと読む)


【課題】低消費電力および低コストへの要求に応える通信装置を提供する。
【解決手段】任意の周波数の搬送波を生成する搬送波発振器であって、周期信号を生成するエネルギー貯蔵タンク21−1とエネルギー貯蔵タンク21−1に合体され前記周期信号の振幅を増幅するように構成された増幅器21−2とを有し、第1のインピーダンスを示す発振器21と、前記第1のインピーダンスより小さい第2のインピーダンスを示すアンテナ23と、前記発振器21と前記アンテナ23の間に接続され、第3のインピーダンスを提供するように構成されて、前記発振器から前記アンテナに向けて見た場合の前記第2及び第3のインピーダンスの合成インピーダンスが、任意の周波数で前記搬送波を生成するよう前記発振器21を促進するのに充分な大きさとなるようにしたネットワーク22とを備える。 (もっと読む)


【課題】 別途専用の実装スペースを要せず、コストの上昇と電力消費量を抑え、略々正確にACPR特性を満足しつつバックオフ量を極力小さくした送信電力制御を可能とする。
【解決手段】
送信IC回路部40はベースバンド帯域の送信信号を送信周波数の送信信号に変換し、その送信信号の送信電力を調整してアンテナ10から出力する。受信IC回路部20はアンテナ10にて受信した受信周波数の信号をベースバンド帯域の受信信号に変換する。受信IC回路部20は制御部からの受信IC制御信号により、受信周波数を送信周波数と略々等しくなるように制御される。受信IC回路部20の後段に設けられたモデム部では受信ベースバンド信号からRSSI値を求め、そのRSSI値を制御部に送る。制御部はRSSI値からACPR特性を推定し、そのACPR特性に応じて、送信IC回路部40のAGCアンプ42を制御する送信AGCコントロール電圧を生成する。 (もっと読む)


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