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Fターム[5K060LL30]の内容

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Fターム[5K060LL30]に分類される特許

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【課題】誤差増幅器の出力を大きくすることなく、不要波の出力を低減することができるマルチポートフィードフォワード増幅器を得ることを目的とする。
【解決手段】180度ハイブリッド回路31により分配された第1の経路上の信号に含まれている信号2を不要波として低減するハイブリッド偏差調整用可変減衰器14及びハイブリッド偏差調整用移相器15と、180度ハイブリッド回路31により分配された第2の経路上の信号に含まれている信号1を不要波として低減するハイブリッド偏差調整用可変減衰器44及びハイブリッド偏差調整用移相器45とを設ける。 (もっと読む)


【課題】高周波電力増幅器で発生する歪を補償する収束時間を短時間にする。
【解決手段】高周波電力増幅器の各次数の振幅の奇対称歪補償信号の係数と各次数の位相の奇対称歪補償信号の係数とを独立に生成する前置歪補償回路において、入力信号の振幅の1サンプル前との差分をとり、入力信号の1サンプル前との差分をとり、入力信号の振幅の遅延との差分と入力信号の遅延との差分とから、偶対称の振幅の歪補償信号と偶対称の位相の歪補償信号とそれぞれ独立にかつ奇対称歪補償信号と独立に生成する偶対称歪補償信号生成回路と、生成した偶対称歪補償信号を入力信号に重畳する偶対称歪補償信号重畳回路とを有し、奇対称歪と偶対称歪とを独立に前置歪補償する。 (もっと読む)


【課題】近傍スプリアスを十分に抑制しながら信号品質の劣化を抑制する。
【解決手段】無線機100は近傍スプリアス減衰フィルタ140を接続可能である。近傍スプリアス減衰フィルタ140は送信信号に含まれる近傍スプリアスを除去する。無線機100は記憶部114と温度検出部130と補正処理部112とを備える。記憶部114はフィルタ特性を温度に対応させて記憶する。フィルタ特性は近傍スプリアス減衰フィルタ140の周波数に応じた位相遅延に関する。補正処理部112は記憶部114に記憶されたフィルタ特性に基づいて送信信号を補正する。 (もっと読む)


【課題】上り信号の通信品質の劣化を速やかに検出する
【解決手段】送信部20は、送信信号を周波数変換及び電力増幅して移動端末に送信する。切替部30は、スイッチSWを経路R1、R2に切り替える。ベースバンド信号処理部10は、送信部20に供給する送信信号を生成し、当該送信信号と、周波数変換部40が出力した信号と、を用いてディジタル歪補償を行う。さらにベースバンド信号処理部10は、周波数変換部40が出力した信号を基に、受信信号が妨害波の影響を受けているかを判定する。周波数変換部40は、R1とSWの接続時に、送信部20が周波数変換した信号をベースバンド信号処理部10が生成した送信信号と略同一周波数に変換する。さらに周波数変換部40は、R2とSWの接続時に、受信部70が受信した受信信号を、当該受信信号の周波数帯域の近傍にある周波数帯域に変換する。 (もっと読む)


【課題】所望の送信出力電力に応じて、混合器と周波数分周器の双方の低消費電力化を行うことで、従来の送信器よりも平均的な消費電力が小さい送信器を提供する。
【解決手段】並列に配置されたK個(Kは2以上の自然数)の混合器セルからなり、このK個の混合器セルにベースバンド信号がそれぞれ入力される混合器(5、5’)と、K個の混合器セルにキャリア波信号を出力し、N個(NはK≧Nの自然数)の周波数分周器セルからなる周波数分周器(8)と、混合器(5、5’)と周波数分周器(8)の動作状態を設定する制御信号を出力して、これらを独立に動作状態を設定する制御回路(5000)と、N個の周波数分周器セルのそれぞれの出力信号の位相関係を検出する位相検出器(15)とを含み、混合器セルは位相検出器(15)の検出結果に応じてベースバンド信号の位相を調整する。 (もっと読む)


【課題】ダイオードから見るインピーダンスが変化しても、利得特性と位相特性の単調変化を実現することができるリニアライザを得ることを目的とする。
【解決手段】アノードが信号路3に接続されて、順方向に電圧が印加されているダイオード15と、アノードが信号路4に接続されて、順方向に電圧が印加されているダイオード16とを備え、ダイオード15のカソードとダイオード16のカソードとの接続点がバイアス接地用ビアホール17に接地されている。 (もっと読む)


【課題】高調波および相互変調歪みの発生を抑圧しつつ、複数の無線帯域の信号を送信する送信機及び送受信機を提供する。
【解決手段】複数の無線周波数帯域の信号を送信する送信機であって、バンド1からバンドN(Nは2以上の整数)までの信号を生成する信号生成部と、前記信号生成部によって生成された信号の高調波、およびバンド1からバンドNの信号間に生じる相互変調歪みを低減するための歪み補償部と、前記歪み補償部から出力されたデジタル信号をアナログ信号に変換するDAC部と、無線帯域のマルチバンド信号を増幅する増幅器とを有する。 (もっと読む)


【課題】小型化と低コスト化に寄与することのできる無線送信装置および同装置における直交変調誤差補正方法を提供する。
【解決手段】信号処理部30は、直交変調器15の出力変調波からミキサ23によって分離される監視用のIチャンネルのベースバンド信号とQチャンネルのベースバンド信号のうち、一方の監視用チャンネルのベースバンド信号のみを送信し、移相器21を制御することにより一方の監視用チャンネルのベースバンド信号の振幅が最大になるようにした後、他方の監視用チャンネルのベースバンド信号のみを送信し、他方の監視用チャンネルのベースバンド信号が最小になるようにすることで直交位相誤差を補正する。 (もっと読む)


【課題】アンテナ負荷の影響で発生する送信電力の変動を抑制できる無線機を提供する。
【解決手段】送信部からの送信出力を受ける方向性結合器と、方向性結合器からの送信出力を移相して送信する移相器と、方向性結合器からの送信出力の一部を検波する検波器と、移相器の位相差を0度および90度とした際の検波器の検波電力の差分に基づいて、送信出力を停止する制御部をもつ無線機。 (もっと読む)


【課題】ゲインや周波数の設定値が変化しても、発振器への変調信号の高調波歪み成分による干渉を低減することができる送信装置および、この送信装置に該当する回路を備えるICチップを提供する。
【解決手段】発振器110から供給されるローカル信号を用いてベースバンド信号に対する周波数変換を行いRF変調出力信号を得る送信機11に、ローカル信号に対する位相調整を行って位相調整位ローカル信号を得る相調整回路130を設けると共に、この位相調整位ローカル信号の位相がRF信号による発振器110への干渉が低減された位相となるように相調整回路130に対しその位相調整動作を制御するための制御信号を供給する制御信号生成部160を含むデジタル制御回路12、を備えた送信装置。 (もっと読む)


【課題】
無線通信装置のアンテナをチューニングするシステム及び方法が提供される。
【解決手段】
無線通信装置の制御パスは、結合ポートと終端ポートとを有する無線周波数カプラを含む。該無線周波数カプラは、アンテナチューナに接続された伝送線の伝送電力の少なくとも一部を結合し、それにより、結合ポートが、アンテナチューナに接続されるアンテナに伝達される入射電力を表す第1の信号を担持し、且つ終端ポートが、アンテナによって反射される反射電力を表す第2の信号を担持するようにする。この制御パスはまた、少なくとも第1の信号及び第2の信号に基づいて、アンテナチューナのインピーダンスを制御するための1つ以上の制御信号をアンテナチューナに伝達する制御モジュールを含み得る。 (もっと読む)


【課題】電力増幅器で発生する歪を補償する。
【解決手段】電力増幅器の非線形補償方式として前置歪補償がある。前置歪補償方式では電力増幅器の前で電力増幅器で発生する歪みと同振幅逆位相の歪みを発生させ、電力増幅器の歪みを相殺するものであり、歪みの生成には精度が要求される。しかしながら、電力増幅器では前置歪補償では通常補償できない非対称な歪が発生する。そのため、非対称な歪も独立に検出し、独立に補償する方式を考案した。独立制御方式であるため、収束速度は従来と変わらず高速である。るため、収束速度は従来と変わらず高速である。また、25次歪まで生成することで、複雑な歪に付いても保証することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】出力信号の帯域外スペクトラムを低減する合成型増幅器、送信機、及び合成型増幅器制御方法を提供する。
【解決手段】C−HPA10は、入力信号を分配し、増幅して合成する。C−HPA10は、複数の信号分離器81、82と遅延差推定器90と遅延差調整器110とを有する。複数の信号分離器81、82は、分配されたそれぞれの信号を、前記信号の時間成分を所定時間早めた信号と、前記信号の時間成分を前記所定時間遅らせた信号とに分離して出力する。遅延差推定器90は、前記入力信号と、複数の信号分離器81、82からそれぞれ出力された信号と、前記合成後の出力信号とを用いて、前記分配されたそれぞれの信号間における遅延差を推定する。遅延差調整器110は、推定された前記遅延差を用いて、前記分配されたそれぞれの信号間における遅延差を調整する。 (もっと読む)


【課題】 製造コストや消費電力の増加を抑制するとともに、スプリアスの発生を抑制することができる周波数変換回路、及び、これを用いた送信機、受信機を提供する。
【解決手段】 本発明の周波数変換回路10は、3つの反転回路14a〜14cをリング状に連結して構成されるとともに、互いに隣接する反転回路14間から120度ずつ位相が異なる3つローカル信号を出力するリング発振器11を備えている。さらに、リング発振器11に直接的に接続され、3つのローカル信号と同じ3つの位相成分を含むベースバンド信号に、3つのローカル信号それぞれを乗算する乗算部12と、ベースバンド信号に3つのローカル信号を乗算することで得られる各位相に対応する成分信号それぞれを加算合成することでベースバンド信号を周波数変換した出力信号を得る加算器13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】送信高調波を低減する場合において、消費電流の増大を回避することを目的とする。
【解決手段】直交変調器を含む送信回路1と、直交復調器として動作し、通常通信時には外部からの受信信号を復調し、電源投入から通常通信の受信開始までの無伝送期間においては、局発信号を高調波受信用に切り替えて送信回路1が出力する信号に含まれる高調波の信号レベルを検出する受信回路2と、変調信号に含まれる高調波を抽出し、当該高調波を、前記信号レベルが所定のしきい値以下となるように調整する高調波抽出回路4および電圧制御回路5と、を有し、送信回路1は、前記無伝送期間においては、変調信号を増幅した信号と調整中の信号とを合成した信号を受信回路2に出力し、通常通信時には、変調信号を増幅した信号と調整済みの信号とを合成した信号を、送信信号として出力する。 (もっと読む)


【課題】 平均電力に対するピーク電力の比が大きい信号を増幅する際の電力変換効率を向上させると共に、広帯域信号にも適用可能な電力増幅装置を提供する。
【解決手段】 互いに異なる電力レベルの信号を入力して飽和に近い状態でそれぞれ増幅する複数の増幅器16〜18と、各増幅器出力のスプリアス成分を低減するバンドパスフィルタ19〜21と、各バンドパスフィルタの出力信号を空間に放射するアンテナ22〜24と、各増幅器に飽和に近い状態で動作する最適なドレイン電圧を供給するDC−DCコンバータ30と、入力信号の電力レベルを検出し、検出された電力レベルにおいて飽和に近い状態で動作する増幅器に入力信号を出力する信号分配部12とを備えた電力増幅装置であり、また、変調信号を周波数分割して信号分配部に入力する周波数分割回路41を備えた電力増幅装置としている。 (もっと読む)


【課題】高周波かつ広帯域にわたって局部発振信号の位相ずれによる変復調精度の悪化がおこらず、周波数ホッピングに対応でき、かつその回路面積と消費電力が小さくすることが出来る送受信装置を提供する。
【解決手段】低周波の局部発振信号を出力するシンセサイザ80と、送信回路及び受信回路に夫々備えられた、複数の遅延回路を多段に接続して各遅延回路に局部発振信号を入力することで多相局部発振信号を生成する遅延回路列81、82及び多相局部発振信号を入力されて送受信信号の周波数変換を行うミキサ回路84、85と、備え、多相局部発振信号の位相は、各々独立に調整可能であり、送信回路及び受信回路間に設けられたループバック経路86を介して、送信回路に備えたミキサ回路84の出力を、受信回路に備えたミキサ回路85にフィードバックすることにより、送信回路における多相局部発振信号間の位相誤差を検出する。 (もっと読む)


【課題】異なる経路を用いて変調信号を処理する場合において、経路切り替え時に発生する信号の重複や欠損を抑圧すること。
【解決手段】ベースバンド変調部110は、変調帯域幅が異なる複数の変調方式に対応し、第1の変調信号又は第2の変調信号のうち、いずれか一方の変調信号を出力する。LPF130−1,130−2は、それぞれ、遅延量Δtd1,Δtd2を有し、第1、第2の変調信号に対して信号処理を行う。タイミング制御部160は、変調方式及び変調方式の切り替えタイミングを設定する。さらに、タイミング制御部160は、変調方式の切り替えタイミング及び遅延量Δtd1,Δtd2に基づいて、変調信号選択スイッチ120の切り替えタイミングと、信号処理遅延調整スイッチ140の切り替えタイミングとを異なるタイミングに設定する。 (もっと読む)


【課題】位相偏差量に対する規定を満たすためには装置規模が増大するという問題を解決することが可能な携帯端末を提供する。
【解決手段】増幅部は、変調信号のパワーを増幅する。電源制御部2は、増幅部に駆動電圧VCCを入力して増幅部を駆動する。ディジタル信号処理部5は、増幅部を用いて変調信号のパワーを切り換える。そして、ディジタル信号処理部5は、電源制御部2を用いて、その変調信号のパワーに応じて駆動電圧VCCを調整して、パワーの切り換えタイミングで発生する変調信号の位相のずれの大きさである位相偏差量を調整する。 (もっと読む)


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