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Fターム[5K061CD04]の内容

受信機の回路一般 (33,509) | 受信機の性能改善 (1,054) | 安定度の改善 (244)

Fターム[5K061CD04]に分類される特許

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【課題】 発振の防止および出力信号のレベルの安定化が可能な増幅回路ならびにそれを用いた受信回路,受信装置および通信装置を提供する。
【解決手段】 入力された第1信号S1を増幅して第2信号S2を出力する可変利得増幅回路3と、第1信号S1を包絡線検波して第3信号S3を出力する第1回路4と、第2信号S2を包絡線検波して第4信号S4を出力する第2回路5と、入力された第3信号S3および第4信号S4をベクトル加算して、可変利得増幅回路3の利得を制御する第5信号S5を出力する第3回路6と、第2信号S2および第5信号S5が入力されて、第2信号S2の位相を180°シフトさせるとともに第5信号S5の電圧に応じて振幅を変化させて得られる第6信号S6と第2信号S2とを加算して第7信号S7を出力する第4回路7とを少なくとも有している増幅回路とする。 (もっと読む)


【課題】受信性能を向上することが可能な半導体集積回路を提供する。
【解決手段】半導体集積回路は、利得可変増幅回路の伝達関数と第1のローパスフィルタの伝達関数との積が第3のローパスフィルタの伝達関数と等しくなるように、利得可変増幅回路の利得および第1のローパスフィルタのカットオフ周波数を制御する第1の制御回路を備える。半導体集積回路は、前記利得可変増幅回路の利得制御が完了した後、第2のフィードバック信号のレベルと予め設定された閾値とを比較し、第2のフィードバック信号のレベルが閾値より低くならない限り、第1のローパスフィルタが出力した信号を第1のフィードバック信号として第1の端子に入力させ、一方、第2のフィードバック信号のレベルが閾値よりも低くなった時に、第2のローパスフィルタが出力した信号を第1のフィードバック信号として第1の端子に入力させる第2の制御回路を備える。 (もっと読む)


【課題】無線信号の同期部を短くしつつ同期処理のタイムアウトを低減する。
【解決手段】本実施形態では、電波が受信された後に無線信号の同期が取れなかった場合、受信制御部11は、電波が受信されなかったときの第1待機時間ΔTstop1よりも短い第2待機時間ΔTstop2(<ΔTstop1)が経過するまで無線受信部10を停止させる。故に、従来例のように同期処理がタイムアウトした場合の待機時間が電波チェックで電波なしと判定された場合の待機時間ΔTstop1と同じである場合と比較して、希望波の同期部に対して無線受信部10の同期処理がタイムアウトする可能性が低くなる。その結果、無線信号の同期部を短くしつつ同期処理のタイムアウトを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成でノイズによる誤キャリアセンスの発生を判定可能とすることにより、内部電池の不要な消耗を抑制して長寿命化を図ることができる無線通信装置を提供する。
【解決手段】無線通信装置は、キャリアセンスおよび無線通信を行う送受信部11と、前記送受信部11により行われたキャリアセンスの回数を計数するキャリアセンス計数部121と、前記キャリアセンス計数部121で計数された回数が予め設定された判定基準回数を超えていれば、キャリアセンス時の異常が発生していると判定する誤キャリアセンス判定部122とを備えている。キャリアセンスの回数は、受信信号の復調開始の回数であってもよいし、受信信号の復調を開始し、前記受信信号が自機宛の信号でないことを判定した回数であってもよい。 (もっと読む)


【課題】周波数帯域の異なる複数の放送波を受信する受信装置において、周波数帯域の異なる複数の放送波を受信する受信装置において、回路規模をなるべく小さく抑えつつ、受信特性も良好に保てるようにする。
【解決手段】第1の高周波処理部320s(320t)が、第1の周波数帯域を用いて伝送される第1の放送波を検波して第1の高周波信号を取り出す。また、第2の高周波処理部320t(320s)が、第1の周波数帯域とは異なる第2の周波数帯域を用いて伝送される第2の放送波を検波して第2の高周波信号を取り出す。そして、少なくとも1つの局部発振器320が、第1の高周波処理部と第2の高周波処理部で用いる局部発振信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】アイドル状態の端末による効率的な動作をサポートする。
【解決手段】基地局は、各スーパーフレームで定期的にプレアンブルを送信する。プレアンブルは、制御情報のための少なくとも1つの第1のOFDM記号と、後続する、ページング情報のための少なくとも1つの第2のOFDM記号とを含む。端末は、第1及び第2のOFDM記号を受信し、第1のOFDM記号の受信電力に基づいて、例えば、第1のOFDM記号の持続期間より短い時間定数を有するAGCループを用いて、受信機利得を決定する。端末は、ページング情報を取得するために、受信機利得に基づいて第2のOFDM記号を処理する。端末は、アイドル状態で動作し、端末に割り当てられるスーパーフレームを決定し、割り当てられたスーパーフレーム間でスリープし、ページング情報を得るために、割り当てられた各スーパーフレーム内の第1及び第2のOFDM記号を処理することができる。 (もっと読む)


【課題】 受信器の周波数掃引範囲を狭くしても受信に失敗することを防ぐことが可能な自動周波数制御装置を提供する。
【解決手段】 自動周波数制御装置(制御装置2)は、マルチキャリア信号を受信するための複数の受信器(1−1〜1−n)を備えた受信システムにおいて用いられる。自動周波数制御装置(制御装置2)は、マルチキャリア信号に分布する各キャリアの周波数を監視する監視手段(発振器21及び周波数測定器22)と、監視手段(発振器21及び周波数測定器22)の監視結果を基に複数の受信器(1−1〜1−n)が受信するキャリアの正確な中心周波数を設定する設定手段(周波数測定器22)とを有する。 (もっと読む)


【課題】温度によるオフセット電圧のずれを抑える機能を備えるマルチキャスト受信機を提供する。
【解決手段】衛星通信信号受信専用機であるマルチキャスト受信機において、温度によるオフセット電圧のずれを、オフセット調節回路にサーミスタを組み込むことで、直接抑える機能を備えている。オフセット電圧の変化幅とおよそ合致するよう、サーミスタ定数Bの異なる二種類のサーミスタを使用し、それらのサーミスタの温度変化率の差を利用することで実現する。 (もっと読む)


【課題】回路規模を増大することなく、フェージング環境においても周波数オフセット推定精度を向上させる受信装置及び受信方法を提供する。
【解決手段】順方向等化処理部103のトレーニング部104は、順方向に同期ワードをトレーニングし、周波数オフセット推定部109は、順方向にトレーニングされた同期ワードを用いて順方向周波数オフセット推定値を求める。逆方向等化処理部106のトレーニング部107は、逆方向に同期ワードをトレーニングし、周波数オフセット推定部110は、逆方向にトレーニングされた同期ワードを用いて逆方向周波数オフセット推定値を求める。選択部111は、等化誤差の小さい等化方向の周波数オフセット推定値を選択し、周波数オフセット補償部101は、選択された周波数オフセット推定値に基づいて、受信信号の周波数オフセットを補償する。 (もっと読む)


【課題】他の無線システムを使用している状態で、LTE−TDDシステムの基地局とのセル同期を行うこと。
【解決手段】本発明は、複数の無線システムを使用可能な移動端末に適用される。本発明の移動端末は、増幅器およびアナログデジタルコンバータに設定する受信系利得を制御する自動利得制御部と、受信系利得の下限飽和を検知する飽和検知部と、下り信号に含まれる同期信号の受信を試行する1回目の試行区間において、受信系利得の下限飽和が検知された場合、2回目の試行区間における受信系利得の初期値を算出し、自動利得制御部に対し、2回目の試行区間における受信系利得の初期値を、算出した初期値に固定するよう指示する制御部と、を有し、自動利得制御部は、制御部から指示を受けた場合、2回目の試行区間における受信系利得の初期値を、制御部により算出された初期値に固定する。 (もっと読む)


【課題】OFDM受信機において、遅延時間の変動を検出して等化器を切り換えるためのドップラー周波数推定回路を提供する。
【解決手段】ドップラー周波数推定回路は、直交周波数分割多重変調された無線信号を復調して得られた受信信号の振幅を閾値TH1と比較し、一定時間毎にその時間内で該受信信号の振幅が該閾値TH1を通過する回数をカウントするカウント手段41a,42aと、前記カウント手段41a,42aのカウント値を閾値TH3と比較して比較結果の信号を出力する比較手段43aと、前記比較結果の信号を前記一定時間だけ遅延させて出力する遅延手段44aと、前記比較手段43aと前記遅延手段44aから出力される信号の差分を算出する差分算出手段45aと、前記差分算出手段45aで算出された差分に含まれる高周波成分を除去してドップラー検出信号を出力する平滑手段47と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】伝送された信号を高い精度で復調する。
【解決手段】本開示の受信装置は、受信した信号を増幅する増幅部と、前記信号の電力に応じて前記増幅部の利得を調整する調整部と、増幅された前記信号を復調する復調部と、前記信号から同一内容の情報が連続している区間を検出する検出部と含み、前記調整部は、前記区間の検出結果に応じて、前記増幅部の利得を調整する処理を制限する。本開示は、CATV網を介してDVB-C2に準拠した放送信号を受信する受信装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】車載端末のような移動を伴う放送波受信機で、アンテナ直下などの強入力環境下における相互変調歪によるオートプリセット機能の誤動作の防止。
【解決手段】
AGC回路の動作レベルを第1動作レベルおよび第1動作レベルよりも低い第2動作レベルに設定するようAGC回路に指示するとともに、第1動作レベルでの出力信号の周波数、および第2動作レベルでの出力信号の周波数をそれぞれ検出するよう検出部に指示する周波数サーチ指示部と、第1動作レベルでの検出信号の電界強度と、第2動作レベルでの検出信号の電界強度とに基づき、検出信号が非線形歪によって発生したものかどうかを判定する判定部と、判定部の判定結果に基づき、非線形歪みによって発生したものを除いた検出信号の周波数を、受信可能な受信信号の周波数としてプリセットメモリに記録するよう指示する記録指示部と、を有する放送波受信機。 (もっと読む)


【課題】映像の無線伝送において、伝送条件が悪くても、映像信号受信機の出力映像信号に途切れが発生する頻度を少なくする。
【解決手段】送信側で映像信号を再構成可能な複数の映像信号に分離し、かつ、分離された信号を異なる搬送周波数で別々に変調して送信する。一方、受信側で受信した変調信号は別々に復調し、各復調信号が正しく受信されたものであるかを判定する。正しく受信されたものではないときは、他の復調信号で置き替える。 (もっと読む)


【課題】建築物の造営材に設置される負荷制御スイッチにおいて、ユーザによる簡単な工事で、正確な周波数で無線信号を受信可能として機能を向上させる。
【解決手段】無線信号を受信する無線信号送受信回路45と、無線信号に応じて負荷を制御する開閉機能モジュール3と、開閉機能モジュール3又は無線信号送受信回路45の近傍の気温を検知する温度検知部8、受信周波数を補正する周波数補正回路79を備える。周波数補正回路79は、温度検知部8によって検知された気温に基づいて局部発振器78の局部発振周波数fLOを調整し、無線信号送受信回路45の受信周波数を補正する。 (もっと読む)


【課題】番組の情報が複数のパケットに分割されたストリームを受信して処理する構成において、番組の選択に要する時間を短縮するとともに、ストリームの受信処理を適切に行なう。
【解決手段】番組受信装置101は、受信部11によって受信されたパケットを一時的に蓄積し、蓄積順に出力するためのバッファ12と、バッファ12から受けたパケットを識別子に基づいて判別するためのパケット判別部14と、指定された識別子が示すパケットをバッファ12において検索するための蓄積パケット検索部17とを備える。蓄積パケット検索部17は、チャンネル選択指示を受けてから最初の番組関連パケットが受信されるまでの間に受信された番組マップパケットを検索する。パケット判別部14は、蓄積パケット検索部17によって検索された番組マップパケットに含まれる識別子に基づいて再生対象パケットを判別する。 (もっと読む)


【課題】建築物の造営材に設置される負荷制御スイッチにおいて、ユーザによる簡単な工事で、正確な周波数で無線信号を送信可能として機能を向上させる。
【解決手段】無線信号を送信する無線信号送受信回路45と、無線信号に応じて負荷を制御する開閉機能モジュール3と、開閉機能モジュール3又は無線信号送受信回路45の近傍の気温を検知する温度検知部8、送信周波数を補正する周波数補正回路79を備える。周波数補正回路79は、温度検知部8によって検知された気温に基づいて局部発振器78の局部発振周波数fLOを調整し、無線信号送受信回路45の送信周波数を補正する。 (もっと読む)


【課題】妨害波が混入した場合でも適切なゲイン制御をおこなう。
【解決手段】RFアンプ11により増幅されたRF信号が、周波数変換部12でIF周波数に変換されIFアンプ15によって増幅される受信装置1において、ADC21によってデジタル変換されたIFアンプ15の出力信号が復調部200に入力する。ADC21の出力はまた、デジタルフィルタ22によって希望波に濾波され、復調部200に入力する。復調部200では、受信電力の算出と、妨害波の影響を示す受信品質の検出がおこなわれ、妨害波の影響がある場合、RFアンプ11とIFアンプ15のゲイン割合を制御する。この場合において、ゲイン割合を能動的に変更してから受信品質の検出をおこなう。また、アナログフィルタ14を一時的に広帯域特性に切り替えることで、妨害波の有無を検出する。 (もっと読む)


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